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旅行記3 in 台場 その2

 13時から5分ほどだっただろうか。最後にガンダムは空を見上げてそれで噴射は終わりのようだった。ガンダムの首が左右に揺れたとき、会場は「おお〜〜!」という感嘆の声で溢れていた。実物大というだけでなくそれが動くのだから私も同じ思いだった。全長18メートルのものを立たせるのも大変だったろうな。
 列が再び動いて、ガンダムの足元を通った。残念なことにそこでは撮影が禁止と言われてしまった。仕方がないので私も他の人と同様に足を触ってきた。友人Yが「本物は違う材質なんだよね?」なんて言い出したものだから、私は咄嗟に「ガンダニウム合金だよ」と返してしまった。
 壇上から降りると緑のマットが敷かれていた。よく見ればそれはガンダムの足跡がついているものだった。何とか写真に収め、今度はランドセル、そして足を撮ろうとまだガンダムの周りをウロウロしていた。そのときの私は写真を撮るのに没頭して、友人たちのことをすっかり忘れていた。
 一通り写真に収めて顔を上げたとき、再会した友人Yが私を見て「いい笑顔だ」と開口一番に言った。言われるまで気づいていなかったのだが、私は笑っていたらしい。更に友人Yは私の撮影に没頭する姿を見て「真神さん(仮)がそこまでガンダムが好きとは思わなかった」と続けた。何を仰る! 私は一番好きなアニメは何かと問われたらガンダムと即答するくらいには好きだぞ! だから今までもどんな作品であってもタイトルにガンダムがつけば必ず見てきたし、これからもそれは変わらないだろう。


ミスト噴射1
ミスト噴射2
ミスト噴射3
ミスト噴射4
ミスト噴射5
ミスト噴射6
ミスト噴射7
ミスト噴射8


 さて、グッズ類でも買いに行くかと移動しようとして、私は一つ撮り忘れたものがあったのを思い出した。看板ですらも大切な記念なのである。それを済ませると今度こそ買い物しに向かった。
 そんなに並んでいないというのは単なる思い込みだった。何と60分待ちという文字があって一瞬どうしようかなと思った。時刻は13時15分ころだっただろうか。昼食がまだだったのだが、時間的に問題ないだろうと私は並ぶことにした。当然のことながらここでの主導権は以下省略。
 ディズニーランドで並ぶことを考えたら60分なんて大したことはない。それに話をしているから気にならないだろうと思っていた。60分と聞いていたのに、実際に並んだのは40分くらいだったかもしれない。本当に運がいい。
 ガンプラは1500円だった。そんなに安いものなのかと私が感心していると、子どもが買うものだから高いと売れないだろうと友人Yに言われて納得した。
 最初に入口で見たとき、パンフレットが欲しいと思った。しかし値段が2500円もするので実物を見てから決めることにしていた。テント内には見本がちゃんとあったので、それをパラパラ見てすぐに買おうと決めた。そしてあらかじめ買うと決めていたクッキー類を買い物かごに入れ、他に何かないかなと見たらポストカードが数種類あったので何枚かを取り、そしてハロのクリアファイルも手にした。それだけで7100円もした……。イベント価格だと思うことにしたが、版権ものはやはり高いなぁと改めて思った。

まんじゅうとクッキー
パンフレット
クリアファイルとポストカード


 とても満足できたイベントだった。31日で終わってしまうとは残念だ。

 ようやくお昼ご飯である。最初は3年くらい前に私が食べに行った中華料理店に友人Yは行きたいと言っていたのだが、そこまで少し距離があるのと、人が多すぎるのとで近くの建物の中で食べることにした。中も外も人だらけだったし、飲食店には行列ができていたが、比較的少ないところに並ぶことにした。15日はうっかり晩ご飯難民となってしまったので、昼ご飯難民には絶対になりたくなかったからすぐに決めた。ここでも運がよく、10分も待たず中に入ることができた。
 インドネシア料理を食べたのはいいが、お腹が空いていたためにまたもや写真を撮るのを忘れて食べてしまった。また来年ここにも来たいねと話して新橋に戻ることにした。

 帰りのゆりかもめは、駅に行くまでものすごい列ができていた。いったいどれだけ並んだら駅舎内に入れるのだろうかと強い日差しに正直困った。それでも30分は並んでいなかったので本当に運がいいなと思った。
 ゆりかもめからガンダムを撮るには、今度は進行方向の左側になる。台場から新橋へは人が多すぎて車内に乗り込んでもぎゅうぎゅう詰めとなるので、反対方向の車両に乗って折り返して帰ることにした。今度こそ写真を撮るぞとカメラにして待っていたが、何と日差しが強すぎてまともに見ることができずに失敗してしまった。見えている時間が短いのも災いしてしまった……。だから行きで撮っていればと後悔した。

 更に残念なことに足にはうっすらとサンダルの跡がついていた。あの日差しではこうなるのは仕方がないだろう

 新橋に戻ってからも買い物しに行ったのだが、既に長すぎる文となっているのでタイトルも台場ということだしレポはここまでで終了する。
 ああでも一つだけ。今回の旅行では運がいいと何度か実際に言っているのだが、悪い予感を口にすると100%の確率で当たってしまったのにも驚いた。店が潰れていたりして、というと本当に潰れていたのには驚いた。だから私がうっかり口を滑らすと、友人Yは言ったら当たってしまうから言うなと何度も言っていたっけ……。言霊は本当にあると実体験した旅行でもあった。
 なお、以下のアドレスは夜のガンダムの記事である。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/2090718_gundam_night/

 このレポは初回公開は社内のSNS内である。つまり、ガンダムが好きだと公言しているんだよね(苦笑) それでお土産を持って行こうとしていたのだけど、朝はバタバタしているのでいつも忘れていたんだよねぇ。で、この記事を書いた後に持って行った

08/23追記

 自分用にしたお土産の饅頭は普通のものでネタにならないものだった。クッキーを持って行って正解だったなと思った。
 ああしかし誰のどんなセリフがあったのかが気になる……。写真からアムロの「親父にもぶたれたことないのに」とシャアの「坊やだからさ」があるのは分かったのと、同僚の一人がランバ・ラルと言っていたので「ザクとは違うのだよ、ザクとは」があったのかな……。
 パンフレットはまだ全てを読んだわけではないが、実物大ガンダムの製作過程(これを見たいために購入した)や、監督やキャラデザ、メカデザインの方のインタビュー記事が載っていた。

 あと、昼食で食べたお店はこちら。
http://r.gnavi.co.jp/g400900/
・ナシゴレンセット
・ジャワカレーセット
・ミーアヤムセット

 ホテルの朝食バイキングでカレーも少し食べてしまったので食べなかったのだが、友人Yが美味しいと言っていたので少し後悔した。しかしもう一人のAさんが食べていたナシゴレンセットも美味しそうだった……。あれ? 逆だったかな?? 私が食べたミーアヤムセットは汁のないラーメンのようなものだったが、少しピリッとくるのが良かった。
 店内は日本人だけでなくサリーを着ていたのでインドの人?がいた。英語ではなく聞いたことのない言語で話していたのが印象に残っている。私の前の席にいたのは白人だったし、国際的だなーと思った。

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at 02:56, 真神恵, イベント

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旅行記3 in 台場 その1

 今回の旅行で不要だったものは日焼け止めだった。

 前々から友人Yに打診していたもののいい返事がなく、一人でも行こうと決めていた。しかしながらYもAさんも構わないとの返事でホッとした。早めに出た方がいいのかなと思いつつ、準備をしていたら11時を回っていた。
 日曜日だからなのか、ゆりかもめ新橋駅は人でいっぱいで、切符を買うときまで並ぶ羽目となった。改札では人数制限もされていて、目的地まで予想以上の時間が経ってしまった。列に並びながら、そういえば一昨年の夏も花火大会で混雑していたなと思い出した。
 人数制限のおかげか、幸いなことに三人ともシートに座ることができた。進行方向の右側に座ればゆりかもめの中からも目的のものが見える。だからまずはそこで写真を撮ろうと思っていたが、これは見事に失敗した。というのも、どのタイミングで見えるのか、見えている時間がどれくらいなのかが全く分からなかったからである。そして私は行きの車内で撮れなかったことを後悔することになる。

 台場も人人人。フジテレビが近いのだが、そこは相変わらず人で混雑していた。しかし私たちの目的地はTV局ではなく公園である。道順を全く見ていなかったのだが、それは人の流れについていけばいいと思っていたからである。そして思った通り、歩道を歩く人はほぼ全て目的地は同じだった。幸いなことに日影がそこここにあったので、私は上は日傘、下は木陰で日焼けを防ぎながら歩いた。
 少し歩くと案内の看板が見えだした。歩いて数分で目的地に到着した。入口に入ってから5分くらいで目的のものが見えた。お昼すぎに着いたので、一番日差しが強い時間だった。しかし海が近いからか風が涼しく思った以上に過ごしやすかったのではないだろうか。



 そここにカメラや携帯を持った人たちがいた。無論、私たちもその中の一員である。私の前を歩いていた男の人が感嘆の声を上げていた。見上げるとそこには後ろ姿のガンダムがいた。



 私はガンダムが好きである。もっともTVを見たのは「Z」からなので、「ファースト」は劇場版を先に見て、何度目かの再放送でTV版を見た次第である。以降、ガンダムと名の付く作品はほぼ全て見ている。今もCSで再放送されるのを心待ちにしていたりする。

 早速その後ろ姿をカメラに収めた。柵の向こうでまず見えるのは入口の看板とグッズ類の案内板だった。記念記念と私はこれもカメラに収めようとするのだが、案内板なので人が途切れずなかなかシャッターが切れなかった。グッズ類をざっと見て、クッキーとか饅頭を買おうと決めていた。潮風公園限定のガンプラが一人一個と制限されていたが、そういったものには全く興味を持たないのでそうなのかと思っただけだった。
 後ろ姿を収めたので、今度は前から写真を撮るべく移動した。人は多いがまったく隙間がないということはなかったので足が止められるということはなかった。途中、孫たちと一緒に来たであろう老人が疲れたようにカートか何かに座っているのを見て少し気の毒に思った。炎天下の中、本当にお疲れさまと言いたくなった。
 さて、正面のいい場所に立つことができたので、早速撮ろうとしたのだが、顔が正面を向いていなかったので、何枚か撮った後に今度は顔の正面に回り込むことにした。日傘を差しながら撮っていたものだから撮りにくくてなかなか上手く撮れなかった。それを見かねてか、写真を撮っている間、友人が傘を持ってくれていた。広場なのでそこには当然陰などなく、足元は無防備に日差しを浴びていた。その時点でサンダル焼けになると諦めた。そんなことよりも写真を撮りたくて仕方がなかったのである。
 正面もしっかり撮って、さぁ次はどうしようか、もうグッズを買って帰るかなと友人Yと話していたら電話がかかってきた。いつの間にかAさんとはぐれてしまっていたらしい(汗) 私はわかりやすい目印があったのでそれを告げたら彼女は1分も経たずに現れた。



 分かりやすい目印。それはガンダムタッチ&ウォークの入口である。結構な人がいたので諦めて帰ろうかなと思っていたが、そのときは割と空いていたので最後はここを通ろうと決めて並ぶことにした。当然のことながらここでの主導権は私が握っていた。
 一番近づける場所なので、並びつつ写真を撮る人多数のため列の歩みはゆっくりだった。ある程度の塊で壇上に上がることになっていた。私もその中にあって写真を撮っていた。
 スタッフが「そろそろかな」と言っていた。一体何のことかなと思っていたら、会場に音楽が流れた。ガンダムの話題になると必ずかかる曲だと言ったらどれくらいの人があの曲かと見当をつけられるだろうか。何かあるのかと思って上を見たら、なんとガンダムの目が光りだした。そして左右に首を振り、それからあの部位はなんと言うのだろうか、コックピット付近にある噴射口? その辺りが点滅していた。
 かと思ったら何とそこからミストが噴射された。何でも一日に3回あるイベントなのらしいが、私たちは運がいいという話をしてしばし魅入……らずに写真を撮っていた。

後ろ姿
斜め前
正面
下から
バストアップ
少し大きめに
ランドセル
足!
足跡


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at 02:54, 真神恵, イベント

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旅行記1

 14:40新大阪発のひかりに乗って13日は東京に到着。
 JR線に乗り換えた後の話だが、東海道新幹線がまた止まってしまったようで、友人Yと運がいいと話をしていた。
 しかし山手線(外回り)が人身事故で遅延しており、有楽町で少しの間止まっていた。向かいのホームに入ってきた電車に乗り換えたので時間のロスはなく一安心。



