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遥かなる時空の中で〜八葉抄 最終巻

 ランと3枚のお札をアクラムに奪われた所で終わってしまって、神子の手元には玄武のお札が残された。アクラムは奪った札をランの力で穢し、意のままに扱おうとしていた。
 なかなかイノリが皆の元へ行かないので何でだろうと思っていたら、イクティダールと話をするためだったんだね。セリは守ると言いつつ、アクラムには逆らえないので従うみたいなのに、情報を流してるイクティダールが良かったな。バレちゃうじゃないのとハラハラしながら見ていた。
 物忌み中で出かけられないあかねを残して、玄武と青龍の二人組が札を取り戻すべく出かけていき、一方は不在、もう一方は療養中のために残りの二人はあかねの元に残っていたけど……詩紋も出かけてしまった。しかし、友雅はあかねに触るシーンが多いなぁ(笑) 龍神に呼びかけたために気を失って、それを彼が受け止めただけなんだけどね。

 早く先に進みたいと思いつつ、どちらも好きなので今回もやっぱりOPとEDをじっくり観賞してしまったよ。

 黒に染まった3枚の札をランとイクティダールとセフルに持たせて……って、シリンの事など誰も気にしていないんだなぁ。それぞれ玄武、青龍、朱雀なんだけど、ランは単なる余り物っぽいな……。イクティダールは頼久と真剣勝負がしたいと以前に言っていたし、セフルは詩紋繋がりだしね。

 前回鷹通は巻き物を読んでいたのだけど、友雅が鬼と京の人間との歴史が記された者を渡したみたい。それでフラフラしつつも出ていく鷹通に見送る友雅。どこに行くのだろうと思っていたら、鬼の本拠地だと言っていたな。道中で……あれは百鬼夜行で正解なのかな……まぁ、その前にフラフラ歩いている女性を助けたらシリンだった。顔を怪我して、そんな顔をアクラムの前に晒せないと姿を隠していたのだけど、綺麗に治っていたな……。でもまぁ、あかねへの自分の気持ちを認めた鷹通は、彼女の気持ちを理解できると言って、ちょっとした心の交流をしていたなぁ。毒が抜けた感じのシリンに見えたけど、あんな目にあってもアクラムへの気持ちが消えないだなんて凄いなぁって思うよ。そこまで好きになったのは何故かというのを見せてほしいなと思った。

 北山に放たれた白虎の元へと向かう玄武二人に、小天狗も連れていかれていたな(笑) 現れたのがランと知って、「哀れな」と一言呟いて呪縛を解こうと術を放つ泰明が素敵。私はやっぱり一番好きなのは泰明だな〜。永泉もいつの間にか男らしくなっていたけど、この時は見てるだけだったな(笑) 青龍二人もやってきて、天真の叫びに反応するランだけど、やっぱり元には戻らないか……。
 呪縛から逃れて黒い白虎に攻撃させてたな。小天狗の封印を解いたと思ったら、白虎を抑えろって命令してる泰明だけど、やっぱり従わないか。大きくなったら声も変わってしまった。しかしこの声、「金色のコルダ」で声していた人のような? どうなるのかなーと思っていたら、ポソッと呟いた永泉の言葉に白虎に対峙したのには笑ったな。狙って言ったとしたら永泉もやるなと思うけど、あれは天然だろうな(笑)
 原作では早くに力尽きてしまった天狗だけど、結末はアニメでも一緒だったみたいで残念だったな……。ただ、その事をあかねが知らずにいられたというのが救いなのかもしれない。さすがの泰明も、四神の攻撃を間近に受けて助かる筈もないもんね。全然活躍していなかった永泉は何をしているんだと思っていたら、玄武を呼び出して退散させていたよ……。泰明、頑張ったのにあっさりといい所を持っていかれたな。

 桜の咲く場所へと移動させられた天地の青龍だけど、最初は頼久しか出てこなかったな。しかも、正々堂々と勝負していただけだし。でも、黒い青龍が解放されてしまったんで天真がやってきた時にちょうど頼久が襲われるところだったな。地面に落ちていた札を拾って浄化してしまったよ。
 襲われる直前だったので、それでホッとして天真を見て笑みを浮かべた時に「何処を見ている!」と切りかかってきたイクティダールに笑った。確かに真剣勝負だったけど、頼久は青龍に襲われていたんだから無理を言うなよ……。でも、頼久の勝ちで勝負がついて、どうなるのかなと思っていたらここでも彼らに情報を漏らしていた。しかも、アクラムの力の源だなんて……! まぁ、アクラムを止めて欲しくて言ってたみたいだけどね。

