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コードギアス 反逆のルルーシュR2 O.S.T.2

JUGEMテーマ:コードギアスR2

 二度聞いたかな。長いなぁと思っていたら30曲も収録されていたんだねー。「コードギアス」に関してはOP・ED曲以外の音楽ってあまり興味を持っていなかったんだよね。でも、今回はCMにも使われていた曲は好きだ。シャーリーが死ぬところでかかっていた曲だったっけ。細かい部分は記憶していないんだけど、あの歌声が好きだ。
 それ以外では……スザクが出撃するときにかかっていた曲も好きかな。いちいち曲とタイトルを確認していないので、今裏面を見てどれがその曲か、というのは示せないんだけどね(汗)
 ただ、音楽を聞いて本編のシーンがパッと浮かびあがるほど、この作品に対して音楽への思い入れがないため、さーっと聞いて「こんなものかな」というので終わり。ただ「コードギアス」だからDVDもドラマCDも買っていることだしと、一期のときもそうだったけどサントラに関してはすべて「ついでに」買った程度という範囲を超えることはなかったかなー。だからこの作品が好きな人でお金が余っている人にしかお勧めできないかも(汗)


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 以下、日記。
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at 23:48, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 DVD2巻 感想

JUGEMテーマ:コードギアスR2

 歪な形をしているなぁと思ったら、特典物のせいだった。そういや封入特典の記述を見て噴き出した覚えがあるなぁ。その名も「ロロぞうきん」! この2巻にはルルーシュの「ボロ雑巾のように捨ててやる!」発言があったからなんだろうけど、遊び心がありすぎるよ(笑) しかし……そこはやっぱり雑巾なのでネタとして楽しむ以外は特にコメントをする必要はないなぁ。
 雑巾事態はシンプルで、真中に赤でギアスの紋章が入っているだけのものだった。入っていた袋には「また見てギアス!」のようなデフォルメされたルルとロロが描かれていて、表のルルーシュは「ぼろぞうきんのように捨ててやる!」という台詞が書かれていた。ポイントは「ぼろぞうきん」と全部ひらがななことなのかなぁ。ロロは……なんだったっけ? 大事に使ってねとかそんな感じだった。
 雑巾はこう言ってはなんだけど、とてもちゃちいものだった。5670円(税抜)するものに付くにはあまりにもお粗末な。だからその価値はネタとしてと見ないといけない(笑) 一番残念なのはこれが日本製ではないということかなー(汗)

 イラストドラマは前回が面白かっただけに残念だなと思う。すごく重たかった。セシル視点のスザクの話だったんだよね。ジノとアーニャと共にどこかの国での戦闘終了後の会話なんだけど……。あの少女の言葉を、憎む相手がいるだけいいんだと黙って聞いている姿が……なんて全然思わなかった(苦笑) 最後にまともになったとはいえ、それまでがひど過ぎたので、そこでしおらしくされても何も感じないよ。

 修正画は毎巻特典として収録されているんだろうか? この巻から3話収録になっているからか、1巻よりは多かったと思う。しかしもう少し大きい絵で見られないものか。

 笑ったのはおまけFLASHである。結局これって何だろう? BABA劇場のBABAって何!?
 それはともかく、今回のは吹き出した。どうやら自称ルルの弟ネタは今後も続けていくのかなぁ。持っているギアスの力が何かと問われた答えがおかしかったー。

 毎度のことながら時間がないので特典しか見ていない。そして最後に見るのはもちろんオーディオコメンタリーである。今回は福山さんと水島さんと、演出の三宅さんとプロデューサーの河口さんだった。対象の話は4話で、ロロが陥落してルルーシュのボロ雑巾発言があるやつだね。
 今回は前回と違って雑談ばかりで終わらずに、シーンが来るとお話していた。しかもルルーシュが「ボロ雑巾」というシーンでは一同黙って見ていたらしいのが笑える。
 最初に話題になっていたのはC.C.だったかなー。彼女が銃の整備をしようとしてできなかったところで、バラすのは難しいとかそんな話をしていた。福山さんが小学生のときにモデルガンをバラして元に戻せないで燃えないゴミに出したとか、水島さんが昔は手入れをしていたから、今でもできるんじゃないかとかそんな話をしていた。で、引っかかるのが水島さんの発言。それを聞いて福山さん以外のどちらかが水島さんに突っ込んでいた。それに対して水島さんが前職がそうだったと返していたんだけど……この日本で銃を手入れするなんて環境は自衛隊以外にはないんじゃないんだろうか?とちょっと驚かされた。

 まぁ会話の全ては書ききれないんだけど、笑ったのがナイトメアで戦っているルルーシュに対してのコメントだった。ルルーシュは乗るたびにナイトメアを壊していたんだけど、制作側にとってはルルーシュをナイトメアに乗って勝たせてはいけないという決まり(?)があったらしい。で、訓練を受けていない普通の学生がナイトメアを乗りこなすのは難しいので、ルルーシュはもともとそんなに下手ではないんだと言われていた。ただ、作戦を考えながら操縦している、つまり集中していないからいつもあんなに負けるのだーと言っていた(笑)
 あとは、ロロの回想で出てきたカットかな。これを見て「うわぁ」って言っていた(笑) そしてここで福山さんだったかな。そのカットが出たシーンで笑うように指示が出たらどうしようかと思ったとコメントしていた。具体的に「あははは、こいつぅ」みたいなもの(笑) その後の話では具体的な発言はなかったんだけど、一部の者どもに媚を売るかのようなニュアンスでという意味が含まれていたんだろうなー。そういった雰囲気で台詞を言うのだけは止めてくれと指示があったらしい。……当たり前だ!!
 ボロ雑巾発言の後ではルルーシュって皇族らしくない発言をするとか、若いのに言葉づかいが古い(?)とか散々なことを言われていたっけ(苦笑)

 キャラ以外では4話で直しが入っているシーンを具体的に言っていた。確かにあれを日曜夕方に放送はできないだろうなーと思った。それに星刻が宦官を倒すシーンでも、放送当時、DVDにはちゃんと描かれているんだろうと思っていたらその通りだったなー。つまり、画面の左に消えていた部分がDVDでは見えていたんだよねー。そうなると、やはり時間を作って本編をもう一度見直したいなと思った。


