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ワンピース 40巻感想

ONE PIECE 巻40 (40)
ONE PIECE 巻40 (40)
尾田 栄一郎
 40巻は、ルフィの決意の言葉が一番だね。ロビンを助けに行くためにブルーノと戦っているけれど、口にした言葉はウソップとの一件しか指していない。これが良かった。そう言ってくれたのが嬉しかった。
 でも、ルフィが成長したのなんて初めての事なんじゃないか? 強敵と戦ってきたので力はついてきたと思うけど、人間としての成長は皆無だったものね。大らかさとか、細かい事を気にしないとか、常に前を見ているというのはもともとの性質だからね。主人公というのは、もっと苦悩して成長していくものだと思うので、ルフィもこれでようやく主人公らしくなったという事かな。そういう意味でもW7編というのは面白い話だと思う。

 世界政府が言う胡散臭い「正義」について。正義ってのは人の数だけあって、同じ正義に聞こえたとしても全く同じものってないんじゃないかと思う。それを一つしかないもののように言っているの政府っていったい何なの? そしてそれを馬鹿正直に信じている兵士たちは、コマとしての価値しかないんだなぁと思った。考える事をしないのが一番の罪悪だ。
 ただ、そうは言っても絶対的に正しいと思える事もある。人を殺してはならないとか、人の物を盗んではならないとか……。そういう、人として当たり前な事が。とはいえ、私は人を殺した人間には、死ぬよりも酷い目にあわせてやった方がいいと思うけどね。どんな思想や目的があったって、他人をどうこうするなんて間違っている。人を殺してみたいなら、まず自分の命を犠牲にしたら?と言いたくなる。最近の小学生を襲ったバカどもは本当に自分がやった事の酬いを受けてほしいと思うけど……どうせまた精神鑑定をするのだろうなぁ。精神がどうなっていようと、人の命を奪っているのにさ!
 ……話がそれたけど、だからルッチたちが「正義」と口にするたびムシズが走る。政府が有する殺し屋集団って何なの? 正義のためなら人を殺しても構わないという思考がまかり通っている世界だなんてねぇ……。“非協力的な市民”への殺しが許されてるというのは、力を持つ者が持たない者を惨殺しても罪には問われないって事だよね。……ガキの集団かよ。これも考える事を放棄したという事になるなぁ。
 オイモとカーシーが門番となった経緯だって、常識で考えたら許されない行為だ。50年前の長官はバレないと思ってそんな大嘘をついたというのだろうか? やっぱり浅慮だ。これって、設定的におかしいんじゃないだろうか。と、そんな事を思ってしまうくらい変だと思う。まぁ、漫画なのだから細かい事は突っ込んではいけないのだろうけど、やり口があまりにも汚いので我慢できなかったよ……。
 ロビンが大人しく従っていた条件にしても最悪だった……。でもまぁ、これは悪党がよく使う手段だよね。見え透いた嘘にロビンが引っかかってしまったのも、バスターコールの恐さゆえか。ああ、でも本当にCP9ってどうしようもない連中だ……。鳩がグラスを持っていたのには笑ったけど。

 それと、ウソップが彼らに真実を話して味方につけた点について、ここでドリーとブロギーが出てくるとは思わなかった! このためにウソップが乗り遅れたんだなぁ。でも、それで色々噴出してきた不満がある。そういう風に過去の出来事を伏線に張るのなら、キャラが言ったあれこれを無視するのは止めてほしいなぁと思ったのだ。言ってる事とやってる事が矛盾しているのを、こういう風に使った後では「忘れた」扱いにはしてほしくないなぁと思った。
 あと、この際だから書いておこうかな。格闘しているんだけど、何をしているのか判らないというのは、表現者としてはどうなのかなぁと思ってしまった。止め絵だから細かい事を言っても仕方がないのだけど、最近そういうコマが増えたなぁと思ってしまった。全てが判らないとワケじゃないけどね。

 真面目な話はここまでにしようかな。

 面白かったのはスパンダムに対するカリファのセクハラ発言。ただ、彼らは悪役に徹してほしかったなぁとも思った(苦笑) あ、それと、戦闘力が数字で表された所では、「ドラゴンボール」の悪夢かと思ってしまった。しかし、武器を持った衛兵の強さが10道力なのに、スパンダムが9という事は、彼は本当に弱いんだなぁと笑えた。まぁ、今後の展開でルフィたちの力も数値化されるんだろうけど、私はウソップがどれくらいあるのかちょっと気になる。弱い弱いと自分で言っているけど、10以上はあってほしいなぁって思う……って、今見返したら体技だと載っていた……。だったら武器を使うキャラでは数値化は無理か。測れるのはルフィとサンジとチョッパーだけになるのかな?
 驚いたのがモズとキウイが意外に強かった事かなぁ。彼女らはナミよりも強く見える。これも上記と一緒で戦闘の質が違うので一概には比べられないのだけど。

