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薄桜鬼 12話「剣戟の彼方」

JUGEMテーマ:薄桜鬼

 …あれ? これで終わりだったの!? 13話まであるのかと思ってた。なんでエンディングがいつものと違うのかと思っていたし。予告を待っていたら、秋に二期が放送されるという予告が始まったのでビックリした。まぁ、二期が決まったというのは予想できたことではあるけどね。洋装の土方が映されていて、千鶴が「生きてください」な感じの台詞を言っていた。今回の話で鳥羽伏見の戦いが始まったので、五稜郭の戦いまで一気に駆け抜けていくんだねー。
 今回は始まったのが1:15だったため、とてもじゃないが感想を書いてから寝るなんてことができなかった。しかも昼休みには工事が入ったのでネットに繋げなかったし〜。

 戦争が始まり人がたくさん死んでしまった。攻略対象キャラじゃないとああも簡単に死んでしまうんだね……という感想を持った最終話だった。
 新選組も戦いに参加するものの、相手は既に剣ではなく銃で戦っているため侍たちは近づくことさえできない。さすがの彼らも表情は憔悴しきっていた。普段は無表情なだけに特に斎藤の顔が印象的だった。剣の達人も相手に近づけなかったらどうにもできないものね。
 前回はようやくこの作品独自の設定で話が進んでいたというのに、独自路線とはいえ淡々と歴史をたどっていたように感じた。しかも暗かったしな……。そんなシリアスなシーンが目白押しだっただけに千鶴の行動に不満を覚えた。
 千鶴は怪我の治療を担当していたのだけど、援軍を要請しにいく伝令に志願していた。皆が疲れているから移動までの間に休んでもらうためというのが志願した理由。自分も何かやりたいからとも言っていたっけ。で、同じく留守を守っていたらしき井上が、護衛をすると申し出たので土方もようやく許可を出していた。

 援軍を要請しに行ったものの、門は固く閉ざされていた。千鶴が人を見かけて尚も声をかけようとしたところ、銃で撃たれてしまった。井上が気付いたので二人に怪我はなかったが、井上は即座にその場を去ることに決めた。しかし千鶴がここでごねていた(汗) いやだって撃たれたんだよ? 土方が望んでいるからと言って、ハッキリと敵意を向けてきた相手になおも援軍を要請しようだなんて何を考えているんだとまず不満に思った。いくら何でもバカ過ぎるのではないだろうか? 井上も千鶴のおバカ加減に呆れたんだろう。いい加減にしなさいと叱っていた。
 そして森? 林?を抜けようとしたところで銃を持った三人組と遭遇。彼らは井上が見につけていた羽織を見て、新選組、つまりは幕府側の人間の首を持っていけば薩長軍に入ることができるとか何とかそんなことを話していた。そして彼らの放った銃弾は千鶴を守ろうと彼女を後ろにやった井上に当たった。
 井上はここで自分の命が終わることを悟り千鶴を逃がそうとした。しかしここでも千鶴は「井上さん!」と叫ぶばかり。千鶴まで死なせてしまっては土方に申し訳ない、という感じのことを言っていたけど、土方と千鶴がいい仲であるような言い方だったので少し首を傾げてしまうような発言でもあったなー。
 千鶴に力があるなら、ここで井上を助けるように動けばいい。しかし彼女にはそんな力はないはず。しかし逃げろと言われても、新選組がもはや家族のように思っている千鶴が井上を置いて立ち去ることはできないというのもわかる。わかるんだけど……ただ叫ぶだけで井上が死ぬ瞬間まで見ていただけの千鶴を見るとどうにも不満しか湧かない。
 更に千鶴は三人の浪人に対して「武士の風上にも置けない!」と小太刀を抜いていた。今まで彼女が小太刀を抜いたのは二回だったっけ? しかも抜いただけで結局一度も使っていない。そして今回もそうだった。井上の仇を討つつもりだったんだろうけど、何とも中途半端。斎藤は千鶴の腕を悪くはないと評していたけど、実際には一度も剣技を見せてはいないのでとても人並みには扱える、とは思えないなぁ。

