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BLACK BLOOD BROTHERS 最終話「我が血統の永遠なる鼓動がためこの血の全てを捧げんことを」

 1クールは13話だと思っているのだけど、最近は1クールといいながら12話で終わり、2クールといいながら24話で終わる作品が多い。不思議である。そしてこの作品も12話が最終話だった……。まぁ、始めから12話で話を考えられていて、それが上手くまとめられているなら問題はないんだけどね。だらだら続けられる事を思えば遥かにいい。

 未だかつて、こんなに長いサブタイトルのついた作品を私は見た事がないよ(笑) ああ、それと、最終話でありがちなんだけど、どうしてOPやEDを省いてしまうんだろうね? この作品のOPはとても好きだったので残念でならない。

 とある雑貨屋に入るアリスとジロー。欲しいものを見つけてジローが驚いていたけど、ぬいぐるみが欲しいと言ったから驚いたんだろうか? それはちょっと失礼ではないか? アリスが何年生きている吸血鬼が知らないけど。
 しかし、窓側に飾られていた熊のぬいぐるみは売り物ではなかった。日本にいるという孫娘へのプレゼントだからと申し訳なさそうに言う店主にアリスは落胆を隠せなかった。カーサによれば、アリスは欲しいものがあったら手放さない性格だったらしい。ジローもそれを知っているのか、アリスにあまり無理を言ってはいけないと釘を差していた(笑) ジローの言葉に「わかっているよ!」とむくれたものの、アリスは店主に大事にしてあげてねというメッセージを添えてくれるように笑顔で伝えた。

 さて、本編はミミコとコタロウを庇って銃弾を受けたジローが河へ落ちてしまい、それをザザがとどめを刺そうと追いかけた。始めは目の前で起こった出来事に愕然としていたミミコが、意を決して河へ飛び込んだんだよね。ジローは「来るな!」とミミコに視線で訴えるが、それを察したミミコはニッと笑って更に近づこうとしていたという所で先週は終わったんだよね。ミミコがとても格好いい女の子なんだなぁと感動した話でもあった。
 しかし、ザザも気付いていたので、ミミコが襲われてしまうではないかと心配もしていたけど、それはジローが必死に阻止してくれた。やれやれ。だけど、それで力を使い果たしてしまったのは確かで、すぐに戻ってきたらアウトである。
 ミミコはジローに近づき首元を晒した。自分の血を飲めと言うミミコに驚愕するジローだけど、相当消耗しているのか驚きながらもフラフラと彼女の方に近づいていったのにはちょっと笑った。まぁ、ミミコに近づこうとして躊躇したのをミミコがジローを抱き締めて、微笑みながら頷いてから血を吸ったんだけど。しかし、二度も血を吸われてしまってミミコは大丈夫なのだろうか?

 吸われた直後は感応しあっているんだっけ。ジローがミミコに語ったのは予想外の事だった。二人が特区にやってきた理由は、コタロウが先週ミミコに話していたけど、その通りだったけど、まさかそんな真実が隠れていたとは……。食べられるために存在しているなんて、本人の意思に関係なく転化したのによくそれを受け入れられたものだ。たとえアリスを愛していたとしても普通はそこまでできないと思うぞ。
 それから、コタロウの正体は予想通りだったね。直接的な描写はなかったけど、アリスが殺されてコタロウに生まれ変わったのを見届けたカーサは、何もしないで去っていった。それがどうしてなのかが気になる。
 あと、ジローがカーサに追いついたと同時にザザも、船を操縦していた方の人間の身体に戻ってきた。そして絶妙のタイミングでカーサに刀を渡していたのだけど、そのとき「カーサ!」と呼び捨てにしていた? 普段はお姉ちゃんと言っているのに、マジになると呼び捨てだなんて、色々と想像してしまうではないか(笑)

 復活したジローは格好良かったけど、私はそれよりもカーサ姉弟たちの方に興味がいっていたよ。カーサがジローに押されていたのは、3ヶ月血を吸っていなかったからとザザは言っていた。吸っていたらジローよりも強かったのかな? ミミコと会ったときにカーサは彼女を気に入ったと言っていたけど、好みがうるさいというカーサはミミコの血なら飲んでいたのかもしれないな。
 またヤフリーがカーサを助太刀しようと二人の方へ行ったのを見たときは、彼らの絆も強固なものなんだなぁと思った。そしてカーサも弟たちがやられた時は本当に心配しているようだったし。刀を折られたカーサを助けようとヤフリーが割って入った時、ヤフリーを殺そうとするのを阻止するためにジローの腕に折れた刀を投げ付けて狙いを外させたしね。深手を負ったけどヤフリーは助かったのかな……。
 自分たちの血統に降伏という選択がないという。それは血の根絶を意味するからとカーサは、最後まであがくと言って再び剣を取った。そんな危機的状況であっても笑っているカーサが素敵だ。それでも息が上がっているので心配していたら、タイミングよく雨が降ってきた! カーサとの因縁はここで決着がつかずに持ち越すって事なのね。
 う〜ん。それにしても水に濡れてダメージを負うのはジローだけなのか。ケインに至っては河からあがった後は着ているものまで渇いていたし!

 雨が降って、特区との境界まであと少しだとホッとしたようにザザが言っていた。しかしジローは逃がす気はないらしい(汗) カーサに襲いかかるジローをザザは銃で撃つが、とどめを刺されてしまった……。宿っている肉体が死ぬと別の身体に移動するザザだけど、近くに人がいないときはどうなるんだろうか? 遠く離れた位置であっても移動は可能なのかな? カーサがザザの名を叫んでいたからちょっと心配である。それでも直後に襲いかかってきたジローに相対したときの表情は楽しそうなんだよねー(笑) ジローと戦っているときのカーサはとても楽しそうだった。今後自分たちに近づくなというジローに対して「嫌だね!」って言うし! この作品はカーサが一番好きになったかもしれないな。

 今回のゼルマンは「ま、こんなもんだろ」とあっさり立ち去ってしまった(苦笑) コタロウを助けるときは容赦しなかっただろうけど、普段の彼は滅多に本気にならないキャラなのね。今回動いたのも自分たちが暮らす場所を騒がせた輩をちょっと懲らしめてやっただけで、本気で戦うつもりはなかったらしい。カーサに勝てると豪語したゼルマンだもの、その気になれば滅ぼす事も可能だろうね。

 目覚めたミミコは、コタロウから「家賃」を貰ってうれし涙を流した。特区を出ていくなら払う必要のないもので、それは望月兄弟が特区に残るという意思だもね。そして住処が見つかるまではミミコの家に厄介になる気らしい(笑)
 コタロウに家賃を渡すように言ったジローは、陣内と話していた。彼はかつてのジローとコンビを組んでいたらしい。驚いたことに、ミミコの部屋を爆破するように指示したのは陣内だった。ミミコとコンビを組ませる為にとはいえやり過ぎではないかと私も思った。でも、そこまでしないとジローが特区に残らないというのは、かつてコンビを組んでいた陣内だから解った事なのかもしれない。
 そこまでしてジローを特区にいてほしいのは、ク−ロン王の灰が特区のイレブンヤードにあるからだった。イレブンヤードそのものがク−ロン王の墓所だったとは……。そしてカーサたちの目的は王の復活だった。かつてク−ロン王を倒したのはジローで、その実績のあるジローにいてほしいと陣内は言った。また、セイやケインがジローを迎え入れようとしなかったのは、その重責を負わせないためだったらしい。なるほどね。
 特区に残って働いてほしいと言う陣内に、ジローは墓守りをしろというのかと尋ねていた。しかし、陣内の頼みたい仕事とは、ミミコの護衛だった。……何故? それだけコンプロマイザーの仕事が危険という事なのかな? でもそうなると、彼女が今まで無事だったのは何故だという疑問が湧いてくるんだよね。

 陣内が三人で住めと言っていたカンパニーが所有している倉庫は、ミミコが住んでいたアパートの目の前にあった。……あれ? そういえば、ミミコが自宅で寝た2話だったっけ? そこにトラックが止まって棺桶を運んでなかったっけ? 止まったのはこの倉庫だったって事なのかな? そして運び込まれたのはク−ロン王の棺? このク−ロン王の灰がイレブンヤードに持ち込まれたのはいつの話なのだろう?? カーサたちが周到に計画を練っていたのだっら、その線はないかもしれないけど……。

 ジローはミミコにコタロウに関する話は内密にするように頼んでいた。コタロウに血を返したら、全て飲み込まれてしまうというジローに、ミミコは悲しそうな顔をした。そんな顔をしないで下さいと言われたってそれは無理だろう(苦笑)
 そこにコタロウが凄いのを見つけたと言って二人のところへやってきた。それはアリスが欲しがっていたぬいぐるみだった。こんな所に繋がるとは全く思ってなかったよ! 店主が言っていた日本にいるという孫娘ってミミコの事だったのかと思ったのに、カンパニーの荷物の中にあったというミミコの言葉に拍子抜けしてしまった。巡り巡ってコタロウのものになるなんて縁があったんだなぁ。
 そこへミミコの携帯に連絡が入った。引っ越し作業では無理しないでと言っていたのに、仕事が入るとミミコの言動が一変したのは笑えたな−。お世話になるのだからと日中でも頑張ろうとしていたジローが、仕事の話になるとこんな真っ昼間になんて恐ろしい事をと文句を言う所にも。
 そんなジローを見て、何かできる事があるはずだとミミコは思った。ジローがいずれコタロウに全てを飲み込まれてしまうという宿命についてなのかな? そして原作が完結していないのは、まだその方法が見つかっていないという事で、見つかったときが終わりって事なのかなぁ。

 初回はそんなに面白いとは思っていなかったけど、どんどん話に引き込まれた。作画もとても綺麗で、お勧め(欲しいもの)リストに全巻の画像を貼ってしまうくらいにははまっていた。友人は先日買うと決めて全巻を購入&予約をしたんだよね。私も買うって言うかもよとメールで言っていた彼女には、最終話を見てから決めると答えたけど、「サクラ大戦」と「時をかける少女」が発売されるのを知って気持ちが少し萎んでしまったかもしれない。
 1クールで終わって、全6巻で終わると最初から知っていたけど、まだ何も解決していないものね。DVDのレビューを読むと、原作を知っている人からも好評だし悪い評価なんてなかった。あるとしたら、オーディオコメンタリーに櫻井さんが参加していないという事だけだった。……ここまで高い評価を受けた作品が、これっきりなんて事があるだろうか? 普通だったら続編が始まると思うんだよねー。だって、あの「アンジェリーク」ですら続編が制作されたんだよ? ないと考える方があり得ないじゃない。それを考えると買うのに尻込みしてしまうんだよね。ああ困った。 とか言いつつあっさり買って原作にまで手を出してしまいそうだ。
 絵も綺麗で声優陣もなかなか良かった。コタロウの正体は簡単に読めてしまうものではあったけど、この作品は謎解きがメインではないからマイナス要素にはならない。キャラクターも魅力的だったし、話も面白かった。まぁ、主人公の魅力が他のキャラより低いというのが残念だけど(苦笑)、とても楽しめた作品だったと思う。さて、来週からは何を書いていこうかなー。

at 22:37, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 11話「海」

 ああ、色々と時間がない……。こちらを書かずに、一度見ている「少年陰陽師」15話の感想を書こうと考えたけど、11話を見て考え直した。いよいよ大詰めという事でとても盛り上がった話だった。
 まず始めに、ミミコが格好いい! 次にセイが強すぎる! そしてゼルマンが素敵! この三つに限るだろう。そてにしても主役はいったい何をしておったのだ?(笑)

 カーサとアリスはもともと知り合いだった。つまり、アリスが吸血鬼でジローはやっぱり人間だったのね。今回は少し長いアバンだったけど、そうか、瀕死の重症を負ったジローを失いたくないためにアリスが血を与えてしまったんだねー。
 カーサが自分は一人ではないと言って、アリスを振り返った後にケインが傍に近づいていた。何かたいへんな事が起きて、戦った結果というのは見れば判るけど、細かい事がかたられていないので何がなんだか……。とても気になる。しかし、それでも原作は買わないだろうな。キリがないもの。
 ただ、いつもなら相手に選択してもらうと言ってアリスはそうできない事をジローに謝っていたけど、ジローは人の身体でなくなった事を恨んだ事は一切なかったのだろうか。そんな事を思った。そして、血を与えられたときにジローが見た月や太陽や川や海。つまり自然そのものは何を表していたのだろうか?