 前日の夕食は中華だった。友人Yは今回お店に予約すると言っていて、その際にメールにあった「晩ご飯難民になりたくない」という文面がツボに入って笑いが止まらなかったよ(笑)
 年末にはあまり休んでいないお店も、お盆だと軒並み休みに入ってしまい、調べてここに行こうと決めても実際に行ってみたら扉に「休みます」の張り紙があるということが過去何度かあったためなのだけど、うまい事を言うなぁと思った。
 もっともここは新橋なので休む店が多いのは仕方がないかなと思った。
 いつも歩いていた通りとは一本違う道を歩いて行ったので、まだまだ発掘しがいがあるねーと友人たちと話していた。銀座も何度も来ているので、目的地にまっすぐ着けるようになったなーとも話してたんだよねー。
 ショッキングだったのは、15日に行こうかと言っていたお店がなくなっていたこと。かに道楽が移転したとあったので、どこだろうと思っていたら……そのお店があった場所に移転してしまってたの! だから汐留で見つけたお店にでも行こうかと話していた。



 今回はワンピースが初日なので、Aさんも13日に東京入りして一緒に夕食を食べ、あと、コピー本の印刷につきあっていた。私は道をあまり覚えないで、確かこんな感じ〜で歩くことが多いので、今回もAさんの後をついていっただけだった(笑) 昨年は割と早くに終わったと思うんだけど、今年はどうかなぁと思っていたら前にも女の子が二人歩いていて、同じ店に入っていった。Aさんはお仲間だとすぐにわかったらしい。
 そして私は彼女らを追い越して先に中に入らなかったことをAさんと友人Oには言わなかったけど実は後悔していた。だって……か〜な〜り〜待たされたんだもの! Aさんの作業は15分ほどで終わると言っていたので、本当に代わってほしかったよ……。
 私は今回もサークルとして参加したんだけど、一応準備をしていたんだよね。でも、本の説明までは書いていなかったので、それはホテルでしようと思っていた。……まぁ、赤のマジックを忘れたりとポカをしていたんだけど(苦笑) そこはAさんに貸してもらうことにした。まぁ、実際は14日の当日に慌てて書いていたのだけど。ここは来年反省して同じ失敗をしないようにしなければ。



 そう、昨年は来年、つまり今年参加するかどうかはわからないと言っていたのだけど、今回はもう来年申し込むことはほぼ確定していたの。何故なら、今年発行した本が一冊で納まらなくて分冊することになってしまったから。内容的にもちょうどキリのいいところで終わっていたんだよね。でまぁ、次に出すのでストック分は全て出してしまうので、来年の参加で最後かな、と。
 昨年は教えてもらいつつ恐る恐る作業していたんだけど、今回は思い切ってAさんに挿絵をお願いしてみたの。快諾してもらえて本当に嬉しかった。でも、印刷所とか原稿の作成になかなか取りかかれなくて、依頼するのが少し遅くなってしまったのが反省するところだった。久しぶりにチャットしたのも楽しかったなー。
 絵のことは私はわからないので、そこはAさんに全てお任せして、私は挿絵にしてもらいたいシーンをピックアップして、その中のどれかを描いてもらうことにした。ほぼ徹夜状態で何とか割引してもらえる期日に間に合わせたけど、次はもっと余裕を持って作業をしようと反省した。今回Aさんはたまたま新刊を出さなかったから承知してもらえたんだけど、次はそうとは限らないものね。
 表紙はナミ。サンジがいないのは、次に出す表紙に描くためという回答が返ってきた。今回出す方はどちらかと言えばナミがメインで、次はサンジだからという理由で、そういえばそうだなと自分の作品なのに言われて初めて納得していた(笑)
 値段がかなり高めに設定したのはこれがアダルトだから。安くすると年齢に満たない人まで簡単に手に入ってしまうのは避けたいと思ったから。でも、それでも完売しても赤字っていうのが恐ろしいところ(苦笑) でもまぁ、今回のは高すぎたので次回はもう少し抑えめにしようかなと考え中。



 ところで、私はもう二年以上も病院に通っていて、リハビリの先生より、旅行中も腹筋は忘れずするようにと言われていた。起きたのは5時だけど、朝食後にぼんやりしていたら6時半を過ぎていて、慌ててチャンネルを変えて体操を始めると洗面所にいた友人Yが慌てて出てきて一緒に始めていた。普段していないのにやらねばと思ったようだ(笑)



 今回、ワンピースが初日、しかも西ホールになっていたのが疑問。ジャンプ系は見事に分断されてしまったのではないだろうか。そのため、私の買い物メインは二日目となってしまった。ホテルでじっくり本を読む暇もなく箱に詰めることになりそうだ……。
 サンナミスペースのメンバーは、だいたい同じメンバーになってしまったのかなぁ。でも、同じサンナミストとして、そういうことはしてほしくないなぁと思うスペースがあったのでとても残念に思う。誰も気にならなかったのかなー。というより知らぬ振りをしていたのかな。私はタイミングがあったら注意していたんだろうけど、これが上手い具合にそういったタイミングにならなくて残念だった。私は、相手に嫌われたとしても、言うべきことはハッキリキッパリ言う人間なんで。だからこそ、普段からルールは守っている。
 話はずれるが、赤信号で平気で渡る、中高生の子どもがいそうなサラリーマンをよく見かけるが、そういう人間は相手に説教したり叱る資格はないと思っている。だから普段どんな生活をしているのだろうかとちょっと気になる。そして私はそういうルール違反をした者をジッと非難の眼差しで見つめることにしている。いつかいちゃもんをつけられるかもしれないけど、自分が悪いことをしているという自覚があるからだろうか、不思議と何も言われたことがない。
 ま、そういうことはあったけど、おおむね平和に過ごせたと思う。さて、毎回報告している戦利品だけど……



サンナミ
アスカガ
OOギャグ18

という結果に。ガンダムが初日でなかったら、1冊だけになっていたんだね……。しかもガンダムはギャグばかりというのが何とも(苦笑)


 今回二度目のサークル参加だったのだけど、小さいくせに高い本を買ってもらえて本当にありがたいなと思った。その中で一人の女の子が「ブログ、楽しみにしています」と言ってくれた。聞いた瞬間、「すみません〜〜」という謝罪の言葉しか出てこなかった(汗) 本当に申し訳ないと思った。だって……放置しちゃっているから……。友人Yも「ほら、これはもう書かなあかんね!」と言いだすし。
実は下書き状態で多分もう三桁分くらいため込んでいるんだよね。毎日書いていたけれど、拘ることはやめて書きたいときに書けばいいかなと考え中。この旅行記だって実は書きかけ、というより別のところに書いたのを加筆修正してアップしているのだし。何故ここじゃなくて別のところに書いたのかと言うと、いつかちゃんと書くためにメモ代わりとして会社のSNSに残していただけだったの。



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at 07:55, 真神恵, イベント

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ついにこの日がやってきた!

 あと二週間とか、あと10日とか言っていたのに、もう当日である。引っ越したので、ゆっくりできるのが嬉しい。実家にいたときは朝早くに出なければいけなかったからなぁ……。と言っても用事ができてしまったのだが。平日の18時までしか営業していないって、またもや働いてる人間を敵に回す答えを返してきたからなぁ(苦笑)

 以前にも少し書いたけれど、今回はサークルとして初参加する。15日、東5ヒ−42bで。ああしかし、入稿した後は何も考えずに過ごしてしまったなぁ。当日何をするのかを全く考えていなかった(苦笑) まぁ、何とかなるだろう。本はこれまで書いてきた記念に作っただけなので、そんなに出ないだろうからのんびりゆっくり過ごそうかな〜。私の買物のメインは二日目で、初日は「おお振り」と「鋼錬」くらいしか買うものないし。

 それでは……と言っても、6月に入ってからまともに更新していないのだけど、14日〜17日は外出しているので、更新は完全にストップ。おまけに今回はPCのある部屋ではないので、その間にTBされてもお返しに行けない……。帰宅してから「コードギアス」の感想書くまではなさそうだけど。ただ、スパムは携帯からどんどん削除するのは確実である。

 あ、それから周知するようにと言われていたんだった。先日のビッグサイトのエスカレーターの事故(?)のために、今回使用しないエスカレータが二つあるんだとか。私の場合は今回西ホールには行かないからあまり関係ないんだけど。
 エスカレーターよりも重要だと思えるのは、参加者全員に手荷物検査があるということ。……急きょ決まったのもわかるし、今までなかった方が不思議なんだけども、いったいどうするんだろうかと心配になる。急きょ決まったのでしょ? 今いるスタッフ全員が行って賄えるのかなぁと思うんだよね。どう考えても形式上のものにしかならないと思うし。
 殆どの人が良識のある人たちだと思うけど、中にはそうでない者もいてルールを守らなくても恥ずかしいと思わない連中もいるだろう。そういう輩がなかなか中に入れないと業を煮やして騒ぎやしないだろうかと不安である。そして仮にそんなシーンがあったとして、どうにかして叩く、或いは叩かせるネタを見つけようとしているとしか思えない連中が、そういったシーンを取り上げて「ほら見たことか」と情報操作するんだろうなー。
 今年は個人的には体調が絶不調だというのに、大混乱は必至なイベントで無事過ごせるのかなぁとちょっと思ったりする(苦笑) 身体に関しては今更あがいても仕方がないが、まぁ、もとより超前向きな私のことなんで平然としていそうではある(笑)
該当記事へのリンク

 さて、しっかり食べてから出かけるとしようかなー。

at 08:38, 真神恵, イベント

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おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(イベント終了後+α)


おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(開場まで)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容1)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容2)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容3)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容4)

【帰り】
 イベントが終了したときは17時半だった。走って行けばもしかしたら一本早い新幹線で帰れるかもしれない。そう思って私は短い時間とはいえ一緒に過ごした人たちとの挨拶もそこそこにホールから外へ出た。半分以上諦めつつももしかして……とは思ってグッズ売り場を見た。思ったより少ないんじゃないかと思って前に進むと、スタッフに入口を塞がれてしまった(汗) 並んでくださいと言われて視線を転じると、既に30分以上は待たなくてはいけないほどの列ができていた……。
 こりゃ、無理だと思って入口へ向かうと、そこではイベントDVDの予約を受け付けていた。しかしそれすらしている時間なんてないので、私は会場を出て駅まで走った。走ってはいけない状態なんだけど、間に合わなかったら大変だもの(汗) 新宿駅で一本早い便に変えたら良かったんだろうけど、先へと急いでいた私はちょうどやってきた電車に乗り込んだ。そのとき人にぶつかりそうになってしまって焦ったな……。というか、東京の人はキビキビ動かないんだろうかとちょっと思ってしまった。単に私が急いでいたからそう思ってしまったんだろうか(笑)
 そして東京駅には一本早い新幹線に乗れる時間に到着した。到着したのだけど結局変更しないで予約したのぞみに乗って帰ることにした。そう決めたのは、駅員さんに確認を取ったら今のところ下りで遅れは生じていないと聞いたからだった。余裕はあるとはいえ15分ほど早く着いただけなので、窓口で変更しようにもそこには行列ができていたというのもある。そうなると時間的余裕ができたのでお土産を買うことにした(笑) それから駅弁と。本当は温かいご飯を食べたかったけど、さすがにそこまでの余裕はなかった。

 もっと余裕を持って行動したいと思うのに、結局ギリギリの連続だったなぁ。汗をかいてしまったので早くお風呂に入りたくて仕方がなかった。おまけに身体中がだるくて本当にクタクタだった。これは座ったらすぐに眠ってしまうだろうなと、実際席についたらウトウトしかけた。しかし私はすぐに目を覚ますことになる。いや、覚ますと言っても今にも眠ってしまいそうな状態は続くのだけど。
 発車してすぐに駅弁を食べ、小説を読もうか眠っていようかとぼんやり考えていたとき、恐れていた事態が起こった。何と、雪のために10分遅れて新大阪に到着する予定だとアナウンスが流れたのだ! 私が乗ったのぞみは新大阪が終点で、新神戸まではそこから乗り換える必要があったのだ。アナウンスでは乗り換えする人は車掌に申し出てくれと言っていた。申し出るよりも切符を見せた方がいいだろうと思い、私は全ての切符を車掌に渡した。すると車掌はこともあろうに「このひかりには間に合いませんねー」とだけ行って切符を返してきたではないか!
 いやいやちょっと待て。間に合いませんじゃねーよっ!! とは言わなかったけど(苦笑)、「間に合わなかったら帰れないんですけど」と食い下がった。すると車掌はまた後で来ますからと言って、他の乗客の切符を確認しに行ってしまった。ほどなくして、先ほどの車掌がやってきた。そして新大阪から乗り換えてどこで降りるのかと聞いてきたので新神戸でそこから最終バスに乗るのだと答えた。10分早めに着くようにしていたけど、間に合わなかったら帰れない。そうなった場合どうしてくれるのかと詰め寄った。当たり前だ。
 降りる場所を聞いた車掌は、他のルートがないか探してくると言ってまだ戻ってしまった。いや、手はあったんだよ。そのルートはすぐさま私の頭の中で組まれていた。でもね、そうなったら乗り換える予定の分は払い戻ししてもらわないといけないんだよね。で、まぁ、払い戻しについて尋ねたらそれはできないとの答え。新大阪で放り出されてホテルに泊まらざるを得なくなってもJRの一車掌の立場では責任は負いかねるとマニュアル通りのような回答。それにJR西日本ではないので、乗り換えの便を待ってほしいというというのも向こうが応じてくれないので無理だと言うだけだった。まぁ、立場としてはそう答えるしかないのだけど、車掌の立場として、というのを何度も繰り返していたので腹が立ったなー。いや、事実なんだけど、言い逃れしているようにしか聞こえないんだもの。

