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機動戦士ガンダムОО 22話「トランザム」

JUGEMテーマ:ガンダムOO

 ロックオンは……身体の傷は大したことはない、つまり命に別条はないと聞いて安心しかけたというのに、利き目をやれれていたらしい。傷の再生治療は三週間。一度治療に入ったら治るまでポッドからは出られない。治るなら治ってから戦うべきだとは思うけど、やっぱりというかロックオンは今治療を受けることを拒否していた(汗)
 アレルヤがその傷では精密射撃は無理だと言うが、「俺とハロのコンビを甘く見るなよ?」とロックオンは譲らない。このときのハロが「モチロン、モチロン」と言ったのが誇らしげで可愛かったなー。しかしハロのサポートがあったとしても限界があると思う……。戦闘には支障はないと言い、そしてロックオンは寝ているワケにはいかないもう一つの理由を言っていた。このときの顔が本当に優しい顔で……効き目を失うような大怪我を負って身体への負担も大きいだろうに、自分よりもティエリアが気にしないよう気遣うその優しさに泣きそうになった。

それにな、俺が寝てると気にする奴がいる。
いくら強がっていても、あいつは脆いかんな……。

 本当に他人のことをよく見ている。ティエリアの強がりと脆さをちゃんと知っていたんだね。
 ロックオンがそう言っていたときにティエリアの後ろ姿が映っていた。これを見てその立ち姿がまるで女の子のように見えてしまった(汗) そしてロックオンが言った通り、ティエリアは自分がヴェーダに固執したばかりに彼を負傷させてしまったと落ち込んでいた。……ティエリアが涙を見せたのって、ナドレを晒してしまったときとこのときの二回だけだったような気がする。ボロボロと、ではなくジワリと涙を浮かべた今回のティエリアの悄然とした姿にこちらも同じように泣いてしまった。ロックオンが気にするなと言ってもティエリアは自分を責め続けそうだな(汗)

 TVで喋っているのはユニオン軍部のお偉いさん? 前に大統領に何かを報告していたときにいたのが彼だたような? というか……「今回我々国連軍は、ダムに対抗できうる新型MSを開発……」って(苦笑) 貰ったものなのに開発したなんてよくもまぁそんな大嘘が言えるものだ。今まで惨敗続きだったのに、こうやって会見でガンダムを壊滅すると言えるくらいには自信があるということなんだろう。これ、ナドレのあの能力が使えていたら一瞬にしてアウトなのにね。まぁ、国連軍から見たら、同型機で30対7と三倍以上の戦力だから楽観視しているのかもしれない。各国のエースを集めているというのもあるだろうし。でも、全機撃墜されてしまったとして、MSを改良して倒せばいいとか言われたらどうするつもりなんだろうね。「実はあのMS、貰ったのを使ってて、調査終わってないんです、えへっ」と、言わないけど言ったら袋叩きだなー(笑)
 ガンダム掃討作戦の作戦名は「フォーリンエンジェルス(Fallin' Angels)」だって。

 ビリーも呆れて「自分たちが作ったかのような口ぶりだねぇ」って言っていたよ(笑) 今後は手をつってないんだね。そういうところでもちゃんと描いてくれるので彼の回復具合がわかっていいね。
 前回ユニオンとAEUの国連軍がトレミーを襲撃したとき、19機しかいなかったよね。その一機はここに残していたんだね。というかジンクスに乗れるパイロットがグラハム以外にいなかったからということかな? ハワードの誓いをグラハムが破ることはないけど、これ、命令違反となってグラハムが処罰されることにならないんだろうか?
 どうやらグラハムは自分が乗るように言われたジンクスの太陽炉をフラッグに取り付けるようにビリーに頼んだのか。突貫作業でやっているって……大丈夫なのか? フラッグに太陽炉を取り付けてちゃんと動くのかなー。

ビリー「もう少し待ってほしいな」
グラハム「私は我慢弱い」
ビリー「わかってるよ」

 この二人の会話に笑った。グラハムが我慢弱いことは以前にも自分で言っていたけど、ビリーも知っているというのがね(笑) きっと彼は、一歩下がった位置にいてもそんなグラハムの扱いには長けているのかもしれないなー。