 パニック状態の特区に、セイが遂に動いた。しかし、1話でも思ったけど目を開けるのに大袈裟だなぁとちょっと思ってしまった(笑) 普段彼が目を瞑っているのは、力を抑えていたんだね。あと、あの眼鏡もそうだったのかな?
 特区内を自在に移動し、病院内のク−ロンチャイルドをあっという間に一掃してしまった! 東の龍王と呼ばれているけど、龍の姿で移動していたとは……。彼の姉という姫さまって、彼より強いって事になるのよね。そして一言も発していなかったので、彼女は声で何か力を発揮するというキャラなんだろうかとふと思った。このアニメでは出る事はもうないだろうけど、原作ではそういった強いキャラたちが動かざるをえない事態なんか起こっているのかなぁ。……かなり気になるけど、やっぱり買わないぞ。と、書いているのは自制するためなのかもしれない(笑) 友人が、全6巻と聞いて遂にDVD購入を決めてしまった。そして私も右側に掲載した時点で購入するかどうかを迷っていたりする。お勧めと書いているけど、実は「私の欲しいものリスト」でもあったりするんだよねー。購入しているものもあるのでもちろんお勧めではあるのだけど(笑)
 ケインもヤフリーを負って、あの黒い服を着ている連中……何と呼べばいいのか忘れてしまったのだけど、ゼルマンが管轄する地域? グループ? でク−ロンチャイルドになってしまったものを炎で焼いていた。本当に圧倒的だったなー。

 前半は、彼らが掃除をするのと、ザザとヤフリーが逃げるシーンで終わってしまった。

 後半でようやくミミコとコタロウが登場した。「何もできなかった。チクショウ!」とミミコは悔しがっていたけど、彼女は悔しいとチクショウと言ってしまうキャラだったのね。心配そうに見ているコタロウが、セイを見てゼルマンたちが戦っているのが見えているようだった。こんなの初めてと言っていたけど、彼は賢者と言われていたっけ。賢者とは全ての事象を見通せる力でも持っているのだろうか?
 皆が一所懸命守ろうとしているのは、皆が特区を好きだから。そんな街だからミミコも特区が好きなのが判るとコタローは言っていた。とてもいい所に招いてくれてありがとうとコタロウが笑顔でお礼を言っても、ミミコは沈んだ表情を浮かべるだけだった。そんな彼女の気持ちが解っているのか、コタロウは兄をもう一度説得してほしいと頼んでいた。
 でもと言うミミコに対して、コタロウは説得できるのはミミコしかいないから会いに来たのだと付け加えていた。そしてコタロウは特区に住みたい、自分たちはその為に来たのだからと続けた。そういやミミコが聞いてもジローは理由を言ってなかったなー。兄には秘密と断りつつも言ってしまったのは、コタロウがミミコが大好きだからなのかな? しかし、その理由を聞いて正直唖然とした。コタロウの友だちを作りに来ただなんて……。秘密にするような事なのか? それとも他に何かあるのだろうかと勘ぐってしまう(苦笑)

 友だち第一号はミミコ。そんな友情シーンにジローがようやく彼らに追いついた。目を潤ませて二人の無事に安堵していたようだけど、実はコタロウの事しか心配していなかったのでは? しかし、ジローはコタロウの心配しすぎだと正直思う。そんな兄弟の再会シーンに、上から聞こえたミミコの声はさっきコタロウと話していたときと違って冷ややかなものだった(苦笑)
 カーサについて二人が語っていたけど、どうもジローの言っているのと、これまで見てきた姿とは違うので違和感を覚える。ミミコの言う通り、違うシチュエーションなら豪気な姉ちゃんくらいにしか思えないような? それにコタロウに対しても「ズルイ!」と言っていた姿は子どものようでもあった。本当に過去に何があったのだろうか……。
 ジローは、カーサの本意が解らないと告白した。10年前にはアリスを裏切ったのに、コタロウは助けたと。まるで二人が同じものであるかのような言い方だね。まぁ、二人の声が同じだったので、生まれ変わりなんだろうなと思っているけど。どちらも賢者と呼ばれていたしね。
 そしてミミコはジローに間違っていると指摘した。ジローと違い、ミミコは相手がどんな人物なのかがちゃんと見極められるキャラなのかもね。更にミミコはもう一度特区に住もうと説得を始めた。自分の決意は変わらないと言うジローに対し、ミミコはもう一度間違っていると言った。カーサは逃げれば追ってくる性質で、だから特区に住んだ方がいいと言う彼女に対して、とうとうジローは「貴女に何が解る」と言い出した(苦笑) 自分たちの住む世界は甘いものではないと言っていたけど……。私の気持ちなんて解る筈ないでしょとか言われても、「ああわからんね」としか私は答えないな。吸血鬼とか人間とかそれは関係ないさ。自分の気持ちだって解らなくなる時があるのに、他人の気持ちが解ったら怖いっての! あ、いや、問題はそんな事ではないか(笑)
 しかしミミコは全く引かなかった! おまけにジローを挑発してるよ。さすがのコタロウもそれを見てオロオロし始めた。多分、言ってはいけない事を言ってしまったんだろうね。コタロウのピンチを救ったのはゼルマンだと言ったのは。
 護衛者と言って全部自分で背負い込んで、その挙げ句に守りたい人を危険に晒したジローをミミコ自己満足だと言い放った。そしてそれは図星だったのだろう。ジローが全身に怒りを漲らせてミミコを十数年生きただけの子娘だと嘲った。対してミミコは100年生きてきて何をしてきたのかとジローを青臭い吸血鬼だと断じた(笑) 何年生きたかではなく、どう生きてきたって事よね。100年生きていようが、何もしていないのだったらその生は価値のあるものだったのか。
 ……すぐに忘れてしまうのだけど、目を光らせて相手を意のままに動かす技ってなんて言ったっけ(汗) ジローが目を光らせていたのは、それを使っていたって事だよね? それをミミコは気合いで弾いた? あの「聞け!!」と命じたときのミミコはとても格好良かった。大事な人だからこそ引かない。自分より強い相手であっても諌める姿は気持ちがいい。
 コタロウが今無事なのは、特区の皆がジローたちに力を貸してくれたから。カーサやク−ロンチャイルドが厄介な存在かを特区の皆は知っている。一人じゃ適わないから皆で力を合わせて戦っている。だからジローも自分自身のために、皆のために、コタロウのために皆と戦うべきなのだとそうして始めてカーサと渡り合えるのだとミミコの説得は続いた。ここで河の例えを出したときにコタロウが口を開いた。
 どんな大きな流れにもビクともしない大河になれる。そしていつかそれは母なる海へ。最後の言葉はコタロウが口を動かして言った事をミミコに言わせた? ミミコはきょとんとして思わずコタロウを見ていたものね。そしてその視線を受けたコタロウは微笑んでいた。それは普段の彼とは違う人格のようにも見えた。つまり、予想は当っていたとみて間違いないし、それしかないよね。でも記憶があるとは思ってなかったなぁ。
 ただし「母なる海」発言はジローの心を大きく揺さぶったのは間違いない。愕然と「ミミコさん……貴女は……」とジローは呟いていたけど、仮にミミコが言わされたとしても、同じ考えを持っている人間はいると思うぞと言いたくなった。

 しかし、事態は急展開。カーサが合流した事でケインの追跡を免れたザザは、休憩中だったザザの身体に戻ってきたみたい。血液パックから血を摂取してク−ロンチャイルドに転化してしまったけど、中身は本当に生身の人間だったのね。そしてあの血を飲んでもザザ自身には何ら影響はないって事なのかな? 生身の人間では適わないので、転化させたと。ザザにとってはあの血はドーピングでしかないんだね。
 そして銃を構えたザザを見て、咄嗟に自分の身体でミミコとコタロウを守ったジロー。しかし、身体に大穴が開いてしまった(汗) ええと、吸血鬼であっても銃で撃たれれば穴が開く? それとも銀の弾だったのかな……。
 ジローが撃たれた瞬間「嫌ァ!!」と叫び、ザザがとどめをさそうと河に飛び込んでいってもミミコは動けずにいた。しかしすぐにジローを助けようと助けに潜った。この時の音楽、どこかで聞いた事があるような気がする。いったいどの作品のものだったか。ここまで来ているのに出てこない感じだ(苦笑)
 それはともかく、ジローがミミコの姿を見つけた瞬間、「来るな!」と思っていたのを、目で彼が何を言っているのか解ったんだろうね。ニッと笑ったミミコはジローに近づくのを止めなかった。ここのミミコも格好いい。ザザも気付いていたので、彼はまず先にミミコを襲おうとするんだろうね。そしてそれをジローが必死に阻止しようとする? でもあの状態では動けないような気もするなぁ……。煙がたくさん出ていたし。前みたいにミミコがまた血をあげて復活する展開になるのかな? 来週のタイトルが長いけど、どういう意味なんだ〜。ミミコは人間のままなのは変わらなそうだし。

at 23:54, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 10話「オーダー・コフィン・カンパニー」

 ん? まだ名乗っていなかったのか? それよりも、もしかしなくても、ジローは元は人間だったのだろうか。そして吸血鬼の存在はその頃既に知られていたという事か。そしてジローが「ヴァンパイア」と言ったとき、否定的な響きだったのも彼がこの頃は人間だったと頷ける。
 カーサがヴァンパイアと言った時にアリスは「存じません」と言っていた。そしてアップになった口には明らかに牙が見えた。……我が君とジローはアリスの事を呼んでいたけど、彼女によって吸血鬼になったという事なのかな? それにしても過去のお話はいつまで続くのだろうか?

