このサイトを検索
カウンター
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
リンク
新着記事
話題
トラックバック
コメント
回顧録
その他
無料ブログ作成サービス JUGEM
携帯
qrcode
拍手
自己紹介
現在プレイ中
三国恋戦記~オトメの兵法! ~ 新装版 【Amazon.co.jpオリジナル特典 4コマ漫画ペーパー「玄徳軍のひみつA(翼徳、雲長)」付き 】
お勧め
<< 鋼の錬金術師17巻 & 獣神演武1巻 感想 | main | ひぐらしのなく頃に解 8話 皆殺し編 其の参「揺らぎ」 >>

彩雲国物語 14話「石の上にも三年」

 会試に合格したものの、タイトルから秀麗と影月がどんなに苦労するのかがよくわかる……(汗) 女の受験に反対だったものが殆どで、それが合格して自分たちと同じ官吏になると聞いて不愉快だと思っているんだろう。百歩譲るのも嫌だが、そういう時代は現実にもあったからいい。しかし影月までが攻撃の対象となるとは……。影月が捻くれた子だったら、たちまち歪んで後に後輩に対して同じことをしていただろうなぁ。幸いにも彼は清廉な人物だからそうはならないだろうけど。
 女の嫉妬は恐ろしいとはよく聞く言葉だが、なんのなんの、男の嫉妬だって女に負けてないよ! いやむしろ男の嫉妬の方が恐ろしいものだと思う。何せ昔話を見ればハッキリ描かれているからな(苦笑)

 第二位で合格した龍連は本当に試験を受けるという義務を果たしただけなんだなぁ(苦笑) 進士式と字を書くんだろうか? ともかく秀麗を呼ぶとき、役人の声が小さかったのは意図してのことなんだろうなぁ。しかも呼んだ途端に皆の視線が集中していたし……。

 念願の夢を叶えた秀麗とは違って、まずは胡蝶の様子がおかしかった。嬉しそうに報告しに来た彼女に対して、しばらく姮娥楼には来ないように胡蝶は言うし、街でも買い物をしようとしても店主はよそよそしいし、今まで秀麗と親しくしていた人たちが彼女を避けていた。

 その胡蝶の元に通っているのは出世欲が旺盛なおっさんのようだった。このシーンの後の楸瑛と絳攸の会話は伏線なんだろうね。まず楸瑛が妓楼に通っていて、それに文句を言っている絳攸にちゃんと仕事はしていると言っていた。次に指輪が見つかったがすぐになくなったという報告を受けたのか楸瑛が言っていた。さっきの胡蝶の客が言っていたことそのままではないか。つまり胡蝶が楸瑛に情報を流したということだよね。

 自分は何も変わっていないのに、と疎外感を感じていた秀麗が影月につまづいた。何と彼は道端に倒れていたのである。しかも何やら顔も服も汚れていた。また陽月になって暴れてしまったらしい。
 そこへ秀麗を探していたらしい静蘭が彼女を見つけてかけよってきた。何でも進士は俸禄を貰ったばかりなのでゴロツキの格好の餌食になるからと一人で出掛けた秀麗を注意していた。そして影月の姿を見てもう餌食になったのではないかと心配していた。
 しかし影月は俸禄の銀80両は全て郷里に送ったので違うと答えた。全部送ったと言った影月に、秀麗も静蘭も驚いた。ではどうして暴れたのかと秀麗が聞くと、どうやら彼は貴族の屋敷でお酒を飲まされたようだった。最年少で一位で合格した影月と今から繋ぎを持とうとする輩がいるのは仕方がないと静蘭が言っていた。絳攸も同じ目にあって、それで女性が嫌いになったんだっけ。
 郷里に及第の知らせはしたのかという秀麗の問いに、影月は礼部が連絡の早馬を出してくれるからと先にお金だけ渡したらしい。それを聞いて秀麗はため息をついた。そして今日中に手紙を書くようにと言った。影月が自分で報告した方が郷里の人も安心する……というのは当然として、その後でお金の安全のためには絶対に書かないと駄目と言うのは秀麗らしい(笑) 貴族の娘と言っても長年の貧乏暮らしで金勘定にはすっかりうるさいお姫さまになってしまったんだねぇ。

