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薄桜鬼 11話「零れ落ちるもの」

JUGEMテーマ:薄桜鬼

 何でも藤堂はその後羅刹隊に入ったらしい。……そんな説明の台詞があったのだけど、天霧の放った一撃はそれほどの肉体的ダメージを藤堂に負わせたのだろうか? 見た感じは気絶するほどの衝撃だったというのは分かったけど、人として再起不能なダメージだったとは思わなかったので、え?と思った。
 沖田はもう本当に活躍の場がなくなってしまったね。前回薫が渡した変若水を飲むのもすぐの話なんだろうなと思っていたら……。

 藤堂が倒れ、原田と永倉は千鶴を守りつつ戦っていたものの多勢に無勢で勝つのは難しい様子だった。最悪の場合は千鶴だけでも逃がそうと二人は話しているのだけど、そういう台詞をさらっと言えるというのが凄いなと思った。足でまといにしかならない人間は、こういうときはバッサリ切り捨てるだろうに。
 ところがそこへ斎藤が登場した。一人増えただけなのに、形勢が一気に逆転したかのように見えた(汗) 士気は上がるだろうけど、実際相手方だって侍なのでそうそう上手くはいかないと思うのだけど、そんな事を言ってはいけないんだろうね(苦笑) まぁ、それで全員無事に帰れたらしい。

 庭先で咳き込む沖田は、廊下を歩く千鶴と彼女が入った部屋で眠る藤堂を見ていた。その後に原田と永倉が、藤堂が羅刹隊に入ったということを話していたのだけど、沖田もそれを聞いたから藤堂を見ていたんだろうね。自由に動く身体が欲しいだろうし。それでも変若水を飲んでいなかったのは、人外の者になりたくないという気持ちが強いんだろうね。
 さて、武器の手入れをしている原田に、永倉は羅刹隊への自分の思いを話していた。彼は人を羅刹にさせる計画には反対だと言っていた。誰だって反対だと思うけど、新撰組を認めてもらうためには幕府の言うことを聞かないワケにはいかないということもわかっているから何も言わないんだろうな。ストレートに感情を表す永倉は、煮え切らない原田に怒り部屋を出て行ってしまった。そんな永倉に対して原田は怒ることができるのが羨ましいと呟いていた。

 話が変わるのだけど、史実では私は土方さんが好きだ。だから、当初はこの作品でも土方が好きになるんだろうなと思っていたのだけど、どうやらそうでもないらしい。ここ数回の話を見ていると原田がいいなと思う。あ、斎藤もいいなー(笑) 夏のイベントはどれだけの本が手に入るのか、と今から楽しみでならない。

 夜になって洗い物をしている千鶴の背後に誰かが近づいた。千鶴は驚いて湯呑を割ってしまうんだけど、相手は藤堂だった。変若水を飲んで傷はすっかり癒えたらしい。当然ながら人間のときとは違う感覚で風景が見えるらしい。月が太陽のようだと言っていたっけ。
 しかし羅刹になってしまったということは、山南のように正気を失う恐れもあるわけで……。そう思っていたら、割れた湯呑を片付けようとした千鶴が手を切ってしまった(汗) そしてその血を見た藤堂は突然苦しみだした。困惑する千鶴に声をかけたのは山南だった。
 羅刹には吸血衝動が起きるらしい。だから血を飲めばそれは治まると説明していた。以前、彼が千鶴の血を飲んで正気を取り戻したことがあったけど、あれは鬼である千鶴の血を飲んだから、ではなくて単に血を飲んだから苦しみが治まったということなんだろうか。
 しかし藤堂は頑なに拒否した。自分は人間だからと。山南は羅刹となった藤堂に対してまだ自分を人間だと言っているのかと揶揄するように言っていた。山南もかつて自分が通ってきた道なので、藤堂が惑うのも仕方がないと言い、懐から松本先生が煎じた吸血衝動を抑えるという薬を差し出した。藤堂は迷わずそれを飲み、千鶴も山南にお礼の言葉を告げるが、これはその場しのぎでしかないと山南は答えていた。
 山南が千鶴たちの前に現れたのは、見回りに行く前だったかららしい。その後ろ姿を千鶴と藤堂は見送っていた。

 今回の好きなシーンは二つ。一つは沖田の様子を見に来た近藤が彼を気遣っているところ。沖田は本当に近藤が好きなんだなと思えるシーンだし、弟分を心配する近藤との姿が微笑ましかった。通りかかった千鶴も、近藤に出掛ける時間を告げに来た土方もそんな二人を見て微笑んだというのもいい。
 もう一つは千姫と千鶴のシーン。同朋として友人として千鶴を気遣うお千がいいなと思う。