 そういえばミミコがピンチのまま年を越してしまったんだっけ。ウォンと一緒にひばりから教えてもらった住所を訪ねていったというのに、報告した陣内の傍にウォンがいたんだよね。「一緒に遊んだ仲じゃないか」と言って正体を現したカーサだけど、ミミコはジローの記憶から彼女の名前を知っていた。怯えているミミコだけど、カーサはどうやら今のところはミミコに害を加える気はないらしい。
 ところで、カーサって1話で見たときは好感は持てなかったのだけど、今回のを見ていいと思った。やっぱりあんな顔でTシャツにジーンズという格好がいけなかったのだろう(笑) 今着ているのは彼女合っていると思う。
 気になるのはザザが今留守にしているというカーサの言葉だな。彼は実体を持たない魂だけの存在なの? そんなのありうるのかな? だからって油性のマジックで落書きしてもいいって何て面白い姉ちゃんなんだ(笑)
 イレブンヤードについて尋ねるミミコとのやり取りでさっき言った「一緒に遊んだ仲」という言葉を使って切り返したミミコをカーサはどうやら気に入ったようだ。「君とは本当の友だちになれそうだ」とまで言っているものね。つまり、裏返せば、今まで表面上の友だちしかいなかった事になるよね。本当は孤独なキャラなんだろうか? しかし「チャームしていい?」とは何とも危険な言葉だな−。
 ジローの事が好きだと知ると、カーサは「止めておけ」と忠告していた。血の一滴までジローはアリス・イヴのものなんだとか。カーサによれば自覚はないけどジローを独占していたって事なのか。困った奴なんだという表情で話していた時に、カーサが何かを感じていた。彼女はアリスと何か感応する状態なんだろうか? しかし現れたのはコタロウだった。

 イレブンヤードという言葉もリンスケには暗示がかけられていたのか。しかし、ひばりが教えた住所がカーサたちのアジトだったなんて。ザザってよくもまぁ住所を教えたもんだね。そしてリンスケがひばりにどうしてイレブンヤードを知っているのかと聞きかけたけど、彼女が情報を流していたのがバレたらどうなるんだろうね?
 登場したときは好きにはなれないキャラだと思っていたけど、ミミコの事を心配してジローに怒っている姿はとても良かった。また、弟の事が心配だからミミコが向かった場所を教えてくれと正直に言ってしまったジローという人物に何か気付いたようだった。今後、彼女はミミコを応援してくれそうだね〜。

 ミミコの傍を離れろと勇ましく現れたコタロウに対して、カーサの反応が笑えた。開口一番「ズルいぞ!!」って!? カーサが知恵を絞って策を巡らせても、アリスはいつも行き当たりばったりで台無しにしていたらしい。何らかの関係があるのはOPとか声で分ったけど、カーサのあの反応を見るとコタロウがアリスそのものにしか見えない。ジローによるとカーサはアリスを裏切ったそうだけど、死ななかったものの力を消耗して姿を変えたとかそんな感じなのかなー。まぁ、美人さんが小さい男に対して「ズルいぞ!」と言ったのには笑えた。力もあるし見た目も迫力あるけど、悪戯が好きなようだしカーサは案外子どもなのかもしれない。かなりというか、ますます好きになりそうだな。今後の展開とか過去を知らないから言える事かもしれないけど。
 そこへ炎と共にゼルマンが現れた。ミミコが驚くのも無理はない。楽勝だと言った通り、身体を動かす事なく視線でカーサに攻撃をしかけているよ(汗) しかし、彼女がすばしっこいからって、建物ごと吹き飛ばす事はないだろうに……。大雑把なんだなぁ。ただ、その攻撃にカーサが汗をかいていたので、彼女はゼルマンには全然適わないんだね。力では適わないから、策を練っているのかな。
 カーサの言葉でゼルマンは彼女らが今まで何をしていたのかを知った。そしてミミコも。あの血液パックが病院に搬入されていたとしたら……って、既にそうなっているか。鎮圧部隊が病院に怪我人を収容したり、倒れていた吸血鬼たちにも血液パックを渡していたものね。アジトにあったものはゼルマンが消したけど、あれ以外にもまだあって今もそれが使われているって事よね……。
 ミミコを一緒に探してやるって話だったので、見つかったのならゼルマンがいる必要はもうないよね。あとは自分でやれるなと言ったときは本当にコタロウの兄貴のように見えた(笑) またコタロウが満面の笑顔でお礼を言ったらゼルマンの嬉しそうなこと!(笑) 我に返って「どうもお前といると調子が狂う」と困ったように言っていたなー。
 愕然としたままのミミコをどうしたのと尋ねている画面の手前で、虚ろな表情のザザが映っていたのがちょっと気持ち悪かった(苦笑) よく助かったものだなー。

 ザザって人渡りって呼ぶのか。……そのまんま? 皆色んな名前を持っているんだなぁ。セイには何でもお見通しなんだね。例のものを渡してもらったら大人しく手を引くと言っていたけど、カーサたちの目的はそれなのね。……でも、例のものって何?
 圧倒的な力を見せるセイだけど、ザザが取引を持ちかけると彼を押さえ付けるのを止めた。取引しないと言うセイに対して、爆弾を仕掛けたなんてザザは言い出すし……。都市伝説だと言っていたイレブンヤードは確かに存在するもののようだね。

 今回、どうしてタイトルがカンパニーなのかと思っていたけど、こんな所に見せ場があったのか。二代目とか、若とか、会長の前に現れたあの三人の言い方って、ジャパニーズマフィアじゃないの(笑) ここでやくざな人たちが出てくるとは思わなかったよ。しかも
番組変わっちゃったの!?とか思ってしまったよ(苦笑) しかも立ち直るの早っ!

 セイを脅迫していたけど、そこに現れたジャンによって串刺しにされてしまった。あの職員はザザたちに捕まってしまったのね。しかし、その彼が事切れた直後、見張り役の一人が膝を付いていた。今度は彼の中に来たって事なんだろうけど……。ザザの力って、生きている人間に取りついて意のままに操るものなのかな? そして対象の人間が死ぬと自由に他の人間へと移れるという……。
 違う人間に移ったザザは、ヤフリーを助けにやってきた。……十字架とにんにくって有効なんだ?



 以下、日記。
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at 23:36, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 9話「第十一地区」

 これは先週家を飛び出したカーサがアリスと会ったという事なのかな? そして、この時のジローは何も知らないようだ。カーサとアリスが元々知り合いで、ジローは始め人間だったの? よくわからないなぁ……。

 ミミコに会いに行くと言って出て行ったのに、コタロウはどうやら迷子になっていたようだ(笑) 悪ガキに絡まれたのを助けてくれたのはゼルマンだった。何を考えているのか解らないキャラではあるけど、コタロウには優しいように見える。しかも腹が鳴ったコタロウを連れて行ったのがラーメン屋というのが親しみを持てる(笑)
 コタロウがミミコに会いに行こうとしたのは、ジローを説得してもらうためだったらしい。何故ミミコに頼もうとするのかとゼルマンが問うと、コタロウは上手く言えないけどそんな気がしたからと答えていた。このままじゃいけないんだと。それを聞いたゼルマンは、コタロウを凝視していたが、コタロウは気付くことなく自分が間違っているのだろうかと言い始めた。しかしゼルマンは、自分たちの本質は血であると話し始めた。血の積み重なりだと。受け継がれる血こそがブラックブラッドの真実であると。その声を聞くのは難しいが、道に迷ったときに血の流れに耳を傾ける事は間違っていない。血は自分をウ滾らない。自分の血を信じられなくなったとき、その血統は絶えてしまう。だから血を信じろとコタロウを諭していた。
 ……それがラーメン屋だというのがちょっと間抜けに見えるが、今までマイペースな奴としか思っていなかったけど、ゼルマンに好感を持った。なかなか良い兄貴ではないか。おまけにコタロウに「ありがとう!」と言われて赤くなっているゼルマンが可愛かった(笑) 本人が思っている以上にコタロウの事を気に入っているんじゃないだろうか? そして素直にお礼を言うコタロウの事をますます気に入ったように見えた。だからと言って必ずしも味方というワケではないのだろうけど。
 その証拠に一緒にミミコを探すと言い出した! ゼルマン自身もまたミミコに会いたいからと言っていたけど、コタロウがさっきのような目に合わないためについて行っているようにしか見えないなー。コタロウもすっかりゼルマンに懐いてしまっているね(笑) カーサより強いの?と聞いた時の顔は、彼に全幅の信頼をおいていたよね。一拍おいてゼルマンは「楽勝だ」と答えていたけど、果たして本当だろうか?

 一方、ミミコはウォンと共にジローを探していた。イレブンヤードが都市伝説だと聞いたものの、ウォンは釈然としていないようだった。何故こだわるのかとミミコが問い、ウォンが答えかけたとき、ひばりから連絡が入った。それを待っている時、ウォンが何気なく視線を巡らすと、コタロウが現れた。それを見るなりウォンは「アリス」と呼び、そして大声を出して笑いながら「なんだあいつ。本当にそのまんまじゃないか」と心底おかしいといった様子だった。情報屋の住所が判明したと報告しかけたミミコは、ウォンがいきなり笑いだしてそんな事を言うものだからワケが判らない様子だった。
 昔の事を思い出しただけだとウォンは言っていたが……何だかおかしくないか? 何故彼女がアリスの事を知っているのだろうか?
 そのコタロウは、舟に乗っているのがミミコとウォンとは気付いていないようだった。ゼルマンがカンパニーの制服を着ていて、体格がミミコと似ていると言うとコタロウは慌てていた。ゼルマンと共に彼女らを追いかけていくのだけど、のんびりしているなぁと思った(笑) コタロウは、やっぱりウォンだとは気付いていないようだった。しかし、よく知っている人かと思ったんだけどと何者なのかを感じ取ったようだった。

 ジローはケインのアドバイスに従いリンスケの元に尋ねていた。頭を下げて助力を請うていたけど、どうにかなってしまいそうとは大袈裟な言い方だなぁ。リンスケもコタロウだってブラックブラッドなのだから、ダンプカーに轢かれたくらいじゃ死なないと言うが、カーサが特区にいるかもしれないのに放っておけるワケがないと怒鳴り付けていた。本当に必死なんだな……。
 カーサの狙いが自分たちではないと聞いて、彼女の本当の狙いは何だとジローはリンスケに問いただそうとした。しかし、リンスケは白目を剥いて気絶してしまった(汗) そこまでして秘密にするなんて、一体何が起こるのだろうか? ジローは聖戦時の香港だと今の状況を語っていた。それを聞いてリンスケが困っていたので、ジローの読みは正しいようだね。
 気付いたリンスケは、ケインに暗示で口を封じられているのだと告白した。そして協力する代わりに条件があると言い出した。それはミミコに会って謝るという事だった。……ミミコって実は皆に慕われているのか?(笑) しかしジローは自分は吸血鬼だから人の害になると言い訳がましく言うと、リンスケはそれまでの飄々とした態度を一変させて、特区の人間を舐めるなと言い放っていた。

 一方、ケインは鎮圧部隊と共にヤフリーを追いかけていた。単独でヤフリーを追いかけて捕縛したものの、カーサの居場所を突き止めようとして失敗してしまった。ケインがヤフリーの意識を探っていると、何とカーサが現れてケインを逆に精神ダメージを負わせていた。それだけカーサが強いって事なのか。
 ヤフリーとの戦いでもダメージを受けているので、彼は本当に強いのかと疑問に思った。しかし、本人が鈍っているだの油断しているだのと自己分析していたのでなぁんだと思い直した。確かに最初から強かったら物語りが盛り上がらないか(苦笑)

