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ツバサ 22巻 感想

JUGEMテーマ:CLAMP

 四月一日が表紙になっていたことに驚いた。何やら「xxxHOLiC」の二人が出張ってきているなぁと思った(笑) むしろ侑子さんがこっちでも主役なんじゃ……。しかし、彼女に願いを叶えてもらって、皆大事なものをどんどん手放しているなぁ。その力がなくなってしまって、今後の戦いで困らないんだろうか? それとも、そういった超常の力に頼らずに解決していくという流れにでもなっていくんだろうか?

 ファイを助けるために、黒鋼は片腕を失った。でも、このことでファイが黒鋼を以前のように呼んでくれたのが嬉しかった。ぶん殴られた直後の黒鋼の顔がいいねー。あんな表情は滅多にしないものね。
 そして上記の力が云々という考えを肯定してくれるようなことが知世と黒鋼の会話でなされていた。知世が呪と言っていたのは、実は黒鋼の身を守るためだった、というのが前にわかったけれど、人を殺せば強さが減るというのは本当だった。腕を失ったことを指しているんだろうね。今まで力を求めてきた黒鋼は、力があることで不幸を招くということを知った。
 何が起こるか知っていたのに離さなかった知世を、黒鋼は対して「知っていて言えない苦しさは、知らない者には分らねぇ」と彼女を責めなかった。分らないのに責めても仕方がないと言って。この知世と黒鋼の会話がいい。そしてやっぱり黒鋼が好きだなと思った。

 小狼と四月一日の関係はまだ明かされなかった。知っていることを言えないといのは小狼と四月一日の間にも存在していたようだ。小狼は、四月一日が何者かを知っているから侑子さんに対価を払ってまで消えないようにしてくれてたんだね。夢の中で出会って話していたとき、四月一日は、自分がサクラに対して言ったのと全く同じ台詞を言っていたのに驚いていた。そしてそれに対して小狼は「おれとおまえは誰よりも近いから」と答えていた。
 単純に、四月一日はクロウ・リードなんじゃないかなと思った。小狼にとって誰よりも近く、そして大切な人って彼しか思い浮かばない。

 飛王の手の平の上で踊らされているだけなのかと思いきや、侑子さんによれば随分変わっているらしい。それでも飛王が余裕を崩さないのは、いつでも戻せると思っているからだろうか? 彼が視たままに進んでいるところもあるそうだしね。

「誰かが視たまだ訪れていない未来より
 人の願いのほうがずっと強い

 黒モコナとの会話で侑子さんが言ったこの台詞が好きだな。しかしこの会話で終わりに近付いている旅という言葉もあったので、この作品ももうすぐ終わってしまうんだなぁと早くも残念な思いにかられる(苦笑) 張られた伏線もどんどん回収されているものねぇ。

 黒鋼の失った腕はどうなるの、と思っていたら封真が義手を持ってきた。タイミングいいなぁと思ったら、侑子さんがあらかじめ彼に頼んでいたことだったらしい。そのための対価でファイが魔力を全て支払っていた。ということは、これで彼はもう魔術師ではなくなってしまったんだね。それでも前と違うのは、命と引き換えにするようなことはもうしないとファイが言ったこと。そのときの笑顔のなんて晴れやかこと。

 久し振りに現れた星史郎と、彼の持つ羽根を手に入れるために小狼が戦いを始めた。義手を届けにきた封真もこの戦いを見ているのだけど、話し方が星史郎とそっくりなんだよねぇ(苦笑) 白モコナが星史郎の言葉を聞いて封真と同じことを言っていると指摘すると、封真は笑顔で複雑だなと言っていた。この兄弟の会話のシーンを見ていたら、そっくりなのがよくわかる。ただ、このとき白モコナは封真の肩に乗っているけど、彼が善人かどうかはまだ分からないんだよねー。
 黒鋼の故郷に星史郎が現れたのは、魔力を失ったファイの吸血鬼の血を辿ったからだったんだね。本命にはなかなか会えないと言っていた星史郎が、昴流と神威に再会する日も近いのかなぁ。
 このまま戦うと城が壊れるということで、小狼と星史郎の二人は知世の作った結界内で戦っていた。そして結界を張った者が巻き込まれるわけにはいかないからと、知世は結界の外でファイト共に成り行きを見ていた。

 知世はファイが自分に話があることを察していたらしい。その会話の中で彼女が夢見としての力を、ファイたち四人をセレス国から日本国へ移動させるために対価として差し出したことを知った。事前にファイが一人で侑子さんに連絡したときに、ファイで足りない分を既に貰ってあると彼女が言っていたので、その確認と言った方が正しいか。
 そしてこの二人の会話の中で飛王の目的が明らかにされた。まぁ、予想通りだったね。使者を蘇らすという夢は。そしてこのCLAMP作品で一貫している「死者は蘇らない」というのは、ここでも同じだろうから飛王がどんなに手を尽くしてもその夢が実現できずに失意のうちに死ぬ、というラストになるのかもしれない。もしくはサクラによって死ではなくて償いの道を進む選択をするのかも。
 では彼が蘇らせたい死者とは誰なのか、という疑問に当然突き当る。思えば、今まで彼が会話していたのって星火くらいだったんじゃないだろうか? 彼の住む場所というか、あれ、どこかの空間なのだろうか? そこには星火が死んでからはもう飛王しかいないのではないのでは?? つまり彼はその蘇らせたい人物以外で大切な存在というのがいないんだろうね。……こっちもクロウ・リードだったりして。

 さて、星史郎の持つ羽根と共に、小狼はサクラの魂がいる夢の中へ入ってしまった。そして写し身の小狼もそこに現れた。サクラは羽根はもういいと写し身の方に言うのだけど、彼は聞く耳を持っていなかった。次の巻では二人の戦いで終わってしまいそうだね。

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at 23:59, 真神恵, CLAMP

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