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遙かなる時空の中で3 紅の月 アニメ感想


 少なくとも三回は見た気がするなぁ。小説版を読んでいたのでだいたいの内容は知っていたけど、アニメは小説とは違っていた。ま、後書きでも原作となってもアニメでは変わっているかもしれないとは書いてあったけどね。どう転んだって60分程度でこの話を描くのは不可能なので、まずはアニメ化したことだけを喜びたい。三月にDVDが発売されるけど、当然ながら見る前に予約済みである(笑) 関連商品はDVDは中身を見ないで即予約だからなぁ……。

 私は八葉の中では将臣×望美が好き。一番は知盛×望美だけどね。嬉しいことに今回のアニメでは将臣×望美だった! しかし将臣ルートって早々に攻略したものだから、実は細かい部分は覚えていなかったりする(汗) 今は友人に貸しているしね。とは言っても私はバッドエンディングなんて全く見ていないので、同人誌でそれを知って驚いたのは覚えているな(苦笑) 同人的には美味しい設定だったのは確かだ。でも、二人の性格を考えたらそんなエンディングはあり得ないんだけどね。でも戻ってきたらみてみようかなと思う。小説とアニメを見たら無印をプレイしたくなってきた。
 その友人とはこのアニメを録画してもらっていたので、ダビングさせてもらうために昨日会っていた。そして「遥か」話で盛り上がっていた。一度は止まっていたものの、再びプレイし始めてはまってくれたそうで嬉しかったな。そして将臣ルートは王道だよなぁと話していた。幼馴染だし、何でもできてしまうし、あちらの世界に行ったら敵同士に分かれてしまうし。他にも話したけど、設定がもろそれだものね。今までの天の青龍って主に絶対服従タイプたっだのに「3」になったらガラっとタイプが変わっていたのには驚いたなぁ。しかし、この世界においては八葉って今までとは役割が違うのも特色だったかな。

 実際に見る前にブログで感想を少しだけ読んでいたのだけど、そこで書かれていたのがOPについてだった。いや本当に最初から最後まで裸だらけだったよ(笑) 何故とか言う前にもうこれはどう見ても手抜き以外の何ものでもないだろう。何よりも、この時点で将臣×望美だと描いてしまうのは大いに問題があると思う。
 それにね、望美が顔を上げた後で八葉が映ったところからサビが始まるのだけど、曲を聞いていたら望美が戦っているシーンとかの方がいいんじゃないかなぁ。しかも平家方まで裸って(苦笑) そこは知盛と刃を交える方がいいんじゃないの? ま、これがTVシリーズで後半だったら還内府と刃を交えるという方が絵的にはいいのだけど、それじゃネタばれだから。曲はなかなかいいのでもったいない……。
 最後の方で望美と将臣が手を繋ぐシーンがあるけど、ここも誰と繋いでいるのかというのを見せないでほしかった。でもOPの絵は綺麗な方だったかなー。ま、ゲームに入っていた動画と比べたらこちらの方が格段にいいんだけどね。比べるのも失礼なくらいに(苦笑)

 突っ込みどころの多いアニメだったのは確かだな。望美が目を覚ますまで、皆して寝顔を見ていたのか!? 朔、それは許してはいけないだろう(笑) 将臣も普通に傍にいたしな……。幼馴染でも高校生でそれは有りなのか!?
 あ、でも小説で不満だった箇所がアニメではちゃんと描かれていたのでそれだけは評価に値する。というか、それがなかったら「遥か」じゃないだろうからね。剣で斬っただけで浄化できるだなんてあり得ない(苦笑) やはり怨霊を封印するシーンがなくてはね。しかも望美だけでなくちゃんと朔と協力して封印していたのが良かった。何より、力強いのがまた望美らしくていい!

