このサイトを検索
カウンター

現在の閲覧者数:
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>
リンク
新着記事
話題
トラックバック
コメント
回顧録
その他
無料ブログ作成サービス JUGEM
携帯
qrcode
<< DEATH NOTE 19話「松田」 | main | 恋する天使アンジェリーク〜かがやきの明日 10話「九人目の守護聖」 >>

少年陰陽師 24話「黄昏の風、暁の瞳」

 タイトルを見て、風音が危ないんだなというのが判って何だかなぁと思う。タイトルがネタばれという作品が最近本当に多いよね。

 さて、出雲へと向かった昌浩たちはどうなったのだろうと思っていたら、冒頭は風音の子どもの頃の話が流れた。あんな場所で智鋪の宮司と共に育っていたのか……。一応、親代わりだった彼を信じるしか風音には生きる道がなかったんだね。でも、声が笠斎のままだな……。中尾さんが智鋪の宮司の声で、笠斎の死体は消えていたと言っていたので、恐らくは彼が笠斎の死体に乗り移ったのだろうね。
 ところで、「強くなれぬのならば、そなたには生きている意味などないぞ」なんて、子どもに言う言葉ではない。まぁ、はなから利用するために生かしているのだから、仕方がないのかもしれないけど、親と引き離されて利用されて……風音の人生っていったい何だったのだろうね。
 怖くなんかない、寂しくなんかない、と自分に言い聞かせるように呟く幼い風音を見て泣きそうになった。あんな過酷な状況下で今まで生きてきた事に褒めてあげたいよ。

 今回、昌浩の出番ってあまりなさそうね。
 一方、晴明は出発する前に何かを仕掛けていた。大量の式神を放ち、役目は済んだと言っていたけど、これがラストに何か効力を発揮するのかな?
 出雲に到着した昌浩一行だが、六合が言うには地返しの気配が感じられないらしい。智鋪の宮司によって掻き消されているとか。あ、なるほど。彼らの今回の出番は説明役なのね(苦笑) 50年前に智鋪の宮司は地返しの聖域を襲った後、洞穴を術で封じたとは玄武。そして太陰たちが地返しの巫女が戻って封印が守られたと思ったのは智鋪の宮司によるまやかしだったのかと悔しそうに拳を握っていた。
 勾陣が太陰に風読みを頼んだ時の太陰のあの驚いた表情はいったい何なのかな? 風使いだけど、風読みが苦手とか? 風の息吹で風音が戻っているか感じられる筈という勾陣の言葉にも困惑の表情のまま「やってみる」だもの。戦い方を見ていると大雑把な子みたいだから、神経使いそうな風読みは不得手なのかもね。……しかし今さらなんだが太陰って可愛いね(笑)

 風音はずっと眠っていたのかな。そして生きていたカイは何と言葉を発していた! 首がもう一つあったために今まで封印されたと本人が言っていた。あれが本来の姿だったのね。烏だし、頭が良さそうと書いたけどただの烏ではなかったんだね。そして彼(?)は真実を知っているのだから、風音もカイの言う事ならば信じられるのではないだろうか。
 カイは風音が目を覚ました事を喜んでいたけど、風音の具合ってそんなに悪かったの? カイに導かれて、智鋪の宮司が入るのを禁じていた場所へ向かうときの風音の姿は歩くのもままならない様子だったので驚いた。
 そして、入ってはいけないという事は、智鋪の宮司にとって風音に知られては具合の悪いものがあるのだろう……って、そこに地返しの巫女が封印されていたのか。カイの言葉を聞いても風音は「どちらが本当なの」と混乱していた。……無理もないか。幼いころからずっとそう説明されて育ってきたのだもの。……あれ? あれから50年経っているって事は、風音の実年齢って50歳以上なの??
 そこへ現れた智鋪の宮司。風音を守ろうとカイは彼女の前に移動するが、智鋪の宮司に手で払われてしまった(汗) 言葉を話せるけど、彼には術は使えないという事なのかな。
 ここで突然声が笠斎に戻ってしまった。巫女を求め叫んだ後で智鋪の宮司が自身に話しかけていた。この奇妙な光景に風音が引いてしまうのは当たり前だ(笑) その後の智鋪の宮司は顔が怖いというか異様だったなぁ……。