 何パターンか乗り換えルートを示してもらったけど、やっぱり東の人だからかなんて遠回りなルートなんだと言えるようなものだった。携帯は、バッテリーが切れるのを避けるためにあまり使っていなかったのだけど、その車掌が調べて戻ってくるまではそれを使っていろいろとシュミレートしていた。車掌が示したルートだと時間もお金もかかるものだったな……。まぁ、明石までは乗車券が使えるからちょっとはマシだけど、自分で考えたルートの方がほんの少しだけ安かったような気がする。時間は変わらないんだけど。どちらにしても、最悪そのルートで帰るということは、妹に駅まで迎えに来てもらわないといけなくなる。23時を過ぎているというのにだ。
 仕方なしに迎えに来てとメールを打っていたのが京都の手前くらいだったかなー。他の車両は時刻表通りに接続が可能になったというアナウンスが流れていたけど、私が乗り換えるひかりに関しては何の音沙汰もなかった。あ〜あともうダメなのかなと思っていたそのとき、ようやく接続するというアナウンスが流れた。ホッとしたよ。もちろんメールは流さずに削除した。時間的には2、3分遅れでの接続だったけど、指定する車両に集まっていたら駅員が案内するとアナウンスされていた。しかもそれが私が乗っている車両の後ろ側だったので新大阪に到着するまで座っていられたのは良かった。
 そして無事にひかりに乗り換えて予定通り最終バスで地元まで戻ることができた。そもそもこのバスが土日祝の最終を一本早いのにしているのが元凶なんだよね。グッズが買えなかったのも全てこのため! 改めて早く引っ越したいと思った。これがなかなか「これ!」と思う部屋が見つからないんだよねー。

 自宅に戻って「ガンダムОО」か「CLANNAD」のせめてどちらかの感想を書いてから眠りたいと思ったけど、新幹線の中で全く眠れなかったしヘトヘトだったので、お風呂に入ったらすぐに眠ることにした。おかげで翌日の仕事にはまったく支障がなかったけど、グッズが買えなかったという落胆は大きかったな。ともかくイベント自体はとても楽しめた。また、知り合った人たちの名前も何も知らないけど、一人だけサークル活動されている人がいたので、時間ができたらサイトへ行ってあのとき言えなかったお礼だけでも言おうかなと思っている。

【+α】
 招待券が届いてから落ち着いた私は、そんな奴はいないだろうと思いつつヤフオクを見ていた(笑) それで出品されていなかったので良かったと思っていたのだけど……。後でイベントの感想を読みに行くと、招待券がオークションに出品されていたらしい(汗) せっかく当たったというのに!? まあ、地方の人間にとっては発送するのが遅いんじゃないかと思ったものね。土日が休みの人ばかりでもないし。だから休めず手放さざるを得なかったかもしれない。でも、転売してはいけないと書いてあったというのに、そういう事をする人はいるんだね……。
 それに関する記述を読むと何と7万円まで高騰していたそうな(汗) ……すごいね。そこまでして行きたいと思ったんだね。でも当日は身分証明が必要で、それは写真付きであることが必須なんだけどどうなったんだろう?? ちなみに出品者は当日身分証明が必要なことと、それを貸し出さないことを明記して、もし入場できなくても責任は負わないと言っていたそうだ。まぁ、貸すわけにはいかないだろうとは思うけど、どんな理由があろうとも禁止されていることをしたのだから、今後「おお振り」関係で、もしまた抽選のイベントがあったとしたらその人は応募しても無効にするようにしてほしいなぁ。

 それと、私が買えなかったパンフレットは早速オークションに出品されていた(汗) 買って読んだらそれで満足という人が出品していたと思いたいけど、確実に二回買っていた人がいたそうなのでやはり転売目的だった者もいたってことだよね。定価が800円のものなのに、私が見た中で一番高額で落札されていたのは8000円だったかなー。たった4ページしかないのに8000円か。
 上記した感想の中にはスタッフの列整理が最悪だったとも書いてあったなー。最後の方はキレ気味だったとか。私が見ていた分ではそうは思わなかったのだけど、他の場所はそうだったのかな。まぁ、列整理がなっていないのは確かだけどね。だって、2時間以上も待っていた人がグッズを買えないなんて、そんなこと起こっていいのかと思うし。

 イベント自体はとても楽しかったけど、スタッフの段取りが悪すぎたのは残念だと言わざるを得ないな。
 このイベントはDVDになるけど、収録時間は120分なんだってね。イベントは約180分あったので、当然カットされるところもあるんだろうな。……まぁ、「基本のキホン」とハッピーバースデーと歌ったところは間違いなくカットだろうけど。それでも足りない。
 DVDになって一番楽しみなのは何かといえば、やはり控え室での声優さんたちの様子が見られるかということ。詳細を見たら、それも収録されているようなので、そうなるとますますイベントでカットされるところが増えることに……。何だろう? 映像を流すシーンはカットなのかなぁ。でも、皆で手拍子打ったところなんかは残しておいてほしいなと思うよ。もちろん予約済み。発売の日を楽しみにしている。

 本当は二回で済ますつもりだったけど、思った以上に内容部分が長くなってしまったので、四回に分けてみた。ま、行きと帰りのことなんていらないかもしれないけど、私のレポは家を出た時から始まるので(苦笑)

電光掲示板
三橋と阿部



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at 23:59, 真神恵, イベント

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おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(感想4)


おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(開場まで)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容1)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容2)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容3)

 もうそろそろイベントも終わりなんだろうなぁと思っていたら、やはりというか声優さんたちの個別のコメントが始まった。
 最初は松風さんで、「感無量。2が実現したらイベントで……」ってこれは入れ替えアフレコのことなのかな。三橋と阿部をやりたいと言っていたようだ。またもや字が潰れてしまっていた(汗)
 次に花輪さんで「色んな人に愛された作品なんだな」と言っていて、イベントに関しては「明るく終わりたい。今日はどうもありがとう」と言っていた。
 杉山さんは「ありがたいなぁと思っている。また成長した準太を演じられたら嬉しいな」と言っていた。そういや抽選会のときに「今から引きます」だったかな? そう言ったときに吉田アナから杉山さんが真面目に実況してくれたとかそんなことを言っていたような気がする。 次からのコメントはしっかり残したあるようなので書かれているものを書き残しておこうと思う。
井上さん「出演できて幸せ。また、このメンバーでやれたらな」
福圓さん「うっかり泣いてしまうシーンが多い。関われて心から嬉しい」
木村さん「『おお振り』の力を感じた。とても楽しかった」
佐藤さん「何て言ったらいいか……。愛された作品に参加できて嬉しい」
 鈴木さんのコメントは長くメモしてあったな。何でも大親友から「今日何してる」というお誕生日おめでとうのメールが来て、それに「『おお振り』のイベントなんだよ」と返せたのが嬉しいって話していた。そしてこの作品に出会っていなければ、この場で誕生日を祝ってもらえなかったと言っていたなぁ。
 福山さんのコメントは、出たいと言い続けた作品に出られていい作品を作り上げることができて嬉しいって言っていたのかな? そして「また作品を通して同じ空間を味わいたい」と言っていた。

 このキャストコメントは並び順だったんだけど、真ん中辺りにいた代永さんと中村さんは吉田アナに「バッテリーは後で」と言われていた。今までは舞台に向って右からの並び順でコメントしていたと思う。そして今度は向って左側から順番にコメントすることになった。
 まずは早水さん。たくさんの人に愛されているのに感動したって言っていたのかなー。そして2があるなら「もう少しまとまった西浦、『おお振り』を見せられたらいいな」と言っていた。
 次は角さんで、「素敵な作品に出合えて、ここに立っていることが幸せ」とコメントしていた。
 保村さんは「『おお振り』に出ていなかったら出会えなかった。作品に出られて嬉しかった」と言っていた。出会えなかったというのは観客に対してだったのかなー。誰に対してだったのかまではメモしていなかった(汗)
 続いて谷山さん。花井を演じられて死ぬほど嬉しかったと言っていたのかなー。それから「原作付きなのでハードルが高い」とも言っていた。他には「絵のクオリティが高い」と……学園ものがどーたらと(汗) 野球の練習以外のシーンがあったとかそんな事を言っていたのかなぁ。それで「毎週青春できた」と。また「イベントは待望のものだった。ひぐち先生に頑張ってもらって〜」と最後は書きとめられなかったみたい(汗)
 そして下野さん。田島を演じて「声優として人間として成長できたと感じた」と言っていた。また、自分が田島役を演じて不安だったとか。田島の声が「あってます」とファンレターを貰うまでは心配不安が多々あったと告白し、「やりたかった役を演じられ、ファンと一緒になれた」「前よりも『田島ですね』と言われるようにしたい」と言っていた。

 そしてようやくバッテリーのコメント。
 まずは中村さんで何を言うかと思えば「田島さんと同じですね」と笑いを交えて言っていた。これだけ出演者がいると被る、何を言おうかと考えている内に言いたいことは全部言われてしまうのだと言い訳していた(笑) 先に言われてしまって間がなくてテンパッてると言うと、観客席から「頑張って!」と声援が送られた。それに「ありがとう」と返した中村さんは、阿部を演じるときは自分が過ぎ去ってきたものを追いかけていたと言っていた。そして「自身が成長できた」と感じた作品だと言い、「名前を、声を知っていただいて、このイベントを支えてくれて思ってくれて嬉しいな。機会があれば更にいいものを作って楽しんでもらいたい」と締めくくっていた。
 ようやく最後に代永さん。「あっと言う間だったな。久しぶりに西浦メンバーに会えたな」と言っていた。ここへ福山さんが「この際だからそこ立てよ!」と例の赤の×に立つように言っていた。そして福山さんは続けて「代永は頑張ったと思う」と言っていた(笑)
 代永さんは多分言われて赤の×に立っていた……かな? そこまではメモしていなかった。そして名も知らぬ新人だったのでプレッシャーを感じていたと言って、素敵な先輩方に色々教えてもらったとか言っていたのかな。
 メモによると、今度は角さんが「代永はすっげー頑張ったと思う!」と言っていたらしい(笑) 更に中村さんが続編では三橋は代永でなくなっているかもしれない、な〜んて言い出すし(苦笑) そういや、「三橋」を「代永」に言い換えて言ったのって福山さんと角さんだけだったんだろうか? メモしていないのでわからない。ただ、25話のアフレコのときは参加していなかった中村さんが「ギリギリのアフレコはもう止めたい」と言っていたっけ。これには会場大爆笑だった!
 代永さんはどうやら泣きそうになっていたみたいだね。そして最後は観客に対して「本当の本当にありがとうございました!」と言って締めくくっていた。……多分出演者全員でだったと思う。

 会場に入る前に並んでいたとき、隣の人たちや周囲ではこの時期にイベントをするのだから、もしかしたら続編の制作が決まったんじゃないかと期待していたし、吉田アナもどのタイミングかは忘れたけれど、続編について尋ねるところもあったなー。それに対して出演者の皆さんは何も答えなかったけど、答えようにも答えられなかったんだろうね。でも、コメントで2があったらとか続編があったらと言っていたから、あの時会場にいた全員が続編を希望していたのは確実。これだけの思いと、現実的な面でいったらDVDの売上だって良かったらしいので、不可能な話ではないよねー。問題は原作にアニメが追い付いているってことかな。だから何年経ってもいいからまた2クール分くらい原作がたまったらアニメ化してほしいと思う。その時キャストが同じだったとしても演技が今より上手くなっていたり、スケジュールの調整がつかなくなるとかそういうことがありそうだけど(笑)