 ミミコたちはひばりから教えてもらった住所で情報屋を訪ねていた。しかし、声をかけたものの返事はなかった。中へ入ると人がいたのでミミコは慌てて勝手に入った事を謝罪して身分を明かすが、その時座っていた部屋の主人が動いた。……ザザって、確か先週後ろにひっくり返った状態で止まってなかったっけ? 誰かが後で座っているように首を正したのか?
 それはともかく、ウォンが見ると彼は死んでなく意識を失っているだけらしい。吸血鬼の仕業かとミミコは危惧したが、噛み後はないらしい。そして「こいつは元からこうなんだ」と呟いていた。……謎だ。
 そしてミミコが昨日ひばりがザザに会ったと言っていたと言いかけたとき何かに気付いた。木箱の中に入れられていたのはブラックブラッドの血液パックだったらしい。そういや何か実験していたっけ? 特区で密売なんてとミミコは衝撃を受けていた。そして周囲に積まれている他の木箱を見て、これが全部ブラックブラッドの血なのではないかと気付いたミミコは、カンパニーに報告しようとするが彼女の携帯はバッテリーが切れていた。すぐにウォンが自分の携帯を使えと放り投げたが、その後の彼女の様子が明らかにおかしい。口元が笑っているよ。
 あのアリスと呟いた時からカーサではないのかと思ったけど、だとしたらウォンはどうなったのだという心配もあった。陣内に人を回すように要請すると、ちょうどいい人物がいて、ミミコにも会いたがっているという。ミミコが怪訝に思っていると、電話の向こうからウォンの声が聞こえてきた。つまり、今ミミコと共にいるのは偽物でカーサが彼女に化けた姿だった。……もしやウォン自身がカーサの化けた人物なのかとか、殺されてしまったんじゃないかと思ってしたのでホッとしたよ〜。しかし、ホッとしたのも束の間で、今カーサと共にいるミミコの身が心配になった血液パックの事を知ってしまったのだから、宜しくない展開になるのは間違いないよね!? ヤフリーやザザたちと話しているときは豪気な姉ちゃんだけど、身内以外が相手の場合はどうなのだろうか? 最後に見せた表情はミミコの心配をせずにはいられないほどの怪しいものだった(汗)

at 21:29, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 8話「護衛者」

 ああ、ショックだ……。「あさっての方向。」も見ているのだけど、今日ちゃんと編集しようと見て行ったら……1話をいつの間にか消していた(涙) 「地獄少女」を見て何も考えずに消してしまったに違いない。分割していれば良かった。以前も寝転がっている時にやらかしていたんで肝に命じておかねば。しかし全話録画しようと思っていたのに。こういうのって再放送してくれそうにないから困るんだよね。因に私は地上波オンリー……。
 あまりにもダメージが大きかったので、さっきまで一昨日の「コードギアス」をまた見ていたよ。オレンジ……大丈夫かなぁ。

 今回からカーサ側の過去が語られるのかな? ケインに「さま」づけされる身分だったんだね。それが今どうしてこうなったのだろう。それと、お館さまって誰なのかな。カーサはババァと言っていたので、彼女は孫娘って事なのだろうか? まぁ、性格は昔から変わっていないのはよくわかった(笑)

 ヤフリーとの会話でどんどんジローの様子が変化していった。銀刀のの復帰を心から歓迎するのは、クーロンの血は乱を好み好敵手を欲しているからだと言われた時は、ミミコが怯えるほどのものになっていた。カーサが傍にいると聞いて、遂に怒りが爆発した。
 カーサはヤフリーがジローに適う筈がないと言っていたような気がするのだが、だとすると、これはジローが平常心でないために膝をついてしまったという事なのかな? それを知らないヤフリーは自分相手では本気になってくれないと言っていた。鎮圧チームが現れると、失望したと言って彼は去ってしまった。
 戦いが終わるとジローはすぐに特区を去るとミミコに切り出した。しかしコタロウは出て行く前にセイやケインと話をしてからだと言い、今皆と別れるのは良くないと必死に訴えていた。その言葉に驚き、自分を見つめるコタロウの瞳に映る自分を見てジローは何を思ったのだろうか?
 それに心を動かされたのか、ジローはミミコに謝罪した。謝らないでとミミコは言うが、ジローの謝罪は彼女にアイレードを行使する事に対してのものだったのね。「どうして」と言いながら倒れていくミミコを見て、泣きだすんじゃないかと思ったよ。そんな申し訳なさそうな顔をされても、ショックなのはショックだよ。

 ええと、オーギュストをクーロンチャイルドにしたのはヤフリーって事なのね。セイによれば、結界を超える条件とは「招く」だけ。相手が吸血鬼と知った上で招く意思を伝えれば超えられる……ミミコもそうやってジローたちを招き入れたっけ。招く側の資格は特区に住む者で人間である事だそうな。……え? ザザって人間だったの!?
 ここでケインがカーサの情報を話していた。彼はカーサに仕える者だったのかー。あれ? でも彼は1話で守る者を失った悲しみはよく解るだろう云々と大きなセイに言われてなかったっけ? ……何と! 10年前に一番最初にクーロンチャイルドになってしまったなんて(汗) 冒頭で家を飛び出したのはいつ頃の話なのだろうか? あれ? でもクーロンチャイルドって自我を失っている奴ばかりじゃなかったっけ? 体質によって違うって事なのかなー。
 そう言えば、先週友人らと忘年会をしたのだけど、この作品の固有名詞が解らん! という話をしたっけ……。二つ名についてもそうなのだけど、音だけなのでどういう字を書くのは解らないんだもの。ゼルマンを緋眼だったと聞くまで私は彼岸だと思っていたし(笑) そして記事も多分そう書いてそのままにしているような……。また、1話でジローが「カーサ!」と叫んでいたけど、友人らは「母さん!」だと思っていたそうだ。同じ黒髪だし、吸血鬼なので歳はとらないものね。私はそこはカーサという名の女性だと最初から思っていたが、感想にも書いた通りあの顔でTシャツにGパンはないだろう!と一人だけピントの外れた事を言っていたよ(笑)
 ええと、ケインに裏切り者だとハッキリ言われていたなー。しかし、彼女はとても強いらしい。ケインが適わないなんて言っているんだもの(汗) ケインの血統の始祖・魔女モーガンの再来とまで言われた魔術の使い手らしい。ひたすらマズいと皆は言っているけれど、そもそも彼女の目的って一体なんだろう? 何だかその時その時を楽しく過ごせばいいような性格に見えるのだけどなぁ。
 ケインは適わないけど、セイはカーサに勝てると明言していた。陣内の表情が和らいだよ(笑) 二人が戦ったらどんな戦闘が繰り広げられるのだろう? 見てみたいな。

 ヤフリーが戻ると「キャッ!」って驚いてるザザを見て笑った。キャッって!! ジローの前では不敵な態度を取っていたのにm「お姉ちゃん」が来たと知るとビクつくのがちょっと可愛い(笑)
 しかし、ここでとても気になる会話がされていた。ザザって二人を特区に招き入れたのだから、特区を自分の居場所だと思っていて、人間なのでしょ? なのに、ヤフリーがジローとやりあってるのを庭に転がっていた死に損ないから見ていたってどういう事? 身体に何か仕込んでいたのだろうか?
 この三人、ジローたちの敵なのだけど三人でいるとほのぼのしていていいなぁ(笑) ヤフリーがジローにちょっかいを出したのは、カーサとザザが銀刀にこだわるのが気に入らなかった、つまりヤキモチを焼いていたからだとは。転化して10年らしいけど、姿同様にまだまだ子どもなのね。そして悪態をついていたくせに、ザザに「夜が明けるまで休んでいなさい。OK?」と言われると素直に頷いているし! 構ってほしかったのねー。

 朝方、出ていこうと部屋に戻るとコタロウがミミコにお別れを言いに行くという置き手紙が! 血相を変えて探しに行くジローだけど、彼はコタロウの事となると必死になるなぁ。彼にはどんな秘密が隠されているのだろう……。
 一方、ミミコはホテルの一室で眠っていた。目覚めて遅刻だと呟いた後、ジローが特区を出ていくと言っていたのを思い出して泣き出すのはいいとして、泣き方が「クソッ! ちくしょう!」って……(汗)
 ミミコの様子を見にやってきたのはひばりだった。まぁ、あんなキャラだけど、ミミコの沈んだ気分を吹き飛ばしてくれたのは計算ではなくて天然だね。だから陣内も彼女を寄越したのかな。それとも女子社員は二人しかいないとか? それにしても塑像力豊かだ(笑)
 そこへウォンが久しぶりに現れた。まさか再登場するとは思ってなかったけど、同じ特区に住んでいるのだから出てくるか。しかしミミコは彼女に懐いているなー。まぁ、ひばりよりも頼りがいがあるし。ジローを探すのはミミコの役目ではないかなと聞いた時にひばりが「危険ですぅ」と口出しすると、「私はミミコに聞いているんだ!」とビシッと言ってくれたのが気持ち良かった〜。ミミコのいい姉貴分だな。
 ウォンが心当たりがあると言っていたイレブンヤードは、特区に昔からある都市伝説みたいなものだとミミコは言っていた。存在しない地区だと言っているけどあるんだろうな。そこへ、ひばりが調べている人を知っていると言い出した。なるほど、これでザザとミミコが会ってしまうのね。これのためにひばりがいたのか。
 その後に出てきたザザの奇妙な行動はいったい何!? さっきヤフリーが現れた時にとても驚いていたけど、あれってイレブンヤードと関係があったのか。おまけにPC閉じて首を鳴らした時の音が大きすぎる(汗) 「さてと」と言った後って死んでいるようにしか見えないのだけど……。何が起こったの?? ひばりがミミコとザザを引き合わせるなんて展開になるんじゃないの?

 ミミコにお別れを言いに行ってくると置き手紙を残して出て行ったコタロウの姿が見えない。しかもジローにも捜し出せないらしい。ケインの元へとやってきて、怒鳴られても必死の形相で何か知っていたら教えて下さいとジローは懇願していた。それまで丁寧語で話していたというのに、共感を断たれているのにどうやって探すと問われて逆上してしまった。本当にギリギリの状態なんだね。これでコタロウの身に何かあったら、彼はどうなってしまうのだろうか……。
 今回のジローはいいとこなしだな。そういや、最初の頃も血が足りなくてヘロヘロの状態で戦っていたっけ。元が強いキャラはそうやって弱らせないといけないから大変だなー。そして何だかんだ言いながらリンスケの居場所を教えるケインはいい奴だ(笑)
 何もかもがバラバラに、だが一斉に動いているとケインは言った。望月兄弟が特区に入ったからではなく、元々周到に練られた計画らしい。またしても気になるところで終わってしまった。来週はどんな展開になるのだろうか。



 以下、日記。よく続くな(笑)
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at 23:54, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 7話「銀刀」

 自宅が吹き飛ばされたというのに、ミミコは意外と冷静だな。おまけに優しい。ジローの担当となったときから、覚悟をしていたというのだろうか? しかし家を失ってしまったミミコはこれからどうするんだろう? 事情聴取を受けると厄介だからとカンパニーに向かうとジローに言っていたとき、ミミコがコタロウの手を握っていたのが何だか良かった(笑)
 上司がダメでも必ず貴方たちを特区に住まわせてあげるとミミコは約束していたけど、それを見るジローはミミコに迷惑をかけないように逆の事を考えているように見えた。更に、物騒な事も。

 やっぱりあの情報屋はカーサと一緒にいたキャラで間違いなかったのね。しかもとってもほのぼのとしたイメージがある。裏の顔はともかくとして。ヤフリーとカーサの間で色々と苦労していそうだ。お姉ちゃんことカーサから電話がきた時の狼狽えっぷりはおかしかったなー(笑)

 ゼルマンの秘書が、オーギュストに血を吸われた青年の始末を頼んでいるようだった。彼は死んでしまった筈なのに生きていた。でも、あれって……クーロンチャイルドって奴では!? 担いでいた青年が血を吸われ、そして彼もまた転化していた。

 ジローたちをケインが受け入れられないと言うと、ゼルマンが自分が彼らを貰うと言っていた。コタロウにどんな秘密があるのか判らないけど、ゼルマンは彼をいたく気に入っているらしい。「賢者の血には手を出すな」というのがこの世界の不文律だと言っていたが、つまりコタロウはその賢者というものなのかな? ……賢者って何??
 それまで黙ってケインとゼルマンの会話を聞いていたセイは、ゼルマンがジローの事を香港の英雄や賢者の血統には興味がなく、始祖殺しとなれば話は別だと言うと彼の名前を呼んだ。その名を呼ぶ事に何か意味があるのかは判らないけど、途端に場の空気が変わった。雰囲気がではなく、何か圧力が加わったような空気の変化が。セイの力の一端なのだろうけど、具体的に彼の力ってどういうものなのだろうか? 口を慎めとゼルマンに言っていたが、その重圧にミミコが耐えられずにふらついてしまった。ジローと会ったときも、ケインと話していたときも余裕の表情だったゼルマンが、重圧から解かれたときに汗をかいていた。……この中で一番年長なのは実はセイ? もしくは一番強いの?