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at 23:59, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 25話「Re;」

JUGEMテーマ:コードギアスR2

 とうとう終ってしまったねー。作品の感想は後半になってから全く書けなくなってしまったのが残念である。祝日は休日出勤だし、昨日も出勤だったし正直見るだけで精一杯だったりして(汗) 「マクロスF」もまだ最終話見てないしな……。
 仕事は来週までがピークなんで、それを越えたらようやく普通の生活に戻れそう。最近は午前3時にやっと布団に入れるなんて生活だし。だもんで、日曜はほとんど眠っていたりする。日曜日だけでも休めてよかったーな状況ってどうなのと思うけど(苦笑)

 最近のアニメって人があまり死なない作品が多いよね。死にそうだ〜と思っていても事後では生き残っていたりするし。しかも主人公は一番死ぬことはない。だからそういう意味でもこの作品はすごいなと思う。
 ただナナリーがなぁ。言葉にあまり説得力がないなと感じてしまった。ルルーシュの亡骸に縋って号泣する姿にはその演技もあいまってホロリと来たんだけど、兄を止めようとフレイヤで殺そうとしていた姿を見ていたから、一緒にいられたら良かったとか言われても「え〜?」と疑問符付きで思ってしまうな(苦笑)

 前回、ルルーシュが仕えてくれてありがとう的な台詞を言った後で去った後、咲世子たちは人質にされていた神楽耶たち各国首脳を連れて脱出していた。これは彼女たちに罪が及ばないようにというルルーシュの配慮だったんだねぇ。そしてセシル、ロイドも含めて「ゼロレクイエム」が何か話を聞いていたってことなんだねー。牢屋に入れられていたけれど、ルルーシュが死んだ後は無事に解放されて元の生活へ戻れたのかな?

 ジェレミアが生き残っていて何よりだ。しかしオレンジ畑で働いている姿を見て吹いた(笑) いやほのぼのとしてていいんだけど、左目が気になるもんで。あと、彼の身体は誰がメンテしているんだろうかと少し思った。
 しかも彼の傍にアーニャがいたのには驚いた。描写はなかったものの、記憶がと言っていた彼女にジェレミアがギアスキャンセラーをかけたのは間違いがない。で、記憶を取り戻したアーニャは何でジェレミアについていったのかなぁと思った。

 スザクとの勝負にカレンが勝ったのは凄かったな〜。というかそこまで凄いとは正直思っていなかったので今更驚いていたりする。しかもスザクは「生きろ」ギアスを最大限に使って戦っていたのだし。
 でもまぁ、空から落ちていった紅蓮をトリスタンが受け止めたのはいい感じだった。カレンはともかく、ジノは初めてカレンと対峙したときから彼女に対して好感を持っていただろうから、これは今後くっつくのかなーとか思った。もっとも、最初に対峙したのはナイトメアに乗ってのことなんで、そう考えるようになったのはカレンが捕虜になった辺りからだけどね。しかし、最初は強いんだぞ〜ってな描写だったはずのジノなのに、最後はほとんど目立たなくなってしまったのは残念だったな。

 ルルーシュの目的は、世界の憎悪を自分に向けさせてその後死ぬというものだった。で、ようやく一か月前の会話が描かれていたんだけど……。

「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ!」

 一期からルルーシュが言い続けていたセリフは、もちろん自分にも当てはまっている訳で。世界が平和になるのならと考えた幕引きのシナリオは彼を愛している者にとってはとても辛いものだった。
 しかし後半になって彼を見知っている人たちが彼を理解しようとしていなかったのが残念だなーと思う。特にナナリーとカレン。そうじゃないだろう?と何度思ったことか……。しかし彼女たちは全てが終わる頃になってからでしか気づけなかったんだよね。ナナリーはもう少し早くに気づくものだと思っていたのに、本当に残念でならない。それでも最後はうまくまとまったんじゃないかなぁ。

 ゼロに従えとルルーシュに命じられたシュナイゼルは、スザクがゼロの紛争をしている限りナナリーの部下として彼女をサポートしていくんだろうね。でも、今後はスザクとしてではなくゼロとして生きろとルルーシュが願った通り、スザクは誰の前でもゼロの扮装を解くことはないんだろうね。彼の傍にいられるのはアーサーくらい? あと、咲世子はナナリーの世話役をしているのかな??
 一番突っ込みを入れたいのが扇。ナナリーと握手しているところから、どうやら彼が日本代表になったらしいね。……何で? 別にヴィレッタとよろしくやってもいいけれど、首相ってのはおかしいだろう。もっと適任者がいるだろうに。……もしかしなくても、今の政府を皮肉ったものなのかなーとか思ってしまった(笑) 解散総選挙するくらいしかやることがない今の政府に。

 後日談が短いのが残念だなー。物語的には前回で終わらせておいて、残り一話分をまるごと後日談にする、というのが希望だったなーと思う。
 でもまぁ、TV放送は終了してしまったけれど、CDやDVDは発売が始まったばかりなんてもう少し感想を書くことはありそう〜。


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at 23:59, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 24話「ダモクレスの空」

JUGEMテーマ:コードギアスR2

 ん〜。なんと言ったらよいのか……。

 コーネリアが生きていたことは嬉しいと思う。福山さんのコメントからそれは容易に想像できたしね。しかし「これ以上言うと怒られる」と言っていたのって、ギルフォードのことだったんだねぇ。ただ、あの状況でどうやって生き延びたのかがわからないので素直に喜べない。
 最近の展開は早すぎて、一週でも見逃すと話が分からなくなるなぁと思っていたけど、それ以前に何がどうやって、誰がどうなったとかの説明があまりにもなさ過ぎてボケーっと見ているだけである(苦笑) 謎をすべて明かさないといけない、という決まりなんてないけども、あまりにも説明するのが難しい状態になっていないだろうか。
 今まで本当に面白かっただけに、黒の騎士団がルルーシュを追放した辺りからのどう考えてもキャラの扱い方がおかしいのがとても残念だなぁと思う。

