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DEATH NOTE 37話「新世界」

 ようやく終わったよ。毎回毎回忌々しい思いをしているけど、何週も遅れての放送ではなくて6月中で終わってほしかったよ。次に放送されるのも遅れての放送なんだろうな。「BUZZER BEATER」は見るけど感想は書かないと思う。スポーツものだしねーとか言いながら「おお振り」の感想を書いているのを思い出した(苦笑)

 さて、ドアを開いた魅上は月の言うことしか聞かなかった。これだけでもキラが誰なのかを物語っているし、何よりあと数秒前というところで「ニア、僕の勝ちだ!」なんて自分で言ってしまったし。
 ところがニアは最初から「死なない」と言っていた。そう言えるのは確たる自信があるからだろうね。ニアのような人間は確証がなければそんなことは言わないだろうし。

 タイムリミットが来ても誰も死ななかった。その事実に一番驚いているのが月と魅上のだった。そのときの表情は今まで見たことのないものではなかっただろうか? 狼狽した魅上は確かに書いたと呟き、そして月に向かって「神! 私は仰せの通りにぃ!」と訴えてしまった。ニアはレスターとジョバンニに魅上を捕えるように指示を出したが、月はまだ目の前の事実が理解できないのか呆然と立ったままだった。そしてニアは魅上からノートを奪い、書かれた名前を確認した。……ニアの本名ってNate Riverでいいのかな? それにしても魅上って字は綺麗じゃないんだね。メロの本名もわかったけど、Lだけが不明のままなのが気になる……。

 さて、ノートに名前を書かれていない人物、そして魅上に「神」と呼ばれ、更に先ほど「僕の勝ちだ!」と言った月がキラなのがその場にいる全員に知られてしまった。どうすのかなと思っていたら……何とも不様な誤魔化し方だったな。この期に及んで話したことって今までで一番最悪で醜悪だった。今まで想定通りにことが進んでいて、今回のが初めての想定外の出来事だったのかな? 言っていることが小学生並みじゃないの(苦笑) おまけに今まで自分に尽してきた魅上を「知らない」呼ばわりするし。
 Lが出てきてから月が殺したのは、保身のためだった。自分以外は誰でも死んでもいいと思っているその姿に私は嫌悪した。そしてこれまでずっと自分の思い通りにことが運んでいたために壮大な勘違いのまま来てしまったのだろうね。
 魅上は真面目な青年だったと思う。その生き方は月になって遠く及ばないくらいに優秀な人間だったと思う。それが月を知ってしまって、利用されてゴミのように捨てられて……。あの絶望の顔を浮かべ、叫びを発して項垂れた魅上が本当に可哀想だった。
 自分が優位にいるときは優しくできても、余裕がなくなると途端に本性を現すってのと同じだね。そんな体たらくでよくもまぁ、自分を神だなんて言えたものだ。神ってのはもっと超然としていなくてはいけないのでは? 間違っても正体がバレたからと言って取り乱してはいけないだろう(苦笑)

 そんな月の肩に相沢が手を置いた。さっき「僕の勝ちだ」と言ったのが自白したのと同然なのだと言って。月はそれでおとなしくなった。今まで自分たちを騙して、最後には殺そうとしていた人間に対して優しく声をかけるなんて、相沢って本当に警官なんだなと思った。一番ショックを受けたのは松田のようで、彼は「月くん。なんで……」と力尽きたように座り込んでしまった。
 しかし、手錠をかけられそうになって月は相沢たちから逃げた。そして壁に手をつき信じられないという表情で彼らを見ていた。ニアに「貴方の負けです」と言った後、どうやってノートに細工したのか説明を始めた。
 ニアは本物のノートをいつの間にか手に入れていた。今までそんなシーンがなかったのでこれには驚いた。しかも、ジョバンニは一晩で本物そっくりのノートを作り上げたんだという。本物のノートを手にしたニアにはリュークが見えていた。だから最初から誰も死なないと言えたんだ……。リュークと挨拶をしているシーンは、こんなときなのに笑えた。リュークがちょっと間抜けだったし。
 ニアの静かな話し方がそれだけ怒りが大きいのが伝わってくる。普段から無表情だったからとても伝わってきた。再度ニアは月がキラだと断言した。往生際の悪い月は、それでも何かカラクリがあるんじゃないかと考えていた。そしてあろうことか魅上が裏切ったとまで思う有り様。本当に誰も信じていなかったんだなと思える台詞だった。そんな月の考えなどお見通しなんだろうね。ニアは「違いますよ」と月の考えを否定した。
 本物のデスノートには、清美の名前が書かれていた。月が書いた時間より1分後に設定してあたらしい。本当に魅上は優秀だなと思う場面でもあった。魅上は月が身動きできないから、それが自分の役目と言うが、月は今日のこの日まで余計なことをするなと指示しておいただろうと激怒した。
 メロが動いたから魅上は月の代わりに清美を始末しようと考え、普段とは違う行動をしてしまった。……ということは、彼はジョバンニが尾行しているとは気づいていなかったんだね。そしてジョバンニは几帳面な生活をしている魅上が、26日にとった不審な行動のおかげで本物のノートを手に入れることができ、ノートに細工できたんだね。それにしても死神を見てよく平然としていられたもんだなぁ。