 そこへコタロウがやってきた。ジローが出かけた事をミミコに慌てて告げに来たようだ。彼は早速オーギュストを懲らしめに行ったのね。「ちょっと殴り込みに行ってきます」と笑いながら言っていたそうだが、目は笑っていなかったのね。相当怒っているのがよくわかる。
 それを聞くなりゼルマンは兄貴の方も傑作だと楽しそうに言い、ケインは単細胞めと怒っていた。……彼はいつも怒っているのか?(笑) カンパニーの会長は対オールドブラッド装備で鎮圧チームの出動を命じた。ミミコが抗議すると、ケインはブラックブラッド同士の戦いを世間に知られる事を恐れていると告げていた。
 愕然としているミミコに、彼女の上司である陣内は、トラブルを起こそうとしている吸血鬼を調停するのが自分たちの仕事で、ジローの担当なのだから彼を説得して来いと命じた。助け舟を出されてコタロウと共にジローのいる場所へ向かうミミコを見送る陣内に、ゼルマンが、ジローの担当をミミコにしたのが偶然だったのかと探るように聞いていた。……ミミコにも何か秘密でもあるんだろうか?
 立ち去ろうとするゼルマンに、陣内は会議は終わっていないと言っていた。銀刀の処遇が今回の議題ではなかったのかと問う会長に、陣内はツァンの写真を掲示してクーロンチャイルドが特区への侵入を試みていたと報告していた。

 やっぱり苦労していそうな彼。名前はザザというのか。しかもカーサとの会話に和んでしまったよ(笑) ぼそっと「冷血女」と呟いたのを「何か言ったか?」と聞く二人の会話が面白かった。そういう会話ができる関係なんだなーと思いつつ、この場にいないヤフリーは逆に真面目な子なのかなとも思った。彼女の真意は……ジローが慌てふためく姿が目に浮かぶのが楽しみらしい。しかも自分も中に入ると言うのも遊んでいるように見えた(笑) 彼女の目的はいったい何だろう? 昔はアリスと共に暮らしていたのにね。裏切りの理由を時が来たからと言っていたが、それもとても気になる。

 圧倒的な強さでジローが吸血鬼たちを倒していると、ミミコたちがようやく追いついた。自分のアパートを爆発した仕返しのつもりなのかと問う彼女に、ジローは礼はいらないと言っていた。今問題を起こしたら立場を悪くするだけだとミミコはジローを責めるけど、これ、ジローはワザと問題を起こしたんじゃないだろうか。
 自分に手を出したらこうなるぞという見せしめだと言っていたけど、思った通りジローは特区を出ると言い出した。ミミコが死ぬとこなんて見たくないとも言って。告げられたミミコは涙を流して悲しむが、その後のコタロウの表情が普段の彼とは違っていた。その判断に満足そうな笑顔を見せたコタロウは、とても年端のいかない少年が見せるものではなかった。
 そこへ現れたオーギュスト。彼を見るなりジローは彼がクーロンチャイルドに血を吸われたのを看破したようだ。香港で嫌という程斬ってきたのだから見誤らないと言って。しかしオーギュストは誰にも噛まれていないと答えていた。……そういえば、ザザたちが何か実験をしていたっけ? あれが関係しているのかな?
 緊迫した事態に膝をついてしまったミミコを心配するコタロウは、兄はあんなに負けないよと励ましていた。しかし、ヤバい感じがすると表情を曇らせていた。カーサが特区への侵入を果たした事を感知しているんだね。
 オーギュストは難なく倒したけど、彼は自分の仲間の血も吸っていた。それを告げた途端に二人のクーロンチャイルドになってしまった吸血鬼がジローに襲いかかった。それだけでなく、ミミコたちの方へも。ジローがいくら強くても、とても間に合わないと思っていたら彼女たちを助けに現れたのは姿を消していたヤフリーだった。
 ミミコたちの前に立って相対したジローが誰何すると、彼がゼルマンに挨拶をしたときと同じように、ヤフリーは挨拶をしていた。ヤフリーを見てジローは彼を直系のクーロンチャイルドだと見破っていた。それを認めてヤフリーはクーロン王自らによる闇夜の口づけを賜ったと答えていた……。ん? カーサは彼とザザを弟と呼び、10年前にジローの前に現れたときに新しい家族ができたと言っていた。……クーロン王ってカーサ!? つまり、来週から物語が大きく動く事なのかなー。

 ところで、1話で作画監督が5人もいるって凄い事だと思った。それだけ力が入っているのだろうか。



 以下、日記。
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at 23:59, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 6話「夜会」

 今回はジローの姓を言おうと頑張るアリス。「もちづき」って言いにくい言葉なのね。アリスって何処の国の子なんだろう? フルムーンと言っていたから英語圏の人間なのかな?

 ジローを襲ったのは、ゼルマンの仲間の一人で札付きのワルで過激派……名前はオーギュストというのか。ミミコは嫌っているんだね。で、先週出てきたゼルマンって彼岸のという名も持つのか。
 刀を突き付けられて吠えていたオーギュストに対するコタロウのコメントが辛辣で笑える。自分は偉くないけど友だちは偉いんだぞーって! ミミコに「格好悪いよねー」と言った後の表情がちょっと気にはなったけど。
 この襲撃がゼルマンの意思によるものかとジローが訪ねると、白峰さやかが現れそれを否定した。そしてジローたちをゼルマンの下へと案内した。

 会社を逃げ出た社内では、ひばりが情報屋と名乗っている男に早速お喋りをしていた。……やっぱこいつ嫌いだな。ひばりも、さっきコタロウがオーギュストに対して言っていたのと同じ事を言っているね。自分は大した事はしていないけど、先輩は凄い事をしたんだぞって(苦笑) 私の私のって、自分の先輩だと強調しているので間違いないね。
 よく見ると、この情報屋って男はOPでカーサと一緒にいる男じゃないだろうか。これからミミコが大変な目に合うので同情すると言っていたけど、情報屋だから知っているのではないのは明らか。

 ゼルマンの部屋に通されて、彼を見るなりミミコが頬を赤くしていた。……なんで? するとゼルマンは、まるでミミコの心を読んだかのように「その通り。俺はお前と同じ生き物じゃない。忘れたか? コンプロマイザー」と言っていた。何のこっちゃと思っていたら、コタロウが補完してくれたよ「お兄さんきれ〜」って(笑) なるほど。ミミコは彼を綺麗だと思い、違う生き物みたいだと彼を見た瞬間思って見蕩れていたのか。……絵が全然それを物語っていないけどね。この作品の世界ではああいう顔を綺麗だと言わないといけないのか。
 ゼルマンに「よう!」と声をかけられて、挨拶をするコタロウはとってもいい子だ(笑) 大人二人はそれどころじゃないんだけど、そこをゼルマンはチクリと嫌味を言ってた。それと、彼を一目見ただけで正体を見破ったらしい。渾沌系とは違うタイプの転生(?)と言っていたけど意味不明だ……。そう言った途端にジローが「まさか、彼女に……」と言っていたけど、これはアリスの事を差していると見て間違いない? つまり、コタロウはアリスと何らかの関係があるって事なのね。まぁ、あの容姿や同じ声をしているから無関係ではないと思うのだけど、作品の世界観というのがまだよく解っていないからなぁ。転生だったら単純に生まれ変わりだと思えるのだろうけど、そんな在り来たりなものじゃないよね。ジローがコタロウを大事にしているのは変わりないけど、兄弟と名乗っているし。
 問われてゼルマンは会った事はないと言っているけど、話には聞いているらしい。怪しげな目でそう言うからには、話って良くないものなのかな。ジローが刀を握りしめていたし。しかしゼルマンは飲み物を渡していた。しかもクッキーも用意してある! コタロウ、またもや餌付けされるの?(笑)

 アリスに関する事は触れられたくないらしい。用件はそれではないでしょうと言うと、ゼルマンは最初から始めようと仕切り直した。するとジローが帽子をとって自己紹介を始めた。略式でも目上の者にはそうやって挨拶するのが礼儀なんだね。それだけゼルマンの方が格上って事なのか。
 先週から会議室でお偉方が話していた内容は、末端のミミコには全く知らない事だったらしい。戸惑うミミコを見てゼルマンも「こんなの」扱いしてるし(汗) 誰とも馴れ合うつもりがないなら、カンパニーに頼るのもいい。だったらどの血族に対しても中立の立場でいられるとゼルマンは言うが、ジローは中立などあり得ないとそれを否定。人との共存というだけで自分たちのような厄介者を受け入れようとするワケがないと言い切った。しかしコタロウはミミコはよくしてくれていると反論し、カンパニーも自分たちを歓迎すると言っていたと反論していた。人の心の裏ばかり見ていたジローは、コタロウの言葉に考えを少し改めた。
 ……今回の話はコタロウ活躍の話なのか? ゼルマンとの交渉もしちゃっているし! おまけにキッパリとゼルマンを悪だと言って、自分たちは正義の吸血鬼だと言って断るだけじゃなく、「悪は滅びる」なんて言っちゃったし(笑) カンパニーの正義に嫌気がさしたら遠慮なく自分の所に顔をだしたらいいとゼルマンが尚も誘っても、強気な顔で「待つだけ無駄だと思うよ?」なんて言ったし……。小物だったらここで怒るんだろうけど、そうじゃないのがゼルマンが大物だというのを表しているね〜。しかし、今度会う時は敵かもしれないと不確定であると言っておきながら、「さらばだ」と決別の言葉を言っているから、として再会するのは確実なんだろうね。
 オーギュストはゼルマンが始末してくれると他力本願な事を思っていたのか。自分の思い通りにいかないからと自分のボスの悪口まで言っているよ。片腕だと言っていたけど本当なのだろうか? 自分で過大評価していただけなのでは……。白峰の前でゼルマンを侮辱しても気にしていないんだね。まぁ、彼女は身の程知らずと怒るのは当然だけどゼルマンだって彼が何を口走ったか知っているんじゃないかなぁ。まぁ、切り捨てられるのは見えているね。