 アバンからどれくらいの時間が経ったんだろうか? ロックオンは眼帯を付けて動き回れるようになっていた。身体の傷は大したことはないと言われていたけどふらついたりしないのだろうか?
 クリスティナはフェルトがロックオンを気にしていると知っているんだね。アレルヤから聞き出したんだろうか? あ、でもリヒテンシュタインに「鈍感!」と呆れていたからフェルトを見て気付いたのかもしれないね。恋愛にはとても興味のあるキャラのようだから。
 フェルトはロックオンに会いにブリッジを出ていたようで、彼の姿を見つけるとその後を追っていた。そのロックオンはティエリアに声をかけていた。声をかけられたときのティエリアのばつの悪そうな顔がまたいいね。唇を噛むティエリアなんて貴重だ。
 ロックオンは「いつものように不遜な感じでいろよ」と言うが、自分はマイスターの資質を失ったと俯いたままティエリアは答えた。ヴェーダとの直接リンクができなければ自分はもうマイスターではない。それを聞いたフェルトは、前回ガンダムのシステム変更の際にヴァーチェにのみエラーが発生したのは、リンク中だったティエリア自身が障害となって発生したのかと思い付いた。しかしヴェーダとの直接リンクが人間にできるのだろうかと疑問を抱いた。

 ヴェーダとリンクができるから自分に存在意義があるとティエリアは思って生きてきたんだろうか。だから、ヴェーダおリンクできない自分は欠陥品だと思っている? ヴェーダがあって初めて自信というものが持てていたんだね。
 自分はマイスターに相応しくない。そう言ったティエリアにロックオンは「いいんじゃねぇか?」と返した。単にリンクできなくなった、自分たちと同じになったと思えばいいのだからと。ヴェーダは何者かに掌握されてしまった。ヴェーダなしにこの計画を実行できないとティエリアはロックオンの言う通りには考えられない。

ロックオン「できるだろ? 戦争根絶のために戦うんだ。ガンダムに乗ってな」
ティエリア「だが、計画実現の可能性が……」
ロックオン「四の五の言わずにやりゃあいいんだよ。お手本になる奴がすぐ傍にいるじゃねぇか。自分の思ったことをガムシャラにやる馬鹿がな」
ティエリア「自分の……思ったことを……」

 ロックオンにとってティエリアと刹那ってのは放っておけない子らなんだね。ティエリアに刹那が手本だと言ったときのロックオンの目がいいね。しかしここでもアレルヤは放置されているんだな。ロックオンはアレルヤを対等な仲間と見ているってことなのかもしれないんだけど(苦笑)
 自分に謝罪したティエリアを、ロックオンは人間なんだから失敗くらいすると気にするなというように立ち去るロックオン。利き目をやられたというのになんて懐の大きい人間なんだろう。
 ただ、この二人のやり取りに「優しいんだ……誰にでも」と寂しさを隠せないフェルトが可愛い。自分だけが特別ではなかったとガッカリするその気持ちはよく解るよ。でも、自分にだけ優しい人なんて本当に優しい人じゃないからねー。ガッカリしても好きなら好きになってもらえるようにアプローチしたらいいんだよ。間違っても彼が優しくした他人に嫉妬してはダメ。

 今度はトリニティ兄弟か。アジトを失って野宿生活しているようで、弟妹は早くも我慢の限界と言ったところか。肉が食いたいだのスイーツ食べたいだの、事態の深刻さが一向に解っていないようだねー(苦笑) 兄貴はたいへんだ。ヨハンは留美に助力を願い出たが、留美の答えは芳しくない。手遅れと言い、国連軍がそちらに向かったと伝えていた。
 人革連のジンクスって一機やられていたんだ? 全然覚えてないな(汗) スローネの残存エネルギーは残りわずかのようだった。そうか、有限だったっけ。無駄遣いするなというヨハンの命令に、ミハエルは出し惜しみしないとファングを射出していた。これに対する人革連のフォーメーションを見て、よくぶつからないなと思ってしまった。あれだけ密集して反撃できるなんて。よく訓練された……って顔が出るのがセルゲイとソーマだけなので、皆エース級のパイロットだったのを忘れていた(苦笑)

 アザディスタンの話は終わってしまったので、マリナとシーリンの出番ってTV見ながら感想を言うだけしかなくなってしまったのね。毎週TV見てるお姫さまって……。国連軍だからどこの領土で戦っても文句は言われないんだねー。しかもマリナは隣国で戦闘しているガンダムが刹那の乗るエクシアではないから、複雑ながらもホッとした表情をしていた(笑) そういや、会見同様に、TV中継しているのは国連軍が勝つと確信しているからなのかな?
 その他の人たちパート2では沙慈が出てきた。部屋の明かりもつけずにTVを見ているよ……。学校にも行かないで引きこもっているのがよくわかる描写だな。服も同じだ! って彼らは着たきりスズメだったね(笑) 「やられちゃえよ、ガンダム」って(汗) 沙慈がやさぐれてしまったぁ! このままどんどん堕ちていくのか?? 復讐鬼なんてならずに真実を暴きに行くとか、ああいや、その前にルイスと話をしなさいっ!!