 とりあえず話をなぞっていたけど、一度別れて吉野で将臣と再会したところで望美が将臣への気持ちを自覚していたシーンがあった。別にそれはいい。いいんだけど、将臣の身体に大いに不満を持った。だって傷一つないんだもの! 源平の戦いの日々に異世界へ迷い込んで将臣だけ望美たちとはぐれて大変な目にあったというのに、なんであんなに綺麗な身体をしているんだ? 確かに将臣は何でもできてしまうけど、戦まで無傷で過ごせるなんてご都合主義にもほどがあるのでは? 実際……ええと「迷宮」で刀傷が消えたとか言っていたはずなんだけど? ま、同じことで九郎たちも綺麗すぎる身体は違和感を覚えた。刀傷がまったくないなんてあり得るのか? このアニメで一番不満に思ったのはその辺りだったかなぁ。いやまぁ、もちろん不満は他にもあるんだけどね。戦のシーンも、確かに描くのは大変だと重々承知しているのだが、お粗末とは言いすぎかもしれないけど物足りないと思った。将臣が戦っているところなんて光がズバズバ出ていただけだしね。あとは八葉は一人が一騎当千なのかと言いたくなるような戦い方だったなぁ。リズヴァーンは強いのは間違いないけど、いまいちその強さが描ききっていなかったように見えたな。譲も望美を守るためなら人を殺すのにももう躊躇がないというか、異世界に流されて何か月経っていたんだっけ? 現代人なのにね。

 それでも泣けるシーンはあった。リズヴァーンがやられてしまったのを皮切りに、八葉がやられて望美だけが現代に戻された一連のシーンがそうだね。
 互いが源氏の神子、還内府だと知って茫然としている望美と将臣のシーンも良かったな。ただ、戦場でしかもトップがそんな隙を作っちゃいかんだろ(苦笑) 源氏方は兵士たちが「神子をお守りしろ!」と、望美を庇いに行ったのに対して、将臣の方は知盛が彼を守るようにその前に着地したのが良かったな。大将を守らないといけないというよりは、源氏の神子なる存在と戦いたいという気持ちの方が遙かに大きいとは思うけど(笑) 馬から飛び降りて着地、そして望美めがけてかけ出すところは格好よかったのだけど、望美に攻撃を仕掛けている映像が単調なものだったのが残念だったな。
 ただでさえ弁慶が平家について動揺しているというのに、敵の大将が将臣だなんて信じられない展開だったろうなぁ。ゲームでもショッキングではあったな。アニメの場合影にして描いていなくても声でバレてしまうというのが悲しいところだなぁ。
 そして一周目の悲惨なラスト……。アニメは、知盛と戦うリズヴァーンを襲おうとする平家の兵と望美が剣を交えているときに、幕が下りて弓兵が望美を狙って矢を構えていた。それに気づいて望美を助けようとして無防備に背中を向けてしまったため、リズヴァーンは知盛に剣を投げつけられるなんて致命傷を負わされ、更に矢をまともに食らってあっさりと絶命してしまった(汗)
 ゲームでは皆を逃がすために背中を向けて、ただ一人で敵のただ中に飛び込んでいくシーンしかなかったので、望美の目の前で絶命してしまったので驚いてしまった。 ゲームでは割と無敵なんじゃないかと思えるくらい強いと思い込んでいたのでかなり驚いた。しかもアニメではありがちな死ぬ前に延々と何かを言って「喋ってはダメ」的な会話もなしで逃げろとだけ言って事切れるんだものね。ただ、それで望美が絶叫するというのはよくあるパターンだなと思ってしまった。ま、甲高い声が響いて九郎たちが最悪の事態が起きたと勘付いたシーンは良かったけどね。 目の前で師匠が倒れるのを茫然と見た後で、刃を交えていた平家の兵を邪魔だと言わんばかりに斬り伏せた望美はとても素敵だったけどその後がいけない。戦場で泣き崩れているなんて殺してくださいと言っているようなものなのじゃないの。初めて大切な人を失うという悲しみに耐えきれないというのは解らないではないけど……。幸いだったのが、「遥か」の知盛は普通の感覚を持つ人ではなかったことだな(苦笑)
 さらに、第二矢を構えていた敵を威嚇射撃して、景時が望美を救いだしたときがまたよかったねー。将臣と望美の表情が。
 そして最悪の結末。ここはゲームと場所が違っていたし、残りの八葉が炎にまかれる具体的なシーンもなかったんだよね。惟盛が直接攻撃したので、逃れることのできない炎だというのが酷過ぎる……。
 全体的に説明不足だったのは否めないけど、それは仕方がないと思う。全部書いていたら説明だけで終わってしまうもの。でも、白龍に関しては何もなかったので、初めて見た人なんて混乱するんじゃないだろうか。個人的には小さい白龍が神子の周りをウロチョロしてほしかったんだけど(笑) 意味ありげに彼の喉元を映したり喉に手をあてているシーンを描いていたのはわざとらしいなと思った。白龍が喉にある逆鱗で時空を超えられると望美を現代に戻そうとするのはいいよ。でも、それを外したら白龍が死ぬと望美は知っていて、だから止めろと言ってなかったっけ? なのにアニメの場合、自分だけが戻されることに対して「待って」と言っていたようにしか見えなかったなぁ……。