 そして案の定、彼女は誰とも切り結ぶことなく通りがかった風間によって窮地を脱していた。結局誰かが助けて千鶴は無傷どころが汚れることなく危地を逃れるんだねぇ。何だかそういうのばかりを見ていると、薫の気持ちに同調してしまいそうになる(苦笑)
 ええと、風間は何しにそこで現れたんだったっけ……。淀での動きを見るためだったかな。しかし千鶴の頭の中は井上のことで頭がいっぱいで、彼女はすぐに倒れている井上の方に向かっていた。まぁ、薩長が錦の御旗を手に入れ、というかあれって作ったんだっけか。風間が一番言いたかったのは、幕府軍が今は賊軍であるということだけだと思うので、細かいことはまぁいいかと思った。そういや、このビジュアルにあの声というのも随分慣れたなぁとも思っていたっけ(笑)
 そしてそこに土方も現れた。ここで風間が無駄死にと言ったことに対して土方は過剰とも思えるくらいの反応をしていた。何度か相対したものの、本格的に斬り合ったことはなかったので、ここでようやくの対決シーンとなる。そういやオープニングでは毎回この二人の戦うシーンが流れていたんだけど、別に桜の木の下で、ってことではなかったんだね。
 しかし鬼相手でも土方は引けをとっていなかった。今まで人間を見下していて、表情もいつも余裕があったのに、土方の猛攻に初めて焦った表情を浮かべていたのが印象的だった。それだけでなく、本当の姿というのも見せてくれた。……本当に「鬼」だったんだーと見た瞬間思った。人種が違うってことではなくて、本当に存在そのものが「人間」とは違っていたんだねぇ。となると、天霧も不知火も薫も千姫も君菊も千鶴も本性は角が生えた姿ということなんだね。
 鬼の姿になったということは力をセーブしていないということなので、いくら土方の剣術が優れていても、人間が追いつくレベルの話ではなくなってしまった(汗) その力に翻弄されてとうとう剣を手放してしまった。最後だと言われた一撃をかろうじてかわしつつ、土方は再び剣を手に取った。そして懐に手をやって小瓶を取り出していた。前回で藤堂と沖田が羅刹となったのでいつになるのかなと思っていたら、土方が三番目だったとは……。改良版の変若水だとは思うのだけど、土方も髪が白髪化しても理性を失っていなかった。失うような描写もなかった。しかしキレていたので、それも理性を失っているということになるんだろうか? これまでは人間としての理性を失うか否か、という感じだったと思うのだけどいつから変わっていったんだろう?
 変若水を手にした土方を見ても、風間は動じないし寧ろまがい物として蔑んだ。しかし土方も自分たちは最初から愚かであったし、武士のまがい物扱いを受けてきたと風間の嫌味もまったく効いていない様子だった。それどころか、まがい物の自分が風間に勝てばそれが本物になると自らを鼓舞していた。そしてその言葉通り、土方は風間に一太刀浴びせることに成功していた。ここでの風間の台詞が三下のものだったのが残念だったな。自分の顔を傷つけたと激高するなよ、と。
 しかし対決シーンもそこまでだった。次の一太刀を互いに仕掛けたとき、土方の攻撃は天霧に止められ、風間の斬撃は山崎の背中を襲っていた。天霧は無傷だったけど、山崎の表情には死相が見えていた(汗) 土方を庇った山崎は、茫然と自分を見る土方に対して手足はなくしても替えはあるが、頭の替えはいない、何をやっているんだと言うとそのまま意識を失っていた。自分を庇った山崎を見た土方は、戦意を喪失して普段の姿に戻っていた。風間は天霧に促され、互いに命拾いしたなと言うと、その場から去って行った。
 あ、そういや千鶴だけど上記のシーンでは無意味に叫びつつ、二人の斬り合いをただ見ているだけだった(苦笑) いや本当に何をやっているんだと問いたい。
 風間たちが去った後、千鶴は山崎の元に駆け寄った。そして後方からは斎藤、原田、永倉がようやく追いついた。惨状を見て言葉を失うものの、近くで倒れている浪人を見つけた。土方は井上を殺した犯人が彼らと知っていた。風間が犯人だと思っているような様子で彼と戦っていたのを見ていた千鶴は驚くが、土方は風間を前にしても小太刀を抜いていなかった千鶴の姿に分かったのだと説明していた。しかし風間の言葉に我慢ならなかったのだと。変若水を飲んだ直後、土方は風間たちが目ざわりだと言っていたけど、その前に幕府の腰抜けさに腹を立てていた。そりゃそうだろうなーと思うよ
当の幕府は事の深刻さに未だ気付いていなかったからね。江戸と京は離れ過ぎているし……。