 風音が智鋪の宮司の手に落ちてしまい、このままでは殺されてしまうと太陰が今起きている事を読み取った。これに一番反応するのは六合だろうなと思ったら、案の定一人先に進もうとしていた。
 地引きの岩の封印を解くために今まで風音は生かされていた。そしてようやく本人の口から真実が語られた。智鋪の宮司は智鋪の智の神を崇め、この世を黄泉の力で滅ぼす事を望む者と、自らの存在意義を語ってくれたけど……私の疑問への回答ではないなぁ。そもそもこの世を滅ぼす動機が解らないのだもの。でもまぁ、死体を乗っ取るなんて芸当ができるのだから、人間ではないのは確かかな。いくら術が使えるとは言っても、そこまでの力を人間が持っているとは思えないのだもの。
 風音の疑問に「この身体は借り物」だと、胸に大穴の開いたままの身体を見せる智鋪の宮司は、その経緯を話し始めた。……って、どう見ても人間にしか見えない(汗) ええと、そういう事が許される世界と解釈しないといけないって事なのかな……。でも、身体が晴明によって一旦滅ぼされたからって、死んだ身体に乗り移ってもあまり意味がないような気がするんだけどなぁ。それとも、片腕しかない身体のままは不便だったって事? あと、死体に魂魄を移したからといって、肉体が生き返るなんて事もないよね? よく腐らなかったなぁと思う。

 風音は地返しの神とその巫女の間に生まれた子どもだった。笠斎とは何の関わりもなかった。しかし、紅蓮が彼を殺していたのは事実だった……。先週は神将が人に手を出してはいけないという理由が明かされたけど、禁じているだけであって禁忌を犯したからといって何らかの神罰が下るとかそういう事ではなかったんだね。まぁ、紅蓮は50年以上ずっと苦しみ続けたので罰は下ったと言えるかもしれないけど。
 真実を知って激昂した風音は、智鋪の宮司に術を放とうとしたが簡単に抑えられてしまった。本調子だったら何とかできたのだろうか? それとも本調子であっても彼女は智鋪の宮司には適わなかっただろうか? ともかく、風音は簡単に捕まって封印を解かれた。子どもの頃の記憶を封じられていたんだね。後はその力も。それができるという事は、やっぱり智鋪の宮司は風音よりも強かったのか……。
 封印を破った智鋪の宮司は、呪文を唱えて紅蓮を呼び出した。……紅蓮ではなかったね。姿は紅蓮だけどあれはもう別人だ。身体を贄にするためだけに存在しているに過ぎないのだもの。声が同じだけど、すっかり悪役な声だ(笑) この作品は、登場人物に本当に優しくないな。まぁ、あれだけ激しく戦って死んだかと思っていたのに、実は全員生きてましたーとかいうふざけた作品に比べたらずっといいよ。

 封印を破ったために黄泉の鬼たちが地上へと溢れ出した。自分のせいだと風音は責めるものの、もう動く力も残っていないらしい……。そこへカイが最後の力を振り絞って彼女を守り外へと転移させた。その末路は……食事時に見るような状況ではないなぁ。……食べてないけど。
 カイの犠牲の上で生き長らえた風音は、誰かに知らせねばと気力だけで歩き始めた。しかし、黄泉の鬼の一つによってその胸を貫かれてしまった(汗) これはもう助からない? おまけに刺された後の扱い方が本当に容赦ないなぁ。地面に叩き付けられた風音は、近寄ってくる鬼たちを見る事しかできなくなってしまったらしい。となると、このままだとさっきのカイのようなスプラッタな末路が待っているのね……。昌浩はまだ追いつかないのか!?
 でも、ここで間に合うのは当たり前の展開(笑) 彼女の視界に真っ先に入ったのが六合だった。まさか自分を助けてくれるとは風音は思っていなかっただろうな。駆け寄ろうとする昌浩を止める勾陣は、六合と風音の関係に気付いていたんだろうね。彼女の命がもうないのを悟ってというのもあって。天一が五体満足だったらなぁと思うけど、風音相手だったら朱雀は許さないかな。
 ようやく心を通わせたのが死ぬ時だったなんて悲しすぎる(泣) そんな彼女に、六合は誰も知らない自分の名前を教えた。誰も知らないという事は、晴明も? 真っ先に思い浮かんだ字は「彩輝」だったけど、まぁ、また違っているのだろうね。黄昏の風に暁の瞳。暁の瞳って六合の事なのかな? 暁の瞳ってのがよく判らないけどね。ああでも悲恋は嫌だ……。

