マクロスF 8話「ハイスクール・クイーン」
話を楽しむというよりも、絵の酷さが気になって仕方がなかった(汗) それに本編はほとんど進んでなかったしなぁ。
ブレイクするまでは大変だなぁと思った。ただ、ゼントラーディ人の子どもに「ニンジンきら〜い!」と言われてソッポを向かれたからと言って、そこであの表情はいけないだろう。仕事なんだから。
「忙しいって言っても、毎日こんなじゃアルトくんに言えないよ」
……まだそんな事を言っているのか。先は長いなぁ。それに引き換え今回顔が見えなかった徳川さんはさすがだね。同じ事務所だからランカとも仲良しなのかな? 大勢の人に知ってもらえるまではどんな仕事も受けて、それを楽しめるんだもの。
そんなとんとん拍子に行く話なんてほとんどないし、あったとしてもこの世界なんて一瞬の内に見向きもされなくなるんじゃないかなぁ。それに苦労しないでいたらどん底に落ちたときが辛いと思うし。
そこへ事務所の社長がランカに合格したと伝えにきた。合格って……美星学園の編入テストか……。しかし美星学園の制服が合っていないなと思った。いや、服というよりも色かな。前の方が断然良かったと個人的には思う。
グレイスが美星学園について解説を始めた。それをシェリルに教えている、ということは彼女も学園に向かっているということだね。しかし美星学園って実技試験が難しかったんだ。あ、芸能科が、ということかな? 芸能科に編入ということは、別に普通の科目がダメでも一芸に秀でていたらいいのかな? 私の中ではそんなイメージ。
ななせがランカの編入にとても嬉しそうにしている後ろで、ルカが彼女を熱く見つめていた(笑) あのキラキラ音は誰が出しているのかと思ったらルカだったのね。応援してあげたくなるシーンだったなー。
ランカがちょっと祭り上げられるとシェリルが登場してそれを掻っ攫うというパターンはこれで何度目なのか(苦笑) でもまぁ、私はシェリルの方が好きなのでこれはこれでいいと思っているけどねー。ただ、ランカが成長してきたときにシェリルがどうするのかによってまた感想は変わるかもしれない。シェリルにも下積みはあっただろうから、やさぐれたりはしないと思うけど、今からそれが心配なんだよね……。
前回アルトたちが助けたギャラクシーの船は、船団がバジュラに襲われるとすぐに離脱したとかで、ギャラクシー船団の行方は不明だった。キャサリンと三島が通信で会話しているときにオズマが入ってきた。しかもその時に三島が彼女に食事の誘いをしていた。
ここでキャサリンが赤くなるとは。そんな歳でもないだろうに。これは彼女がまだオズマに未練があるからなんだろうね。というか三島は本気なのか? その辺りが未だ見えない。99%は大統領の娘だからという理由としか思えないんだけどね(苦笑)
シェリルは地元学生との交流のために美星学園にやってきたそうだ。学校から許可を取っているとシェリルは言っていたが、どう見てもアルトに会いにきたとしか思えない(笑) しかしランカが編入していたのは予想外だったらしい。そして彼女はアルトを「奴隷くん」と呼んで一緒に校内を案内してもらおうと提案していた。
奴隷と聞いたときのルカの妄想が……(笑) シェリルはいいとして(?)、アルトの表情が物凄く笑えるんだけどーーー! というか、奴隷を聞いてそんな妄想するルカが心配である。……いや、彼は顔に似合わずそういった世界に興味があるのか!? 半ズボンのくせに!