 しかしギルフォードはまだギアスにかかったままだから、ルルーシュと対面したときの反応が見てみたいかもしれない(苦笑)

 印象的だった言葉は、シャルルが「昨日」を、シュナイゼルが「今日」を、そしてルルーシュが「明日」を求めているというところかなぁ。
 ただ、そうなると「今日」を維持しようとしているシュナイゼルの傍に何故ディートハルトがいるのかという疑問に当たってしまうなぁ。彼はシュナイゼルのことをゼロを超えると心酔していたようだけど、ちょっと考えたらディートハルトは気づいたんじゃないんだろうか。やはりキャラが破綻していると思えてならない。

 ナナリーは、シュナイゼルの言われるがままフレイヤの発射スイッチを押していた。しかも先週は手を震わせていたというのに、今回はもう震えていなかった。彼女はフレイヤがどういったものかを知った上でボタンを押し続けているんだよね? だから今回で今更涙を流されてもそうですかとしか思えない(苦笑)

 えー……他には何かあったっけか。ああ、そうだ。ニーナがとても成長していたなと。リアルタイムで見てすぐに感想を書けばいいのにその後眠ってしまっていたからなぁ(苦笑) というか私がもうついていけていないだけかな? キャラの変貌が凄まじくてどう言えばいいのやら。
 この作品で私が一番好きなのはカレンだったのだけど、今回のを見るとそんな気持ちはどこかへ行ってしまいそうだった。ええと何だったっけ。野心もないのにと、戦うC.C.に対して怒鳴っていたシーンでちょっと違うなぁと思ってしまった。理由を「約束」があるからと返したC.C.に、それを見下したかのような台詞を直後に言っていたような? 戦う理由なんて人によって違うだろうに、自分と違うからってそれを否定するのってどうなの?と思ってしまった。ルルーシュとC.Cと、あんなに近い場所にいながらどうして今の選択になってしまったのかなぁと残念でならない。

 対シュナイゼルでのシーンは良かったかな〜。マオのときと同じ作戦だったよね。肩にポンと手を置かれて見上げてみたらルルーシュがいたので、シュナイゼルもビックリしていたのがまたいい。完全に油断していたんだねぇ。
 ここでのシーンでディートハルトは死んでしまったけど、先週モニター越しのルルーシュの視線は彼とアイコンタクトをとっているのではなくて、単にディートハルトを「こんなところにいたのか」という確認しただけのものだったらしいね。
 私は何か密命を帯びていたのかなぁと思っていた一人なんだよね。画面越しにルルーシュとシュナイゼルが舌戦を繰り返している間にディートハルトがシュナイゼルを殺してしまうのかなと少し思っていた。しかしそうなると当然カノンがそれを阻むので違うだろうなと即座に思っていたから、どうなるんだろうと思っていたら……。ルルーシュは自分の命すら固執していないシュナイゼルを殺すという選択を最初からしていなかったんだねぇ。ゼロの配下に加えるだなんてちょっと笑ってしまった。シュナイゼルにとってこれ以上の屈辱はないのかもしれない。ギアスにかかった兵たちに取り押さえられていたカノンが女の子にしか見えなかった(汗)

 来週でいよいよ最終話。予告は昔の映像ばかりを映していたが、これは単に本編を見せないための演出だよね!?と思いたくなるのは、最近の無理な展開のせいだろうなぁ(苦笑)
 構成のミスという言葉を見かけたんだけど、来週の分は来週の自分が何とかしてくれているだろう、なんてことを対談で言っていたスタッフなので、細かい部分は行き当たりばったりだったのかもしれない。DVD1巻のブックレットにそうあったのを読んだときは、口でそう言っているだけでちゃんとやっているんだろうと思っていたのだけど、本当にその通りだったとしたら、作品を作る側としては問題があるんじゃないだろうか(汗)

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at 23:59, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 23話「シュナイゼルの仮面」

JUGEMテーマ:コードギアスR2

 タイトルから考えると、シュナイゼルがようやく腹の底を明かす話なんだろうなと思った。思っていたけど……うん、いやまぁ、どんどん小物化しているからもういいんだけど(苦笑) どんなにいい人そうに見えても、彼にはやっぱり裏があったんだねぇ。

 ナナリーはシュナイゼルにフレイヤの発射ボタンを自分に渡してくれるように頼んでいた。シュナイゼルとしては言い出してくれてありがとう!な心境だったのかもしれないねぇ。ルルーシュがゼロでギアスという力を持っているとナナリーは知ってしまった。そしてスザクと共に二人が自分に隠し事をしていたと彼女は言っていた。
 シュナイゼルがナナリーに対して、藤堂たちに話していたように都合のよい事実のみを話したのは明らかだ。事実のみを言うのなら、兄が犯した罪を云々とナナリーがいうのは自然な流れなのかもしれないけど、それだと彼女はシュナイゼルの言ったことを素直に信じたということになりはしないだろうか? 残り2話あるから彼女が本当は何を考えてシュナイゼル側にいるのかが語られるかもしれないけどね。

 予告で咲世子が包帯を巻かれてベッドの上に寝ていた。どういうことなのかと思っていたら、命からがら逃げ出していたということだったんだね。フレイヤの光の中で彼女はナナリーと共にいたけど、ナナリーが無事でいるということは咲世子はシュナイゼルの手の者の攻撃から逃げてきたということかな。聞くところによると、「コードギアス」の世界において咲世子は最強キャラだという。そんな彼女だからこそ、逃げおおせたのかもしれないね。