 キャストのコメントが終わると吉田アナがこのイベントがDVDに収録されて発売されると発表していた。発売日は5月28日。イベントが終わったらいち早くこの会場で予約を受け付けるとも言っていたな。私は後でも書いているけど、それどころじゃなかったのでチラシだけ貰って予約はしないで帰ったかな。もちろん、ネットで予約済みだ(笑)

 全てのスケジュールが終わったらしい。最後は「ドラマチック」を皆で歌おうということになった。しかし歌詞知らないのに困ったなーと思っていたら、歌詞はスクリーンに出るから大丈夫とのこと。最近歌を歌っていないので、終わった後で喉が痛くなるなぁと思いつつも思いっきり歌ってきたよ! 声優さんたちはマイクを観客席に向けていたため、その歌声を生で耳にすることはできなかったのが残念!
 歌が終わるととうとう声優さんたちが退場して……していったのに下野さんと代永さんは押し戻されていた(笑) そしてお二人が最後の挨拶をして今度こそ退場してしまった。とはいえ、このときの私は携帯の電源をちょっとつけて時刻を確認してはまだ大丈夫だとすぐに電源を切るということをしていたので、時間通りに終わってくれて実はホッとしていたんだよねー。

 ところがである。声優さんたちが退場した後、吉田アナが口を開いた。最初の方は何を言っていたのかは思い出せないけど「アンコール、する?」と観客席に尋ねてきたのは覚えているよ。その瞬間「アンコール! アンコール!」の声が観客席から上がっていた。私は複雑な思いではあったけど、やっぱりアンコールはしてほしいなと思っていた。まぁ、まだ時間の余裕があったからなんだけどね。

 そしてその声に再び舞台に戻ってくる声優さんたち! それだけでなく「挑め!」の横断幕までが舞台に運び込まれていた! 声優さんたちはこのことを知らなかったらしく、「何これ!」「すっげー!」「すっごーい!」と言いながら運び込まれた横断幕に見入っていた。完全に観客席に背中を向けて!(笑) そしてそこに書かれたコメント見て喜んでいた。

挑め!

 中でも誰が書いたのか「梓は俺の嫁!」と読み上げられていた。いやぁ、聞いた瞬間恥ずかしーと思った。そんなメッセージを残すとは(汗) 多分、放っておいたらそのままずっと彼らは見入っていたんじゃないだろうか? ここで吉田アナが呼びかけたのかな? それを受けて早水さんが「さぁ皆! 仕事するよー!」と呼びかけたのがモモカンだったなー。
 そして今度こそ本当のラスト。キャプテンの掛け声で締めるということになった。吉田アナが「円陣を組んで例のあの言葉を!」と言うと、ここでも早水さんだったかな。「DVDに残るからね。アフレコテストみたいに残さないからね」と言っていた……かな?(汗) 違う人が言っていたかもしれない。まぁとにかく西浦ナインが円陣を組み、谷山さんが「西浦ーぜっ!」と掛け声を上げると、残りのメンバーだけでなく観客席からも「オオーーッ!!」と声を上げた。自然と声が出たねー。

 最後にサイン入りボールが用意され、声優さんたちが観客席に向けて投げていた。残念ながら私が座っていた方にはボールはあまり投げられていなかったような気がする。まぁ、来なかったと書いたけど、私はボールを投げている声優さんたちばかりを見ていたな。

おおきく振りかぶってイベントメガホン


 約三時間だったイベント。感覚的にはもっと時間が経っていたように思ったけど、慌てて今何時だろうと時刻を確認するとそんなに経っていなかったのに驚いたかな。で、終わったと同時に会場を出る用意を始めた私に、隣の1230番さんが「時間大丈夫?」と尋ねてくれた。時刻は17時半で、会場に残れるギリギリの時間だった。何とか大丈夫と答えた私は他の人との挨拶もしたかったけど、もうそれは諦めた。それが心残りではある。

 他に思い出したのは、2000人中男性がちらほらいたということかな。声優さんたちもそれに気づいて何か言っていたけど、何を言ったかまでは覚えていないなぁ。これはDVDで確認しようかな。
 こんな感じでイベントの内容はほとんど書けたんじゃないかと思う。後日DVDを見てここ間違ってるーと見つけてしまう恐れもあるけど、それはまぁ仕方がないさ(苦笑)
 またこんなイベントがあるんだとしたら、また応募したいなと思う。というか、他の作品のイベントも応募してしまいそうだな(苦笑)

 このイベントレポ、最初は二日分の記事を使って書こうとしていたというのに、気づいたら二日どころじゃなくなっているよ(汗) 最初と最後の記事をまっ先に書いていたんだよね。イベント内容はメモをとっているから大丈夫だろうと思ってのことなんだけど、かなり忘れていて正直焦った。メモ帳は10cm×7cmの小さいもので40ページの内25ページを使用していた。そしてイベント内容だけで軽く20000字を超えてしまっていたんだけど(全部だと30000字以上……)、まぁいいかと殆ど修正しないまま載せたよ(苦笑)

おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(イベント終了後+α)

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おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容3)


おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(開場まで)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容1)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容2)

 生アフレコはこれで本当に終わりだと思っていたら、せっかくのアフレコなんだから、アニメにはなっていないシーンをアフレコしようということに! アニメにはなっていないので、スクリーンには原作が使われていた。アニメにならなかったシーンと言えば「プロテイン」の話だよねー。と言ってはいるがアニメしか見てない私は、それがカットされたエピソードと知ってはいたけど、どんなシーンなのかを知るのはこの日が初めてだった。あ、後は巣山が良く喋るとか。カットしたくてしたんじゃないとスタッフは言っていたそうだけど、そう聞くと「大人の事情」だったのかなーと思ってしまう。
 巣山が、というよりもモモカンがよく喋っていたように聞こえたな。ああでも、いつも冷静だった巣山がプロテインにあんな反応をするとは思っていなかった(笑)

 他にもアニメで放送されなかったシーンがあるとかで、今度は福圓さんと井上さんがマイクの前に立っていた。どんなシーンなんだろうと思っていたら……篠岡がアイちゃんに話しかけているシーンだった! ただ、違っていたのはアイちゃんが喋っていたということか? コミックスの方には篠岡が喋っているときにアイちゃんも人間の言葉で何やら反応していたようで……。とは言ってもここも記憶が曖昧(汗) 原作では「動物のお医者さん」のように動物キャラは動物キャラで何かを喋っていたんだね。
 演じ終わったあと、アイちゃんを演じた井上さんに対して観客席からは「可愛い〜」という声が多かったな。そしてそれに照れたのか、井上さんは顔を台本で隠していた(笑) この「可愛い」の嵐にまたもや中村さんが「シグマセブン可愛いかった」と言っていた(笑) 福圓さんと井上さんってシグマセブン所属なんだね。しかし中村さんはこの日何回「シグマセブン」と言ったんだろう。というか何で売り込んでいるんだろう?? 社是なのかと思ったけど、女性二人はそんな事言ってなかったしなー。
 もう一つ、福圓さんが「あまり女性キャストと絡む事がないので、例え犬でも女性が相手というのは嬉しかった」とコメントしていたら、早水さんが「私も一応女性なんですけどー!」とすかさず突っ込んでいた(笑) そりゃそうだよねー。監督とマネージャーの会話もあったのにねー。

 アニメで放送できなかったもう一つのシーンということで、吉田アナが説明していたのを聞いていて確かに三橋の誕生日にはあの歌が流れていなかったなと思いだした。大人の事情って本当に嫌だよねー。でも、あの歌が使えなくなったのっていつからだったんだろう?
 放送では流せなかったけど、ここで三橋に「HAPPY BIRTHDAY」を歌ってあげようということで、声優さんたちと観客たちとで大合唱! もちろん、皆で「dear〜」は 三橋で!スクリーンには原作の絵が映っていた。
 この歌を歌うのはそれで終わりではなかった。何と2月17日は鈴木さんの誕生日だったとか。そして20日が中村さん、27日は早水さん。三人のためのケーキまでがやってきた。そして再び「HAPPY BIRTHDAY」を皆で大合唱していた。もちろん、「dear〜」の部分を今度は「早口で鈴木さん、中村さん、早水さんと言いましょう」とは吉田アナ。その部分になると途端に声が小さくなってしまったなーと思って私は歌っていた(笑)

 私はどうしてイベントの開催日が17日なんだろうと疑問に思っていたんだよね。だって、その前の週は三連休だったから、10日にしてくれていたら東京で一泊してゆっくりできたのにと思ったんだもの。地方に住む人間としてはそちらの日程にしてくれた方がありがたいと思っていた。でも、声優さんたちの誕生日に合わせて開催したのかとその時思った。……まぁおめでたいとは思うけど、正直なところあまり納得はできなかったなー。

 アニメで放送できなかったシーンは今度こそ本当の終わりだった。そしてこの後、宮野さんからビデオレターが届いているということで、スクリーンに映しだされた。宮野さんと聞いて、本気で「出てたっけ?」と私は思ってしまった(笑) それくらい私は彼に対してはあまり関心がなかった。しかし世間ではそうでないんだねー。観客席の声から「ああ、そういや桐青の捕手にいたっけ」とようやく思い出した私(苦笑)
 そのビデオレターでは宮野さんはイベントに参加したかったそうだけど、試合に出ていないから駄目だと言われたと言っていた(笑) 他に何を言っていたのかは上記したように私にとって興味のないことだったからか、ここでのことは「宮野さんからのビデオレター」と一行書いているだけだった。そしてその後に書いてあったのは吉田アナの言葉だった。宮野さんのビデオレターを指して「武力介入的なことをしてもらいました」とコメントしていた(笑) 作品が違うよ! 私にとっては「ガンダム」の方が詳しいんだけどさ!

 イベントを楽しんでいたけど、私は実はこのときトイレに行きたくてたまらなかった。しかし席を外している間にもイベントは進行していくので、それは嫌だと我慢していたのね。そろそろ限界だなー、どうしよう〜と思っていたとき、次はDVD9巻に収録されている26話を上映すると言われてホッとした。全部じゃなくてAパートのみだったけどね。
 発売前に見られるということで、観客席からは喜びの声が溢れていたけど、実は私はそうではなかった。だって、収録されているんだったらDVDが届けば見られるのだもの。まぁ、見る時間がいつ取れるか不明な人間としては上映してくれるのもありがたいという気持ちが全くないワケじゃないけど、やはり上映しないでほしかったという気持ちの方が強かったかなー。とはいえOPからしばらくは見ていて、半分ほど過ぎたあたりで本当に限界が来たのでトイレに行ったよ。そしたら外でご飯を食べている人がいたけど、その人たちは先に見たくなくて外していたのかもしれないなー。

 上映された26話「基本のキホン」は後日感想記事に書くので……というか、ほとんど内容覚えてなかったりして(苦笑)

おおきく振りかぶってイベントチラシ2

 上映中は声優さんたちは一時退場していたんだっけ? 終わった後で代永さんだけがガヤで少しだけ出ていることで全員から突っ込まれていたな。そして吉田アナが尋ねたんだろうか? 学生時代に野球部だった人はと言われて誰も答えなかったな。そして運動神経が一番いいのは谷山さんだそうだ。歌は上手いのは最近「アンジェリーク」のOP聞いて知ってアルバムを買ったんだけど、運動神経もいいのかと新たに知ることができて良かったな。と言っても谷山さんのファンというワケではないのだけど。
 26話のアフレコは、25話の翌々週に行われていたらしく、最後に参加できなかったのが残念、いつもなら最後まで立ち会うのにこういう形で見ることになるとは……とコメントしていたのは誰だったのか、またもやメモしてなかった! そして早水さんは「私は25話も出なかったんだよ!」と突っ込んでた。これに対して「飲み会来たじゃないですか」と返されていた(笑)
 それから、桐青は今後が気になるということで、どうなると思うかという問いに、花輪さんは「もう三年生なんで留年して残りたい」って言っていた(笑) この回答に会場は何故か沸いていた(笑) 留年したとしても高校野球に出られる年齢って決まってなかったっけ?

 このイベントには2000人が招待されたんだけど、応募総数は何と10000通以上あったとか! つまり5人に1人が当選したということか。倍率20ってすごいなぁ。それに当選できただなんて本当に幸運なことだと思う。ここで谷山さんが「俺も出したんだけどね」と言っていた(笑) 谷山さん、DVD買ってたの?