 言い逃れできるものならしてみろと言われた月は大声で笑い出した。しかも目まで赤いよ(汗) それを見ている相沢たちうの顔が怖いよ。そして月は自分がキラだと認めた。そして自分の思いを話した。自分は新世界の神だと言えるなんて本当に馬鹿としか言えないなぁ。まぁ、頭が良くて潔癖だった月がノートを手に入れてしまったからこんな荒唐無稽なことを考えついたんだなと思う。……とはいえ、私も本当に最初の頃は月の考えに共感していたんだけどね(汗)
 人を殺すのが犯罪だと解っている。しかしもうそれでしか人の世を正せない。それが自分に与えられて使命なのだ。そしてそれは他の者にはできない。新世界を創るのは自分しかいない……。犯罪者がよく言う言葉なんじゃないかと聞いてて思った。殺人が犯罪だと解っているけど、それは世直しをするためだと言っている姿は自己陶酔しているようにしか見えなかったなぁ。
 しかしニアはきっぱり月の言い分を否定した。「いいえ。貴方はただの人殺しです。そしてこのノートは史上最悪の殺人兵器です。貴方は死神やノートの力に負け、神になろうなどと勘違いしているクレージーな大量殺人犯。ただそれだけの何者でもありません」其の通りだね。どうしてこんなに歪んでしまったんだろう……。
 ただの人殺しと言われるのは月のプライドが許さなかったんだろうね。言っても解らなぬ馬鹿ばかりとまだ思っていた。ノートは今ニアの手中にあって、切れ端に書いても効果があるとニアはリュークに確かめていた。それなのにまだ腕時計の中に隠しているノートの切れ端で足掻こうとするとは……。
 月はニアと相沢が持っているノートは本物か?と言い出した。本物のノートの在処は自分が知っているとも。キラを倒すなら自分や魅上の名前をノートに書き込めばいいと月は言うが、それをしたら月と同じではないか(苦笑) でもまぁ、それは時計に仕込んだノートに書き込む隙を与えるために言っていたことなのは明らか。しかし、レスターにノートを仕込んでいると気づかれ、更に松田に撃たれて最後の足掻きは失敗に終わった。

 松田の行動が意外だった。しかも、構えて撃っている姿は今まで見たことがないくらい怒りの表情を浮かべていた。でもそれは当たり前か。今までキラを捕らえるために協力してきたのに、その本人がキラだったんだものね。しかし正確に月の手だけを狙って撃てたのが本当に凄いなと思った。
 ところが、彼が怒っていたのは自分が騙されたからだというものではなかった。父親を殺したことに対しても怒りだった。
「何だったんだ! 君のお父さんはいったい何のために!?」
 そんな松田の血を吐くような叫びに、月は「父さん……ああ、夜神総一郎か」なんて言っていた(汗) 父親が死んだときは、彼も泣いていたと思ったんだけど、あれも演技だったのか? だって、父親のことを尋ねられて「ああ、夜神総一郎か」なんて言い方、ありえない……。どんなに中身が腐っていようとも、家族に対しては普通に情を持っているようにお持っていたのに、それすらもなかったんだ。それは自分が神だから?
 そして月は続けて言った。
「ああいうクソ真面目で真直ぐな人間が損をするんだ! そんな世の中でいいのか!? 解ったら、そこにいるそいつらを殺せ! 撃てぇ!!」
 尊敬する上司の息子。自分より若いけどずっとずっと優秀で、でも父親と同様の正義感を持っている尊敬できる後輩だと松田は思っていたのかもしれない。そんな男の狂態に彼も絶望していただろう。そして最後まで息子を信じて疑わなかった上司の思いを踏みにじった月は殺しても殺したりないと松田は思ったに違いない。あの涙は無念の涙だろうけど、父親に対してだけでなく、息子に対しても流していたものだと思いたい。普段は頼りなくて皆からも呆れられていた存在だった松田の、松田だったからこそ心に響いてきたシーンだったのかもしれない。
「父親を死に追いやっておいて、馬鹿を見たですませるのか!!」
 しかし月はそれでもノートに書くのを止めようとはしなかった。松田は叫びながら月を撃った。そして倒れた月に近づいて「殺す! こいつはこいつは殺さないと駄目だ!!」と言って、最後の弾を撃ったが殺せなかった。そりゃそうだ。だって松田は月のような殺人者ではなくて警察官なんだもの。……って良く見たら松田は皆に取り押さえられていた。えーっと、本当に殺すつもしだったのか……。ま、いいや。