 今回とても痛々しかったのはもちろんルルーシュだ。ナナリーに嘘をついていたとき、手を震わせているシーンなんて本当に見ていられなかった(汗) 心の中でどれほどの涙を流していたんだろうか。なんか、全てが終わってルルーシュが生き残ったとしても心は壊れてしまうのかなぁと思ってしまう。本人はどう見ても死ぬつもりかもしれないが。
 ただ、このときのナナリーがフレイヤを使って首都を壊滅させたことをあっさりと認めていたのには驚いた。彼女がそんな非道を許すハズはないもの。そう思っていたらナナリーがシュナイゼルに首都に住む人たちの安否を確認していた(汗) ああそう。シュナイゼルはそう言い包めていたんだね(汗) しかしコーネリアがシュナイゼルの言葉に訝しげな表情を向けていた。
 場所を変えてコーネリアが問いただすとシュナイゼルはあっさりと嘘だと認めたらしい(汗) 嘘も方便だと彼は言うが、たった今ナナリーはルルーシュとスザクに対して自分に嘘をついていたと詰ったばかりだというのに(汗) しかも余計な情報は入れないほうがないって……。やはりナナリーには都合のよい事実しか言ってなかったということか。
 というか、シュナイゼルってそんなことを考えていたのか(苦笑) フレイヤを使って世界を従わせようだなんて、そんなことをして面白いのかなぁと私は思う。本人はそうすることが人々のためだと本気で考えているから始末が悪い(汗) 神になろうとまで言っているし! 頭がおかしいとしか思えないなぁ。
 皇族ってもうルルーシュとナナリー、シュナイゼル、コーネリアしかいなくなってしまったんだよね。ルルーシュはもとより殺すつもりだし、今回自分に反論し、その暴虐を止めようとしたコーネリアを銃殺してしまったシュナイゼルは、ナナリーも利用価値がなくなったら殺してしまうんだろうね。彼は結局誰も信じていないんだね。

 ところで、ようやくまともになってきたニーナだけど、シュナイゼルが使用したフレイヤの威力が以前のものより10倍だったと知って驚愕していた。リミッターを外したのかと言っていたが、なんでそんなものを付けたのかと言いたい(苦笑) まぁ、開発していたときはゼロが憎いという気持ちしかなくて、仮に目的を遂げたとして、その後誰が何に使うか、なんて思いもしなかったんだろうなぁ……。
 ロイドとセシルと共に作業している姿より、口にしたホットドッグにニーナが反応していたのが笑えた。セシルが作ったものだったのね(笑) しかもセシルは自分でちゃんと食べていて、ロイドの皿には残ったままだというのがいいねー。

 台詞が全くなく、歌が流れる中でそれぞれの状況が描かれていた。一番はやはり扇とヴィレッタかなぁ。彼女、観念して扇にすべてを委ねたんだね。しかも妊娠しているし。イレブンをあんなに嫌っていたというのに、本当に人って変わるんだなぁ。それから、千葉が頬を染めて藤堂の背中を見つめていた。……何かあったの? しかしこんなシーンを流されると、死ぬんじゃないかと心配だ。
 ジノは黒の騎士団と行動を共にすると決めたらしい。カレンとの会話がなかなか良かった。

 雑誌「NEWTYPE」のCMが面白かったなー。そうか、ずっと話が続いていて、C.C.はもう買ってくれなくなったんだね。では、発売中バージョンがどうなるのか楽しみにしておこう。CLAMPのクリアファイルは欲しい気もするが、それだけのために雑誌を買うわけにはいかないからなぁ。

 ゼロよりシュナイゼルをとった様子のディートハルトにちょっと残念だなと思っていた。しかし、戦闘開始前にシュナイゼルに回線を開いたルルーシュが、彼を一瞥していた。ディートハルトは特に反応していなかったが、これは何かあるとしか思えない。しかしあんなに大きなモニターでそんなの見せるなんてあり得るのかなぁとも思えてしまう。
 ルルーシュが各国首脳を人質にとっていると告げていたけれど、シュナイゼルにとってはどうでもいい存在。しかしそこを星刻がすかさず撃つなよと割って入っていた。でもまぁそんな会話よりも泣いている神楽耶が気になった。……いつまで泣いているつもりなんだろうか? 騙されたというのが解ってショックだったのは解るけど、そこで思考を完全に停止してしまうのはどうなの? 神楽耶はそんなキャラだったっけ?

 最後に盛大に吹きそうになった台詞が、シュナイゼルの自分はルルーシュに一度も負けたことはないというもの。……いやぁ、今までがそうだったからと言って、今後もそうであるなんてただの人間である身ではわからないと思うよ? そんな台詞を言った時点でシュナイゼルが負けるのは確実ではないか。そう言われて納得してしまった方はもっと問題だな(苦笑)
 ルルーシュの奇策によって、黒の騎士団が壊滅していた。しかし斑鳩のブリッジをカレント玉城が盾になって守っていた。最後の最後でいいシーンを用意してもらった玉城だけど、9対1の割合でカレンによるものなんだろうなぁ。でも、身を呈して仲間を守ろうとする姿はとっても良かった!
 


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at 23:57, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 DVD1巻 感想

JUGEMテーマ:コードギアスR2

 映像特典が盛りだくさんだった! まぁ、本編は1話しかないのには苦笑せざるを得ないんだけど〜。
 本編は見たから今回も映像特典だけを見た。ソフトになったら修正が施されていると思うけど、オーディオコメンタリーを見ていれば十分だもの。で、一番楽しみにしているコメンタリーは最後に見た(笑)

 最初に見たのは「修正原画ギャラリー」なんだけど、もうちょっと大きいサイズで収録してもらえなかったかなぁと正直思う。
 次は「おまけFLASH」。でもこれはよくわからない。誰が作ったものなの? ただ、ここではナナリーの性格が本編と違うのがいい点かな。

 そして「イラストドラマ」だ。ホテルの一室なのかな? 一度しか見てないのでちょっとうろ覚え(汗) 散らかった部屋でC.C.とカレンが会話をしていた。ルルーシュ救出作戦の前夜のようだね。で、見たところカレンとC.C.はすっかり仲良しさんになっていた様子(笑)
 カレンは自室でもそうだったけど、今回も片づけられない子のようだ。C.C.の台詞でウケたのは「私はやればできる子なんだ」というもの。子という言い方が可愛いなと思ってしまった。裏設定としては、卜部が味音痴だけど味噌を手作りするキャラだというのがわかったことかな。あと、C.C.が彼の訪問を心待ちにするくらい料理も美味いようだ。
 なんだかんだで実は気が合うんじゃないかと思って見ていたら、すぐにエンディングになってしまった。残念! ただ、そのスタッフロールが流れているときに、会話中には出ていない絵が出ていた。C.C.のベッドの反対側の方にはピザの箱が山積みされていた(汗)
 我慢できなくなったら掃除をするとC.C.は言っていたけど、私にはあの散らかった部屋は我慢できないものだなぁ。しかしカレンは片づけた傍から散らかしていくんだろうな(笑)