 この後、二人目のビデオメッセージが来たということで、今度は誰なんだろうかと思ったら榛名役の松風さんからだった。スクリーンに映った松風さんは、自分も出たかったけど、当日は東京マラソンなんで〜とまるで走るかのようなコメントをしていた(笑) しかしである。スクリーンに映った映像を見て私は奇妙に思った。何故なら先ほどの宮野さんのビデオメッセージと比べて映像が綺麗すぎたからだ。しかも喋っている松風さんの後ろにはドアが映っていた。こういメッセージを送るときって、普通後ろを壁にして話すものじゃないだろうか? どう見ても今カメラを回して喋ってます〜な感じだったんだよねぇ。誰もそんな風に考えなかったのかなー。
 しばらくして私の勘が当たっていたことが証明された。スクリーンに映っている松風さんは、イベントが楽しいそうだから参加したいとかそんな事を言っていて、マラソンが終わったので今からそちらへ向かいますと言い出した。言い出すとこちらに背を向け映っていたドアを開いた。やはりというか、そのドアは舞台袖に通じるドアだったようで、松風さんが舞台に登場した。……ええと、ここで多分、観客席からまた大きな声がしていたと思う。
 杉山さんと花輪さんに続いて松風さんも出演とは! 「基本のキホン」が上映されたばかりだからそういう演出だったんだねー。松風さんを知ったのは「ゾイド」シリーズからだったかなぁ。デビューが特撮の戦隊ものだと知って驚いた覚えがある。アニメは昔から見ていたけど、特撮は妹が見ていたときに横でボーっと見ていただけだったしなぁ。時間帯が変わると仮面ライダーシリーズは見たり見なかったりしているけど(苦笑)

 舞台に現れて喋る松風さんは一人テンション高かったな。で、メモをほとんど取っていなかったのは、そのテンションの高さ故に追いつかなかったんじゃないかと思う。唯一残っているのは「赤い×に立てと言われたんですよ」だった。立ち位置を赤いテープで×にしてつけてあったようで、この赤い×はこの後も出てきたっけ「赤いとこ立って!」な感じで。後は「基本のキホン」のことで代永さんだけがアフレコに来ていたということを言っていて、他の人は来ていないと何やら代永さんを持ち上げていた。そして一人だけ26話のアフレコに参加したことで、代永さんは他の声優さんたちからいじられていた(笑) 代永さんは誰かの役ではなくてガヤとして参加したとのことで、EDにも名前は出ていないと言っていた。これ書いたら見るつもりなので、頑張って聞いてみようかなー。
 他には「作品を愛している人はちゃんと来るんだよ」というコメントがあったらしい。これは松風さんでいいのかなぁ。でも日曜が休みの仕事ばかりじゃないから、サービス業の人が当選した場合は仕事で来れないってこともあるんじゃないかなぁと思った。日曜に休むって言い辛いしね。最初にも書いたけど、もっと早くにハガキが着いていたらまた違ったと思うけど。
 それからメモには「計算」と書いてあった、誰が何を計算していたっていうんだ!? メモを書いたときは後で思い出せるだろうと思っていたのかなぁ。本当はイベントの感想はイベントがあった週の木・金で書いてさっさと載せてしまおうと思っていたしね。ただ、その下には下野さんが「目が泣きそうになっている」とコメントしたとメモしてあった。

 次に行われたのは抽選会だった。観客には予め抽選券が(入場したときだったかな)配布されていて、声優さんが引いたカードが当たると景品と交換してもらえるってことのなっていたのね。私の抽選番号は「743」だった。景品は……何だったっけ(汗) 声優さんたちが実際に使っていたというメガホンと、ボールとか台本とかハンカチとか……。あ、あとはポスターだったっけ。サイン入りだったと思う。
 これが32名に当たるというもので、声優さんたちがそれぞれ二枚ずつ番号が書かれたカードを引いていた。最初は番号が呼ばれるたびに拍手が起こっていたんだけど、進んでいくにつれて小さくなっていったなー。そりゃそうだよね、確かに当たる数は多いけど、自分じゃない番号が呼ばれていくのだから。で、ここで吉田アナが気持はわかるけど拍手しましょうと言っていた(苦笑)
 でもちょっとだけ不満を述べると、連番で引いた人が二人いたのね。谷山さんと下野さんと後は誰だったっけ? 谷山さんは先に連番で引いた下野さんに対して突っ込みをいたんだけど、まさか自分も連番引くとは思ってなかっただろうな(笑) ただね、連番が続いて引かれた点で不満がある。一度だったら偶然かもしれないけど、複数回となると話は違う。それって番号カードを箱に入れたときにシャッフルしていなかったんかないかと。そうとしか思えないんだよね。もちろん、声優さんたちは悪くないけどね。
 それでも、最後に凄いと思ったことが起きた。ラストに番号を引いたのは早水さんだったんだけど、最後の最後が何と「777」だったんだよね。これには驚いた。後はエピソードとしては代永さんが、二枚引くところを三枚引いてしまっていたっけ(笑)

 残念ながら私は何も当たらなかった抽選会が終わって、吉田アナが何か言っていた。できそうとかそんな感じのことを。何のことかと思っていたら、ここで何と原作者のひぐちアサさんが登場した。進行の具合によってはカットしようとしていたサプライズだったみたい。ひぐちさんは、自宅にいるところを引っ張りだされたと言っていたっけ。
 ひぐちさんは、表現する媒体として「漫画」を選んだ理由を話していた。漫画は一人で描くもので、一人だったら何でもできる。神にもなれる。ということを言っていた。しかしアニメ化されて、今回のようなイベントが開催されたことに対してまさかこんな事になるとは思わなかったとも言っていたかなー。
 他には谷山さんと中村さんが「怖い」と言っていた(笑) DJCDで中村さんが自分はひぐちさんに嫌われているんだということを言っていたけど、ひぐちさんはこれに文句を言い、キッパリと否定しつつ嫌いじゃなくて怖かったんだと力説していた(笑)
 そしてまたもや誰が何を言ったか不明なメモを残してた。せっかくなので残しておこうと思う。
「キレがあって凄いですね」
「そこですか?」
 誰が言って誰が返したんだろう(汗) 前者はひぐちさんで後者は吉田アナかもしれない。
 次にメモしていたのは多分「基本のキホン」に関してだと思う。ひぐちさんは「自分の作品なのに感動した」と感想を言って「カグやんはいい奴だ」と。このコメントに関して松風さんが「いい奴ですねー」と返していた。
 そしてひぐちさんはアニメからエネルギーをもらった、榛名のことをもっと描きたいと言っていた。うん、まぁ、私は原作を読んでいないけど三橋たちはまだ榛名の学校とは対戦していないから、それは後のお楽しみってことなんだろうね。
 ひぐちさんが舞台にいたのは15分程度だったと思う。観客席から「可愛い〜」という声があがっていたなぁ。最後は観客席に「ありがとうございました」と言ってひぐちさんは退場してしまった。あの場に集まった人たちにとってこれほど嬉しいことはなかっただろうなぁ。それから、原作者が登場したということで、アニメが始まる前からファンだったと言っていた吉田アナは、「個人的に知りたいことがあるけど、司会だからそれもできない」とコメントしていたな。

おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容4)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(イベント終了後+α)


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おおきく振りかぶって 〜オレらの夏は終らない〜 イベント感想(内容2)


おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(開場まで)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容1)

 次に始まったのはキャラ入れ換えの生アフレコだった。入れ替えってのはTBSのイベントでだったっけ? それでやったら好評だったのでということだったような……? DJCDでも入れ替えしていたっけ。私はこの時点でDVD8巻に付いていたCDをまだ聞いていなかったのだけど、この感想を書き終えたら聞こうかなと思ってる。そこでも入れ替えはあったのかなぁ。

 コーナーのタイトルを言うと歓声がしたのかな? 吉田アナが「反応いいですよね」とコメントしていた。まずは本来の役を演じてもらってから、他の人が演じると順序が説明され、まず始めに名前を呼ばれたのが代永さんと中村さんと早水さん。誰が誰を演じたのかはメモに残していたのだけど、どのシーンかはなかったので書く前に焦った(汗) ここは三橋が初めて自分に対して肯定的な台詞を言ったところだったかな。それをモモカンが聞いていて、「いいお返事。何を言っているのかはわからないけど〜」と言っていたシーンだった。
 ここを三橋を下野さん、阿部を福山さん、モモカンを福圓さんが演じていた。福山さんが阿部の台詞を言った途端に観客席からは「おお〜」という声が聞こえていたと思う。まぁ、福山さんが阿部のような役を演じようと思ったらルルーシュ声になるのは予測できたことだったかな。そういや友人Kが三星戦のときに織田も演じていた福山さんのことをルルーシュの声も聞けていいとかそういう感想を言っていたなーと思い出していた(笑) メモには一言感想が書いてあったよ。「ルルーシュにしか聞こえん」と(苦笑)
 福圓さんのモモカンは、台詞が少ししかなかったというのもあって印象はそんなになかったかなー。
 しかし下野さんの三橋に関しては「ダメピー」の発音が違っていたので他の人から突っ込まれていたっけ。そして「ダメピー」だけ言い直したけどやっぱり発音が違っていたという……。

 次に名前を呼ばれたのが下野さん、福山さん、福圓さん、鈴木さん、角さんだった。そういや説明していなかったけど、声優さんたちは最初に自己紹介が終わると上手に用意された椅子に座っていて、名前を呼ばれると中央辺りに用意されたマイクの前に立っていた。何でも、このメンバーを呼ばれただけでどこのシーンなのか判った人がいたとか。それはすごいなーと思った。
 最初の方にあったバス内での田島の爆弾発言のシーンだった(汗) あれを2000人の、しかも女性がほとんどの会場で言うんだ……。そのことを下野さんが言っていると、観客席から「頑張って!」という声援があった。それに下野さんは「頑張るよ!」と答えていた。しかしそのシーンを見ても誰が何を言っているのかよくわからなかったなー。あ、後「シグマセブン頑張って!」とメモしてあるけど、これは中村さんが言ったのか観客が言ったのか。そこまでは書いてなかったな……。
 本来の役の人たちが演じ終わると、入れ替えでアフレコする人たちが呼ばれた。田島役に木村さん、泉役は……メモに失敗していた(汗) 篠岡役には早水さんで、栄口役を井上って書いてあるんだけど……井上麻里奈さんってことだったのか!? で、水谷役が代永さんだった。しかし、このシーンは田島と篠岡以外はよく判らなかったな……。
 入れ替えた演技がどうこうと言うよりも、ここでは木村さんのコメントが印象に残った。何でもイベントへ行く前に「今日家族に、『俺2000人の女の子の前でこんなこと言ってくるんだ…』と言ってきました」と木村さん。これを聞いた木村さんのご家族はどんな気持ちで見送ったのだろうか? あ、でも「おお振り」の声をあてていると知っていたんだったら、このシーンかというのも分かっているかな?
 それと、篠岡を演じた早水さんに対しては、観客席から「可愛い!」という声がそこここで上がっていた。それを聞いて早水さんは照れていたような。この辺り記憶が曖昧というか殆どメモってなかったよ(汗)

 あ、この次からどのシーンかメモってあった(笑) 三橋が「ありがとう阿部くん!」と言って、阿部がそれを聞いて涙をじわりと浮かべるシーンらしい。三橋役に鈴木さん、阿部役に保村さんが演じていた。保村さんがコメントしていたのか、他の誰かが言っていたのかまでは不明だけど、滅多に見られない二枚目シーンとメモってあった(笑) えーっと、保村さんってそんなキャラなの? 保村さんも自分でやりながらちゃうなと言っていたらしい。いや、そうメモにあったから(苦笑) 多分、その呟きに対してだと思うんだけど、下野さんが保村さんに「できっぞ!」と巣山の台詞を使って励まし(?)ていた。
 それから実際に演じていたのかなぁ。鈴木さんに関しては別に違和感はなかったと思う。でも、保村さん演じる阿部は……三橋に「ありがとう阿部くん!」と言われて驚くところでオーバーな驚き方をしていたなー。聞いた瞬間会場は大爆笑していた。だって、アニメであったような感じだと思っていたのに、まさかのその演技なんだもの。大爆笑された保村さんは「真面目なシーンをやり慣れていない」からと言い訳をしていたな(笑)

 次に吉田アナが上げた名前は中村さんと角さんだった。それを聞いた途端に観客席から喜びの声! そして「勘が良すぎ!」とその反応に吉田アナが突っ込んでいた(笑) 中村さんと角さんが演じ終わると拍手と笑いが起きて、中村さんは「いいシーンだねぇ」とコメントしていた(笑) あっ! どんなシーンか書いてなかったよ。「クソレフト」のところね。
 そして入れ替えが誰なのかと思っていたら……何と、阿部役は角さん、水谷役は中村さんと指名されていた! 実際演じると、角さんがえらく力んで「クソレフト〜!」と叫んでいたような……。そしてそんな言い方をしたのは保村さんの影響を受けたと角さんは語っていた。それと、角さんはオーディションでは阿部で受けていたけど、水谷で合格したとも言っていたな。
 演じ終えてのそれぞれの感想では、中村さんが「水谷役の深さ、角さんの演じた重みが心にのしかかる」「自分でやると軽くなる」と本気なんだかそうでないのか微妙な発言をしていたなー。いや、何というか素直に受け取れなかった(笑) 対して角さんは、中村さんの後にやるプレッシャーを感じるとか何とか。演じ終わった後は抜け殻だとも言っていたなー。

 この次のシーンは三星戦の前の三橋と阿部のシーン。「うーん、これ何回?」とは中村さんだろうな。それに対して「結構やったんですよ」は代永さんだったかも。となると、どのシーンなのかは書かずとも分かるかな? DJCDでも演じていた阿部が三橋の手を握って捕手とは何かを知るところだね。このシーンでも何回も見て泣いていたなー。
 演じ終わってからの二人というか中村さんのコメントは外せない。放送時にやった頃はキャラをまだ把握していなくて手探りの時期で、イベントとか上記のDJCDとか何度か演じてきて「新しい阿部」になったとか「完成形です」とか言っていたなぁ。そして代永さんは、最初の頃と声が違う、今の方が低いと言っていた。うーん。まぁこれは仕方がないだろうね。特に新人さんの場合は。しかしそう言われるとDVDを1巻から見直したくなってしまうではないか(笑) もちろん、時間がないので実現するのは難しいけど。
 そして中村さんから宿題を出された。「完成版を見たということで、ブログに今日の阿部と三橋は良かったと書いといて下さい」と。ということで、今日……既に今日ではないけど(苦笑)、阿部と三橋は良かったよ!