 朱雀組はどうなったかと言うと、始めは和やかなムードだなぁと思ってしまったよ。京の人たちに容姿のせいで迫られていた詩紋を助けるように現れたセフルに少し驚いた。朱雀を呼び出して囲っていた人たちを追い払ったんで、詩紋を助けるためとは思えない。そしたら自分たち鬼を迫害した京の人間が許せないからと言っていたので、気持ちは半々といったところかな。
 イクティダールを受け入れたためか、セフルの言葉を聞いてもイノリが過剰反応しなかったのが良かった。何でセフルがここまで京の人たちを恨むようになったのかが語られていて、そんな事されたらあんな風になってしまうのは仕方がないかな〜と思った。詩紋も元の世界で容姿のために虐められていたけど、セフルとは程度が違い過ぎる。それでも迫害されたという点では一緒なんで、詩紋が彼を解ろうとする姿はいじらしかった。
 考え方の違いというのはあるワケで、それを認めてその上で争うのを止めようと訴える詩紋に成長したなぁと思った。この時の三人のやり取りは、彼らが子どもであるためか可愛らしく思った。セフルが心情を吐露したのだって、詩紋に対して少しは心を開いている証拠だしね。
 でも、セフルが短気なのは変わりようがないようで(笑)、自分の言い分が通らないのを知るや朱雀に彼らを襲わせようと命令していた。操られているというのに、朱雀というのは確か「優しさ」を司っていたのかな? そういう性質があったたまなのか、詩紋たちを襲わずに、セフルを翼で包み込んでいた姿にジーンと感じてしまった。他のチームに比べたら、ほのぼのとしたムードだったためか、イノリと詩紋は二人で朱雀を解放していた。
 アクラムしかいないと思い込んでいるセフルにとって、作戦の失敗は今度こそ彼に捨てられる恐怖しか残らない。平和になれば「これからは京の人とも一緒に暮らせるよ」と詩紋が言っても信じられずに、その後は「お館さま!」と悲痛に叫んで彼を求めているばかり。他とは逆に重い雰囲気になっていったなぁ……。しかもそのまま朱雀組と共にアクラムがいる神泉苑に瞬間移動していたし。

 かと思ったら他の八葉も終結していたな。あかねはずっと眠ったままで、白龍と対話してるしね。あかねの元を去る時に、藤姫に自分の気持ちを漏らしていた友雅に引き込まれた。
 私は泰明が一番好きで、二番目に好きなのが友雅なんだよね(笑) 名台詞「桃源郷の月」も出てきたし! コミックスをベースにアニメは展開していたけど、前回も言ったようにこの頃は確か連載分も追い抜いてしまっていた筈なんだよね。どうなるかと思っていたら原作であるゲームの流れに沿って展開していた。台詞もそのまま使っていた部分もあったしね。アニメで見られてとても嬉しいな。コミックスでは今後どうなっていくのかも楽しみだ。

 青龍と朱雀の天地が集い、セフルがアクラムの元に行こうとしたら結界が張られていた。拒絶されて呆然自失のセフルを連れてイクティダールが去っていくのも、細かい部分は違うけどゲームと一緒。
 結界とくれば解くのは陰陽師の泰明の出番。霊力の高い永泉も笛を奏でて二人で結界を解き、綻びた所で他の六人を中へ促していた。四神全てを解放して、その加護が京に戻った。それを感じたあかねだが、アクラムを止めるために神泉苑へ。その時に一緒に連れていってと頼む藤姫の台詞はゲームと同じだったな。
 青龍組が最後にアクラムの元に辿り着くけど、全然太刀打ちできない二人。そこへあかねが藤姫と共に現れてアクラムと対峙。ここでの二人の台詞が、種デスで語られている事と全く同じだった(笑) 26話しかないのに、こっちは上手くまとまってるよ!
 そうは言いつつ、八葉全員が倒されてしまいあかねも怒りに心を支配されようとしていた。そこへ操られた状態なのにランがあかねを止めようとする姿に涙が出そうになった。うんうん。お兄ちゃんよりあかねが大事なんだねー。初めて彼女の名前を言ったような気がする。

 自分を贄として黒龍を呼び出すのも同じだ。ゲームと全く同じ流れだわ。あ、でもここでアクラムの仮面が割れて顔が見られるのはなかったな。彼の素顔を拝めるのは確か「遥か2」からだったものね。しかし、わかりにくい描写だったなー。
 あかねがアクラムを抱き締めた時は、彼への恋愛感情がなくなっていなかったのかと思ったけど、その後で涙を零して「さよなら。私の大切な人」って思っていたので違うか。一緒に消滅しようとしてると藤姫と八葉がそれを止めたんだけど、最後に天真だけが何か特別に描写されていたので、あかねの本命は天真になったのかなと思っていた。「遥か」シリーズに関しては、主人公が誰と結ばれても反感が沸かないので不思議だと思う。
 シリンが女としてあかねに懇願する姿とその台詞は、ゲームでも好きなシーンの一つ。ここを見て、彼女には幸せになってほしいと心底思った。思ったけど、あかねが彼女の方へ意識を失っているアクラムを突き放すシーンがまたアクラムが好きなんじゃないかと思ってしまうような描かれ方だったな。しかも泣いているし。またしてもその直後に「帰りたい。大切な人のいる世界へ」と願っているので違うかと肩透かしを食らってしまった。これは狙ってやっているのだろうな(笑)

