2013.03.03 Sunday
劇場版 ベルセルク 黄金時代篇III 降臨
先日軽く触れたレイトショ−の分でしか見る気がしないと言っていたのはこれだった。
しかしね、仕事を終えてから上映時間までの間が長すぎるんだよね。一度家に戻って出るなんて時間の無駄だし。それで何とか時間が合わないかと考えていたら、「とある魔術の禁書目録−エンデュミオンの奇蹟−」の次というスケジュールだったので、ちょっとキツイけど一緒に観ることにした。
ちなみに観たいもの三本の内一本は観るのを止めた。レビューを見てからどうしようかと考えて、読んでみたらTVシリーズの総集編だと複数の人が書いていたからだ。新規のシーンにしてもTVのその後、ということでもなかったので、そこまで観たいものでもないかなと思って。「スタドラ」なんだけどね。映画化と聞いて、どんな新規の物語が描かれるのだろうかと楽しみにしていたのに、総集編と知って本当に残念だった……。
こっちで残念だったのはパンフレットが売り切れていたこと。終わりかけていてもパンフレットは買えていたのに、三部作の内、最後の一作だけ買えなかったのは悔しい。
第三部が18禁指定を受けたというのを知ったときは、情交のシーンよりも残酷なシーンが多かったからかなと思っていたんだけど、決め手は前者の方だったとは……。とはいえ、そんな扱いになったというには大したことなかったと思うんだけどなぁ……。ガッツとキャスカのシーンは短かったし、グリフィスとキャスカのシーンは長かったけど遠かったし。行為そのものよりもキスシーンの方が良かったかな。ああ、あと音がしていたね。その辺りも上映できなかった原因なのかな。打ち捨てられたキャスカの下半身もぼかしてはいたけど、生々しかったし。
原作はだいぶ前に読んだことがある。そんなにハッキリと覚えているわけではないけれど、ガッツとキャスカのシーンの見せ方は違っていたような気がする。
原作との違いというか、カットされたところってかなり多いんだろうね。私でも気づくくらいだから。
エロいシーンは全然平気で、グロいシーンでもまぁ耐性はある方だとは思うのだけど、今回「ひいぃぃぃっ!」と思ったのは、ガッツがキャスカが暴行を受けているのにブチ切れてグリフィスのもとへ行こうとしてるところ。化け物に腕を咥えられて身動きできず、歯を砕こうとしたら剣の方が折れたので自分の腕を切断したあのシーン。
自分の腕を折れた剣で叩きつけるところもだけど、最後に引きちぎるところで「ひいぃぃぃっ!」と思った。あのシーンは正直キツかった……。
反対に泣きそうになったシーンもある。それはキャスカの心が壊れてしまったところ。せっかく助かったのに恋人が自分のことを覚えていないばかりか怯えられるなんてガッツも不憫だ……。しかしそれだけ心が傷ついてしまったんだから仕方がない、というかあんな暴行受けたんだから触れるどころか見るのも同じ空気も吸うのも嫌だろうな……。時間が解決するとは思えないんで、奇跡を起こすしかないのかもしれないね。
原作はほとんど記憶にないのだけど、TVシリーズが最近まで再放送していたからそれを思い出しながら見ていた。そしてキャスティングに対してちょっとなぁ……と思ったのが一点あった。それは沢城さんが演じていたキャラだ。沢城さんの声は好きなのだけど、あのキャラはTVアニメの方が良かったかなと正直思う。何というか声が若すぎるし軽いんだよね。ここは田中さんの声の方がよかった。
えっと、黄金時代篇はこれで終わったけど、この後って映像化するんだろうか? ここまでだったらTVでも見ていたところだったんで先をやってくれないなら無駄じゃないかなぁと思う。
しかしね、仕事を終えてから上映時間までの間が長すぎるんだよね。一度家に戻って出るなんて時間の無駄だし。それで何とか時間が合わないかと考えていたら、「とある魔術の禁書目録−エンデュミオンの奇蹟−」の次というスケジュールだったので、ちょっとキツイけど一緒に観ることにした。
ちなみに観たいもの三本の内一本は観るのを止めた。レビューを見てからどうしようかと考えて、読んでみたらTVシリーズの総集編だと複数の人が書いていたからだ。新規のシーンにしてもTVのその後、ということでもなかったので、そこまで観たいものでもないかなと思って。「スタドラ」なんだけどね。映画化と聞いて、どんな新規の物語が描かれるのだろうかと楽しみにしていたのに、総集編と知って本当に残念だった……。
こっちで残念だったのはパンフレットが売り切れていたこと。終わりかけていてもパンフレットは買えていたのに、三部作の内、最後の一作だけ買えなかったのは悔しい。
第三部が18禁指定を受けたというのを知ったときは、情交のシーンよりも残酷なシーンが多かったからかなと思っていたんだけど、決め手は前者の方だったとは……。とはいえ、そんな扱いになったというには大したことなかったと思うんだけどなぁ……。ガッツとキャスカのシーンは短かったし、グリフィスとキャスカのシーンは長かったけど遠かったし。行為そのものよりもキスシーンの方が良かったかな。ああ、あと音がしていたね。その辺りも上映できなかった原因なのかな。打ち捨てられたキャスカの下半身もぼかしてはいたけど、生々しかったし。
原作はだいぶ前に読んだことがある。そんなにハッキリと覚えているわけではないけれど、ガッツとキャスカのシーンの見せ方は違っていたような気がする。
原作との違いというか、カットされたところってかなり多いんだろうね。私でも気づくくらいだから。
エロいシーンは全然平気で、グロいシーンでもまぁ耐性はある方だとは思うのだけど、今回「ひいぃぃぃっ!」と思ったのは、ガッツがキャスカが暴行を受けているのにブチ切れてグリフィスのもとへ行こうとしてるところ。化け物に腕を咥えられて身動きできず、歯を砕こうとしたら剣の方が折れたので自分の腕を切断したあのシーン。
自分の腕を折れた剣で叩きつけるところもだけど、最後に引きちぎるところで「ひいぃぃぃっ!」と思った。あのシーンは正直キツかった……。
反対に泣きそうになったシーンもある。それはキャスカの心が壊れてしまったところ。せっかく助かったのに恋人が自分のことを覚えていないばかりか怯えられるなんてガッツも不憫だ……。しかしそれだけ心が傷ついてしまったんだから仕方がない、というかあんな暴行受けたんだから触れるどころか見るのも同じ空気も吸うのも嫌だろうな……。時間が解決するとは思えないんで、奇跡を起こすしかないのかもしれないね。
原作はほとんど記憶にないのだけど、TVシリーズが最近まで再放送していたからそれを思い出しながら見ていた。そしてキャスティングに対してちょっとなぁ……と思ったのが一点あった。それは沢城さんが演じていたキャラだ。沢城さんの声は好きなのだけど、あのキャラはTVアニメの方が良かったかなと正直思う。何というか声が若すぎるし軽いんだよね。ここは田中さんの声の方がよかった。
えっと、黄金時代篇はこれで終わったけど、この後って映像化するんだろうか? ここまでだったらTVでも見ていたところだったんで先をやってくれないなら無駄じゃないかなぁと思う。