 今度は一番長い映像特典の「プレミア先行上映会追体験モード」である。これはイベントの様子だけでなく、舞台裏が見られたのが嬉しい。私は応募しなかったからイベント自体も初見なのだけど、やはり観客が見られないものをこうやって見せてくれるのはいい。
 しかもこういったイベントの様子を収録したものって、流された映像はカットされるんだろうと思っていたのにキッチリ収録されていた。まぁ、イベントのためだけの制作されたオープニングがあったからかもしれないんだけどね。しかしイベントのために作られたとは言っても、第一期の映像を使っていただけなので嬉しくはないかなー。
 声優では福山さんと小清水さん、そして水島さんが出ていた。大原さんは声のみの出演で、他は誰もいなかったな。イベント当日もそうだったのかな。で、小清水さんはもうお決まりになったんだろうか? アッシュフォード学園の制服を着ての登場だった。
 R2になって何が良かったかというのを、ネタバレになるからこれ以上は言えないんだと言っている姿に笑えた。DVDを買った今だったら知っていることだけど、当日、しかも上映前には確かに言えないことだったものね。
 ゼロの変なポーズが話題になっていて、それを福山さんにしてほしいと、小清水さんが観客の心の声を代弁したのだと言ってたところが笑えた。で、やってみた福山さんはとても控え目なポージングだった。何でも以前腰をゼロのように捻ったら腰にキタらしい(汗) だから思いっきりできないんだね。
 イベントの締めくくりはゼロの演説だった。で、舞台袖(?)でそれを聞きながら水島さんがいちいちゼロのポーズをとっていたのが面白かった。しかも腰を捻っていたし(笑) それを見てた小清水さんにウケていたようだった。

 最後はコメンタリー。福山さんとゆかなさん、そして小清水さん。スタッフは大河内さんと河口さんだった。たくさん話してくれるスタッフさんは好きだなー。ただ、雑談ばかりで1話の内容に関してはあまり触れていなかったのが残念だったかも。要所要所では語ってくれていたけどね。福山さんが主に質問して、それをスタッフさんが答えるという形式だった。
 しかし……スタッフ自らカレンをお色気担当だと明言していたよ!(笑)

 他の特典物は……エンディングイラストを使用したポストカードと、CLAMPの設定画とブックレットだね。
 ポストカードは開封していない。だってもったいないじゃない。「コードギアス」関連で、CLAMPが描いた絵がイラスト集になる日は来るんだろうか? 版権もののイラスト集をCLAMPで出してくれないかなぁ。
 設定画は前回同様……というか前より少ないのではないかと思ってしまった。こういうの、もっともっと見たいなー。
 ブックレットにはスタッフの座談会が掲載されていた。ここで驚いたのが、次週の脚本がどうなるのかという質問に、来週の自分が何とかしているだろうと答えていたことかな(汗) いや、真に受けてはいけないのだろうけど、そんな突貫工事で作られていたとしたら、最後の最後で辻褄が合わなくなってしまうんじゃないかと心配である。結局、放送中に片づけられなくて、別話、あるいは劇場版で決着をつけるなんてことにはなってほしくないなぁ。

 これで終わりだなと思ったら、特典CDを忘れていた(汗) 最初、こちらも映像特典だとすっかり思いこんでいて、読み込ませたら何も始まらなくてCDと表示されていたので驚いた(苦笑) 「はんぎゃく日記」お出張版とのことで、1時間弱収録されていた。内容は……うん、まぁ、普通に面白かったと思う。途中で寝てしまったみたいだけど!
 ゲストにコメンタリーにも参加していたスタッフの河口さんがゲストの登場していた。ここで咲世子の声なしの出番が故意であったことが証明されていたけど本当かなー(笑) しかし音声のみよりは前のように映像で見たかったかな。

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at 23:59, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 18話「第二次東京決戦」

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 なんて憂鬱になる展開だったんだろうか。

 スザクに裏切られたと思っているんだから、今更スザクが何を言おうとも信じるわけがない。前回スザクに感じた感情はすっかり消えたよ(笑) いい加減自分勝手な思い込みで話を進めるのはやめてほしいよ。まぁ、今回紅蓮でカレンにボコボコにされていたのでスッとした。マシンのスペックが違いすぎているため、スザクが絶対に勝てないと悟るところは気持ちよかったなぁ。いつまでも無敵状態にはいられないんだぞ!

 ロイドとセシルによって改造されてしまった紅蓮を前にしたカレンの感想は「なんか違う」だった(笑) 後でロイドが驚いていたのを考えると、改造された紅蓮を扱えるパイロットはスザクしかいなかったんだろうねー。でも、カレンにも扱えていたということは、彼女がもっと強くなったということなんだろうね。……ジェレミアだって扱えるんじゃないのか?
 ロイドが驚いているところでは、久し振りにセシルの怖い笑顔が見られたのがおかしかった。しかもその笑みにロイドも謝っていたし〜。怒っていると言えば、紅蓮を弄られてしまってラクシャータも怒っていたねー。

 話が前後するのだけど、黒の騎士団が政庁に突入したという話(?)をジノから聞かされたカレンの喜びっぷりが微笑ましかったなぁ。ジノは何かとカレンに構っている気がするが、彼は彼女と戦いたくて仕方がなかったんだろうね。それがナイトメアフレームで相対したときの会話から想像できる。
 彼の表情はまだ明るい。でもOPで見せたような表情を浮かべるのはいつなんだろうか?

 ラウンズで言えば、朝比奈声(笑)のオレンジ髪がカレンにあっさりと負けていた(苦笑) ブラッディと呼ばれていたっけ? 覚える気はなかったので別にいいかー。
 あとはアーニャ。ルルーシュに攻撃を仕掛けていたけど、そのときにC.C.と相対したときと同じようなショックを受けていた。この謎も早く解いてほしいなぁ。しかしもう18話なのに本当に終わるんだろうか?