 ネーナ、ソーマに稚拙な攻撃って言われているよ(笑) 歳は同じくらいなのに超兵として生きてきたソーマとネーナでは比べる方がおかしいか。しかし吹っ飛ばされたドライの中で紫ハロの動きが笑える。何も言わないで何してるんだ? ともかく、ドライの損傷でトリニティたちは戦場を離脱した。
 ソーマがそれを追おうとしたが、セルゲイがこれに待ったをかけた。反論しようとするとセルゲイに「奴らのアジトは叩いた。いずれはドライブの稼働限界が来る」と言われそれに従った。このときのソーマが渋々という表情で諦めたのがまたいい。しかし、国連軍はスローネ機のGNドライブが有限だと知っているんだね。自分たちに譲られたのがスローネ機と同じだと資料にはあったんだろうか? だとしたら、刹那たちのガンダムも同じと思っているのかなー。

 アレハンドロ、今度はヨハンたちを始末するつもりなんだね。

 トレミーでも国連軍対トリニティの戦闘の中継を見ていた。ガンダムを倒すことで世界がまとまっていくという事実のみをみれば、確かに計画通りに進んではいる。しかしアレルヤ……またもや「僕たちは滅びゆくための存在」と後ろ向き発言(苦笑) ティエリアは納得できないという表情で「これもイオリア・シュヘンベルグの計画」と口にするが、刹那が反論した。

だとしたら! 何のためにガンダムはある?
戦争を根絶する機体がガンダムの筈だ。
なのに、トリニティは戦禍を拡大させ、国連軍まで……!
これがガンダムのすることなのか? これが……!!


 刹那は今まで言った台詞をまた言っているね。彼の主義主張が一貫しているということなのがよくわかる言葉だ。そんな刹那にロックオンは今回の戦闘を国連軍によるトリニティへの攻撃は紛争、だから武力介入する必要があると助け船を出した。イアンとアレルヤはこれに反対した。自分たちは疲弊しているし、起動エレベーターも抑えられているからと。また、前回国連軍に襲撃を受けたのはエクシアとデュナメスが敵にトレースされたからだとアレルヤが言っていた。ん? ヴァーチェも一緒だったんでは??
 しかしソレスタルビーイング(CB)に沈黙は許されないとロックオンは言いきった。刹那はロックオンと同じ考え、アレルヤは反対、そしてティエリアは沈黙か……。二度と宇宙に戻れなくなるかもしれないとアレルヤは引き止めようとするが、自分一人でも行くと刹那の決意は固かった。

俺は確かめたいんだ。ガンダムが何のためにあるのかを。

 ロックオンが刹那に付き合うと言い出すと、ラッセがミーティングルームへ入室してきた。そしてロックオンに怪我人は大人しくしてろ、自分が行くと言った。強襲用コンテナには大気圏離脱能力があり、GNアームズの性能実験もしてくると理由もしっかり用意してロックオンを黙らせた。宇宙に戻れないかもしれないというアレルヤの意見もこれで封じることができたねーと思ったら、今度は戦力を分断するのは得策ではないと言い出した(苦笑)
 しかし、スメラギは不確定要素が多くてあまり役に立たないかもしれないと前置きして、刹那にミッションプランを渡した。スメラギはこうなることを予測して、それに則したプランも練っていたんだね。スメラギがゴーサインを出したのなら、アレルヤも黙るしかなくなるね。グズグズしている内にも事態は進行しているのだもの。
 ちゃんと帰ってくるのよ、というスメラギに「うん。わかった」って言いそうなシーンだなーと勝手に思っていた(笑) 出撃する前のシーンでも答えが出るといいわね、と言う彼女にも「ああ」と素っ気ないなぁと思ってしまった。まぁ、刹那が愛想よく答えた方が怖いんだけども(苦笑)
 地球へ向かう強襲用コンテナを見るティエリアの後ろから、行きたいなら行ってもいいとロックオンが声をかけた。「刹那が心配なんだろ?」と言ったロックオンに、ティエリアは「貴方は愚かだ」と言って部屋を出て行ってしまった。そういう意味だと尋ねられてアレルヤは「さぁ?」と肩を竦めていた。
 このシーンで和んでしまった(笑) つまりティエリアは刹那を心配していたワケではないということなんだね。となると、ロックオンが出て行かなくて良かったと思って見ていた? 今、ティエリアの中ではヴェーダと同等の位にロックオンがいるのかもしれないね。怪我をしているというのに自分も行くと言い出したロックオンに対して怒っていたのかもしれないなぁ。そう思うとティエリアが可愛くて仕方がなくなる。始まったばかりの頃は誰がいいと聞かれたならロックオンと答えていたけど、ロックオンに心を開いた頃からティエリアもいいと思えるようになってしまったな。でもグラハムよりは下だけど(笑)