 千姫は近藤に会いにやってきたのだけど、近藤は不在だった。だから彼女は土方と話をしたいと千鶴に頼んでいた。そして千鶴がお茶を淹れに行こうとするのを、話が済めばすぐに出ていくし千鶴にも話を聞いてほしいからとそれを遮った。
 千姫は、土方に羅刹に関わるのはもう止めるように忠告しにきたらしい。そして彼らを失敗作だと断じた。これに対して土方は失敗作かどうかを決めるのは自分たちだと千姫の言葉を聞くつもりがないと意思表示していた。羅刹は人の手に余ると言っても土方の意志は変わらない。
 何でも、夜な夜な羅刹隊の隊士が辻斬りを行っているという。京を守る側の人間が何の罪もない一般市民を襲っているのは何事かと千姫は土方を責めていたのだけど、それは土方にも初耳だったらしい。千鶴も同様だけど、彼女が真っ先に思い浮かべたのは、見回りに行く山南の後ろ姿だった。……血を飲んだことで衝動が治まった山南は、吸血衝動が湧きあがる度に人を斬っているんだろうか。というか、血を飲むために見回りに行っているのかもしれない(汗) しかし何が起きたのかと思えば吸血鬼ネタだったとは……。
 これ以上話しても無駄だと判断したのか、千姫は次に千鶴に対して自分たちと一緒に来るよう申し出た。以前訪れたときと違い、今の京はすぐにも戦場になる。千鶴の身を案じてというのと、自分たちと一緒に来れば土方たちが戦いに専念できるからと千姫は話していた。単に自分たちと一緒に来てと言われても千鶴は動かなかったかもしれないけど、土方たちが自分がいるために戦いに専念できないと聞かされたら気持ちが揺らいでしまうのは明らかだよね。嘘は言っていないけど、千姫は千鶴の人となりを知ってそんな発言をしたんだろうね。
 しかし土方も千鶴がそう言われて遠慮するのは知っていたからか、自分がいたいと思うならいたらいい。出て行くことはないと千鶴の不安を打ち消してあげていた。結局残りたいという千鶴の意志は変わらす、千姫と君菊は千鶴とまた会いましょうと言って立ち去った。
 ただ、このときの描かれ方で意味がわからないところがあった。隊士たちがこちらにやってきたのを千鶴が振りかえってみたその時に忽然と姿を消していた。彼女たちも鬼なので、風間と同じように消える……実際は素早く塀を飛び越えたということなんだろうけど、千鶴のあの表情は何だったのかが分からなかった。何であんな険しい表情を浮かべないといけなかったんだろう?

 さて、不在だった近藤だけど、彼はとある竹林を乗馬していたところを背後から撃たれていた。この前に、近藤と沖田の微笑ましいシーンがあったのは、近藤が銃弾に倒れて犯人に対して沖田の怒りの凄まじさを表現するためだったんだね。そして市中から発砲の音が絶え間なく響いていた。
 這うようにしてようやく部屋に戻った沖田は、刀を手にしてももはや立ちあがることさえできないくらい体力が衰えていた。そして彼は迷わず変若水を飲みほしていた。
 しかし血を止めるために焼くことしか出来ないなんてねぇ。それが唯一の救う方法だったとしても想像を絶する痛みなんだろうな。それなのに、近藤は瞬間に声を少し上げてしまったけど後は歯を食いしばって耐えていた。実際はどうだったかは知らないけど、ここは素直に凄いなと思った。
 さて変若水を飲んだ沖田は直後に苦しみ出した。髪も白くなったけど、すぐに回復したらしい。千鶴が銃声に気付いた直後に沖田が走り抜けたのを見たので、正気も失わずにいられたらしい。山南のときはすぐ傍に千鶴がいたからあんな風になっただけで、誰もいなかったら沖田のようになるのかな。それとも、沖田の理性が強いということなのかな。
 角のところでぶつかりそうになった千鶴に、銃声は挑発行為だから気にしなくていいと山南は言うのだけど、千鶴は沖田が出て行ってしまったことを慌てて告げていた。これにはさすがの山南も驚いていた。そしてそのまま沖田の後を追う千鶴に山南と一緒にいた藤堂も慌てて追いかけていた。このとき、山南と藤堂は何をしていたのか気になるところだけど、彼の吸血衝動はさっきの一回だけだったとみていいのかなー。