 シュナイゼルがどんどん本性を見せてきているなぁ。父親である皇帝のことをあのような言い方をするなんて。しかもスザクがフレイヤを使用したとき笑っていたし!
 スザクは使わないと言いながらも、いよいよピンチというときにルルーシュがかけた「生きろ」ギアスの効力でフレイヤを使ってしまった(汗) 狙っていたのは紅蓮だったけど、彼女はこれを回避してそれは爆発して大きなクレーターを作っていた。この光の中で……ナナリーが犠牲になってしまった。実は死んでいない、なんて展開を期待するのは都合がよすぎるか? まさかこんなことになるなんて思いもよらなかった!
 その光を目にして動きを止めてしまったルルーシュに、ギアスのために彼をコーネリアと認識しているギルフォードがルルーシュを助けて光に飲み込まれていた(汗) 彼には生きてコーネリアと再会してほしかったなぁ……。

 そうそう忘れていた。ロロがナナリー救出部隊に入っているなんてどう考えても間違っていると思っていた。誰もがそう思っていたけど、まさか最初から殺す以外のことを考えていなかったとは……。で、彼はフレイヤからしっかり逃れていたんだね。

 最後の、ナナリーを話をさせてくれないかと繰り返すルルーシュの言葉に憂鬱になる……。ロロにナナリーは死んだんだと言われても「嘘を言うな!」と怒って言っていたけれど、彼にもあの光の中でナナリーが生きているとは思えないと頭では理解しているんだろうね。
 生きる理由を失ってしまったルルーシュは、これからどうするんだろうか。来週がとても気になる。気になるがリアルタイムでは見られないのが残念だ……。

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at 23:59, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 17話「土の味」

JUGEMテーマ:コードギアスR2

 本当は、過去の分から先に書いてアップしようと思っていたけど、無理なので17話から再開することにしようかな。しかし、今までのように長くは書けないだろうな。見ながら書くと結局は見たままを書いてしまうので、見ないで書いてみようかなー。
 本当はもっと早くに書き始めることができたのかもしれないんだけど、HDDの容量を空けるのに必死になっていた(笑) だって、先週なんてMAXまで使い切ってしまったもの。でもSPで12時間空けられたので当分は持ちそうだ。掃除ができてスッキリした。

 いつもはリアルタイムで見ているのだけど、今日は夕食の用意をしていたので最初は音声のみだった(笑) だから後でご飯を食べながら本編を見て、スザクがルルーシュを足蹴にしていたときに泣いていたのにはちょっと驚いた。
 しかしスザクは本当に怒り心頭で全然考えが至らないんだなぁ。自分の前によく姿を現せたなとか言っていたけど、ナナリーを守るのにそれだけ必至なんだと何故気付かないのか……。でもまぁ、ルルーシュの嘘を見破ったところはよかったと思う。
 残念なのはルルーシュが真実をスザクに話さなかったことかなぁ。事実を言っても仕方がないじゃないか。何もかも諦めて、というか本当にナナリーしか見えていないんだな。
 二人の会話で「え?」と思ったのは、スザクがルルーシュに何故「生きろ」ギアスをかけたのかと食ってかかっていたところかな。信念を捻じ曲げてって……。別にルルーシュがギアスをかけたから信念を捻じ曲げたんじゃないだろうに。

 不気味なのは……というか、シュナイゼルがようやく本性を現したね。全てのカードが揃ったと言っていたけど、ニーナの開発した武器も手に入れて彼はこれからいったい何をしてくんだろう。いつもだったらスザクに対して呆れているだけだったけど、シュナイゼルやカノンに責められているスザクに対しては悪感情は持てなかったな。

 ゼロの正体がどんどんバレていっているけど、黒の騎士団に対しても正体を晒す羽目になったりするんだろうか? それから、危険だなと思うのがナナリー救出部隊にいたのがロロだということかな。助けるどころか、ルルーシュを独占したくて何かやらかしてしまいそうな気がしてならない。黒の騎士団事態も日本を取り戻せたら今までの勝手な行動に対してゼロを始末するとかそんな動きになりそうだなぁ。扇を脅しているディートハルトも悲惨な結末を迎えそう……。 

 ダブルキャストは本当にやめてほしいなと思う。最初に音だけで聞いていたからか、あのオレンジの髪のナイトオブラウンズが朝比奈にしか聞こえない(苦笑)
 それからCMに笑った。今度は自分で買えよとC.C.が言っていたと思うんだけど、前のCMでは「買えよルルーシュ」と言っていたら、彼は誰かに買わせていたから今回の台詞になったんだろうかと考えてしまった(笑)


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 以下、日記。
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at 23:59, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 9話「朱禁城の花嫁」


 一週間開いたからかなかなか書く気になれなかった(苦笑) 編集ページを開いたのは18時過ぎだというのに、書き始めたのは23時以降だものね。いやいや、今日は極度に疲れてしまっているからだと思うことにしよう。気を抜くと瞼が落ちてくる〜〜。

 さて。舞台が中華連邦に移って……というより、今回のポイントはなんといっても待ちに待った彼が登場したという一言に尽きるな!

 日本を脱出した黒の騎士団一行は、中華連邦から貸与された人工島に到着。早々にナイトメアも届いたとか。インドがここまで協力的だと裏でもありそうと朝比奈は言っていたけど、そりゃそうだろう。中華連邦から独立したがっているというのなら、目的はそれだと考えるのが普通だと思う。
 ガウェインは結局駄目になってしまったらしい。だから斑鳩と蜃気楼にガウェインのシステムを移行したと藤堂とラクシャータが話していた。オレンジが乗っていた機体は探してみたが行方知れずということらしい。つまりブリタニアが回収していると見た方がいいよね。
 しかしこのシーンで気になったのは、彼らの後ろで料理をしている千葉のエプロン姿とラクシャータの口元だった。今回だけでなく、二期に入ってからキャラの口元が変だと思っているのは私だけだろうか?