 ええと、大陸系と欧州系とそれ以外の連合だったっけ? ゼルマンはそれ以外で、ミミコが門前払いを喰らったのが大陸系って事かな? 大陸系がセイで欧州系がウォーロック? どちらも駄目だという事は、さっきジローが厄介者だと言っていたのがその理由なのかな。でも、そうなるとジローたちは何処に腰を落ち着けられるんだろうか。
 日も落ちてしまい、行く宛てが断たれてしまったジローたちを、ミミコは取りあえず自分の家に戻ろうと誘った。しかし、彼女はジローに「どうして、何をしに特区に来たのか」と尋ねた。途端に視線を外すジローは、どうも言いたくない事情があるらしい。しかしミミコは言い逃れを許さない勢いだった。自分の目を見て話すように言う姿はまるで子どもを叱る母親のようだ(笑) アイレイドを使ったらシバキ倒すとも言っているし……。ジローはそんな気はないと言っているけれど、アイレイドってかけた相手を硬直させる技という解釈でいいんだろうか? まぁ、とにかくこのシーンでジローはすっかりミミコに頭が上がらなくなってしまたのがよく解った(笑) フラフラだったジローを見兼ねて自分の血を吸えと言った時から、二人の関係図は定まったんだろうね。
 困り果てた表情で「それは……」と言いかけたのか誤魔化すのかどっちかは不明だけど、まだ謎を明かす気はないという事なのだろう。「やっほー!」という暢気な声が聞こえてきた。見ればリンスケとセイとケインがミミコのアパートの入口の前で待っていた。何か持っているし。驚くミミコと溜め息をつくジローが対称的で面白かった。
 ケインって、10年前にジローと一緒にいた奴であと青年がいたよね。それがあのセイと呼ばれる少年? どうやら歓迎会をしに来たらしい(笑) ケインとジローの掛け合いがいいなぁ。一人だけ事情を知らないミミコが、そんな二人を見て慌てているのも面白い。コタロウはセイが偉い人でも普通に接しているし。しかもコタロウにマフラーを編んで上げたあのお姫さまの弟だったとは……。
 今度はケインに話しかけたコタロウは、彼をジローの友だちなのかと尋ねていた。……無邪気な質問には違うなんて言えないだろうなぁ。それに答えたのがジローで、しかもまたもや毒を含んだ紹介の仕方だった(笑) 古い知り合いで、ジローはパンや牛乳を買いにケインをお使いにやっていたそうな。それを聞いてケインが「あれは賢者どのおお嬢さまの……!」と言いかけたとき、ジローが表情を変えてしまった。昔の知り合いに会うと、触れられたくない過去まで思い出されるのでジローとしては辛いだろうなぁ。

 場の空気が凍り付いてしまったとき、ミミコがケインにジローたちを連れて行ったのに受け入れてもらえなかった事を話した。ここでこうやって歓迎会をしているのに確かに聞きたくなるのは当然の事だ。セイがジローに話そうとすると、ケインがそれを止めて自分が話すと言った。
 昼間交渉を拒否したのはケインの指示だった。そして自分たちはジローたちを血族に迎え入れる事はできないばかりか、特区への移住も認められないとまで言い切った。ミミコが特区のためにジローがクーロンチャイルドと戦ったのにと反論すれば、それとこれとは話が違うと言われてしまった。トラブルメーカーのジローは受け入れられないんだそうな。確かに彼が来てからミミコは騒動に巻き込まれてばかりだなぁ。あの情報屋が言っていたのは正しかったんだね。
 しかしミミコは身寄りのない旧友に出ていけと言うなんて酷すぎるとケインを非難した。確かにジローとコタロウは悪い事は何もしていない。でも、火種と言われたら確かに騒動がいつも起きていたなぁとも思う。セイは特区は見た目ほど平和ではないと悲しそうに呟いた。ケインは最後に納得はできないだろうが、カンパニーのコンプロマイザーなら理解しろと嗜めた。さすがのコタロウも何も言えないし、ジローは黙ったままだった。彼らも自分の血族を守る義務があるから、それを脅かす存在であるジローを迎え入れるワケにはいかないんだろうね。かといって、ゼルマンの下に行くなんて選択肢は、コタロウが言った通りあり得ないんだろうな……。
 すっかり落ち込んでしまい、夜になってもアパート近くの公園から動けずにいたミミコに、ジローは今晩も泊めてもらえないかと困ったような笑顔で尋ねた。その言葉が契機となって、ミミコも気を取り直して帰ろうとベンチから立ち上がった。
 その途端、彼らを銃撃した者がいた。すっかり忘れていたが犯人はオーギュストだった。しかし昼間とは違って様子がおかしい。オーギュスト以外にも三人いたが、彼らはジローに問いつめられるとあっさり逃げてしまった。水音がしたけど、彼らは水の中に落ちても大丈夫なのか?
 イっちゃってるオーギュストに、ジローはやむを得ないと刀を抜こうとするが、ミミコがそれを止めた。今問題を起こしたら皆に口実を与えてしまうと。確かに追い出したがっている者たちは、これ幸いとばかりに責めてくるだろうな。結局答えてくれなかったけど、ジローが特区にやってきたのは何か大事な用事があるからだろうし、それが終わるまでは何としても追い出されるワケにはいかないだろう。
 受け入れ先が決まらなかった事と、アリスが話題に登った事なのかな? ジローがイライラしていた原因は。ミミコの制止が聞こえて良かったよ。しかしオーギュストはジローが刀を抜かなかった事が大いに不満だったらしい。多分、それも侮辱されたと思ったんだろう。認めさせてやると捨て台詞を残して(笑)、オーギュシュトも逃げてしまった。粘着な彼の事、またいきなり襲ってくるんだろうな……。

 やれやれと思い戻ろうとすると、アパートに来た途端にミミコの部屋が吹っ飛んでいた(汗) ……えーと。これは誰の仕業なのだろう? 普通だったらジローたちのせいでこうなったとか責めそうだけど、ミミコは彼らのために懸命になるんだろうな。

at 18:18, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 5話「経済特別解放区」

 先週復活したというのに、明らかに雑魚だと思える奴らに苦戦しているジロー。疑問に思っていたらまたもや過去の映像だったようだ。最初は戦い慣れていなかったのね。それからジローの恋人はアリスというのね。というか、ジローが必死に「アリスー!!」と叫んでいるのだけど、襲われているアリスの方は「あっ!」なんて間抜けな声を出しているよ……。ちょっと演技下手じゃないか?
 まぁ、それはともかく、ナイフで喉を刺されるかと思ったら、それはカーサが変化した姿だった。つまり、昔からカーサは強かったという事なのね? ジローに嫌味を言ったカーサをアリスが怒ったシーンは何だかほのぼのとしていたな。昔はそうやって三人で過ごしていたんだね。「そんな事言うと怒るよ?」「はいはい」って! カーサもアリスには逆らえない感じに見えたな。まぁ、そうしてあげていたと言った方が正解か。そしてカーサはそれを楽しんでいた筈なんだよね……。

 タイトルが出ると、ミミコが目を覚ますシーンから始まった。どうやら先ほどのはミミコが夢で見ていたという位置付けらしい。……いや、ジローが見ている夢だと言った方が正しいか。しかし、共鳴関係だったっけ? それがとっくに消えている筈のミミコに何故ジローの過去が見えたのかという疑問が残る。
 本当にバケツを抱いて寝ていたのか(笑) しかし、隣にコタロウが寝ていたのだから。別にバケツを抱いて寝る事なんてなかったんじゃないか? 窓の外を見ると、人が住むような場所でない所に誰かが引っ越してきた。ミミコたちが中に戻ると引っ越し業者が荷物を運び出していたけど、あれって棺桶ではないだろうか?

 部屋の感想を述べるコタロウは、子どもならではの残酷なほどの素直さ(笑) そんなコタロウに少しダメージを喰らったらしいミミコは、そろそろ仕事の時間だと時間を確認しようと時計を見た。その途端に時計が真っ二つに割れてしまった! 青ざめるミミコに、コタロウは兄のジローがやったのだと笑顔で教えていた。機械オンチだから止め方が判らなくて斬ってしまったらしい(苦笑) わなわなと身体を震わせていたミミコだが、気づいて携帯を取り出して時間を確認すると……時刻は11:49を示していた。しかも着信は52件!
 大遅刻に愕然としていたミミコは、気持ち良さそうに寝ているジローに水をぶっかけてしまった! 途端に絶叫が響き渡った(笑)

 一方、カンパニーの会議室では、隊長とあのサラリーマンも出席して銀刀をどうするかという会議をしていた。会長の結論はカンパニーがいかなる手段をとっても銀刀を押さえるというものだった。あれ? でも既に仲間にしようとあのサラリーマンは動いてたのではなかったのではないだろうか? そう思っていたら既に手は打ってありますと彼は答えていた。それにしても、会長があのサラリーマンを人間側の英雄だと呼んでいた。そんなに凄い人間だったのか。未だに名前を覚えていないよ(笑) そして会長は、銀刀はどんな人物かと聞くと、彼は基本的に彼は子どもだと答えていた。青二才とも言っていた。10年前、彼はジローに会っていたんだね。再会した時が楽しみだなー。

 突然金髪の女キャラが悲鳴を上げて逃げようとしていた。一瞬、ミミコたちが映画でも見ているのかと思ってしまったよ。しかしこの作品は吸血鬼が普通に出てくるのでそれはないか。どこかの吸血鬼たちの組織なのかな? まぁ、ジローの味方ではないのは確かなようだ。

 大遅刻してしまったミミコは、会社にジローたちを連れてきていた。彼女の勤め先はお墓を管理する会社という事に表向きはなっているらしい。こそっと中を覗いて様子を見るとどうやら誰もいないらしい。安心したところへ頭上から熱いお茶がかかってしまった(笑)
 社内にいたのは後輩のひばりだった。彼女は情報収集が好きなのか? ……いや、単なる噂好きな子? まぁ、嫌いなタイプかもね(笑) どう見ても10代にしか見えないし、遊び気分でいるようにしか見えないのだもの。
 ここで待っててと言われた時につまらないという顔をしていたコタロウは、やっぱりやらかしてくれた(笑) 窓の外から姿を現して、それをしっかりひばりに見られてしまった! しかしジローだけでなく、コタロウの扱いもミミコは乱暴になっていないか? ともかく。後輩に口止めして部屋を出たものの途端にひばりは大ニュースだと騒ぎだした。……やっぱり嫌いだわこの子。
 ほとぼりが冷めるまで事務所に近づくのは止めましょうと言うミミコに、ジローは賛成し、早速帰って寝直すと言ってずるずるとしゃがんでしまった。しかし上司が来たら逃げられないからとミミコに却下されていた。朝から水をかけられ、陽光の下を歩かされたジローはボロボロの状態らしい。事態が解っていないコタロウは遊びに行こうと言うが、眉間を抑えていたミミコには無視する事にしたらしい(笑) そしてこのまま住居を探す事にすると宣言した。
 血族には血族の習わしがあるらしく、住居を決めたらその地域を治めている血族の長に挨拶をしにいくらしい。どこの血族にも属していないと、その地域を支配する血族の客人だと見なされるとか。大陸系と欧州系、残りはそれ以外の連合と呼ぶらしい。

 またもや違う場所が映った。そして新キャラ登場。ゼルマーと呼ばれているあの赤い髪のキャラは1話の最初に出ていた人物なのでは? 報告にやってきたあの彼女は、このゼルマーを独占したいように見えるな。他の女の血を吸っているのを見て、もっともらしい理由を言っているけど、嫉妬しているようにしか見えなかった。しかしゼルマーはそれを最近うるさいぞと冷たくあしらっていた。