そんな様子を学生たちが見ていたようで、シェリルに関して何かを言っていた。その中で「私のアルト姫が!」と叫んでいる女生徒がいた。姫という言葉に反応したシェリルに、ミハエルとルカとななせがアルトを指していた(苦笑) ミハエルがずっとアルト姫と呼んでいたから全校生徒にまでアルトはそう思われているのね。
ランカの目の前でシェリルの手を引っ張って行くなんて……。視聴者は文句を言うためだとわかっても、ランカに誤解させるのには充分な行為だなぁ。
「いい加減にしろ、誰が奴隷だ!」
「あら、ご不満?」
「当たり前だ!」
「酷いわ! 私の大事なイヤリング、宇宙で失くしておいて!」
そうか、失くしてしまったのかー。あの状況だったら仕方がないよね……。シェリルにとってはそのことさえもアルトをからかうネタになるんだ(笑) 泣き真似していたときのシェリルの顔はなんて凶悪なんだろう! 今回の絵柄もそれに拍車をかけているなぁ(苦笑)
形見だと言っていたのを失くされてシェリルがどれほど落胆するのか心配だったので、彼女のこの反応にはホッとした。多分、あの戦闘でアルトたちが生きて戻るためにイヤリングは失くなったんだと思ったのかな。
さて、端から見たら痴話喧嘩にしか聞こえない二人の声に、残された四人が覘き見ていた。ミハエルに気になる?と聞かれてランカが言い訳する姿がなぁ……。「気になると言ってもそんな意味じゃなく」って……じゃあ、どんな意味なんだよと(笑) 誰も聞いてないっつーの!
言い淀んだランカの前を何かが動いていた。……冒頭でニンジンの歌を歌っていたときもあのトカゲのようなものがいたねー。ランカに興味があるのかな?
しかし、ランカたちよりもその向こうで早口で捲くし立てていたアルトとシェリルが何を言っていたかが気になった(笑) ちょっとしか聞き取れなかったよ〜。
私が望んだ通りというよりはこれはもう必然なんだろう(笑) せめて奴隷は止めろというアルトの言葉に、シェリルは彼を姫と呼ぶことにしていた。こんな風にしか接することができないなんてなぁ。気が強いのも考えものだ。それでこそシェリルなんだけど、勿体ないな。でもまぁ、アルトがしおらしくされたら調子が狂うと言ったから彼女はずっとこんな態度をとり続けるんだろうなぁ。私はこの二人で上手く行ってほしいのだけど、これは「マクロス」だからなぁ……。後半になってあっさりとランカに取られてしまいそう……。
シェリルが興味を示したのはパワードスーツで空を飛ぶこと? EX・ギアで卵をつまむなんて簡単と言っていたので、本当に成功させるのかと思ったが上手くはいかなかった。ムキになるのは何とも彼女らしい。しかし、卵を上からそっと触れたときのシェリルの顔が……と〜っても男前だった!(笑)
シャワーシーンから、あのトカゲのような生き物が現われて、シェリルの下着に絡まったまま逃走しているシーンのドタバタは正直どうでも良かったかな(苦笑) 下着を履いてないままトカゲを捕まえようとシェリルが突っ走っても見えないのは当然のことだし? まぁ、夏にはこれをネタにアルト以外の全校生徒と、なんてのが出そうだけどねー。
いや……それにしても……なんと見苦しい……。いくらシェリルの下着だからって、男子生徒のほぼ全員(?)がそれを血眼になって捜すなんてのはやり過ぎではないか?