 神の不様な姿を見て魅上は何を思ったのだろうか? 口を歪めて月を見ているその表情はいったい? 月は魅上に尚も殺せと、ノートに名前を書けと叫んでいた。自分を認めてくれた神がただの人間だったとようやく解って絶望したんだろうか? ……したんだろうな。自分を知らないと言われた以上に、喚く神の姿はショックだったに違いない。声もなく涙を浮かべた魅上は痙攣しているように見えた。
 月はもうおかしくなってしまったんだろうか? 次にミサはどうしたと叫び、次には高田は、と殺した者の名まで呼んでいた。しかしだよ? いったいどうすればいいと、まだ助かろうとしていたのには呆れた。
 ここで魅上が……ええと何をやったのかよくわからなかったけど、大量の血をまき散らして叫び声を上げていた。その瞬間、皆の意識が魅上の方へ向いてしまった。月はその隙に立ち上がって外へ逃げ出してしまった。……魅上はそんなになってまで月を逃がそうとしたんだろうか? だとしたら魅上は本当に凄い奴だと思うよ。
 外へ逃げ出した月に気づいたのは松田だった。そのときにはもう落ち着きを取り戻していた。「月くん!」と名前を呼んだときは、さっきまで憎しみの感情で彼を撃っていたとは思えないくらい静かだった。追い掛けようとする相沢を、ニアはあの傷では遠くに行けないから放っておいても身動きできなくなると止めようとした。しかし相沢はニアに指図は受けないと毅然と言った。
 この反応にはニアも驚いていたようだった。ニアにとって、キラはLの仇以外の何者でもないということなんだろうね。しかし、相沢たちは月が学生の頃からの付き合いで情があるということなんだろう。ちゃんと捕まえて傷を治して罪を償ってもらいたい、そう思って皆追いかけていったのかもしれない。

 最後に、過去の自分を振り返りながら逃げている月をリュークが死神の顔をして見ていた。死神なんだkら、死神の顔をしてという表現はおかしいかもしれないのだけど、彼はお茶目な性格を今まで見せてくれていたから(笑) そして月の負けだと宣告し、月が死んだときに自分のノートに月の名前を書くことになると最初に言ったと言っていた。それはノートを人間界に持ち込んだ死神と、そのノートを最初に手にした人間の間にできる掟なんだそうな。
 そしてリュークは牢獄に入れられたらいつ死ぬのか判らないし、待つのも面倒だと言う。「もうお前は終わりだ。ここで死ね」と実にリュークらしい理由で、彼は自分のノートに夜神月と書き込んだ。互いの退屈しのぎになった。いろいろ、面白かったというのは、リュー0クにとっては最高の賛辞だったのかもしれないね。
 リュークの目からはそうとしか見えなかっただろうけど、相沢たちは罪を償って再出発してほしい。それができるんだと言いたかっただろうな。月自身は……リュークの考えに賛同するかもしれないね。最後まで認めないであまつさえ逃げ出したんだもの。
 しかし、死んだときの表情は悲しげなものだったなぁ。魅上は既に出血多量で死んでいたようだった。そしてミサは……月のことを知ったのだろうか? どこかのビルの屋上の柵の外で目を瞑っていた。それって月が死んだのと同じ時間に飛び下りるということだったのだろうか? ミサは月がキラだというのに最高だとかつて言っていたもの。彼が何者でも、彼女の想いは揺るがなかったんだろうし、彼が死んでしまったのなら生きる意味がないというのも本当だったのかも。

 この作品で一番不幸だったのは夜神母だったろうね。月が死んだところで終わってしまったので、その後どうなったのは全然判らないんだもの。でもまぁこれでようやく未読だった原作を読めるようになったな。……って、いつ読めるんだろう(苦笑)

 えーっと、スペシャルが放送されるらしいので、デスノートの感想はあと一回は残っているということになるんだね。何しろ新規のシーンが追加されているらしいから、まぁ、ただの総集編ではないというので少しだけ楽しみかな。

at 23:59, 真神恵, DEATH NOTE

comments(2), trackbacks(1)

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真神恵, 2008/08/05 1:35 AM

>トリプルKさん

 確かにそうかもしれませんね。でもまぁ、パッと見てよくわからなかったので、そう書いたのです。でもペン先で刺したくらいで人は死ねるのかなぁとちょっと疑問に思います。それほどの力を入れたと見たらいいんでしょうけどね。

トリプルK, 2008/06/25 9:53 PM

えーと……確か魅上は持っていたペンか何かで自分の胸(位置的には心臓のあるところ)をブッ刺した……んじゃなかったでしょうか。
状況的にも持っているものはペン辺りが妥当かと。










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ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン, 2007/08/09 3:13 PM

品質評価 47 / 萌え評価 14 / 燃え評価 7 / ギャグ評価 16 / シリアス評価 33 / お色気評価 1 / 総合評価 26レビュー数 106 件 魅上が、倉庫内にいる人物の名前をデスノートに記入してから一分が経過―。誰も死なないことを確認したニアは、レスター、ジェバンニらに