 サンナミ的には、海列車に乗っていた時はサンジが常にナミの横に座っていたので、何を話していたのかなぁとそれが気になったな(笑) そげキングとチョッパーもいたけどね。それとサンジの、ココロさんやチムニーがいたのにナミの心配しかしなかった所とか、裁判所内での「オレにのみついてきな!」発言だね。ナミにロビンを助けに来たんでしょ!?と突っ込まれて我に返る場面で、やっぱりナミが一番なんだなぁと嬉しく思った。後は、話が前後するけど突入前のP175の絵。WJを読んだ時にちょっとだけ感想を書いたけど、あの時の視線の先について。どう考えてもナミはサンジを見て話しているなぁと思った。コマではいかにもゾロを見て話しているように見えるけど、立ち位置を考えたら違うなと。……誰か賛同者はいないものだろうか。

 今回は発売日に買わずに28日にコミックスのまとめ買いをしたので、読むのが遅くなってしまった。家に帰ってドンと積まれた本を見るまで忘れてしまっていた(笑) で、やはり先に読むのはワンピースだなぁと思って読んでいた。

at 18:56, 真神恵, ONE PIECE

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ただいま〜

 一時間ほど前に帰宅。その時は暑かったのに、今では寒い……。本当は帰ってすぐに日記を書こうと思ったのだけど、うっかり戦利品を読み始めてしまっていたの(笑) 疲れてクタクタなので、今日は早く眠ろうと思っているので、取りあえず帰ったとだけでも日記に書こうと思ったの〜。ああ、眠い。

 明日から長期の休みに入るので、まずは忘れない内にレポートを書いて、それから残りの賀状かな。出発前に書いて、出がけに出そうと思っていた字だけの賀状は今手元に(苦笑) 出し忘れたのでこれからポストに投函さ〜。……もう元旦には届かないな。基本的に今年貰った人にお返しするので、サイトで知り合った人にも出す予定。で、絵が入るために……え〜っと……1月中には描いて出したいなぁと考え中……。だって、何を描くかも決めていないのだもの(汗)
 あとはちょこちょこ雑用があるのでそちらにかかりきりかなぁ。あ、そうそう、先日「エウレカセブン」を見ていないと嘆いていたけど、今日友人宅で見る事ができたので本当に良かったよ〜。……って、「パラキス」とか「なのはA's」とかまだ見ていないから、明日レポート打ちながら見ていようっと。
 でも、こうやって予定を書いているのに、明日は戦利品を読むのに大半を費やしそうだ……。いや、早く寝ると言いながら今夜中に読み終えてしまいそう。今回買ったの少なかったからねぇ。あと、レポも日帰りだったので今までで一番短くなるかもしれない。ネタはあるけどね(笑)

追記

 現在21時20分。結局メールチェックと、不在の間にあったTBのお返しの旅に出ていた。それで、影響されて少しだけ書こうかなと思ったアニメの感想を。
 私の住む地域にはTV大阪は映らないので、「蒼穹のファフナー」は見ていない。昨日大阪に住む友人Oの家に泊めてもらい、新聞を見たら深夜に特別編をしていたので、今日の午前中に録画していたそれを見せてもらった。だから本編は見た事がないので一切知らない。
 まず思ったのが、種シリーズのキャラと顔が一緒だなぁという事。キャラデザが一緒なのは知っているのだけど、思わず「あ、シンだ」って言ってしまっていた。あと、頬の線を描きすぎだなと思った。なんであそこまで描き込むのだろう? うるさいなと思った。でも、それ以外は安定した作画で綺麗だったと思う。
 話は、友人に説明を聞きつつ視聴していた。それでもいい作品だったなというのが視聴後に思った事だ。まず、少年少女たちが容赦なく死んでいくというのは、昨今のアニメにはない部分だったなと。設定を無視せず、ありえない復活もなかったしね(笑) 過去の話だそうなので、主人公の二人が助からないのも解っていたけど、そこを丁寧に描いていたのではないかと思った。初見の人間にもわかったのだから。
 細かい部分は、やはり本編を未視聴のためにわからない事だらけだけど、本編を見てみたいなと思える特番だったと思う。そして、主人公の飼っている犬には泣きそうになってしまった。頭のいい犬だったね〜。
 しかし、見たいと言いつつも、既に放送が終わった作品でもあるので、見る機会はなさそうだ。友人がDVDを持っていたり、再放送してくれるなら見るけどね。

at 19:18, 真神恵, 徒然日記

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時間がないので

 出先から書いてみたり(笑) 聞いていた話と違っていたので、スケジュール通りこなせるのかかなり不安……。サイト関連の話をすると先日予告していたけど、カテゴリーにイベントと作っていた。すっかり忘れていて、今あるのを確認した。