 住処を探しがてら、特区見物を始めたジローたち。最初に向かった銀行での扱いに憤慨しているミミコにジローがソフトクリームを買うシーンは良かったな。お金を払うのはミミコだけど(笑) その後、嬉しそうに船を揺らすコタロウに対して、本気で焦って「落ちたらどうするんですか!?」と言うジローが笑えた。
 そろそろお昼にしようかというときに、ジローたちを銃弾が襲った。大陸系と欧州系とその他の連合と三つに別れる血族の説明をしていたけど、古い言い方をすれば、蛇と犬と闇とも言うらしい。そして今彼らを襲っているのは闇の血族。ミミコがジローたちの居住地として避けようとしていた血族だった。
 船上から逃れて建物の上に立ったジローたちの前に、闇のけ血族たちが待ち構えていた。銃をつきつけ、市民が巻き沿いをくうぞと脅す彼らにミミコは卑怯だと睨むが、「カンパニーの猿が口を聞くな!」と侮辱する言葉を投げた。
 今日のところは騒ぎを大きくするつもりはないと彼らは言うが、ジローが特区を出ない限り何時でも襲うぞと脅していた。そして、どうしても特区に残るのなら、自分たちの下へと来いと誘った。しかし、ジローにはその方法が通じる筈がない。頭が悪すぎる。取りあえずお仕置きって、本当に大した相手ではなかったんだね(笑) 刀を使うまでもなく、拳を使ってお仕置きをするジローに、下から攻撃がかけられた。まぁ、無事なんだろうけどいい所で終わるなぁ……。唐突な気もするけれど。

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at 23:26, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 4話「古血」

 前回にもあったけど、毎回冒頭でジローの過去が語られるのだろうか? 前はジローととても親密な彼女で、今回は出会い編? 何故彼女が馬車を操っていて、そこにジローが居合わせたのか。見つめ合った瞬間に馬車に乗り込んだジローが、彼女に人目惚れしたのは御者台に乗って彼女と見つめ合った時に赤くなっていたからいいとして、落ちそうになった彼を片手で「えい!」と引き上げる彼女はいったい何者なんだ!? おまけに馬を全力疾走させているのに、あんなに長い間よそ見をするのでヒヤヒヤしてしまったよ。しかも一人称が「ボク」とはちょっと驚いた。

 さて、場所を変えると言ったツァンは、ジローの足止めに二人を残して去ってしまった。その二人を片付けたものの、ジローの息も上がっていた。息が上がるどころか立っているのもやっとの状態だった。文字どおり死にかけだったのか?
 ミミコがそれを止めようとするが、ジローは「離して下さい」とコタロウくんを助けに行こうとしていた。自分の状態くらい判っているでしょうと問うミミコに、ジローは「よく判っている」と答えた。しかし、こんな所で休んでいる場合じゃないと声を強くしてジローは言うだけだった。どうして黙っていたのかと聞いていた事から、ミミコも銀刀は知っていたのね。
 銀刀と呼ばれているのだから、あの刀は銀製って事だよね。相手が吸血鬼なのだから、普通の刀だと武器にならないし。でも、それを持っていてジローは平気なんだろうか? それがしがらみって事なのかな?
 説明を終えた後、再び「離して下さい」と頼むジローは、ミミコを振り払えないほど衰弱しているのか、紳士として振る舞っているのか……両方かもしれない。出来が悪くても自分の弟で、自分は兄なのだと言う笑顔は今にも死にそうな表情だった(汗)
 それを見つめるミミコにリンスケが「行かせてあげて」と声をかけた。そして今なら自分のバイクで行く方が早いと鍵を渡そうとするが、ミミコがその鍵を奪った。非難の声を上げるジローに追いついても勝てるのかとミミコが強い口調で聞くと、ジローは俯くだけだった。勝てないんだね。だから「口出しは無用だ」とミミコは関係ないのだからと遠ざけようとした。何としてでも自分は行くのだという意思表示に、ミミコは自分の血を吸っていけと言って服を脱ぎ始めた。居合わせたリンスケは「コンプロマイザーがそれはマズいでしょう!?」と止めようとするが、ミミコは「内緒にして!」と頼んでいた。頼むと言うより命令にも聞こえたな。これでも自分は査察部なのになとぼやきつつも、方法はそれしかないからリンスケも「ま、いいけど?」と傍観を決め込んだ(笑) 方法がないというよりも、彼はそういう性格なんだろうな。そしてジ言い出したら聞かないのはジローだけでなく、ミミコもそうなんだね。今後もコンビで活躍しそうだけど、喧嘩も絶えないのかもしれない(笑)

 ただ、ミミコは前回血を吸われる事にかなり抵抗を感じていたので、決心したもののまだ躊躇いがあるような描かれだったな。願ってもいない申し出だけど、自分は結界に反応する吸血鬼だと確認しようとしたジローをミミコがひっぱ叩いた! それでミミコの躊躇いは吹っ飛んだみたいだ(笑) 「コタロウくんを助けるんでしょ!?」と首を見せて促すミミコを見て、ジローの牙が伸びた。強がるものの、やはり未知への恐怖は隠し切れないのか、ミミコは震えていた。肩を掴まれたミミコは一歩後ろに下がってしまった。最初は目を瞑っていたのに、自分に近づいてくるジローを見るシーンは、初めて男に抱かれる時の怖さを表現したかったのだろうか。真面目な顔して近づいてくるんだものねー。それとも考え過ぎ?(笑)
 しかし、ジローは首ではなく手の平に噛みついた。……って、だったら袖を捲らなくても良かったんじゃないかと思ったんだけど。血を吸っている間の、ジローの右手の動きはなんだったのだろう? 血を吸う以外の衝動を抑えようとしていたとでもいうのか? ミミコが「もっと!」と求めた瞬間に身体が赤くなったのは、彼女の身体が変化したという事なんだろうか。どうも映像だけではよくわからないなー。また、ジローの過去らしき映像が出て来たけれど、その間にジローが思い出していたというのかな? 最後には赤ん坊の頃のコタロウくんが出てきたけど、あれ見ると弟というよりも子どもだと思ってしまうなぁ。
 終わった後もぼーっとしているミミコに話し掛けるジローの口元は元気そうに見えた。しかしミミコの様子がおかしい。「貴方の中にいる」って意識がジローの中にあるって意味? ジローはそれを共鳴現象だと説明していた。しかし、血を吸うと考えている事が判るなんて、特定のパートナーでも作らないと、うっかり血を吸う事なんてできないんじゃないだろうか?
 涎がついているのを指摘されたミミコは、自分もジローに考えている事が判っているんじゃないかと不安になった。そう漏らした途端に笑いはじめるジローの口元は意地の悪い笑みを浮かべていた。しかし、血を吸ったのは自分でミミコの中に自分の血が入っていないのだから、考えは読めないと説明をした。復活できたジローは礼を言って行こうとすると、ウォンも自分も行くと申し出た。こちらはボロボロの状態だった。ジローがそう指摘しても、仲間たちがあんな状態になっても最後まで見届けなければと譲らなかった。
 戸外に出ると、隊長がミミコについていけと言っていた。ウォンはまだ染まっていないのだから、ここからの担当は交渉を請け負ったコンプロマイザーだと。そしてジローも鎮圧部隊から後を頼まれたけど、この時のやり取りでジローってミミコの尻に敷かれていたのが面白かった。なるほど、ここぞという時はジローが決めるけど、普段はそういうコンビになるんだね(笑) そして、事後処理は自分に任せろと言ってリンスケはジローを送りだした。

 復活したジローは先ほどヘタっていたのとは大違い。まぁ、この為に弱らせていたんだろうけど。
 コタロウくんを発見し、ジローが地上に降りてきて、バイクに乗るミミコと並走したときに、二人がアイコンタクトしていたのが良かった。でも、共鳴関係じゃなくてもそういう風になれたらいいなと思った。
 追いつかれたツァンは、ジローを刺激する事ばかり言っていた(苦笑) 何でこういう小物は窮地になるとこういう台詞を言うんだろうね。彼は完全に復活したジローの相手ではなかった。斬られる直前に彼はチャンを呼んで盾にしようとした。でも、ジローには何の効果もないように見えたなぁ。刀が振り下ろされる寸前に響いたのは銃声。引き金を引いたのはウォンだった。
 駆け寄るウォンに、ツァンは「ガキ一人に気分出すなよ」と彼女を嘲笑った。それを聞いたコタロウくんが怒って体当たりしたのがとても良かったな。蹴られても怯まないところとか、大きくなったらいい男になるんだろうなぁ。しかし、今は子どもなので怒ったツァンに蹴られてしまった(汗) しかしそれをジローが放っておく筈がない。
 「死を超越した血統の貴様に何が解る!」と叫ぶツァンに、ジローは静かに「ええ、解りませんよ」と答えた。しかし、自分の血統の宿命は解らない、解るとは言わせないと続けてツァンを睨みつけた。また気になる事を言ってくれるなぁ。原作ってまだ続いているだろうから、その答えが不明なままアニメは終わるんだろうな……。

 ツァンの最期はあっさりしていたけど、チャンの死ぬシーンではちょっとキた。ウォンの悲しみがとても伝わってきた。
 しかし、上空に新聞社のヘリが現れたので、余韻に浸っている時間はなかった。中華街に戻るのかと問うジローに、そこはもう引き払われている筈だしマスコミも集まっているとミミコは答えた。ではどうするのかと問うジローにミミコは「気待っているじゃない」と当然のように特区を指差した。しかし、ジローたちは結界を通れない身だと言おうとすると、それも「何言ってんの」と少し呆れた風にミミコはジローを見た。そして、特区を背後に手を広げて「望月ジローさん、望月コタロウくん。ようこそ特区へ。カンパニーを代表して葛城ミミコは二人の訪問を心から歓迎します」と笑顔で迎え入れた。

 画面が変わり、報告を受けたのは1話に出てきたサラリーマン? 麻雀している相手も1話で10年前にジローと共にいたごっついキャラだ。ジローが海に落ちた時の話をしていたけど、賢者を追って海に飛び込んだとサラリーマンは言っていた。コタロウくんって賢者だったの!?
 OPに出てきた彼らはカンパニーに所属していたのか。1話に出ていた、ジローの頼みを聞いて結界を解いてあげたあの青年はどうしたんだろうか? まさかあの少年って事はないよね? 雰囲気が似ているし、EDのテロップでわざわざ10年前と記載されていたのが気になるのだけど……。

 無事に特区に入り、とりあえず今夜は自分の家に泊めるというミミコは大胆だな(笑) それをジローが指摘したけど、「結婚前のお嬢さん」って古い言い方だなぁ。まぁ、ミミコも止むに止まれずという理由で泊めるので、困ったようにそういう事を言わないでと頼んでいた。意識していないようにしていると続けるミミコに、ジローは言わなきゃいい事を言ってしまった! 「しかも乙女」って。目が怪しいですよ!(笑) 絶句するミミコに胸に手をやって畏まり、「今どきたいへん貴重です。処女の生き血は、我らにとって宝石にも等しい」とうっとりと言うジローに、ミミコは思いきり殴り倒した上に「変態!」と言いながらジローをげしげしと蹴り続けた。大人しく蹴られているジローに吹き出しそうだったよ!
 そんなつもりじゃなく、一吸血鬼としての感動を伝えようとしているんだと慌ててジローが主張しても、何せ彼女は嫁入り前の乙女なので伝わる筈ないって(笑) 泣いちゃってるし。
 今後その手のセクハラ発言は二度としないようにと言いおいて、ミミコは怒って先頭を歩きだした。その後ろから、凝りもせずにジローはさっきのミミコの行為を「コンプロマイザーの行動としてどうかと思うのですが?」と尋ねていた(笑) 最後に「ご心配はいりません。変な事はしませんから」とジローが続けると、ミミコは振り向いてじろりと彼を見ると「ご心配はいりません。今夜はバケツを抱いて眠りますから!」と言って再び歩き始めた。出会って最初の会話と同じ喋り方をしていたね。ミミコの言葉をそっくり返していたのが、今度はミミコがジローの言葉を真似て喋っていた。というか、何でバケツ?(笑)
 しかし、こんな風にじゃれ合えるのだから、信頼関係はもうできたんだね。今後、ミミコはジローの過去や彼が言っていた血統の宿命とやらを知っていくんだろう。