 自分一人だけ戻されて最初は夢なのかと望美は茫然としていたけど、倒れたリズヴァーンに縋りついて泣いていたときに付いた彼の血を見て夢じゃないと望美は知った。しかも、その血がたった今付いたという証明のように雨で流れるという演出がいいよ。何が起きたのかを思い出して息を乱し苦しんでいるところと、雨の中にかけ出して自分だけが戻されたことに慟哭するシーンなんて泣かずにはいられなかった。
 でも、そこで終わらないのが「遥か3」で望美。というか、そこからが本当の始まりだものね。いつの間にかポケットにあった逆鱗を見て、それがどういうものなのか白龍を思い出して「運命なんて変える!」と決意して迷わず戻る望美の何とも勇ましいこと。だから私は「遥か3」が好きだ。

 それでアニメの冒頭のシーンに戻るというのがまたいい。運命を変えると決めた望美の行動というか尺の問題もあるけど展開が早い早い(苦笑) 大事な話があると言って、滝の傍で雅臣と話して別れるところでは、足を滑らせた望美を抱きとめた将臣が、すぐに手を離さず彼女を更に強く抱きしめていた。言葉にしないからこそ気持ちが伝わってくる。唯一のラブシーンだったけど、一番いいシーンでもあったな。

 当然一時間程度で収まらないとはわかりきったことだったけど、またえらく半端なところで終ったな(苦笑) 初めて見る人に対してこれって続きはゲームをしてねと言っているようなものじゃないか。今までそんな風に思ったことはなかったのだけど、他所でレビューを見てちょっと嫌ぁなものを見てしまった。そして考えてみたらそうだなと思っってしまった(汗)
 ガンダムのDVDボックスでも発売元が叩かれていたけど、結局コーエーだって同じことをしていたんだなと。このDVDも高いけど、三月発売予定の「4」にしたって一番高いのって一万を超えているんだよね(汗)
 こんな短いものじゃなくて一年ものでTV化してほしいよ。ゲームのアニメ化というのは難しいとは言われているけど、少なくとも「遥か」を見て私は満足した。「コルダ」はまだ全部見ていないけど、悪くはないんじゃないかなと思った。でも、それらと同じように2クールでは設定考えたら難しいと思うんだよね。今回のアニメ化は実験みたいなものだと思えるので、TVアニメ化へと動いてほしいなと思う。なんだかんだ言ってファンはDVDは買うんだし。

 聞いていて望美のことを「神子」と呼ぶのが八葉では二人なんだなぁと改めて思った。あと、OPとEDは良かったのに、BGMが浮いているなと残念に思った。合っているものもあったけど、合ってないなと思った方が多かった……。ゲーム内の音楽を使っていたのかな。でもあんな曲あったかな。全然覚えていないな(苦笑)
 作画は……時々崩れるというほどではなかったけど、荒いものがあったのが残念だな。綺麗なところは本当に綺麗だったのに。小説の表紙のような絵がずっと続けば良かったのになぁ。「ネオアンジェリーク」は「コルダ」のスタッフが制作するようなので、作画に関して大丈夫かなと思う。今回「3」のスタッフは「遥か」と同じだと思うのだけど、時間がなかったのかなぁ……。OPもあんなだったし(汗)

 そういや、今私は「かけら遊び」をプレイしている最中なのだけど、運命を変えるという全く同じフレーズを言っていたなぁと思った。そして望美は挫けないんだなぁと。彼女の場合は梨花と違って自身で時空を超えられるし、剣術も覚えて一人でも怨霊を封印できるとても強いから比べちゃいけないんだけど(苦笑) いや、作品が違うから比べる方がおかしいか。

at 23:47, 真神恵, 遥かなる時空の中で

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