 前から行かない、行けないと言っていた冬コミ、急遽行く事にした! 何でかと言うと、我慢できなかったから! しかもそれを決めたのがサンナミじゃなかったというのが笑える。しかも、しっかりオチまでついていたりする。参加すると思っていたそのサークルさん、なんと申し込みするのを忘れていたと日記に書いてあった……。それを確認したのが全ての手配を済ませた後だった(泣)
 それはとても残念だけど、カタログ見ていたら他にも行きたいサークルもあったので良かった。今回も友人のお世話になりつつ並ばずに入れる事になりそうだ。

 今回初めて夜行バスに乗って東京まで出かける事になった。腰の事もあるので不安な面もぬぐえないが、安く行ける事になったから今回の東京行きを決めたようなものだからなぁ。もし大丈夫だったら、今後は冬はこの方法で行こうかなぁと考えていたりする。
 始めはバスが予定時間に到着する事だけを心配していたら良かったのに、今からどれくらいで終わって、何時に帰ることができるのか不安で仕方がない。一度帰ってから準備を済ませて再度バスで三宮に出て、優雅に食事してから夜行バスに乗り込もうと思っていたのに……。言われた予定だと、優雅な食事どころか、シャワー浴びる時間もなさそうでかなり不満だ。そういう予定なら一週間前から言ってもらわないと困るんだよね。
 久しぶりにバス待ち以外は分刻みのスケジュールになりそうだ〜。どこでもドアがあったらなと心底思う今日である。

 帰ってくるのが明日だったら疲れていようが日記を書けると思うけど、友人と遊んでしまったら一日休むかもしれない。尚、イベントレポに関しては日記には書かずにページを作って正月休みの間に書き上げようかと思う。デジカメは……持って行くと思うけど、今回は本当に東京に関しては行って帰ってくるだけだと思うので、撮るとしたら富士山だけかもしれない。……って、いつもクリアに見られずにいるんだけどさ。あ、行きはバスだけど、帰りは新幹線なんだ〜。
 それではそろそろ事務的な説明とかが始まるので、今日の日記はここまでという事で。思い切り楽しんでこようと思う。

at 10:10, 真神恵, イベント

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遙かなる時空の中で ~八葉抄~ 心の行方 「天」

遙かなる時空の中で ~八葉抄~ 心の行方 天
遙かなる時空の中で ~八葉抄~ 心の行方 天

 50分の内新作は20分強くらいだったかな? 始めはDVD入れたら総集編が始まるのかと思っていたのだけど、始まったのは新作のアニメだった。
 「天」というタイトル通り、出てくるのは頼久とイノリと鷹通と永泉。それとあかねと小天狗も出ていた。何というか、出てきて早々に皆がキラキラ描かれていたので吹きそうになった(笑) 剣術の稽古が終わってから……頼久は何をしていたんだっけな。汗を流していた気がする。それで水がキラキラとして……という感じだったかな。そこへ馬に乗ってやってきた鷹通という登場の仕方だった。方や蝶が自分の肩の辺りに止まってしまったので動けずにいるという永泉と、野菜をたくさん持ってやってきたイノリがその前を通りかかっていた。あかねの為に美味しいものを作ると言っていたかな。
 その時に四人の持つアイテムがクローズアップされていて、二人がそれぞれ話している時に奇妙な現象があって……という始まり。

 それに気づいた各々が、その時会話していた相手を「まさか……」と言いつつ疑ってしまうというものだったけど、その時の反応が面白かった。二等身キャラで描かれていたのがまた良かったかな。頼久と鷹通は、互いに言葉を発するタイミングがぴったり同じだったので、「……」と固まってしまうし、イノリと永泉の方は、イノリが一方的に話し続けるので、永泉が何も話せないでいた。イノリにポンと「気にすんな」と肩を叩かれていた(笑)
 四人が一緒の場所に集まって話したらどうやら犯人は別にいるのだという事に気づき、それが大事な物だったからと、誘き寄せようとするんだよね。あかねに携帯の事を聞いた後の、鷹通の棒読みにそれがどんなに珍しくて素晴らしいと言っていた所でまたギャグタッチの絵になっていたのが面白かった。わざとらしい言い方にノコノコ出てくる小天狗はお約束だな(笑) 何でそんな事をしたのかという言い訳はしていたけど、そこまで書く事もないかな。

 ……感想と言いつつあらすじを書いてしまったけど、まぁ可もなく不可もなくという話だったかなぁ。でも、またあのOPとEDが見られたのでそれだけでも満足していたりして。DVD全巻持ってて、何度も聞いたというのにお手軽な私(笑)
 普通にOVAとしてEDで終わったので「あれ?」と思っていたら、メニューにて総集編のコンテンツが現れた。天の八葉と藤姫、それぞれ別れて収納されていた。でも……まぁ、全巻持っていた人間にとっては不要のものだったかな。かいつまんで見るよりも、全編通して見た方が面白いに決まってるもの……。