 このCBの動きは国連軍に補足されていた。GNドライブが敵の手に渡ったというのはやはり痛いなぁ……。
 逃亡生活なので、当然ドライが損傷しても修理ができないよね。ヨハンは留美に宇宙へ上がれる手配を頼んでいると言っているけど、難しいだろうなぁ。そうすると留美だって協力していることが知られてしまうものね。そこへアリーの乗るイナクトが現れた(汗) 光通信で攻撃の意思はないと兄弟に伝えたけど、アリーだものねー。ヨハンが真っ先にドライで待機するようネーナに言ったのが兄貴だなぁって思う。マイスターの素性は隠さなければならなかった筈なのに、二人とも素顔を晒したままなんだね(苦笑) コクピットから出たアリーは本名を名乗っていた! 本名って……。絹江のときも本当のことを話した後に殺していたよね(汗) アリー曰く、スポンサーからトリニティをどうにかしてくれと頼まれたらしい。……ラグナはもう殺されたのに? アリーのスポンサーって誰?
 援軍と言われてミハエルが構えを解いていた。アリーは「どうにかしてくれと頼まれた」と言っていただけなのに。まぁ、これはヨハンたちがアリーという人間と、それから世間というものを知らないから仕方がないのかもしれない。視聴者から見たら、先ほどアレハンドロが言っていた台詞とこのアリーの台詞で関連づけできるものね。どうにかしては「援軍」ではなく「始末」の意味しかない。
 頼んだ相手をラグナなのかと尋ねたヨハンに、アリーはコクピットから降りながらラグナがラグナ・ハーヴェイのことかと今気づいたように言い、そして彼が死んだと告げた。死んだと告げた途端に構えたミハエルと同時に、アリーは銃を持ちミハエルを撃った。そして「俺が殺した」と続けた。
 ミハエルが倒れた瞬間、まさかと思った。こんなにもあっ気なく死んでしまうなんて思ってもみなかった。……しかも一発でだよ(汗) ヨハンのMSの操縦技術は本物だと思うけど、生身のままだとどうだったのかな。どちらにしても、アリーに比べたらヨハンも子ども扱いなのか……。地面に倒れ、銃を持つ手を押さえつけられ、更に後の画面を見るとヨハンは肩を撃たれたようだね。
 ヨハンはネーナに逃げろと叫んだ。自分ではアリーに敵わないとこのとき悟ったんだろう。だとしたらネーナも殺されてしまうのは明白で、誰も彼女を守れないもの。……彼らの兄弟の絆は本物だったんだなぁと思えたシーンでもあった。この後、アリーはヨハンを解放していた。そしてこれでは戦いがいがないからMSに乗れと言っていた。