 さて、入れ替えの生アフレコなので、当然本来の役の人が演じた後は別の人が演じるワケで……指名されたのは三橋役に福山さん、そして阿部役に谷山さんだった。マイクの前に立った福山さんは「言い方が普通ではないので、三橋だけは嫌だった」と言っていたなー。後は三橋の煮え切らないところも嫌なんだとか。福山さんは自分は煮え切る役だから〜と言っていて、それに対して代永さんが何かを言おうとして止めていた(笑) 言ったら言ったでまたいじられると思ったからなのかなー。谷山さんは、中村さんが完成形なんて言ったものだから、自分たちがやると宴会ネタになるって言っていた。 福山さんの三橋は頑張っていたと思う。谷山さんの阿部は……爽やかすぎたと思ったのは私だけだろうか? まぁ、シーンがシーンだから、阿部のふてぶてしさはここは見えていないのだけど。
 演じ終わっての感想で「くすぐったい感じ」と言ったのは誰だったのか、またもやメモには誰かが書いていなかった! しかし「別のトキメキを感じる」と代永さんが言ったとは書いてあったなー。そして福山さん、「『ウヒ』はモラルが許さなかった」と言っていた(笑)

 生アフレコはこれで終わりなんだねーと思っていたら、スクリーンには桐青のベンチが映し出されていた! そして河合がバックの整理をしていて家族の会話を思い出すシーンが! となると、この次って……。観客席からもまさかとザワザワとしていると、そこへ杉山さんと……花輪さんが登場した! うわ凄いよ! ハガキには出演者が最初から出ていた13人の名前しかなかったから、まさか他にも声優さんが出演するとは思ってなかった! これには私、ちょっと興奮してしまった。杉山さんは「コードギアス」で顔を知ることができたから知っていたけど、花輪さんは初めて、というかあまり記憶になかったんだよね(汗) で、映像がそこで当然お二人が登場したということは、演じたシーンとは当然高瀬が「すんません」と謝り続けるのを河合が「力、足んなくってゴメンな!」と今までキャプテンらしく冷静だった河合が高瀬とともに号泣するところだった。ここのシーンも当時何度見ても泣いていたというのに、生でそのシーンを聞いてここでもジワリと涙ぐんでしまった。というか、2000人の前で泣きの演技って凄い。泣きの演技って難しいのに、それを演じきったお二人は本物の役者だと思った。男の人で泣きの演技が上手いというのは相当のものだもの。演技がそこそこできていても、泣くシーンでその人の実力を知ってガッカリしたことが何度あったことか……。というか演じながら杉山さんは泣いているように見えたのは私の気のせい??
 アフレコが終わった後には観客席から拍手が送られていた。もちろん私も拍手したさ! この後はお二人も交えてのトークに入っていた。そして杉山さんはテストのときに失敗していたので嫌な気持ちだったと正直に話し、花輪さんは舞台袖で楽しく拝見していたと感想を述べていた。
 この後面白かったのが女性陣の3人。和さんは女性キャストに人気があるとか、和さんと結婚したいとか、もうもう褒めちぎっていた(笑) 言われて花輪さんが照れていると「花輪さんじゃないです」って福圓さんが突っ込みを入れていたなぁ。その後も和さんの話題で、子煩悩になりそう〜と誰かが言っていたっけ。で、それに今度は花輪さんが「高校生なんですけど〜」って返していた(笑)

おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容3)
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おおきく振りかぶって 〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容1)


おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(開場まで)

【イベント】
 時計があるわ〜と思っていたら、イベント開始と同時に電源(?)が落とされて時間を確認できなくなってしまった! 仕方がないので、ある程度時間が経ったら携帯で確認しようと思った。普通の時計を忘れてしまったのが悔やまれる。

 中に入ったとき、全員にビニールの袋が手渡された。その中にはチラシと紙製のメガホンとポストカードが入っていた。メガホンは組み立ててイベントで使用するためのもので、チラシはDVD9巻の宣伝用とイベント限定グッズの案内と、4月に出るというファンブックの告知だったかな。これは出たら買うかもしれないと見た瞬間思った(笑) それで開演する前に早速メガホンを組み立てていた人たちがいたけれど、私はそうしなかったなー。で、結構大きいサイズだったので、どうしようかと思っていた。鞄の上にコートをたたんで膝に置いているだけでもかさばるし、それに薄っぺらいから滑って落ちそうだし本当に困った。で、鞄には入らないサイズだったので、このまま持って帰らないといけないのか……なんてことも考えていたし(苦笑)
 なんだか私だけ本当に声優さん目当てだったんじゃないかと思ってしまった。そういや、会場内に入って左側に、「挑め!」の横断幕があったっけ。で、そこに皆が色々書いていたけど、私はそれもよく見てなかたたしなぁ。イラストを描いていた人もいたので、それをちょっと見た程度だったな。ほら、席取りのために前進あるのみだったから〜。他には、イベントに来た人のみが携帯サイトのコンテンツに入ることができたんだよね。そのパスワードが会場内に告知してあると、配布されたチラシには書かれていた。で、どんなパスワードなんだろうと思っていたら……「oofuri」だった(笑) そんな誰にでも推測されそうなパスワードをつけるなんて。メモをしていた人もいたけど、するまでもなかったよ。

おおきく振りかぶってイベントチラシ1


 しばらくすると明かりが消えた。いよいよイベントの開始である。

 幕が上がってまずはサイレンが鳴り響いた。次に正面のスクリーンにはOP曲「ドラマチック」に合わせてアニメの名シーンが流れた。このとき何に驚いたかって、それは観客席からの黄色い声! いや、アニメでの名シーン流しているだけじゃないの(笑) いやもう、高瀬が出てきたら「キャー!!」、田島がシンカーを打つ前にベンチの三橋たちに向かってウインクするときに「キャー!!!」、桐青戦ラストで花井がバックフォームしたときに「キャー!!」と、うんうん凄かったよ。まぁ、声を上げた人はそれだけキャラを作品を愛しているんだなという熱意は充分感じられた。私は性格上そういう風には絶対にならない人だけど、それでも10代の頃はキャラクターに入れ込んでいたものなぁ。
 さて、そのOPムービーが終わるとスモークがたかれいよいよ出演声優さんたちの登場である。どこからどういう風に現れるのかな、左右から中央にやってくるのかなと思っていたら! 何と、舞台下から現れちゃったよ!! 西浦の声優さんたちが横並びになってせり上がってきたんだよね。司会進行役の人の名前は聞きそびれてしまったけど、原作の大ファンだと言っていたな。検索して調べた(苦笑) 吉田アナという方だった。軽快なトークと突っ込みで色々と笑わせてもらったのは覚えているかな。あああと、最初にイベントのタイトルを言い間違えて観客席から「ええ〜〜!?」って言われていたっけ(笑) 「おおきく振りかぶって〜俺らの夏は終わらない〜」なのに、「俺らの夢」って言っていたのだもの。で、そのブーイングに連載開始からファンだったから緊張しているとかそういうことを言っていたんだよね。
 吉田アナが声優さんたちを紹介していくんだけど、このときも黄色い声が印象に残ったなぁ。メモにも声援が大きいって書いていたし(笑) 驚いたんだけど、鈴木さんとか下野さんってすごい人気があったんだね。鈴木さんは結構端役で名前はよく見かける程度の記憶しかなかったし、下野さんも「ラーゼフォン」が終わってからはしばらく名前を見なかったから芽が出なかったのかなぁと思っていたくらいだもの。最近の作品で声を聞いたとき、「ラーゼフォンの主役を演じていた人じゃないか」と思っていたというのに、気づいたらどの作品でも名前を声を聞くようになっていつの間の人気声優になったんだ!?と(苦笑) というか、この業界ってちょっと人気が出たら同時期にどのアニメにも出ていることって多いよね。今だと下野さんとか日野さんとか中村さんだってその一人。「おお振り」に出ていなかったら中村さんは未だに端役ばかりを演じていたかもしれないね。
 声援が一際大きかったのが福山さんだった。福山さんに関しても、「コードギアス」でルルーシュを演じるまで、私はそこまで人気があるとは思っていなかった。……いや、まぁ、うん、声フェチだと豪語していてなんだけど、近年の私は声優に関して情報を積極的に仕入れていないから知らなかったんだけどね。私が一番夢中だったのって……福山さんより前の人たちのときだから。
 声優さんが紹介されるときは、後ろのスクリーンにアップで写しだされているんだけど、谷山さんが紹介されていたときに下野さんがカメラの前に映りに行ったりしていたなぁ。どこの中学生だと心の中で突っ込みを入れていたけど、彼はそういうキャラなんだろうね。なんだか、どの作品でもアフレコスタジオで先輩声優さんたちからいじられそうなキャラだなと思った(笑)

 この作品は知らない声優さんの方が多かった。西浦メンバーで知っていたのは谷山さんと福山さんと福圓さんと下野さんと鈴木さんくらいかなぁ。この作品で初めて知った人の方が多かった。というか皆若いなと思ってしまった(汗) 代永さんなんて最初名前を見たとき「誰??」と思ったっけ。中村さんは端役でよく見かける名前だなというくらい。更に言えば、上記は声のみで、顔を知っていたのは谷山さんと福山さんと福圓さんのみだったなぁ。谷山さんはネオロマシリーズで声をあてていたからというのがある。でも、「金色のコルダ」はアニメはまだ2話までしか見てないしゲームに至っては手つかずのまま。ただ、DVDでの声優トークはしっかり見ていたんで知っているのよね。ま、福山さんはこれにも出ていたけど、一番は「コードギアス」だろう。全巻買ったし(笑) 福圓さんはたまたま買った雑誌に水樹奈々さんと一緒のインタビュー記事を見たから。「DARKER THAN BLACK」だったかな。なので動いて喋っているのを見たのはこのイベントが初めてだった。そういう状態なので、メモを取っているときに誰がどの役だったかと思い出すのに時間がかかってしまったなー(苦笑)
 女性声優は3人。紹介されたときのコメントで一番印象に残ったのが瑠里役の井上麻里奈さんだった。「女性に囲まれたイベントは初めて」って言っていたのだけど、観客がああというような反応をしていたたな(笑) ということは、いつもは男性メインのイベントだったということなのかな。瑠里の声を聞いたとき誰なのか全然わからなかったんだけど、EDで名前を見て驚いた。「絶望先生」の千里役だったんだねー。私千里の声は好きじゃないんだけど、瑠里や「灼眼のシャナ2」でのフィレスのような声なら好きかなー。

 声優の紹介が終わり、最初のコーナーは「キャストが選ぶ好きなシーン」だった。

 誰が選んだから、という紹介ではなく、話数の若い順からの始まり方だった。で、一番最初に選ばれたシーンは、三星戦で花井が田島を意識して、彼と同じようにフォークを打とうとしていたシーンだったかな。このシーンを選んだのは早水さん。ここで面白かったのが早水さんの「あぁもう! 私がうるさい!」だった。どういうことかというと、モモカンが喋っているときに、早水さんがこのシーンを選んだ理由を話していたからだったと思う。OPのときもそうなんだけど、音量が大きすぎたんだよね。だから音がしている時に話されると何を言っているのかわからなかったという。声優陣は画面に見入っていて誰も話さなくなっていて、吉田アナが尋ねたのだったかな。観客席からの「聞こえなかった」という声で、早水さんがもう一度コメントしてくれた。で、早水さんが言っていたのは、三星戦で花井が自分の立ち位置を理解した回で、西浦が野球部としてまとまってきたからということだった。

 次に選ばれたのは西広が初めてフライをキャッチしたシーンだった。選んだのは西広役の木村さん。理由は見せ場がここしかないから(笑) でも、そのシーンを改めて見て「自分で見てると可愛いですね」とコメントしていたなー。
 観客席からも可愛いという声が聞こえてきて、それを聞いた中村さんが「いいな。可愛いと言われて」とぼそっと呟いていた(笑) そうだよなぁ。中村さんの声はどうやっても可愛いとは言われない声だものなぁ〜。その後に「○さないでください」とメモしているのだけど、字が潰れていて何だか判らない(汗) 多分、中村さんが上記で言ったことに対して観客席から「可愛い」という声が聞こえての反応だったかと思うのだけど……。そういや中村さんはしきりに「シグマセブン」という名前を出して事務所をアピールしていたな。何故?? あと、同じ所属だからと福圓さんには優しい言葉をかけていて、誰かに突っ込まれていたような?