 書けるとしたらこんな感じかなぁ。あと書けるとしたら、監督が作画監督もしていたというくらい。でも、中に入っていた情報を見て驚いた事があった。映画版の監督は、TV版とは違う人がするそうだ。また違う「遥か」が見られるんだと思うと嬉しくなる。
 もう一つ、ついでにここで書いてしまおう。情報を仕入れるのが遅いかもしれないけど、「遥かなる時空の中で3〜運命の迷宮(ラビリンス)」というのが来年春に発売されるのが決定したそうな……。検索してみたけど、アマゾンにページはまだなかった。何だろう? 「遥か3」が好評だからまた出すって事……なんだろうな(苦笑)
 でも、和風テイストな世界に「ラビリンス」というタイトルが来るのが変だ。しかも、舞台は現代とか。そんなの「遥か」じゃないと思うんだけどな。しかし、間違いなく私は買っているのだろうな。「十六夜記」と同じ感じだったら、本編よりも安いのかなぁとそういう点だけ期待していたりする。何せ、春は「FF12」や「アンジェリーク」の新作や、「ときめきメモリアルGS2」も出るし……地獄を見そうだ(笑)
 「ときメモGS2」に関しては、ベストが出るまで買わないかもしれないけど。前作を買ったのは、単に石田彰さんが声をしているというだけの理由だったから……。あ、でも「2」の方では中井和哉さんが出てるみたい。「ときメモGS」が、巷で騒がれているほどはまらなかったのは、キャラが全員高校生だからなぁというのが理由かな。
 しかし、あれこれ言う前に2月には「幻水5」が出るから、本当にいつプレイすんだと我ながら思うよ。でも買う(笑)

at 23:58, 真神恵, 遥かなる時空の中で

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種デス FINAL PLUS「選ばれた未来」

 さて、どうなるのかなと思って見始めた総集編。しかし、アバンでやっていたアークエンジェルの発進のシーンだけど、これはいったいいつの時間の事なのだろう? と思っていたら、レイの恨みの籠った決意の台詞があった……。
 ふうん。アスカガは勘違いの恋だと誰かが言ってたと小耳に挟んだけど、始めからアスカガしてるじゃないの。キラとラクスには自分から抱きにいったけど、アスランではそうでなかったのがいい。まぁ、アスラン→カガリな抱擁だったので、カガリの気持ちはどうなの?と思う場面でもあった。でも、OPにキララクをバックに二人の重なり合う手があったので、やっぱりアスカガ人気にあやかったという事で、その発言はなかった事にでもするのかな?
 OP、ああもう、今さら言ってもどうにもならないが、この二人が主人公なのね(苦笑) この決まってから放送されるまで、どれくらいの時間が経ったのかは知らないけど、新規の作画をちょこちょこ入れるような程度なら、いっそのこと全部使い回した方が良かったんじゃない? だいたい、イザークとディアッカは殆ど出ていないだろうに。

 あれ? 総集編と聞いていたけど、これは最終話のやり直しなの? 先週の土曜日の再放送の戦闘シーンを見て思ったのだけど、何かつまらないと思った。それは前日に届いた「エウレカセブン」を見たからだと思う。あの空中戦は素晴らしかった……。だから、正面で銃を構えてただ撃っているだけのように見えるその戦闘シーンはとても比べられるものじゃないと思った。これは全て脚本家にかかっているんだとしたら、戦闘シーンだけは違う人がすべきだったと思う。
 しかしキラよ……。自分とラクスさえいれば大丈夫だなんて凄い自信だなぁ(笑) しかも「えっと、命令です」かい? 言い方は面白かったけど、もっと面白かったのはダコスタの「ええっ!?」かな。これって、本放送の時にあったシーンだったっけ?

 「Z」のDVDの宣伝がしていた。何だ? 映画2の「恋人たち」を見せたのは、声が変わったフォウを見せるのが目的か? まぁ、頑張って演じているねと思ったけどそれまでだ。やはりフォウは島津冴子さんでなくちゃ。あと、「0083」がボックスで発売されるんだってね。これは絵が綺麗で、仕方がないとはいえ、ファーストと同時代だと思えなかった。全部見て思ったのは、ニナみたいな女は嫌だなという事だ。

 ん? 議長とクルーゼのあの語らいは新規? 全話録画しているとはいえ、何度も見返すような作品ではないので細かいところは綺麗さっぱり抜け落ちているなぁ。あとレイに関しても、前は自分が聞きたかった言葉をキラが言ったから嬉しかったのだろうと感想に書いたと思うけど、恨みに恨んだ人間の言葉ってすんなり心に響くものなのだろうか? ……まぁいいか、破綻している物語りだから細かい事を突っ込んでも面白くないか。
 アスランVSシンの戦い、ちょっと長く感じた。ルナがアスランの前に出て「シン! 止めて!」と言った時にマユとステラのイメージが出て来たシーンで、前は「マユ! ステラ!」って叫んでなかったような気がする。あと、シンの魂が抜け出たような描写も。ステラの台詞も長くなってる〜。ちょっとだけ解りやすい発言になっていたな(笑) 前のでも考えたら解るけど。また明日というのは、誰かの子どもになっているという事なのかなぁ。それしか思いつかないんだけど。