 変若水を飲んだ沖田の髪は白いままだった。それでも理性を失っているようには見えない。いや、近藤を撃った犯人への怒りに燃えているのでそうとも言えないか?
 挑発行為に引っかかったと嘲っているんだろうか? その場に現れた沖田を撃つが、彼は銃弾を刀で弾いた。ずっと前に日本刀対銃という映像を見たことがあるのだけど、単発であるなら日本刀はほぼ無敵だったと思うんだよね。だから並以上の腕があるのなら、沖田のように刀で銃を弾くのも造作もないことだというのはリアルな話でもある。しかし暗闇で目だけが赤いというのは絵的にゾッとするなぁ。
 怖気づいた浪士たちに沖田は容赦なく刀を振るっていた。この時の斬撃の音が凄く重い音をしていたのが印象的だった。沖田が軽快に動く姿を見たのは随分久しぶりだと思う。
 そんな沖田の前に一人の少年が姿を現した。沖田は彼が南雲薫だとすぐに分かったようだった。沖田の姿を見て、新撰組一の剣の遣い手である彼を羅刹化させることができたと皮肉交じりに彼は喋っていた。彼が沖田と絡む相手だというのはエンディングの絵で分かってはいたけど、彼は風間たちの仲間ではなかったんだね。
 沖田はどうして自分に関わるのか、といった感じのことを聞いていたと思うんだけど、そんな沖田に対して薫は自分語りを始めた(苦笑) 薫が沖田にちょっかいをかけてきたのは、千鶴を憎んでいるからのようだった。彼は南雲家に引き取られてから、人間性を否定されてきてやさぐれてしまったらしい。対して千鶴は自分たち鬼を滅ぼした人間と共に行動し、大事に守られているだけでなく再会した自分のことを忘れていた。だから彼女を憎んでいて、同じ思いを味合わせるるつもりだったらしい。千鶴と再会したときに会ったのが沖田だったから、彼を標的に決めたんだろうか?
 しかし千鶴、何で兄貴を忘れているんだろうか? 忘れていなかったなら、彼がここまでやさぐれることはなかったかもしれないのに。薫がどんな目にあったのか、具体的には知らない。知らないから言えることだとは思うんだけど、やっぱり彼は弱かったのかなと。彼を虐げた南雲家が一番悪いのは当然だけどね。それにしても、女鬼でないからというだけで、薫の人格が歪むくらいの暴力を与え続けるものなんだろうか? 風間は貴重だと言っていたけど、そこまでするほどの存在なんだろうか? 背景が全くわからないので疑問しか抱けない。あと、何で薫はずっと女装していたのか、というのも気になるな。今回のあの姿、とっても良かったと思うので、もう女装しないであの姿で出てきてほしいよ。

 薫の自分語りに返した沖田の言葉に、薫の表情が変わった。この辺りはまだまだ10代の少年ということなんだろうなと思った。彼は近藤を撃ったのが御陵衛士の残党であることを明かした。それだけでなく、それを唆したが自分だということも付け足していた。問答の後に斬り合う二人だったけど、ここで薫は沖田に変若水を飲んでも労咳は治らないと告げていた。怪我は治るが病は治らないのか……。となると、どう転んでも沖田の未来には死しかないということになるね(汗)
 そこに千鶴と藤堂がようやく追いついた。二人に気付いた薫は、千鶴たちから見えない位置の屋根に飛んでいた。すぐに立ち去らない薫を見ていた沖田は、彼が笑っているのを見咎めると、千鶴たちを狙っている二つの銃の存在に気付いた。今から斬り伏せようとしても間に合うはずもなく、直後、二つの銃声が轟いた。
 愕然とする犯人の前には仁王立ちに立つ沖田の姿があった。愕然とする千鶴たちが沖田の名を叫ぶが、どこを撃たれたのか、彼は血を流して倒れてしまった。犯人たちを斬るのかと思ったら、倒れてしまったので相当マズイ箇所に当たってしまったらしい。
 意識を失ったからか、髪の色が元に戻った沖田は近藤の横に寝かされていた。摘出された弾を見ながら、山南は羅刹となったなら弾を取りだせば傷はすぐに回復するはずなのにと怪訝な表情を浮かべていた。その摘出された弾は鉛ではなく銀だった。……なるほど、この世界の吸血鬼も銀が有効なんだね。
 昏々と眠り続ける二人は松本先生に看てもらうことになった。羅刹に銀は有効ということらしいけど、それは鬼も同じなんだろうか? 銀の弾を使うように指示したのは薫で、人間に対しては無敵かと思われた羅刹の対抗手段があると知られてしまったので、今後も戦いが楽になるということもないんだろうな。
 鳥羽伏見の戦いの二週間前だと最後に千鶴のナレーションが入って今回の話は終わっていた。一度に二人も羅刹となってしまうとは……。攻略対象キャラは全員羅刹となってしまうんだよね。しかし、現段階では土方も斎藤も原田もその必要性はない。あと2回だと思うけど終着点が見えないなぁ。今回も絵は綺麗だったのは良かった。

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at 01:26, 真神恵, 薄桜鬼

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