 幹部候補の人材ピックアップを終えたと報告するディートハルトに、ルルーシュはさらに内政担当者を追加するよう命じていた。本当に彼は手際がいいなぁ。本当はゼロと再会したときの顔が見たかったのにな(笑) 組織を再構築する様子だね。
 カレンは信用できるのかと疑問をぶつけていたが、ルルーシュは逆に読みやすくなったと答えていた。ディートハルトはゼロという記号を神にしようとしているらしい。だからそこから行動は推測できると。ではゼロが神になるまでは大丈夫だけど、神となってしまったら裏切る可能性があるということだね。それが二期で起きるかどうかは不明だけど。
 侵略者にならない方法で洛陽さえ落とせば、ブリタニアを倒す条件はほぼクリアされるとルルーシュはカレンに説明していた。その様子にカレンは彼がもう大丈夫みたいだとホッとしていた。
 ここでカレンがバランスを崩してルルーシュの上に落ちてキスしそうになっていた。残念! しているのかと期待したのになぁ。これはルルーシュ×カレンもまだ消えていないのかな?
 どうして戻ってくれたのかと教えてと尋ねるカレンに、ルルーシュは「全てが終わったら一緒にアッシュフォード学園に帰らないか」と話していた。幸せな世界にはカレンももちろんいるということで、ルルーシュにとってはカレンもその中にいなくてはいけない人間なんだねー。それがどういう意味なのかをカレンに早く知ってほしいな。

 そこに聞こえてきたのはC.C.の声。中華連邦に来てまでピザを食べてるとは(笑) これは単に二人だけの会話を邪魔したかっただけなんだね。しかし本当にいつからいたんだろう?
 更に大変なことが起きたと神楽耶から緊急連絡が入った。何でも天子がブリタニア第一皇子と政略結婚するとか。神楽耶が天子と友人となったから招待状が彼女に出されたようだった。用意していたこちらの計画は間に合わない。
 この手を打たれる前に天子を押さえるつもりだったが、先手を打たれてしまった。オデュッセウスではないのは確実。彼でないならそれはシュナイゼルしかいないだろう。

 朱禁城の迎賓館にはミレイも来ていたのには驚いた。スザクから婚約者らしいことをしろと言われたロイドが読んだらしいね。そしてラウンズ三人組とセシルも。食に関してのセシルのことは何も言わない方がいいかもしれない。暴力の次は味オンチでいくらしい(苦笑) 二期になってパワーアップしていないだろうか? それにロイドってカノンと知り合いだったんだね。
 そこへシュナイゼルがニーナと伴って登場した。……なんでニーナなんぞを連れて歩いているんだろう?

 大宦官とシュナイゼルの間には密約が成立していると話しているのは星刻一派。天子との婚姻と領土の割譲。それによりブリタニアから爵位を手に入れることになっているらしい。形だけでももう天子に仕える気はないということか。政略結婚させて人質にやりだなんてねぇ。しかも相手は年齢的には釣り合わないヒゲ皇子だし。政略結婚に歳云々なんて言っても無意味なのはわかっているんだろうけど。
 そこで星刻は天子に助けられた時から約束を交わした過去を思い出していた。朱禁城から出たことがない天子は、そこから出ることに憧れていた。天子を守るべきか、平和のための同盟か。天子のあの表情を見れば前者しかないと思う。可哀そうで見ていられない。
 そこへ神楽耶の来訪が告げられて天子は沈んだ顔から一転して明るい表情を浮かべていた。唯一の友人だものね。しかし現れた神楽耶はゼロとカレンを伴っていた。

 一方、バルコニーではミレイとニーナが語らっていた。でもねぇ、ここでのニーナの言葉は不愉快以外の何ものでもないね。

「安心?」
「うん。困ったことがあったら相談に乗るから」
「止めて」
「え?」
「私、ミレイちゃんのことは好きよ?
 でも、上辺だけの女は嫌い。
 ユーフェミアさまは逃げなかった。
 命を懸けて私を助けてくれた。
 ユーフェミアさまだけが私を救ってくれたの」
「私だって……」
「口だけの同情ならやめて!
 ミレイちゃんはいつも遊び気分で、
 困ったらアッシュフォードという楯を使うのよ!
 ロイド先生との婚約だってそういうことでしょう!?
 私をいつも下に見て、保護者の顔をして偽善に浸って、もう違うの私は!
 私を認めなさいよ!」

 なんじゃそりゃ? じゃあ何? ユフィのように命懸けで守ってくれる人間以外は認めないということ? 認めてもらいたいなら人から守ってもらうんじゃなくて自分で自分を守れるようになってからにしたら? ミレイの傷ついた顔が気の毒でならない。

 神楽耶たちの周囲を衛兵たちが囲んだ。天子は神楽耶の身を案じるが、宦官たちは神楽耶を死罪となるべき女子だから忘れなさいと諭していた。そこへシュナイゼルが止めに入った。
 目の前にシュナイゼルが現れたので、ここは母の死の真相を知るのには絶好の機会ではないか。そう思ったらスザクが割って入った。しかし神楽耶は二期で大活躍だな。こんな緊迫したシーンでも動じずにスザクに話しかけているし。京都六家の生き残りはスザクと神楽耶だけになっているとか。桐原も処刑されてしまったんだ……。そりゃそうか。

「お忘れかしら? 昔、ゼロさまがあなたを救ったことを。
 その恩人も、死罪になさるおつもり?」
「……それとこれとは、」
「残念ですわ〜、言の葉だけで人を殺せたらよろしいのに」

 神楽耶、笑顔でザックリ(笑) 素敵過ぎる!
 そこにゼロはシュナイゼルにチェスの勝負を挑んだ。自分が勝てばスザクをもらうと。

「神楽耶さまに差し上げますよ」
「まぁ! 最高のプレゼントですわ」

 確かにスザクさえいなければギアスはかけられる。でもいいの? だってルルーシュは唯一シュナイゼルにチェスで勝てなかったんだと言ってなかったっけ?
 シュナイゼルはそれに応じ、自分が勝ったら仮面を外すよう要求していた。楽しい余興になりそうだ。そう言って彼らは別室でチェスの勝負を始めた。しかしこの勝負でシュナイゼルにはゼロの正体の見当がついてしまうんじゃないかと心配だな。
 見守る面々で興味深いのはアーニャとジノに紅蓮のパイロットがカレンと知ったときの反応だなぁ。早速写真に撮っているアーニャはブログに恨み事を綴るんだろう。更新が楽しみだ。ジノはタイプらしい。それはそれで良い(笑) しかしその後の彼女を見るアーニャの目が怖い。つまりアーニャはジノに……?
 チェス勝負はシュナイゼルが押されているようだった。しかし彼はゼロに勝ちを譲るような手を打つが、それを良しとしないゼロは進めたキングを後退させてしまった。ここで皇帝だったら取ると発言したシュナイゼルは、うすうすはゼロの正体に気づいていて、今回のこれで確定させたのかもしれないなぁ。