 ん〜。確かにFINAL PLUSだから、最終話に新作をプラスして放送されるんだなと見ていて判ったけど、半分以上焼き直しされてるだけだったのでつまらない。
 ナチュラルとコーディネーターという違いもなくなっているし、主役が変わるし、OPの映像が差し換えられた事からも明らかだがムウとレイの冒頭の感応シーンもなかった事になってるし……。忘れている人はいないと思うんだけど、本当に何がやりたかったんだろうなぁ。
 えー? あの場にアスランもいたの!? 思いきり書き換えられてるなんて……。アスランいなくても別に構わないんじゃないかというのが書き換え版で思った事だな。後は……特に何も言うことはないな。心中シーンが少しだけ長くなっていただけだし。
 そんな所に力を入れるよりも、新作をもっとどうにかしてほしかったな。花を植えても〜という下りを使ったのは、最後にシンにこれを言わせたかったんだなというのは判ったけど……一つどうしても気になった事がある。何で皆あんなに目をキラキラさせてるの!? ちょっとやり過ぎだ。気持ち悪い(笑) あと、目が寄りすぎていた。ラクスの髪がベタッとなっていたのも気になった。
 慰霊碑の前にてアスランに紹介されたキラが握手しようと手を差し出して、シンが握手したシーン。よく手を出したなぁと思った。戦いが終わってからどれくらい経ったのか知らないけど、随分大人しくなったもんだ……。まぁ、シンが戦っていたのはデスティニーのパイロットであって、キラ本人という事じゃないんだろう。ザフトのアスランと連合のキラというのと同じで。最近の戦争は人間が見えないものだから、目の前にいる人間が敵だと知った時の衝撃というのは大きいのだろうな。これはガンダムではずっと描かれてきた事だけど……やっぱり一緒にしたくないや(笑)

 最後、見事に三方に別れて慰霊碑の前を去っていくのを見た時、その距離が解る描かれ方だなぁと思った。キララクは言うまでもないし、シンルナも安定してる感じがした。アスメイは……メイリン→アスランの状態だからか彼女が一歩後ろに歩いていたのだろうね。私の本命はアスカガではないのだけど、やっぱりしっくり来ないな。
 カガリが今後、政治の世界で生きるというのはいいと思う。元首なのだから、自分の感情だけで動く事はできないのも解る。でも、アスランはそうでないから、彼の中にはカガリがいるのは間違いない。それはアバンで見た抱擁が物語っている。彼の心にはカガリしかいないというのは、やはり前作の彼女との関わりを見ていたらよく解る。カガリだからこそ、アスランの心に彼女への想いが目覚めたとしか思えないんだよね。カガリの言葉ってずうっとアスランの中では消えないと思う。勿論気持ちも。単に傍にいるからこの二人なんだという解釈は私にはできないもの(笑) でも、メイリンはそれでもいいと言って一緒にいてそうだ。
 ああ、そうそう。プラントからの要請でラクスが戻ったと文字で説明があったけど、ちょっとドキッとしてしまった。まさか評議会議長にするとかだったらどうしようと心配していたので。でも、そうなりかねない話だからなぁ。……最後、ラクスがイザークを従えて向かっていた場所って……。10代の人間たちに導かれる世界か。恐いかも。

 最後の部分を書きながら、「灼眼のシャナ」を見ている。前半は私が最も嫌う話だったな……。恋だの愛だのばかりの人間って本当に好きになれないんだよね。しかも自分では何もしないでウジウジして泣いてばかりいるのは最悪の極み。一転して後半はとても面白かった。次回どうなるのかとても楽しみだ。一美とのアレコレはどうでもいいけど(笑)

追記
 さっきTB返しのためにとあるブログの感想を読んだら、どっかの誰かさんは読解力のない視聴者などという発言をしたそうな……。よくもまぁそんな事が言えるものだ。理解されないという事は、自身に表現力が皆無であったと言っているようなものだ(苦笑) あ、違うか。キャラ萌えだけのアニメだから内容には突っ込まないでという事か? だったらその発言も、議長VSキラの場面でのアスランの無意味な登場も頷けるというものだ。
 まぁ、後の分はおいといて、そんな発言を公式の場で平然としたのだったら一つ提案したい。後ろ楯が一切ない状態で、小説を一本書き上げてもらいたい。もちろんオリジナルでだ。才能があると言うのであれば、そこそこ売れる筈だろうからね。あ、男同士の小説でも構わんよ? それだって力がなければ売れないだろうからね。
 しかしさ、自分を棚上げにして色々言う人間って困り者だよね(苦笑) 本来の時間枠で片付けられなかった人間が何を言うか。そして、このような恥ずべき人間でも仕事ができるという環境ってどんな所なんだ? あ、これは言い過ぎか。だって、コネで仕事にありつけた人物らしいからね。……今までここまでハッキリと書いた事なかったと思うけど、視聴者云々の発言に黙っていられなかった。本当に何様のつもりなんだろうね……。こんな脚本で通用するのならば、脚本家になるのって宇宙的に広き門なのかもしれないな(笑)