 井上を埋葬しているとき、千鶴は土方に井上の最期の言葉を告げた。最後まで付き合えなかったことを謝罪し、夢を見せてもらえたことに感謝するという井上の言葉を。言い終えた後で千鶴は堪え切れずにその場で泣いていた。そして新選組は京を脱し、江戸へ向かうこととなった。
 土方を庇って重傷を負った山崎は、看護する千鶴に帳面は持ってきているかとか細い声で尋ねていた。持ってきているとそれを手にして話しかけた千鶴に、山崎は安堵の表情を浮かべた。そして千鶴に後のことを頼むと遺言を始めた。千鶴は戦争が始まっているのだから、これから怪我人も出てくる。医療班の山崎がいなくては、とお茶をいれようと千鶴は少しだけ山崎に背を向けていた。山崎は苦笑しながら長い間床で休むわけにもいかないかと言うのだけど、その言っている間に見ていた千鶴の後ろ姿がぼやけていた(汗) そして振りかえった千鶴は山崎を見て声もなく盆を落とした。

 ここで湯呑が割れてしまうんだけど、音を消していたので効果が倍増だよ。静かにエンディングが流れ、事切れた山崎の手を握った千鶴が号泣していた。いやもうそれだけで泣いてしまうんだってば〜〜。身内を無くしてまだ一年も経っていない、というのもあるんだけど、人が死ぬシーンに弱くなってしまったなと最近思う。今回のはちょっと泣く程度だったんだけど、少し前の「鋼の錬金術師」でフーがやられた瞬間が一番大変だった。いやだって祖父を亡くしたばかりなので、お祖父ちゃんが亡くなるというのがダイレクトにキてしまうんだよね……。

 山崎の遺体は水葬されていた。船から落ちた山崎を見ながら、永倉は死んだ仲間は無駄死にじゃないのかと憤っていた。一人甲板に佇む土方に、千尋は皆の死は無駄死にではないですよねと懇願の意味を込めた問いかけをしていた。土方の返答は「当たり前だ」だった。そして自分たちは自分たちのために戦うのであって、幕府は関係ないとかそんなことを言っていた。
 これからどんどん暗い方へと話が進んでしまうんだよね。二期の制作が決定したのは嬉しいんだけど、悲しい物語にまってしまうんだと思うと何とも……。おまけに新選組のメンバーもバラバラになるし。次に抜けるのが永倉と原田だっけ。そして近藤は死ぬし。
 そういやコロッと忘れていたけど、やっぱりというか羅刹隊には薩長軍も銀の弾を用意して攻撃してきたようで、結局生身の人間と同様戦死者が多数出ていたらしい。前回やられた沖田も肩を借りて歩いている様子だったし、やっぱりいい未来は来そうにないなぁ。そして土方がメインとなるなら、他の攻略対象キャラは死んでしまうんだろうか。となると、沖田はやはり近藤の死を知らないまま亡くなる? 生き延びるキャラもいるんだけど、このまま皆でハッピーエンドというのは零に等しいと思ったんだけどどうなるんだろうね。

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at 01:50, 真神恵, 薄桜鬼

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