 ネーナは逃げろと言われたけど上空で待機していただけだったんだね。まぁ、彼女にはヨハン以外に頼れる人はいないものね。仇は必ず討つと言ったヨハンは、次の瞬間驚愕していた。何と、アリーがツヴァイに乗って現れた! 彼がジンクスに乗ったら鬼に金棒だと言ったけど、まさかツヴァイに乗り込むとは……。
 ミハエルの生体認証がなければ動かないツヴァイが動いたことに驚き、ヨハンはヴェーダによって書き換えられた事実を知った。動揺するなという方が無理か。アリーが慣れない機体でも武器があれば何とかなるという台詞にマニュアルを読まずについ機器を弄ってしまう私はMSもそんなものなのかと思ってしまった(笑)
 何故自分たちを始末するのかというヨハンの叫びに、アリーは「生贄なんだとよ!」と答えていた。つまり、アリーはアレハンドロと実際にやり取りをしたってこと? アリーにとってはGNドライブを搭載した機体が手に入れば良かったから、今回の依頼で余った機体を自分にくれる条件で引き受けたということかな。で、リボンズがツヴァイのデータを書き換えたと。そういうことか。
 同情するぜ、可哀相にな! 楽しそうに言ってるんじゃないよとアリーに言いたい(苦笑) やられるヨハンは悲惨だな。ヨハンは絶えず戦争根絶のためにと口にしていたから、弟妹に比べたら本気でそう思ってミッションを実行していたんだろから。やっていたことは殺戮以外の何ものでもないのだけど、最期の言葉に彼らが生きていた意味を考えてしまう。

私たちはガンダムマイスターだ! この世界を変えるためにィィ!!

 このヨハンの叫びに「ご託はたくさんなんだよ!」と致命的なダメージをアインに負わせた。アリーにとって、ヨハンのこの言葉は忌々しいとしか思えないものだものね。CBが現れなければ今までのように傭兵稼業を続けて戦争できたと思っているだろうから。しかしアリーはどうして戦争がしたくてたまらないと考えるような人間になってしまったんだろうか? 根本的なところが気になってしまう。ガンダムのような勧善懲悪ではない作品であると、特に気になる。「Z」に出ていたヤザンもアリーと同じ人種だったっけ。彼には部下を思う気持ちが少しでもあったようなので、アリーほど酷くはなかったのかもしれないけど。

馬鹿な……。
私たちは、マイスターになるために生み出され、
そのために……生きて……。

 最後に映されたヨハンの表情が……。別に好きなキャラではないけれど、彼らはその人生そのものが他人の都合で作られたものだったんだね。お金があれば命さえ生みだすことができる世界なんだ……。
 彼らはラグナのみを頼っていたようだから、ラグナと、その頃はアレハンドロの親が彼らを表面上は世界を変えるためのガンダムマイスターとして教育してきたんだろう。自分たちの言うことだけを聞く駒として。人間らしいことは何一つ教え身につけさせなかっただろうけど、兄弟の情愛だけは本物だったのは同じ立場の人間として生まれたものだったのかもしれない。そしてラグナたちは連携も必要だからとそれを良しとしていたのかも。
 あまりにも悲惨な最期にミハエルでさえ可哀想だと思ってしまう……。彼らに殺された人間たちを思えばそう思うことなんて許されないのに。ヨハンの最期の言葉から、彼らはずっとそう言われて育てられたんだなと思える。拒否しようものなら簡単に殺すと言われていたのかもしれない。世界を変えるためにとヨハンがよく口にしていたのは、自分に言い聞かせてそれが自分の生きる意味だと思い込もうとしていたのかも。

 逝っちまいなぁ!! アリーの言った台詞にあてる漢字ってこっちだろうね。戦意を喪失しているアインに対して射撃をしているけど、一発で当てないというのが嫌らしいと思った。慣れない機体に乗っていると言っていたけど、これはそのせいではないと思う。トリニティ兄弟も最低だと思ったけど、本物の悪の前では霞んでしまうね……。
 ヨハンが簡単にやられたのに、ネーナが敵うワケがない。アリーも「お嬢ちゃん」なんて言っているしな(苦笑) というか、紫ハロは何で喋らないんだ? こちらもヴェーダによって何かされたのか?
 ネーナもここでやられてしまうのかなーと思っていたら、そこへようやくエクシアが登場した。ツヴァイがドライにとどめを刺そうとしているのを見て、刹那は単に仲間割れしたとしか思わなかっただろうなー。これがロックオンだったらすぐに異常に気付いたのかもしれない。
 そしてツヴァイにアリーが乗っているのを知った刹那は「何故だ、何故貴様がガンダムに!?」と吠えた。戦争根絶のための機体であるガンダムに、元凶であるアリーが乗っているなんて、刹那にとって一番許せないことだったろうな。おまけに同型機なので刹那の分が悪すぎる(汗)