at 21:19, 真神恵, ガンダム

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ローゼンメイデントロイメント 3話「金糸雀」

 最近のアニメを見て、今さらなんだけど季節感のないものが多くなったなぁと思った。一年ものではやってくれるのもあるけれど……。

 雛苺と翠星石のやり取りがやっぱいい〜。と思っていたら、真紅と共に蒼星石までチェック入れるようになったのか(笑) 一番真面目だったので、一番面白みに欠けるキャラだと思っていたので、「湯は適温で」と言った冷たい目で言った時はこれからが楽しみになってきた。それだけジュンに心を開いたって事なんだねー。って、真紅……ジャイアンみたいな事を言わないでよ〜。笑ってしまうではないか!
 不穏な台詞を口にして新キャラが現れた。でも、36回の失敗だとか、クルクル回りながら暢気に言っているので全然緊迫感がない(笑) バックもコミカルな音楽だし。って、頭脳派? 頭脳派なの!? 全っ然そんな風に見えないんだけど! これは本人だけがそう思い込んでいるだけで、周囲からは違うキャラとして認識されてるという事なのかな?  あ、やっぱりそうか。単なるドジっ子なのね。

 門を閉めずに出かけるなんて不用心だな……。あ、ノリを好きな男の子だ。何度も諦めないでアプローチをかけている彼は応援したくなる。彼の想いがちゃんと伝わるのはいつなんだろうね(笑)

 あんな大きな声で喋っていたらバレバレじゃないの。でも、彼女もクンクンに夢中になるんだろうなぁ。こんな風にほのぼのとした話は、話数が進むにつれてなくなっていくんだろうね。
 探偵セットを手に入れるために葉書を出した真紅とか、クンクンの言葉を思い出しながら調べようとする蒼星石とか、真紅を突き飛ばす蒼星石とか、美味しい所を持っていかれて無言の真紅とか……だめだ、この回面白すぎる! うわぁ! あの真紅が「リーダーは私よ!」って金切り声を上げるなんてっ! だめだ、そろそろお腹が痛くなってきた、じゃなくて既に痛い(笑)

 あの人形の店の店主は明らかに怪しい。でも、こんな近くに“お父さま”がいるなんて……。最初に出てきたのは何処かの国のようなので、何で日本にいるのか疑問。アリスドールたちが日本にいるからやってきたのかな? 今後、ジュンが“お父さま”が彼だと知った時、どんな反応をするのかが楽しみ。

 雛苺がつけっ放しで場所を離れたのでこうなるのはお約束だったけど、水浸しになったキッチンでの、金糸雀を無視したやり取りに痛いお腹が更に痛くなったよ! ああ、でも後でノリに怒られるというオチになるんだと期待していたので、真紅が難なく元通りにしてしまったのが残念。
 無視じゃなくて存在感がなくて気づいてもらえなかったのか!(笑) ここまで素無視されるなんて不憫な子なの!

 来週はお休みなのが残念だなぁ。

*  *  *

 今朝は7時過ぎに起きれたというのに、新聞に「エウレカセブン」が5時からだとあったので、てっきり時間が変わったのだと思っていたよ(泣) 朝食を作って部屋に戻ったのは7時半。予告だけ見ようと録画したのを見てみたら、総集編だったみたいなのでかなりショックを受けた。………先週そんな告知はなかったなと気づいても後のまつりだなぁ。DVDが出るまでお姉さんの謎はお預けかァ(泣)
 リアルタイムで種デス総集編を見ようと思っていたけど無理だ。絶対寝坊する! 既に眠いしね……。でもまぁ、今週の前半はネタに困らないようなので良かったな。
 予定では、明日に総集編……というか新作部分の感想で、明後日は「遥かなる時空の中で〜天〜心の行方」を書くつもり。当日に書こうかなと思ったけど、「GPO」感想書いたし、一日に二回書くのはあまりしたくないと思って少し遅くなってしまった。検索してる人がいたので感想を書こうと決めた。
 更にその次は、時間があったらサイト関連の話になるかなぁ……。というワケで今日はもう寝るとするか(笑) 明日、ビデオを見る時間があればいいけどね。

at 23:12, 真神恵, ローゼンメイデン

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BLACK CAT 9話「魅惑する猫」

 未だ明るいトレインに違和感を感じてしまう……。半年間の間にあそこまで仲良くなった過程も知りたかったなぁ〜。
 ところで、アバンでギャンザを紹介してくれていたけど、国際捜査局員がやられた時の描写を見て、死んだ瞬間の表現は「BLOOD+」の方がリアルだったなぁと思っていた。……こっちを夕方にして、あちらを深夜に持ってきた方がいいような気がする。