仕事についてシェリルはランカと話していたよね。その前のランカの様子は、やはりシェリルの身体を見てすごいなとか思っていたんだろうか? その後ランカの味方をしたななせのことを可愛いとかスタイルがいいとか言っていたからやっぱりそうかな。
「駆け出しは自分のことだけ心配していなさい!」
グレイスに任せているからどの局で放送される番組かは知らないけど、自分の特番が組まれることになったと言っていたシェリル。彼女はランカ一人なら組み込めると都合をつけようと話しを持ちかけていた。ななせはこれに抗議していたが、後でランカもちゃんとそれを断っていた。これから収録があると言っていたランカをシェリルはそう言って彼女を送り出し、自分はトカゲを追っていた。
ようやく貰えたTVの仕事。スタジオへ向かうランカの元へ社長からの電話が入った。それは、シェリルの特番が組まれたためにランカが出演予定の番組そのものがなくなったという知らせだった……。ここでもまたシェリルはランカから一つ奪ってしまったんだねぇ(汗) これが積もり積もってシェリルを憎む、なんて展開にならないといいけど……。ここまで立て続けに起こると意図的にやっているんじゃないのかと思ってしまうよ。
ところが、ランカの仕事が潰れたのは、シェリルのせいではなかった! ミスマクロスのときと同様に三島が手を回した結果だった(汗) そんなことも頼んでいた、と今まで忘れていたかのような発言をしていたが、その後の「少し、気になる娘なんでね」と言った口元が怪し過ぎる! 彼は前回アルトが遭遇したあの赤い機体に関しても秘匿しようとしているし、本当に怪しい。
トカゲは屋上で日向ぼっこしていたのかな? 何かに反応するような鳴き声を上げていたが、これはシェリルの殺気か?(笑) この騒動を、グレイスはどうやらずっと見ていたようだね。しょうがないわね、と呟いた顔が邪悪すぎるんだけど……。前回気になるアップがあったので、何かあるとしか思えない。
EX・ギアを借りて突っ走っていたシェリルは、ルカが言うにはロックしないでいたようで、逃げるトカゲが絡ませていた下着を掴もうと屋上から飛び立った途端にギアが外れてしまっていた(汗)
それを助けたのはやっぱりアルトだった。あのじゃじゃ馬めと言いつつ、シェリルを追っていったアルトは、面倒見がいいんだなぁ。おまけに助けられた後のシェリルの我儘に付き合ってやっているし。
ギアが地面に落下してチーンと音がなっていた(笑) 卵をグシャリと潰したために卵まみれになったギアを泣きながら拭いていたルカは、ギアの無残な姿を見て真白になるんじゃないだろうか? あ、真白じゃなくて泣きじゃくっていた(笑)
そしてもう一つ気になったことがある。前回に続いて今回も聞き覚えのある曲が流れていたよ……。アルトがシェリルをキャッチして空に舞い上がったシーンでかかった曲は、どう聞いても「パイレーツオブカリビアン」で聞いたような曲だなぁと。
でもまぁ、ここでのアップの絵はまともだった。というかシェリルがキスしてくれるもんだと期待していたのになぁ。それがなくて残念だったが、最後はとっても爽やかなカップルで二人のシーンは終わってくれた。
一方で、落ち込んでいるランカはあの丘に一人立っていた。そこであのトカゲが彼女の前に姿を現した。……現したというよりも、このトカゲ、ずっとランカを見ていたんじゃないだろうか? 彼女がいるところにばかり現われていたしね。
ランカが「おいで」と声をかけたら尻尾を振って彼女の傍に近づいていた。鳴き声も可愛い。可愛いが、実はこれ、バジュラの幼生態だったりして……。だって、ランカに近づいてきたんだもの。
そしらランカはトカゲに聞かせるように自分が記憶している歌を歌い始めた。ここで以前のようにまた音楽が途中で入るのだろうと思って見ていたら、何と、ハーモニカの演奏が始まった! 早速ランカに接触してくるなんて(汗) 爪が長いなぁ……。
シェリルの我儘を聞いたから、イヤリングの件は許してくれたんだなぁと思ったら……シェリルがパイロットコースに転入してきた! まさかアルトと同じコースにやってくるとはなぁ。卵が掴めなかったのがそんなに悔しかったのか(笑)
最後に、ランカのときといい、シェリルのときといい、どうして黒板に書かれた文字が日本語だったのだ!?
続きは久しぶりの日記。
先月からちょっと頑張って更新をしてきたけど、またもや怪しくなってきた(汗) 来月に入ると更に減るかもしれない……。全て片付いたら、知り合いあてがてらちょっと報告は書くつもり。
それにしても……あ〜〜今日は疲れた。そして久しぶりに夕食を外で食べた。オムライスはまだまだマイブームなんだよねー。で、今日食べたのも好きなものだったけど……やはり夕食は普段食べないからか途中で辛くなってしまった!(汗)
前にも撮ったかもしれないなぁ。