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少年陰陽師 21話「罪の焔に絆絶え」

 前回は今まで引っ張ってきた紅蓮の罪というのが明らかにされたんだったね。それから笠斎というのがどういう男だったのかと、風音が彼の娘だったという……年齢を考えたら腑に落ちないのだけど、まぁ、そういう事が語られた。そして突如現れた瘴穴に、昌浩たちは飲み込まれてしまい、紅蓮だけが風音のいる場所に移動させられて縛魂の術にかけらたんだよね。タイトルもとても不安を誘うものだし、どういう展開になるのかとても気になる。

 神将たちと離れ離れになったものの、昌浩はどうにか合流する事ができた。しかし、紅蓮だけは見つからなかった。一方、晴明も朱雀、天一と共に昌浩たちの後を追っていた。

 しばらくして昌浩は六合たちを見つけたが、そこにもっくんの姿はなかった。どうやってここに辿り着いたのかと問うと、六合は人の気配を探していたら自然と引き寄せられたと言って見た視線の先には脩子の姿があった。
 瘴穴を作ったのは脩子だと言い、無理矢理にでも連れ戻すかと聞く太陰に少し話してみると答えた昌浩は脩子に近づいた。脩子はずっと泣いていた。帝と中宮が心配しているから帰ろうと優しく話しかけてみるものの、脩子は中宮が自分を心配している筈はないと頑に拒み泣き続けた。そこで昌浩は玄武に水鏡で内裏を写せないかと聞いてみた。瘴穴の中からだとどこまで力が届くのかは判らないがと前置きはしたものの、中宮の心を脩子に見せてやりたいという昌浩の要請に答えた。
 それが本当なのかと疑う場合もあるのだろうけど、脩子はそう考えるにはまだ幼く、純粋だったので、目の前で母親が自分を心配する声を聞いて、脩子は弟宮が生まれる前の母との会話を思い出していた。どちらもかけがえのない大切な子どもだと優しく話していた母の姿を。瘴穴を開く事になってしまった脩子の寂しさがようやくクリアされたと思ったら、昌浩たちの前には黄泉の瘴気によって姿を歪められた怪物が現れた。……なかなかすんなり終わらせてもらえないようだね。

 おまけにこの化け物は、傷を負ってもすぐに再生してしまうという厄介な相手だった。昌浩も戦いに参加するが、結果は同じですぐに傷が再生されてしまった。太陰の技も通じず、六合は岩に叩き付けられ、昌浩に危機が迫ったときに現れたのは紅蓮の炎だった。圧倒的な火力で化け物を滅した紅蓮は無言で駆け寄る昌浩の前に降り立った。
 紅蓮だけが見つからなかったので、姿を見て良かったと近づいた昌浩は。紅蓮の額にあった封印の金冠がなくなっているのに気付いて表情を強張らせた。その直後、昌浩の身体を紅蓮が貫いていた……。なんの躊躇いもなく人を傷つけた紅蓮の様子は、誰がどう見てもおかしかった。
 床に臥せっていた彰子は、昌浩の危機を察したようだった。力があっても見えるだけの彰子は、今後も昌浩を心配するしかできない自分をもどかしく思うのかなぁと、今回の彼女の表情を見て思った。
 紅蓮は、人は脆くて手応えがなくてつまらないなどと言って、まるで物を扱うかのように昌浩を放り投げた。玄武が慌てて血の流れを抑えようとするが、傍目から見たらどう考えても手後れのようにしか見えない(汗) それに、緊急事態に玄武は脩子の事を放置しているし……。
 心配する太陰の言葉に「無駄よ」と言って現れたのは風音だった。しかし、彼女の様子も何やらおかしい。相当無理をしたのか、すぐに膝をついてしまった。風音は自分を囮にして紅蓮を昌浩たちのいる場所まで導いたと言っていたけど、それにしては疲労しきっているような……?
 それにしても縛魂の術って神将でさえも手玉にとる術なんだね。まぁ、紅蓮が心に傷を抱えていて、それがとても深くて癒えない傷だったから成功いたのかもしれないね。いくら娘だからと言っても、笠斎と同等の力を風音が使えるとは限らないのだし。彼女の疲労がそれを物語っているのかもしれないし。でもまぁ、神将も人と変わらないんだなぁというのが、操られた紅蓮を見ての感想だった。
 風音の「あれは黄泉の屍鬼。根の国の生き物。もう誰にも止められない」という台詞が意味不明だった。後で六合が説明してくれなかったらさっぱり理解できなかったよ(汗) 術で紅蓮の意思を奪い、その身体に黄泉の式神とやらを依り憑かせ、風音の霊力を餌に脩子のいる場所までおびきよせた、と。
 昌浩を討たせ、再び紅蓮に罪を犯させるという風音の目的を知って六合は何故だと問いかけると、あっさりと答えてくれた(苦笑) 自分の父を殺されたのだからと。しかし、ここで風音の新たな面が見られるとは思っていなかった。
 風音を心配し彼女を頼る脩子に、こんな目に合わせた事を謝罪していた。そして脩子の寂しさを利用したものの、彼女はその寂しさをちゃんと理解していたという事が判明した。それは風音も知っている寂しさだったんだね。幼少期、風音は両親の愛情を知る事なく育ってきたのね。昔の自分と同じだから、脩子だけは元の世界に返そうと力を使おうとするが、そんな彼女に紅蓮は攻撃を仕掛けてきた。