 三番目は篠岡役の福圓さんが選択したシーンで、埼玉県予選開会式での西浦ナインの入場行進。動きが皆バラバラだったのが可愛いと言っていたっけ。それからお母さんズも良かったとも。
 前に紹介されたシーンが、自分のいいシーンを選んでいることに対して、自分は選んだんじゃない、皆が皆がと何やら強調していたなー。そしてそれに対して篠岡のモノローグが入ったりしていたので、突っ込まれていたっけ(笑)

 四番目は水谷役の角さんが選んだシーンだった。やったー!と塁に出て「ナイバッチー水谷!」と言われたところ。「水谷の初めての格好いいシーン」という理由で選ばれたらしいけど、このときの水谷って頑張っている三橋のためにも打ってやりたいと思っているシーンも良かったよね。声に気がいってしまう私には水谷の声は印象があまりなかった。このため、実は私は水谷に関してはあまり関心がなかったんだよね(汗)
 ここでメモに残してあったのは、吉田アナが「熱闘甲子園のようだ」とコメントしたことかな。まぁ、確かに高校野球なのでまさにその通りだよね(笑) あとは「代永さんに敵意を向けないでください」と書いてあるけれど、何があったのかもう覚えてないな……。

 五番目は栄口役の鈴木さんと巣山役の保村さんが選んだシーンだった。23話の栄口が不安になっているところに巣山が彼に「できっぞ!」と言ったところ。ここで、画面の巣山に合わせて保村さんが「できっぞ!」と言ったので驚いた。驚いたと同時に嬉しかったなー。こういうサービスしてくれる人だったんだね。
 しかし、とってもいいシーンだったというのに保村さんはこの後自分は三振だったんだよねと零していた(苦笑) それに鈴木さんが自分がダメだったら良かったのか!?と言うと、保村さん、「打てたのは俺のおかげだ!」って!(笑) 他の人たちに保村じゃなくて巣山だろうと突っ込まれていたよ。

 ここでようやく映像中はコメントしないで見て、終わってからコメントをするような指示が入ったと吉田アナが言っていた。また、声優が話している間は司会もあまり話さないようにと上から指示が出たらしい。

 六番目は田島役の下野さんと瑠里役の井上さんが選んだ、田島がシンカーを打つ場面だった。ここはBGMも良かったんだよねー。
 三橋たちの「頑張れ!」の声にウインクして答える田島。そのウインクに花井と三橋と水谷だったっけ? そのときの三人の反応が面白かったなぁ。そしてそこからそれが始まった。臨場感溢れるBGMに合わせて観客席から手拍子が聞こえたの! というか、誰もが自然と手を打っていたように思う。私もメモを取る手を止めて同じように手拍子を打っていた。このとき、下野さんもリズムを合わせていて、代永さんは首振りしていたっけ。
 そして田島が「ここ!」と打つタイミングで心の中で言ったとき、下野さんも保村さんのように画面に合わせて生で言ってくれたのだけど……ズレてしまっていた(汗)
 次に田島がシンカーを打つと拍手、ボールが抜けると拍手、そして「うっしゃー!!」で観客席から大拍手が発生した!
 それが収まってからだったか、下野さんが「喋っていいですか?」と断ってからこのシーンに対する思い入れを語ってくれた。コミックスを読んでいたときから演じたかったシーンであること、そして気合いを入れ演じられて良かったとコメントしていた。

 同じくこのシーンを選んでいた井上さんは、キャストのトークに被るなという指示に従っていたのでコメントしていなかたのかな。ちょっと忘れた。そんな井上さんに喋らないからと下野さんがコメントを求めていた。

「付き合いたくないけど田島は神だ」

 で、そう言った井上さんに対して早水さんが「田島だけじゃ勝てないんだよ」とモモカン的な台詞を言っていたな(笑) いや、その通りなんだけど、絶妙なコメントだなぁと思った。

 七番目は阿部役の中村さんと沖役の佐藤さんが選んだシーンで、三橋が限界を迎えてしまったところで阿部が一芝居打ったところ。沖は三橋を中毒だと思いつつもそのバックを守ろうと思ったとかそんなところだったかな?
 このシーンを選んだ理由を話してくれるのかと思いきや、中村さんはシーンとは全然関係のない話を始めてしまった(笑) 他の声優さんたちと比べて喋らないものだから、トークは苦手なのかなぁと思っていたらそうではなかった。中村さんは高所恐怖症で、しかも暗所と閉所の恐怖症でもあるらしい。舞台下から登場して驚かしてくれたのだけど、このときとても怖かったらしくて今とても気分が悪いと言っていた。それだけでなく、ガムを食べたまま出てきたと言っていた。なんでも時間がないから控え室から出てくれと言われて、ガムを噛んだままだったらしい(苦笑) ティッシュが欲しいと言ってたら、スタッフが持ってきたのでそれにガムを吐き出していた。いやいや本番中なのに凄い人だなと思った。マイペースなんだね。

 このシーンのアフレコ時のエピソードで、聞きとれなくてもいいから怒号でお願いしますと中村さんは言われたらしく、そう演じただそうだ。テスト時は綺麗めな声だったのを、全部濁点ついているような感じでとも言われたと言っていたっけ。
 このシーンを選んだ理由って、結局何だったんだろう? ガムとか高所閉所暗所恐怖症の三重苦がインパクトありすぎて覚えてないよ(汗) ああでも中村さんは佐藤さんに「佐藤さんも同じ理由で選んだんでしょ?」と言っていたな。これに佐藤さんはえらく動揺しているように見えた。え? あれって圧力だったの??(苦笑) ええと、何だったかな……演技して沖や花井に投手を代えると言う阿部に、それを聞いて立ち上がる三橋に感動する沖がどうとか何か言っていたと思うのだけど、ここはここで佐藤さんが周りから「泣くな」としきりに言われていた方が印象に残ってしまったな。佐藤さんってよく泣く人なんだろうか。

 八番目は花井役の谷山さんが選んだシーンだった。そしてそこは私も一番好きなシーンでもあった。24話で三橋が自分は桐青に攻略されてしまったじゃないかとズーンと落ち込んでいるところへ、西浦ナインが三橋にエールを送るシーンとその後の試合終了までのシーン。ここでは泉のファインプレーに拍手が、そして審判が試合終了となる「アウト!」と言った声にの後にも拍手が起きた。
 谷山さんのコメントは「なんだかんだ言って手のかかる子」だったかな。これは三橋のことだったと思う……というか流れからそれしかないか(笑) 他には「三橋のために皆が頑張った」ところだからというのと、やはりというか「花井が初めていいとこ見せた」からだと言っていたかな。そして最後に「何故自分一人だけここを選んだのかが不思議」と。
 確かに。いろいろといいシーンはあったけど、私もここが一番好きなシーンだったので、複数人が選んでいると思っていたものだから結果に驚いた。映像流れているときに涙ぐんでいたしな。放送時も三回見て三回とも泣いていたけど、まだ泣けるくらいいいシーンなんだなと改めて思った。それなのに谷山さんしか選んでいなかったのは、やはり自分が演じた役が活躍するシーンの方がいいってことだったのかな(笑)

 九番目は泉役の福山さんと三橋役の代永さんが選んだシーンだった。25話で三橋の家に行った泉がミーティングのまとめた総評を渡したところ。映像が流れたとき、「もうギリギリの試合はもう止めたい」という阿部のセリフでは笑いが起きていたな。
 映像が終わるとコメントなんだけど、福山さんが「代永と一緒が嫌だ」と言っていたなー。聞いた瞬間「しまった」と福山さんは思ったらしい。そして被るくらいならお笑いに走れば良かった、真面目に好きなシーンを選びすぎたと続けていた。代永さんって見た目からもういじられキャラだなと分かるんだけど、何かもう本当にいじられていたよ(笑)
 アフレコ時のエピソードとしては、この総評コメントで「三橋」のところを「代永」と変えてテストしていたそうだ。「代永はよく頑張った」というように。そしてこれは代永さんは知らされていなかったのでサプライズだったと言って、ここを選んだ理由と言っていた。
 ここでも中村さんが「俺はやってないけどね」と言っていたな。まぁ、阿部の場合名前が入っていないという以前に自分の感想だったんじゃないかと(苦笑) 苦笑というか皆で爆笑したんだけど(笑) 水谷と阿部はテストも普通にやっていたと誰かが言っていたのかな? メモしているんだけどここも覚えてないな(汗)
 音響監督に話はしていたそうで、ここで言いだしっぺは誰だったかという話になって、それは自分だと谷山さんが言うと、速攻でそれだけは違うと周りから突っ込まれていた(笑) 原作を読んで誰ともなくやろうと言い出したらしいけど、最初に言うのが泉だから福山さんが始めると他の人も同じようにやったということで、言いだしっぺは福山さんということになっていたかなー。

 キャストが選ぶ好きなシーンは以上で終わり。……って、こんな感じで書いていたらいつになったら終わるんだろうか(汗) でも、せっかくのイベントだし忘れないようにメモしてきたんだし、記憶が残っているものは残しておこうと思う。

おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容2)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容3)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容4)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(イベント終了後+α)


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おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(開場まで)

評価:
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 4,594
(2008-05-28)

 13日の日記にチラッと書いていたのだけど、8日の金曜日に大変なものが届いていた。部屋に入ってハガキを見て私が最初に発した言葉は「うっそぉ!?」だった(笑)

おおきく振りかぶってイベント招待状

 何が届いたのかというと、おお振りイベントの招待状だった。ただ、このイベント、2000名のみのものなんだよね。DVDの6巻と7巻にあった応募券で抽選されるので、DVDを買っていない人はもちろん応募することもできないもの。DVDを買っていたので、まぁ当たらないだろうと思ってポストに投函したんだけど……それが当たるなんて夢にも思っていなかった。というか、発送するのが遅すぎやしないか?
 ハガキを見てそう言っていからしばらく茫然としていた私は、慌てて友人Kにメールを送った。いつもだったら文面も長いのだけど、今年に入ってそんな時間すら余裕を持てない私はしごく簡潔な文章でメールを送った(苦笑) 睡眠時間込みで6時間程度しか家にいないなんて、もはや人間としての生活ではないと思う。勤務地から遠すぎるためなので、ちょっと残業しても早くて帰宅できるのは10時だものなぁ……。それだったら6時間以上は家にいるという計算になるけど、今週なんて連日最終バスだったんで、本当に6時間しか家にいなかったなぁ。ちなみに朝は家を出るのは6時半。
 話を戻して、一緒に行けたらいいねと言って友人Kも応募していたんだよね。で、彼女はどうだったのかなと連絡してみたんだけど……返事はすぐには来なかった。つまり、当たらなかったのかなと再び茫然としていた。一緒に行けるならホテルや東京までの切符の手配をしなくてはならないからね。実はかなり焦っていた。ようやく返ってきた返事は当たっていないという事実だった。一緒に行けたらどんなに良かっただろうか。
 しかし嘆いていても仕方がない。ホテルを予約しようと東京へ行ったときは定宿にしているホテルで検索した。しかし空き室はなかった。そこだけでなく、空き室のあるホテルがなかなかなくてかなり焦った。定宿を諦め、会場は新宿だからとその近辺で検索してみるがこれも希望する条件での空き室がなかった(汗) 土曜日の夜ってそんなものなの? と思っていたら、たまたまつけていたTVには、17日がマラソンだと報じられていた。しかも場所は新宿だったっけ? それで部屋がなかったのかと再び茫然としていた(苦笑)