 今回はスヴェンがメインなのね。彼が活躍するよりも、パパのピンチに娘が来てくれたら嬉しいんだけどなー(笑) しかし、イヴにとっては最初からトレインは猫以外のものじゃないのね。そしてトレインもミルク探しているしー。ツインテールも可愛いなイヴ。
 しかし二人組の一人に会ったというのに、この時点ではトレインには知る由もないか。速水さんのシャルデンは、見た目に違わず几帳面な性格なのね。30秒の遅刻くらいでうるさく言うなよ〜と言う私はたまにものすごく遅刻する事がある(汗) 仕事では遅れないけど……。この二人、何かいいコンビだ(笑)

 うわぁ。スヴェンが女装するなんて……。トレインの方が似合っていると思うけど、イヴを囮にさせない為に女装するというのがいい! などと親子ぶりを喜んでいたら、友人Kから雑誌にて特別編が掲載しているとかで、スヴェンの父親っぷりが見られるとの情報が……! 原作は読まないでいるつもりだったけど、どうしようかなぁ。と思っていたら独り言を言う危ない人が画面にいた! 30歳だったのか。もう少し上の方が希望だったかな。
 ニ度目の遭遇(笑) キョウコって全然緊張感のない女の子だな。まぁ、実力はギャンザよりも上なんだろう。全然表情を変えずに攻撃しようとしていたものね。何本もアイスを持っていたけど、どこにアイスを隠しているのだろう? そしてトレインに一目惚れしたみたいなのに、一緒にいるイヴにあまり反応しないんだな。そういうネガティブな考えをしない子なのかな?
 このギャンザって、もう凄く大きいので驚いてしまった。スヴェンの名前に反応して再び元気になったけど、対するスヴェンの服装が……カッコわる(苦笑)
 いつの間にこんなコンビネーションを組めるようになったんだ!? ギャンザの古傷がスヴェンによるものだと知ったら「そいつは効きそうだ」って……。凄く信頼しあっているのは嬉しいけど、冒頭に書いたようにまだ慣れずにいるため「?」マークが消えないわ〜。

 あら。あんなに大きかったのは力を得たためのものだったのね。スヴェンとイヴの親子にしか目がいっていないため(笑)、話に関してはよくわかっていなかったりする。でも、大きく話が動き出すのは来週からなのかな? 予告を見ると新キャラがたくさん出てくるので、誰が声をあてているのかがとても楽しみ。

at 22:24, 真神恵, 漫画・アニメ

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BLOOD+ 12話「白い霧にさそわれて」

 私は口だけの人間が嫌い。できない事は最初から言わない方がいいと思うよ。

 パーティーから一転してサバイバルルックにお着替えか。クララさん、翼手を殲滅するのに使える人間だけを選んで来たそうで。……四人しかいなかったの? 赤い盾って、どれくらいの規模なのか知らないけれどやっぱり大した組織じゃないんだなと思った。
 大人用のサイズしかなかったんだろうなぁ。小夜の服はダブダブだねぇ。最初は半ズボンなんだと思っていたのに、シャツだけなのを知ってビックリした。いくら何でもその格好は危なすぎるだろう(笑) と思ったら、ちゃんと下も履いていたのか。シャツだけサイズがなかったんだな。
 小夜の血を使って弾を作ればいいと誰もが思っていたのにできないのか……。ジョエルの日記にはいったい何が書かれていたのだろう? いつもは詳しく語っているのに、今回は隠したのは何故なんだよ。しかも次の世代が引き継ぐと言ってたけど、小夜は唯一無二の存在ではないの? ディーヴァとの関係も気になるし、その歌に何故ハジの腕が反応したのだろう? 早く謎を解いてくれないかなぁ。

 飴男……先週出番があったのに飴が食べられなかったからといって、二個も食べる事もないだろうに(笑) しかし、今回の彼はソロモンとカールに振り回されっぱなしだったな。という事は、飴男とその部下二人は普通の人間で、事情はまったく知らずに人間を翼手に帰るモノを作っていたのか……。本当に、単なる兵器として売り込む事しか考えていなかったとしたら相当の馬鹿ではないのか? D67の材料も今回初めて知ったみたいだしね。あ、でもいつも余裕な態度が崩れたのを見られたのは面白かった。

 何だ、カイも一緒に捕まっていたのか。リクだけ身動きできないようにしていたのは、やはり貴重な存在だったからで、カイは処分されるのは確実だったという事なんだね。まぁ、引き離されてなくて何よりだ。
 カイだけが聞こえない歌声。ムイは薬を服用していたからだけど、リクは本当にどうして聞こえるんだろうね。この作品は謎が多すぎる。解くのは2クール入ってからなんだろうけど、キーワードだけ出し続けていても忘れてしまうじゃないの……。