 さて、ニーナはとことんまでやってくれた。ユーフェミアさまを殺したにっくきゼロが目の前にいてナイフで切りつけようとした。それをスザクが止めた。ここでのニーナの台詞は聞いていられない。
 スザクを認めていたように見えたのは、彼がユフィの騎士だったからという理由だったかららしい。だから仇討ちを止めたスザクはユフィの騎士ではなくてただのイレブン。そしてブリタニアに血が半分流れているカレンだから友だちだったのに、それを否定して自分を日本人と断言したカレンももう友だちではないそうだ。
 ミレイに対して劣等感を持っていたくせに、イレブンは見下しているんだね。いやぁ、すごいすごい。見苦しいことこの上ないね。ただ、騒ぎに気づいたミレイが、カレンを見て微笑んでいたシーンは良かったな。彼女が変わっていないのを見て安心していたというのがいい。
 シュナイゼルの声で余興は終わった。そして彼は式典に出ないようにゼロに釘をさしていた。

 しかし式典にはゼロではなく星刻が妨害に現れた。結局彼は天子自身の身を思って行動したらしい。衛兵を退けながら、星刻は飢えた民を救いたいと願いつつも、自分は天子のことを考えていると笑みを浮かべていた。そりゃ、仕えると決めた人を思っての行動だものね。

「不忠なり! 天子さまを我が物にしようとは!」
……っ!
そうだな、この行動が天子さまの御心に沿っているかはわからん。
天子さまは6年前のことなど、覚えておられんかもしれん。
それでも! 私は命を救っていただいた代わりに!
永続調和の契りを交わしたのだ!
私の、心に誓って!
「天子さまに外の世界を!」
「星刻! 星刻!」

 天子の言葉に振り向けば、彼女は涙を流しながらあの日約束を交わした小指を親指を立てた手を振っていた。それは彼女も約束を覚えているという証。覚えておられた。そして「我が心に、迷い無し!」と天子の元へ駆け寄ろうとすると、彼女は両手を広げて彼を待っていた。
 ……主と騎士というより、姫と王子にしか見えなかった(笑) なんて感動的なシーンなんだろうと思ってたら、お邪魔虫が入った! その名はゼロ! あらら〜。

「感謝する、星刻! 君のお陰で、私も動きやすくなった」

 って、無抵抗な少女に銃をつきつけるなんて(汗) ゼロには考えがあるんだろうけど、いくら前に進むのみって言ってもそれは反感を買うだけではないか。ここをどうやって切る抜けるのかは楽しみではあるけどね。

 一方、どこかの砂漠ではのどかに会話をする者が二人いた。

「うん。ゼロの本当の目的。それがここなら厄介だから」
「ああ、それでわたくしのために手配を?」
「そうだよ」
「ありがとうございます。
 調整さえ済めば、C.C.もルルーシュも敵ではありません。
 このジェレミア・ゴットバルト、ご期待には、全力で

 何か普通に喋っているので元に戻ってしまったのかなぁと残念に思うんだけど、彼の場合はもう登場しただけで笑えたんで、そんな心配は不要だろうと思った。

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at 23:59, 真神恵, コードギアス

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 特別番組「アキバで対決!コードギアス祭」


 まずは、先週は9話も予告を流して、次週は特別番組を放送すると文字だけで告知してくれた方が良かった。だって……予告がなかったんだもの。普通は、特番流しても次に周に何を流すか告知するべきなんじゃない? そのためだけに録画していたようなものなのになぁ……。
 とか言いつつ、リアルタイムで見ていたんだけどね(笑) 5分程で画面はつけっ放しにしていたけど、放置していたPCゲームをラストまで終わらせていた(苦笑)

 本当は感想を一日早めて「xxxHOLiC◆継」の感想を書こうかなと思っていたんだよね。しかしそのままミニゲームで遊んでしまったら時間をかなり使ってしまい面倒なので、簡単に終われるこちらを書くことにした(笑)
 感想……どこが「コードギアス」だったんだか……。確かに未放映映像が流れていたけど、上記した通り、ちゃんとした予告ではないので問題外。待てば見られるんだから、別に見せてもらわなくても、と思う。
 秋葉原のお店なんて、地方に住んでいる人間には関係がないし、メイド喫茶なるもの、それと似たような店などに行きたいとも思わないし、耳かきなんて自分ですればいいしな。というか、ああいう店で出される料理って、値段と釣り合わない味をしてるというイメージだしなぁ。たこ焼きが普通は3つで500円なんて話にもならない、と私は思う。関西人は、と言いたいところだけど、一括りにしてはいけないと思うからね(汗)

 何よりも、いくら急遽決まった番組だからと言って、作品を知らない人間を出すなんて良識を疑う。つまり、これは作品のファンに対して作られていなかったということだろうね。ブルーレイ版全9巻だとか、監督のサインいりPS3とか視聴者プレゼントだと思っていたよ。
 東京へ行っても秋葉原に用はないので本当に意味のない番組だったなー。カテゴリを「コードギアス」にするのも憚られる。一番良かったのがCMってどうなのよ?(笑) そうそう、ニュータイプのCMが次号のものじゃなかったから残念だったなー。

 最近、大河ドラマを見るようになった。今回のラストシーンはなかなか良かったな。いや、それだけ(笑) さて、カタログでも見ようかな。必要なものばかりなので仕方がないのだけど、来月は大出費だよ……。


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at 20:43, 真神恵, コードギアス

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