 配属先がどこになるのだろうと期待していたというのに、早速嫌がらせが始まっていた(汗) 書状に書かれた時刻が間違っていたらしい。仕事を絳攸に押し付けて、何と武官に扮した劉輝が二人に知らせに来ていた。若くして及第した絳攸も似たような嫌がらせを受けたから身代わりを引き受けたのかなぁ。
 ギリギリ間に合ったとはいえ官服が汚れてしまっていた。上位20名は一時朝廷預かりとなり、二ヶ月後能力に応じて正式に配属先が決まると説明したのは礼部の蔡尚書だった。ああ、アニメだと絵が動くだけでなく声も入るので思いっきりネタバレになってしまうなぁと改めて思った。
 蔡尚書の後ろにいた魯礼部官は指導官と紹介されていたが厳しそうな感じだなぁ。魯は一ヶ月半経ったら各々自分が思ったことをまとめて提出するよう課題を与えていた。そこで彼は秀麗と影月を見て、官服を汚したことで早速お小言を言われていた。影月が言い訳しようとしてもピシャリと遮ったしね。官としての自覚が足りないと言った魯は彼らに後で相応しい仕事を割り振ると言って彼らの前から離れた。
 そうして秀麗に割り振られた仕事は厠掃除だった(汗) 影月は靴磨きか……。しかし二人とも前向きだな。文句を言いながらもトイレに花を飾ったりするのは女の子だからだなぁと思っていたら、さっそく嫌味を言う奴がやってきた(苦笑) 言ってて恥ずかしくないのかねぇ。影月を蹴っていた馬鹿役人もいたっけ。

 トイレ掃除と靴磨きの他に、いかにも「マロ」と言った風体の官吏が秀麗たちに仕事を与えていた。二人が頑張ろうと互いに気合いを入れていたけど、トイレ掃除は半月経っても仕事として割り振られたままだったらしい。
 奇人と柚梨は二人を気にかけていたようだけど、奇人は二人がキツイ仕事をさせられているのも指導官が魯官吏だからとあっさり言ってたな(汗) 柚梨が彼らの待遇に不満を漏らしても、奇人は這い上がるものは這い上がるのだから放っておけとまで言ってた。そう言われたら、この二人は間違いなく這い上がっていける人材だろうなと思う。
 しかも奇人は書類の束を柚梨に渡していた。二人が書類の整理もしていると知ってその束を適当に紛れ込ませておけと言っていた。怒った柚梨が書類を見て嬉しそうにしていたということは、その書類の束は秀麗たちにとって吉となるものなんだろうなぁ。直接手を差し伸べたりはしないけど、そうやって気にかけてくれる人がいてくれるだけで勇気が出るものだと思う。ただ、奇人は二人が府庫に来る前に〜と言っていたから、彼らが関与したと知ることはないんだろうけどね。

 以前からの知り合い以外でも秀麗たちを気にかけている者がいた。珀明はずっとトイレ掃除させられていた秀麗に悔しくないのか、と自分がさせられていたワケでもないのに怒っていた(笑) こういう子っていいなぁ。女のクセにとか、自分が秀麗の次に及第したのが不満だと言っていたけど、話しかけた時点で彼は秀麗を認めていると思う。

 あ、自分のことをマロって言ってた(笑) そうか、じゃあマロと呼んでも間違ってないということだね。奴は秀麗たちに自分の仕事を押し付けていた。今までもそうやって他人に仕事を押し付けてきたんだろうなぁ。
 そこへ府庫に絳攸がやってきた。そして机に置かれた書類を見て、これはお前の仕事なのかと尋ねていた。絳攸にはそうではないと解っていたんだろうね。でも秀麗が自分で引き受けた仕事だと言うのならそれでいいと思ったのかも。いつもギャアギャア喚いたり、道に迷ったりと愉快な面ばかり見せてきた絳攸だけど、秀麗にかけた言葉はとても勇気づけられるものだったなぁ。この先自分たちの助けは期待するな、一人で上がってこい。それは対等な立場での言葉だものね。まぁ、助けられるのが当然とか思っていたとしたら、絳攸は彼女に勉強を教えたりと世話を焼いたりはしなかっただろうけど。
 ただせっかく格好良く決めたというのに、最後まで決まらないのはお約束なのか、出口はそこではないと秀麗に言われて絳攸は本の山が邪魔だと喚いていた(笑)

at 22:01, 真神恵, 彩雲国物語

comments(0), trackbacks(0)

comment









trackback
url:http://takewings.jugem.jp/trackback/836