 絵も綺麗だし、面白くなってきたなぁ。
 1話遅れで感想を書いてきたけど、これでようやく揃った。今期の感想を書く週もようやく決まったかな。来週からは以下のように書いていくと思う。

 月曜 → ワンピース
 火曜 → DEATH NOTE
 水曜 → 少年陰陽師
 木曜 → 主に「NANA」?
 金曜 → コードギアス 反逆のルルーシュ
 土曜 → 天保異聞 妖奇士
 日曜 → BLACK BLOOD BROTHERS

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at 23:48, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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BLACK BLOOD BROTHERS 3話「九龍の血統」

 一人で無事に逃げおおせたコタローくんが、ウォンたちと合流した。彼女は気絶していたのだけど、一緒にいたツァンがコタローを誘っていた。前回ではそんなに印象がなかったのに、この時の顔がえらく悪そうな顔をしていたのが不思議だった。ジローを助けないといけないと断ろうとしたコタローくんに対し、自分たちが力を貸してやると持ちかけていた。ウォンはジローが気に入ったらしいが、自分もジローとコタローくんに興味があるとニヤリと笑って言うその顔は、どう見ても何かを企んでいるようにしか見えないよ!
 そこへミミコがコタローに追いついた。自分も同行すると言うミミコに、カンパニーの人間は捕虜扱いだと言い残してツァンは先に歩き出した。それにしても、コタローってミミコにとても懐いているなぁ。やはり餌付けされた?(笑)

 先週、ジャンプしたものの、噴水に落ちてしまったジローは捕虜になっていた。両手足を縛られて座らされているものの、彼は熟睡していた(笑) そこへ頭から水をかけられて起こされていた。どう見ても捕まっている、なんて雰囲気じゃないなぁ。
 しかし、コタローくんの事を持ち出すと性格が変わるようだ。そんな反応を示すのは、断絶血統で血族は弟しかいないからというだけには見えないな。手を出したらどうなるのかという質問に、「私は手を出すなと言っている!」と凄みを効かせて同じ警告を繰り返すだけだし。
 それに怯んだ隊長は、自分にではなく難民たちに言えと、コタローくんが彼らと共にいる事を教えた。中華街にいる彼らをこれから仕掛けると告げる隊長に、ジローが騒ぎを大きくしては本末転倒だと言うと、彼は拳を握りしめた。難民たちの中に「クーロンチャイルド」が混じっているのだと言った。誰がそうなのかが判らないので、一人残らず殲滅するらしい。自分も連れて行けと言うジローによると、クーロンチャイルドとは一人でも討ち漏らせばどんどん増えるらしい。……ゴキブリみたい(汗)

 紫の髪のキャラはリンスケというのね。隊長たちが出てくると、嫌味を言っていた。騒ぎを揉み消すのが彼の仕事なのね。ところが、そのまま黙って通り過ぎるのかなと思いきや、隊長は自分たちはクーロンチャイルドを始末するためなら、どんな犠牲が出ようと躊躇はしないと激昂していた。……過去に何かあったのかな? リンスケも真面目な顔をしていたから何か知ってそう。
 協定血族と交渉中だから応援を待てばと言う彼に、隊長は自分たちが駄目なら後は頼むと言うだけて立ち去ってしまった。鍵束を出したという事は、ジローの元へとリンスケは向かっているのか?

 中華街のウォンたちのアジトにやってきたコタローくんとミミコは、何だか穏やかな時間を過ごしているぞ? それにウォンの表情も穏やかだ。特にチャンを見る目が優しい。折り紙で飛行機を作ったコタローくんが、それを飛ばし、チャンは紙飛行機を追いかけていった。そしてミミコに促されてコタローくんも彼女を追いかけた。
 ミミコにお茶を持って来たウォンは、怪我を心配する彼女に新鮮な血を吸ってきたから大丈夫だとニッと笑って八重歯を見せていた。ジローもボロボロだったのに何故血を吸わせてあげないのか、と問うウォンにミミコが過剰に反応していた。ウォンによれば、見返りに極上の快感が得られるらしい。……なるほど、だから深夜に放送するのか? お茶を吹き出したミミコは、精神的な中毒性があるからカンパニーの職員は血を吸わせる事を禁止されているのだと物凄い早口でまくしたてた(笑) この焦りようはいったい何なのだろうか? 見ていて面白いけど。もしかして、そういうネタでからかわれる役なんだろうか。
 その後でミミコは真面目な顔をして、ジローがもしかしたらと懸念をしていた。しかし、ウォンが彼はクーロンチャイルドではないときっぱりと否定していた。噂によれば、ジローは同族殺しで有名人らしい。そういえば前回でツァンがジローの事を同族殺しだと驚いていたっけ?

 階下へ降りたコタローくんは、チャンを追っていたけど、彼女は何者かに血を吸われていた。血だまりに捕まえた紙飛行機が落ちるところは、これから良からぬ展開になるとしか思えないなぁ……。

 クーロンチャイルドであっても仲間に迎え入れると言ったウォンの本心を尋ねたミミコ。人はブラックブラッドの血を飲まない限り転化しないが、クーロンチャイルドは血を吸うだけで人を転化し、ブラックブラッドでさえその血統に染めてしまうとか。そしてその存在を見逃せば破滅が待っているらしい。
 そんなミミコに対して、ウォンは断絶血統とは国に居場所がない。人が吸血鬼を恐れ虐げるように、吸血鬼もクーロンチャイルドを恐れ虐げる。つまり、自分たちと彼らは誰からも見捨てられる同類なのだと自嘲的に語った。それを「違います!」と言い切ったミミコにウォンはいきり立った。
 怒りを露にして睨み付けるウォンに、ミミコは話した。クーロンチャイルドが生まれて10年経ち、一人でも生き残りがいたら世界の半数はその仲間入りをしている筈なのに、現状はそうではない。何故なのかと問うミミコにウォンは答えられなかった。血を吸った相手を殺しているからだと答えるミミコに、ウォンは考えもしなかったのか驚愕を隠せなかった。転化した自分の血族を自ら手にかけているクーロンチャイルドが、同じであるはずがないともう一度謂れたウォンは、何も言い返せなかった。

 チャンを探して庭に出たコタローくんが紙飛行機を見つけた。すると背後から覚束ない足取りでチャンが現れた。しかし、首には血を吸われた後と目が異常な状態になっていた。彼女はさっきまでの元気そうな様子と違って痛々しい姿になっていた。

 ジローの方は、リンスケが荷物を背負ってジローが拘束されている部屋へと入って来た。そういえば、ジローたちは知り合いの元へとカンパニーを目指していたんだっけ? それが彼だったのか。不足の事態が重なったのと、連絡が付かなかったからなんだと謝るリンスケ(笑) 船の手配を任せたのが間違いだと言うジローに、リンスケは不幸すぎる偶然なんだと言い訳していた。
 そう言えば、1話の冒頭でジローは刀を持っていたのに、今まで手にしていなかったな。すぐに出るというジローに、リンスケはおかえりなさいと言っていた。つまり、ジローは元々カンパニーにいた吸血鬼だという事なのかな?

 あれからどうなったのか、時間は既に夜になっていた。その間もミミコとウォンは話し続けていたのだろうか?
 どうして自分たちについて来たのかと尋ねるウォンに、ミミコは自分は未熟者だけど最後まで面倒を見たいのだと答えた。自分もカンパニー以外に行く場所がないのだと。孤児の自分を引き取って育ててくれたから、自分が皆に「独りぼっちじゃないよ」と言ってあげたくなったのだと続けた。目を大きく開いていたウォンはその後肩を震わせていたが、それは笑っていたからだった。ミミコの事が気に入ったらしい(笑) そして、正式に特区入りの検討を依頼していた。どんな条件でも指示でも従うから、見捨てないで欲しいと頭を下げたウォンに、ミミコは笑顔で了承した。
 そこへ現れたのが鎮圧チームだった。必死に止めようとするミミコに、ウォンは「もう充分だ」と手を上げ降伏するから、これ以上は抵抗しないから仲間の命は助けてくれと頼む彼女に、隊長は容赦なく「撃て!」と命じた。
 弾がウォンの身体に届く前に止まった。やはり彼らの中にクーロンチャイルがいるのだと言う隊長に、ウォンは自分たちはただの断絶血統の集まりだと主張した。しかし、だからこそその中に紛れ込んでも判らないし、弾を止めた技(?)のハイドハンドを断絶血統は使えない。それがクーロンチャイルドが紛れ込んでいる証拠だと叫んだ。それに怯んだものの、国を出たときからずっと一緒だったのに、判らない筈がないと尚も主張しようとしたウォンは、ミミコから聞いた話と何も言わずに離れた二人の事を結び付け、それが紛れ込んでいるクーロンチャイルドに血を吸われて殺されたのだと気づいた。
 誰なんだと絶叫するウォンに話しかけたのはツァンだった。屋根の上にいる彼は、昼間にコタローくんを誘った時よりももっと悪い人相をしていた。彼が「始めるぜ」と指を鳴らした途端に、それまで控えていた彼の仲間がウォンの仲間を次々と転化させていった。
 目の前で転化させられた仲間を声もなく震えながら見るウォン。そして呆然としていたミミコは、コタローの事を思い出した。

 クーロンチャイルドたちに、鎮圧部隊は全然適わず、隊長も腕を織られてツァンに蹴り飛ばされていた。そしてツァンは次にミミコの方へと足を向けて「あんたには感謝しないとな」と近づいていった。ジローとコタローに会えた事をという意味なんだろうね。
 そこへようやくジローがやってきた。刀を構え、「弟はどこです」と尋ねたジローに、ツァンは「直接聞き出してみろよ!」と目を光らせた途端にジローの目も光り、目が眩んだのか膝を付いた。アイレードという技(?)を簡単に受けてしまったジローを、ツァンは死にかけていると言っていた。……そこまで酷い状態だとは思わなかったな(汗) 同族殺しのジローは、銀刀という通り名があるらしい。そう言えばリンスケもジローが出る前にそう言っていたっけ。そしてその名は隊長も知っていたらしい。
 コタローくんの居場所を再び聞くジローに、ツァンは指を鳴らして彼らの姿を見せた。それは手足を縛られ口を封じられたコタローくんに、それを捕まえているチャンの姿にミミコとウォンがそれぞれ名前を叫んでいた。ウォンの方は悲痛な声だった。
 一瞬の隙をついてジローがツァンの腕を切るものの、チャンを呼んでコタローくんを盾にした。寸前で止めたジローがチャンを斬ろうとすると、ウォンが止めてと叫んだ。途端にチャンの目が正気に戻り、ジローも斬れなくなってしまった。今度はジローがツァンの攻撃をまともに喰らい、壁に叩き付けられた。

 場所を変えるというツァンが示した所は特区だった。結界に守られているからクーロンチャイルドは招かれない限り中へ入れないと言うジローに対し、ツァンは自分たちはもう招かれていると告げた。「見捨てないんだよな? コンプロマイザー?」と言われたミミコは、ウォンの依頼を受けた事を思い出した。……ここがよく判らなかったのだけど、“招かれる”とは、カンパニーの人間が了解した時点で有効なのだろうか。それは何らかの呪いがかかっていて、別に証明する書類がなくてもその意思が確認されたら結界の中に入れるシステムなんだろうか? ミミコがそのシーンを思い出してあんな風にショックを受けている意味がわからないのだもの。

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at 20:10, 真神恵, BLACK BLOOD BROTHERS

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