 昌浩よりも晴明の方が先に来たのは、彼が一度来た事がある場所だったから? まぁそんな細かい事はおいといて、ようやく決着がつくんだねー。と思ったら、あと2話しかなかったんだった……。
 太陰が騰蛇も風音も救われないじゃないかと晴明に訴えた時、晴明は「一つだけ言える事は、この先、何があろうとどんな事になろうと、私は紅蓮を友だと思う。永遠に」とだけ答えて洞穴の中に入ってしまった。つまり、これは先週昌浩が高淤の神から聞いた話に例外はないと表しているんだね。どんでん返しをそれでも期待しているけどね。

at 23:59, 真神恵, 少年陰陽師

comments(0), trackbacks(9)

comment









trackback
url:トラックバック機能は終了しました。
SERA@らくblog, 2007/03/21 2:23 AM

彩輝。他の誰も知らない俺の唯一の名前だ――。 風音は真実を知ったが、時すでに遅く… 第一の封印は解かれ、風音はその犠牲に――。 風音と六合は悲しい結末です(><;)

kasumidokiの日記, 2007/03/19 11:01 PM

アニメ少年陰陽師。 注意! ・原作小説未読です。 ・このブログは「物の怪のもっくんが可愛い&青年清明がカッコいい」という、 ・大変ミーハーかつライトな感想です。 ・偏っています。 ・考察は、ありません。 ・十\二神将のキャラ名と顔が紅蓮、青龍、

日々の煩悩, 2007/03/19 9:54 PM

24話「黄昏の風、暁の瞳」 もうクライマックス… 続きが不安… 幼いころの風音。 智鋪の宮司に嘘を教え込まれているんですよね… 「強くならなきゃ、母さまを守るために」と強がる風音。。 じいさまはたくさん式神を放ってやることは終わったようです。 なんなんだ

日常・非日常日記, 2007/03/16 8:20 PM

風音を騙している宗主。晴明は大量のシキガミを都中にばら撒く。いったい何の効果があるのか・・・。出雲へ到着した昌浩。智鋪の宮司の術により隠された道反の洞穴の入り口を探すことに。その頃風音は、智鋪の宮司に禁じられていた洞窟の奥へ嵬に案内される。嵬って話せ

LIV-徒然なるままに, 2007/03/15 3:52 PM

「傍にいろ・・・」 六合に惚れました(ノД`) でも切ない・・・ さて、回が進むに連れてどんどん感想が書きにくくなってきた少年陰陽師。 本気で感想書きにくいので、ちょっと簡単に書かせていただきます。

*菜那のつぶやき*, 2007/03/15 2:23 PM

先週に引き続き、 また泣きましたウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

ミナモノカガミ, 2007/03/15 11:04 AM

紅蓮はもう救うことは出来ない、あまりにも残酷な真実。 神将は滅すれば蘇れども想いは残らない・・・ しかし昌浩は自らの意思でその選択肢を選びとり、 決着をつけるため出雲の国へと向かうのであった・・・感想参ります。

MAGI☆の日記, 2007/03/15 10:51 AM

少年陰陽師の第24話を見ました。レビューは長くなったのでフリーページに完全版を載せました。以下、中略しながらのレビュー&感想リュウサイ、のリュウは山冠に立であり、サイキのキは火編に軍ですが、機種依存文字で使用できないようなので笠斎、彩輝と表示してます。

ばーむぅーすの徒然日記, 2007/03/15 9:24 AM

「あなたの手を、取ればよかった・・・六合」 「彩輝だ」 「さ、い・・・」 「彩輝。他の誰も知らない、俺の唯一の名前だ」 「さいき・・・」 「あぁ」 「独りはもう、嫌、なの、傍にいて、いい?」 「傍にいろ」 「彩、輝・・・」 そして赤い禍玉がぽとりと