 全てが終わって、制服を着て桜の木ノ下でうたた寝しているあかねが映って、EDが流れる中で皆のその後が描かれていた。
 桜並木を歩いているランや、バスケットを持って走る詩紋、そしてヘルメットを後ろのシートに括り付けてバイクで走る天真。TVだとやっぱり天真との現代EDのようだな〜。
 京では日常が戻り、藤姫に仕える頼久、兄である帝と話をしている永泉、天狗は力尽きたけど小天狗として復活していたけど、何やら泰明に懐いている様子だなぁ、屈託のない笑顔が可愛いけど、直後に泰明にお札をバシッと貼りつけられて笑った。イノリも村を走って日常に戻った様子が描かれ、鷹通も職務場面を、そして友雅は夜桜と、その上に輝く月を愛でながら一人酒。
 とここまでは普通に見ていたの。次に赤ちゃんが出てきて、それがすぐにイクティダールとセリの子どもだと判った。しかし、次の瞬間初めて涙が零れた。赤ちゃんが自分を抱いてる相手に笑顔を見せて、それがセフルだと判った時、そして穏やかな顔で赤ちゃんをあやしている姿を見て、居場所を見つけられて良かったねーと、こっちまで幸せになる表情を見られてぶわっときた。それを見守っているイクティダールとセリがいる畑には、他の村人もいて、あかねたちが願った通りに共存しているのでとても嬉しく思った。
 ゲームでは、そういう他のキャラのその後まではなかったので、見たいと思っていた姿を見られて、この作品がTVアニメとして放送されて本当に良かったと思った。

 あかねの最後の台詞もゲームであったのかな〜。ちょっとそこまでは覚えてないな。そしてその後にあかねの元へとやってくる足音がして、満面の笑みで彼女が相手を待っているんだよね。放送ではここで終わっていたようで、そのまま画面が静止状態でうっすらとシルエットが浮かんでいるの。しばらくぼーっと見ていて、もしかしてこのまま映像特典に入るのかなと思い、横のボタンを押したら色が付いて頼久が現れた。始めは泰明から見ようかなと思ったけど、好物は最後に残してしまう私は、そのまま決定ボタンを押して、順番にそれぞれのキャラとのEDを見ていた。泰明が右端だったからね(笑)

 約3分ずつのEDだったけど、新作映像+総集編という感じかな。止め絵が多かったのが残念だなー。全部新作映像にしてほしいと思ったけど、短い時間での編集だったみたいなのでそれは我がままかな? この特典中はあかねが一切喋らなかったのは、プレイヤーキャラとしての扱いって事なんだろうね。私は会話してくれても良かったんだけど。
 しかし、あかねが制服を着てるし、天真と詩紋は本編のED後の描写だったので「お持ち帰りED」みたいだったな。だったら他の八葉の衣装も現代服にしてくれたら良かったのになーとまたしても勝手な事を思ってしまう(笑) もう一つ我がままを言うなら……ランとのEDも見たかった。
 このEDで一番いいと思ったのは泰明じゃなくて友雅だったよ(笑) 泰明だってもちろんいいんだけど、ゾクッとしたのは彼だけだったのよ。井上さんの声は本当にいいなぁ〜。

 本当に「遥か」はハズレのない作品だなぁ。年末に出る新作OVAも楽しみだし、今後も何か出るのだろうなぁ。CDを買うのは止めてしまったけど、映像とかゲームとか、新作が出たらこれからもずっと買うのだろうな。……単価の高いものばかりじゃないの。

 最後になって字を装飾してるけど、今まではすっかり忘れてしまうほど感想を書くのに集中してしまっていた。しかも、思ったままをそのまま綴ってしまったので、またしても長文になってしまった! 最終話の辺りを打っている時はDVD見ながらだったし、今もOPを延々と流しているしな(笑)
 知らない人は見てほしいなぁ。話も絵も声も歌も音も、つまり作品全体いいのよ! 是非レンタルでもいいので見てほしい。ここまで好きになれた作品に出会えた私は幸せ者だな〜。

at 23:32, 真神恵, 遥かなる時空の中で

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