 その頃月ではリボンズがレベル7をクリアし、ヴェーダを完全に掌握していた。掌握して何が起こるのだろうかと思ったら、何とコールドスリープしているイオリア・シュヘンベルグその人が浮上してきた。うわぁ、ヴェーダが計画を終了したと結果を出したら目覚めるようにプログラムを組んでいたんだなぁ。顔だけ見たら腹黒そうに見えてしまうのだけど、彼は本当に平和を望んでいたんだ。全財産をそのために費やしているんだから、本気だと気づくべきだったんだろうけど、何か裏があるとしか思えなかったよ(苦笑) まぁ、そう思わせるためのキャラクターのデザインだったんだろうね。
 しかしアレハンドロは所持する黄金の銃でイオリアが眠るカプセルを撃った。ラストが近くなってペラペラ喋るようになったな(苦笑) 統一した世界と抑止力となるCBも自分のものとして自分が世界を変えるのだと言いきった。そうやって世界を思い通りに動かしていきたかったのか。しかし眠っている相手に笑いながら銃を撃つアレハンドロは嬉しくて仕方がないのだろうけど、見ている側としては失笑するシーンだなー。全弾撃ったことで彼がいかにイオリアを憎んでいたのかは解るが、あんな風に笑っているのを見ると、達成したと思った瞬間おかしくなってしまったのかと思ってしまった。
 アレハンドロが笑い続けている中でモニターに異常が発生した。すると生前のイオリアがスクリーンに映し出された。彼はこうなることも予測していたのか!

この場所に、悪意を持って現れたということは、
残念ながら私の求めていた世界にはならなかったようだ。
人間は未だ愚かで戦いを好み、世界を滅に導こうとしている。
だが、私はまだ人類を信じ、力を、託してみようと思う。


 イオリアの言葉の合間に刹那とアリーの戦闘シーンが映し出され、イオリアの願いと刹那の叫びが呼応するように描かれていたのがいい。

世界は、人類は、変わらなければならないのだから。

 やはり同型機。刹那はアリーに傷一つつけられない(汗) ラッセが援護しようとしたけど、アリーの攻撃をかわすので精いっぱいだった。正確な射撃をするアリーに舌を巻くラッセだけど、その攻撃をかわしたラッセの腕も大したものだと思う。ここへ来て彼がこんなに活躍するとは思ってなかったなー。反面リヒテンシュタインはダメな奴としか描いてもらえてなかったな(苦笑)
 そしてアリーがとどめを刺そうとした瞬間、エクシアに異変が起きた。太陽炉が輝きエクシアが高速移動し始めた。さすがのアリーもこれにはビックリ。「当たらねぇ!」という声がひっくり返っていたのがまた良い(笑) 背後を取られて慌てるアリーというのも初めてだな。高速移動が可能になったエクシアの機体は赤く発光していた。

GNドライブを有する者たちよ。
君たちが、私の遺志を継ぐものなのかはわからない。
だが、私は最後の希望を、GNドライブの全能力を君たちに託したいと思う。
君たちが真の平和を勝ち取るため、戦争根絶のために戦い続けることを祈る。
CBのためではなく、君たちの意志で、ガンダムと共に。


 GNドライブの全能力を解放されて高速移動が可能になったんだね。でもアリーでさえ視認できないほどのスピードで移動して刹那は大丈夫なんだろうか? グラハムのように吐血するんじゃないかと思ったら、なんだか平然としていた(汗) 機体制御も完璧だったのね。アリー相当焦っているね。爆発したけど、ツヴァイのどのパーツがやられたのかよくわからなかった。
 撃退できたのはいいけど、次回からはアリーも用心してかかってくるだろうから気が抜けないね。後は刹那がせめてグラハム程度の操縦技術を身につけてほしいと思う。アリーレベルになるのは難しいだろうから。
 この高速移動を可能にしたのがトランザムという名前のシステムだった。それで今回のタイトルなのか。でもトランザムって車の名前じゃなかったっけ? 他の機体も同じように高速移動するんだろうか? それとも特性にあったバージョンアップ?

 EDが完全バージョンだったね。それと、ネーナはこのままCBに保護されるんだろうか……。自分が行った報いを受けるかのように、彼女も身内を失ったのだからルイスに謝罪に行けと言いたい。今の沙慈と違ってルイスなら、許しはしないけど罪を償うようには諭すだろうし。罪の意識がないようなので、まずは自分が何をしてきたのかを理解してほしいと思うよ。

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at 23:59, 真神恵, ガンダム

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ゼロから, 2008/03/21 11:32 PM

前回負傷したロックオン・ストラトス。ティエリア・アーデは、ロックオンのことをかなり気にしていますね。