 自分を助けた六合の神気を感じて、以前に自分を助けたのが六合だと知った風音だったが、智鋪の宮司と手を切れと言われても、彼が人の心の弱さにつけ込み操ると聞いても、騙されていると言われても彼の腕から逃れようともがいた。今ならまだ間に合うという六合の言葉に耳を貸さず、自分の意思で復讐を遂げたと言うのは、操られたのではないと言いたいのね。六合の腕から逃れたときにそのまま倒れてしまったのを見て、風音の疲労がかなりの状態ではないのかなと思った。それでも脩子を離そうとせずにしっかり抱き締めていた所が好感が持てる。
 風音にとっても、六合はかなり気になる存在になっているのね。でなければ自分の思いを言葉にする筈がないもの。そして風音は自分の意思である事を強調し、復讐を遂げたのだと告げた。何故なら自分は笠斎の娘なのだからと。風音の言葉に驚愕している六合だけど、彼は笠斎について何をどこまで知っているのだろうか? それによって、この驚きがどういう類いのものなのかが別れるものね。彼女が笠斎の娘ではないと知っていた? それとも、彼女が笠斎の娘だと聞いて驚いた? どっちなのかな?
 そんな無防備は状態の二人に邪悪な笑みを浮かべて攻撃しかけようとした紅蓮に、若晴明が攻撃をしかけた。間に合って良かったよー。しかし、昌浩の状態を見てさすがの晴明も驚き、朱雀と天一に昌浩の傍へ行くよう命じた。天一が来たのならもう安心だね。また罪を犯してしまったのかと晴明は言っていたけど、かつて彼の身体に大穴を開けたときって、昌浩と全く同じように無防備状態だったという事だったのかな……。そしてその時も天一が直した?
 玄武に状況を聞いて、天一は昌浩の傷を自分に移すという術を使うと言っていた。途端に朱雀が心配して彼女の名を呼ぶのだけど、この術を使う事によって天一が苦しむ姿を朱雀は見たくないんだね。神将とはいえ、どう見ても他の神将たちのように丈夫には見えないし(汗) しかし、天一はこれは自分にしか出来ないことなのだと決意の眼差しで朱雀を見ていた。……芯は強い女性なのね。
 紅蓮と晴明の対決を見てハラハラした。だって、見た目は若くても晴明はおじいちゃんなワケでしょ? 力比べなんてしたらブが悪いに決まっているじゃないの。しかも神将たちは傍にいないし! 案の定、晴明は吹き飛ばされていたし! 地獄の炎を従える凶将(?)・騰蛇と晴明はさすがだと言っていたけど、それだけではないだろうというのが正直な感想だ……。でも、だからこそ、前にも書いたけど神将たちを式神にした経緯を知りたいなぁ。紅蓮のときなんてどうやったんだろ?

 そこへ舞い降りたのはあの烏だった。笠斎の声に驚いた晴明だったが、次の瞬間躊躇いもなく術を放っていた。それは相手が智鋪の宮司だと見破っていたからなんだね。ここで風音が真実を知るのはありがちな展開だけど……って、他にどうしようもないのだけど、やっと本当の事を知った彼女のこれからの行動に注目したいな。

at 23:59, 真神恵, 少年陰陽師

comments(2), trackbacks(0)

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真神恵, 2007/03/03 2:31 PM

原作派さんへ

 こんにちは。確かに。教えてもらわないと、特に私は公式サイトやら関連サイトには行かないので判らないままだったでしょうね……。いつも適当に変換した文字を使ってますので助かります。

 アニメオリジナルのシーンというのも、原作を読んでいないとさっぱりです。でも、読んでいないから普通に楽しめるのですけどねー。

 CMでは全18巻と出ていましたけど、まだ続いているのですか。という事は、まだ解かれていない謎もあるのでしょうね。

 コメントは大歓迎ですよ〜。ここのブログは字数制限はないと思うので、長文でも全然かまわないです。嬉しいですし。ではでは、また来て下さいね!

原作派, 2007/02/28 3:35 PM

 またまたお邪魔します。

>あれは黄泉の式神。子の国の生き物。→黄泉の屍鬼、根の国(地獄の)化け物っていうことなんです。字で書かなきゃわかりませんわよね。原作によれば「屍鬼は生者の魂の光を嫌う。もてあそび、なぶり殺すことを好む」だから、紅蓮の魂を黄泉に落として抜け殻とし、そこに屍鬼を寄り付かせて昌浩たちの許まで導くために、風音は自分の身をおとりにして、霊力を使い果たした・・・ということです。そこまでするのは復讐心ですが、真実を知ったときの彼女が哀れです。

>風音の言葉に驚愕している六合だけど、彼は笠斎について何をどこまで知っているのだろうか

 あのあたり、六合の「手を切れ」とかのセリフも風音の六合に対する告白もアニメオリジナルなので(実際は六合はあんなに饒舌じゃなく無言でかばったり、目で語ったりなんです)その辺はどうでしょうね?ただ六合は神将の中でも、相手の性状を見ぬく力に長けているので、風音が騙され操られ、底無しの寂しさを抱えてる事に気づいてず〜っと心配していたわけで・・同情がやがて・・・ということでしょうか?

 式神に下した経緯はあまり詳しい事はまだ書かれていないような気がします。天狐編で少し出てきますけど・・・まだまだ原作は続きそうなので、はっきりわかるのは最後のほうなのかもしれません。

 いつもながら長々すみませんでした。










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