 さて、どうするか。そう思って改めて招待状の注意書きをなんかを読んでいた。ええと、とりあえず最初に読むべきなのは小さい字で書かれていた注意書きだよね。転売が禁止なのは当然として……って、手放す人なんてこの場合はいないだろう(笑) 撮影・録画・録音が禁止なのも当然のこと。開場が13時半で、開演が14時半で、出演するのは西浦ナインとモモカンとマネジとルリの声優さんたち。イベント会場限定グッズが販売されていて買物の時間が決められているらしい。開場前は9時半〜12時、開場後が13時半〜14時半で、最後はイベント終了後か。
 なるほどなるほどと読んでいて「ん!?」ともう一度目を通した。ええと、開場が13時半って……。午後からだったら別に前日東京で泊まる必要がないではないか!(笑) 何でもっと早くに気づかなかったんだろうか? つまりこれは当選したと興奮していたためにそこまで頭が回らなかったということなんだろう。何せ私はこれまでの人生で抽選もので当たるなんてこと、五本の指で数える程度しかなかったからなぁ……。もしかしたら、このイベント当選で今年の運を使いきったかもしれない(汗)
 まぁ、そんなワケで土曜日の何時に出かけて〜というプランはもちろん変更した。三連休あったんで、切符を買ったのは12日まで待たなくてはならなかったけど、いつものイベントと違って席は余裕で予約することができた。もちろん往復どちらも窓側。そしていつものイベントでは新大阪から東京へ向かっていたのだけど、今回もそうすると最終バスには間に合わないので新神戸から乗ることにした。
 これで準備は完了! あとは当日寝坊しないこと。心配はこれだけだった。平日休日限らず私の睡眠時間は4時間程度なのだけど、最近は疲れがたまっているからか、休みの日は6時間も寝てしまっているんだよねー。だから寝坊してバスに乗り遅れたら最後だった(汗) で、そんな事態も想定して始発バスは避けて、その次のバスで出発したら間に合う新幹線にしておいた。早く着いても一人なのですることもないしね(苦笑) タイムスケジュールは家を出るのは遅くとも6時半で、6時47分のバスに乗って8時38分の新神戸発ののぞみに乗って、イベントが終了したら18時20分ののぞみに乗って、21時25分の最終バスで帰宅という予定を組んだ。しかし、新幹線は雪で到着が遅れているというニュースもあったから、最悪新神戸のホテルで泊ってから月曜出勤することも想定していた。

 で、土日だけはアニメの感想を更新しようと思っていたけど、この日はさすがに諦めた。そういや今月は下書き段階ばかりでアップできた記事は数えるほどしかないなぁ(汗) そんな感じで16日の「ガンダムОО」の感想はあんなものになってしまい、いつもなら「CLANNAD」「ペルソナ」「キミキス」を見終わってから寝ていたけど1時にはもう寝ていた。……本当は11時頃に寝ようかとも思っていたんだけど、やらなくてはならない作業があったのでそれをしていたんだよね。
 翌日起きたのは6時くらいだったかなぁ。あまり覚えていないけど、予定通りのバスに乗れたのでホッとしていた。また日曜なので新神戸にも時刻表通りに着いていたような気がする。いつも10分は普通に遅れるから、それを見越して新幹線は予約していたので待ち時間が発生してしまった。まぁ、お腹の調子が悪くてトイレに行っていたけど(笑) あれがなかったら一本早いので乗って行ったかもしれないなぁ。
 新神戸駅は初めて利用したんだけど、綺麗だったのに驚いた。一番いいのはトイレ! ウォシュレットだったのが嬉しかったなぁ。新大阪はトイレが古いし、駅だって綺麗なワケじゃないからね。今度から一人でイベントに行くときは新神戸から行った方がいいかもしれないとさえ思ってしまった。しかし、それをすると運賃が安くならないので、やっぱり新大阪から早得きっぷを使って乗るんだろうなぁ。まぁ、夏冬のイベントは時間ギリギリで帰る必要がないからいいんだけどね。

 朝食は食べて行ったけど、ゆっくり食べる時間がなかったのでお腹が空いていた(笑) だから駅構内でサンドウィッチを購入して新幹線の中で食べることにした。そうそう、腰を痛めてからずっとコルセットを着けていたんだけど、この日は着けずに出掛けたっけ。薬で痛みを抑えている状態だったんだけどね、トイレで落としたりしたら嫌だなと思って着けなかったの。着けて行くのを忘れたというのが本当の理由だけど(苦笑) だからちょっと心配でもあった。
 のぞみに乗り込んでしばらくすると車内でアナウンスが流れた。やはり雪のためにスピードを落として運行するようだった。そういや新神戸でも下りが雪のために遅れて到着というアナウンスが流れていたっけ。それを聞いて帰りが心配になった私は駅員さんに昨日はどうだったかと尋ねていた。答えは1分程度だったのでホッとしていたんだけどねー。でもまぁ、降雪地域で遅れても、東京までには距離があるのでそこで時間を調節するんだろう。そう思いながら関ヶ原辺りは雪が降っていたのをぼんやり見ていた。
 車内では外を見たり小説を読んだりしていた。そして毎度のことながら気になったのが富士山! しかしながら窓側の席を予約したものの、私の席は海側だった……。とりあえずちょっとでも見られるかなと思って反対側の窓を見ていたら、富士山が見えてきた。席を移動して見に行く人もいたけど、私はそこまではしなかった。確かに富士山は見えたけど、頂上には雲がかかっていて見られなかったからね。写真を撮る必要もないと判断してすぐに読書を再開していた。
 東京が近づくと、新宿までの経路を調べていた(笑) 事前にも調べていたんだけど、メモしていたノートを持ってくるのを忘れてしまっていたのだ! でもまぁ地元の電車と違うんで、一本逃してもすぐに次の電車が来るだろうからキッチリとは調べてなかったな。いっつも山手線ばかり乗っていたので、中央線に乗ったのは新鮮だった。あんなにたくさんの電車が走っていて本数も多くて本当に羨ましい。

 新宿駅に着いたときが12時頃だったかな……。そろそろ記憶が怪しくなってきたが、予定では軽く食事をしてから会場へと考えていたけどこれは無理だった。だから昼食抜きでイベント会場に向かうことになってしまった。ああ、薬飲むのを一回抜くことになってしまうとは(汗) 次に、招待状に載っていた地図を見て会場へ向かったが、少しアバウトなものなので少し心配だった。でもまぁ目印が書かれていたので何とか進んだ。そしてイベント会場はすぐにわかった。何故って? 歩道に人が溢れていたから(笑) ああここか、ってな感じですぐにわかった。
 そこから中に入るまでの長いこと! 到着したときは、整理番号が900番までの人しか奥に行けなかったので、それ以外の人たちは放置されていた(苦笑) 私の整理番号は1228番。当然後者に該当していた。どれくらいたったのか、ようやく奥に進めた。当然会場内にはまだ入れず、番号が書かれたカードの辺りへ進み、近くにいた人に番号を聞いて並んだ。寒い中本を読むのも難しいし、かといってボーっとしているワケにもいかないので番号の近い人たちと話していた。1229番と1230番の人とはそれからずっと一緒にいることになるんだけど、驚いたことに彼女たちも近畿から来ていた。大阪から来たそうで、1230番の人は夜行バスで来たのだと言っていた。
 しばらくして1225番と……もう一人は番号を忘れてしまったけど、結局中に入ったら先に着いた人が5人分席を取ると決めてあとはお喋りをしていた。「おお振り」のイベントなんで当然そこにいるのは「おお振り」が好きな人たちばかり。ただ、私はアニメしか見ていなかった人なので、彼女たちの話は聞いている時間が長かったかもしれない。ゲームは買っていないのだけど、浜田の攻略(?)が難しいと聞いてそうだったのかーと驚いたり、皆キャラたちをそんな風に呼んでいたんだなぁと思っていた。
 しかし、人が増えてきて私はその輪から離れてしまい再びボーっとしていたっけ(苦笑) おまけに吹きっさらしの中を立っていたからどんどん身体も冷えていった。まぁ、ボーッとしていながらも前に並んでいた人の話を聞いてはいたけど(笑) その人たちもゲームの話で盛り上がっていたなぁ。「浜ちゃんがラスボス!」と言っていた(笑)
 ゲーム以外では、私と同じことを考えていた人が少なくとも周囲からの会話でわかった。それはつまり、何故この時期にイベントが開催されたのかということ。だって、TVシリーズのDVDはラストの9巻を残すのみだから、それの宣伝というのはちょっと違う。他も何かアピールするようなことだってない。原作の最新刊が出たばかり(?)だったとしても、それは原作であってアニメのイベントとはまた違うし。そうなると一番考えられるのは第二期が始まるんじゃないかということ! いや、もうそれ以外に何も見つからない。だからその発表だったりして〜とは、私たち以外でも話している人はいた(笑)

 14時をすぎるとようやく列が動いた。そのときに開場後から開演前までの買い物時間が終了したと言われてガックリしていた。まだ時間があるのにと思ったら、どうやら14時半に買い物が終われるように止めたらしかった。出発前には12時までに買えばいいと思っていた私は考えが甘かった。それでも開演前には買えると思っていたから、このアナウンスには愕然としていた。最初に話したとき、1230番さんは2時間並んでいたというのに買い物が終了と言われてしまっていた。せっかく並んだのにそれはないだろうと思った。おまけにそんな中でも二回並んで買い物をしていた人もいたのだという。会場限定販売のパンフレットは2000部刷ったのだと1230番さんがスタッフから聞いたことを教えてくれた。そして買い物は一人につき一冊と決められていた。だから二回並んで買い物をする必要があったんだね。でも、どうせだったら確認のために出したハガキには、一度買った人にはマークを付けて二度も買うことができないようにしてほしかった。だって、その人が二回買ったおかげで確実にパンフレットが買えない人が出ることになったんだから。
 とにかく、始まる前から私がパンフレットを買うのは絶望的だった。誰かに頼みたくても一度に買えるのは一部なので頼むこともできないもの。イベント時刻は17時前後なので、終わっても列に並ぶことはできないしね。

 入口が近くなると横に二人ずつ並ぶことになった。ここでようやく最初に話していた人たちと位置が近くなった。そこからはずっと一緒だった。中に入るとそれだけで温かかった。本人確認のために写真付きの証明書が必要だったので、私は運転免許証とハガキを持って受付へと向かった。二階席をまず狙おうという話だったので、二階席に向かったけど、私の体調は万全ではなかったので、席の確保はお任せ状態だった。実のところ、外で待っていたときに腰が痛みだしていたんだよね(汗) 寒さのせいだったかもしれない。面白いことに中に入るとまさに解凍状態で、手がじんじんしていた(笑) 二階席の真ん中辺りの席に到着したんだけど、1200番台なのであまり空いてなさそうだなという予想に反して意外と席が空いていた。これは先に中に入った人たちがグッズを買おうとそちらの列に並びに行ったためのようだった。何しろ、二階席に向かうときに、ロープの向こう側に凄い列ができていたからね。広くはない場所だったので、その買い物列は階段をぐるっと回っていたような気がする。
 ああ、あったかい。そう思いながら待っていたのに他の人がなかなか来ない。どうしてだろうかと思っていたら、一階の席でもいい場所が取れるんじゃないかとそちらで席取りに行ってくれていたらしい。そして結局一階席の方が声優さんたちの顔も見えるだろうということで下へ降りていった。場所は舞台を前に右手の端の席だった。確かに二階の席に比べたらかなり舞台に近かった。そうして次は皆でじゃんけん。私は二位だった。

 並んでいるときは開演時間までに入場が完了するのだろうかと話していたのだけど、着席して一息ついたときは14時25分だった。会場内では携帯の電源を切らないといけないというのに、私は時計を忘れてしまってどうしようかと思った。しかし、会場内に時計があったのでホッとした。そして私は携帯の電源を切った。
 時間ちょうどにイベントが開始した。鞄のすぐに出せる位置に入れいていたメモ帳とボールペンを取り出して、私は記録する準備を始めた(笑)

おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容1)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容2)
おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(内容3)
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おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜 イベント感想(イベント終了後+α)

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