 しかし、どうしてカールはあの扮装でしか小夜の前には現れないのだろう? 普段は無口のようなので、そうでもしないと小夜と対峙できない小心者なのか?(笑) 言ってる台詞も酔ってるとしか思えないし、何かを演じないと立てないキャラなのかもしれない。
 赤頭巾ちゃんたちは完全に翼手化していたのか。偶然赤いのを羽織っていたわけではなかったんだ。黄色い子たちの反応は赤より遅かったしな。前回、皆が予測していた通りリクとムイの悲しい別れがこの先待っているんだろうね。一足先に外の様子を見に行ってしまったカイは、またタイミングよく現場を目撃するんだね……。
 さて、ようやく冒頭で不満を述べたシーンに突入だな。皆が戦っているというのに、頭抱えて何をやっておるのだ小夜は! グズグズしているから犠牲者が出るのに! 後になってそれを悔やんでも、誰も同情はしてくれないと思うよ? まぁ、人が増えたので誰かは死ぬだろうなと思っていたけど、この展開は酷すぎると思った。一瞬、デヴィッドまでやられてしまうかとヒヤッとしたよ〜。
 前にも同じ事を書いたと思うのだけど、「イヤ……」と怯えるより、「イヤァ!!」と叫んで刀を振り回した方が良かったのにな(苦笑) ジョージを救出しに行った時は、戦えないと言った小夜に対して仕方がないかと思う事はできたけど、前回「私は戦う!」とキリッと決めたくせにこの態度はいけないだろう。ハジが守ってくれるからと思っていたとしたら、もう主人公を止めてしまいなさい。これならカイの方がマシだ。失った過去の記憶がフラッシュバックするようになったとしても、それも受け入れると言っていたのだからね。

 でも、来週が面白そうなので我慢するよ。気になるカットが色々あったよね。一番はハジがヤバそうだった事! いつも無口で無表情だったけど、初めて見る表情だったしね。それと青い翼手。あれはカールが変身した姿なのかな? あと、あのタイトルはカールの心を表したものなのかな(笑)
 大丈夫だとは思うけど、これで来週もダメダメだったらどうしよう……。1クールが終わるからそうならないように祈っているよ。

 ところで、この頃はまだ良かったと思って見ている種デス再放送。キラが喋らずに空を見上げた所でEDが入るラストはいいなぁと思っていたのだけど、最後に「FINAL PLUS」の予告が流れていた。それはいいよ。でもね、12/25(日)深夜0時30分放送というのは、今夜指すと思うんだけど? 新聞には何も載っていなかったんだけど!! この場合は24時30分と表記すべきじゃないのかい?

at 20:21, 真神恵, BLOOD+

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ガンパレードオーケストラ 11話「真昼の決闘」

 OPを見て思った。美姫ってOPで見せているのとキャラクターが全然違うのね……。しかもラストのカットも白の章と違って第7中隊全員が描かれていないんだねぇ。

 あんな怪我をしたのにもう起き上がっているというか、退院していたんだね。あんな運動をしていたらすぐに傷が開きそうだ……。グリンガムは何故紫苑には唸っていたのかなぁ。雷電がいる者といない者とは反応が違うって事? それとも源はいつも小言を言われてそうだから、それに対するまた何か言いに来たのかという意味だったのかなぁ。紫苑は小隊長らしく、上手く言い包めたな(笑)
 激しい運動は禁止と言っても彼には無理だろうと誰もが思っただろうね。しかもそう注意しておきながら、軍が病院への配給物資を横流ししてると教えているし……。本人の性格を考えたら、荒っぽいするに決まってるじゃないの(笑) 止めて下さいとか余計な事をしないで言うのなら、どうしてそんな話を打ち明けたのか。あの看護士の行動と言動は支離滅裂だと思った。
 源を待ち伏せていたあの角刈り。よくもウチの諸川をって、いったいどこの中学生なの!? 何か、とても幼稚な人たちだなぁ。よくもまぁ、こんな低レベルな人間を集めてきたもんだ……。しかし、それに対する源の「こんな顔ならいつでも貸してやるぜ? ほれ!」と言って、頬を突き出すシーンは良かったよ!
 あの看護士、助けてもらう気満々なのね(苦笑) あの紫苑ってキャラ、なかなかいいね〜。しかし今回の話は「黄金の7人」と同じ話だよね……。青の章でも似た話をやったら大笑いだなぁ。

 エステルって、カタカナでいいのかな? それとも無理矢理当て字してあるのかな? 彼女だけがまだ喋っていなかったっけ? でも、先週見た時も思ったけど戦闘にあの髪は邪魔だなぁと思った。誰が声をしているのか楽しみだな。さり気なく豪華な声優陣だし(笑)
 あの少年はどうしてエステルを気にかけるのかなぁ。一目惚れだったら何か嫌かも。そして緑の章が終わる頃には少年と打ち解けてしまうとしたらもっと嫌かも。……当たり前な展開すぎていや。

 今回の一番の驚きは伯爵夫人。いったいどういう世界なんだ!? あと、芝村中隊長、実はとても面白いキャラじゃないのかと少し思った。そして今回の一番は伯爵夫人に合わせて鳴いていたワンコだった(笑)

 EDを見てもやっぱり美姫のキャラが違うので違和感を感じた。

at 20:32, 真神恵, 漫画・アニメ

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思った以上に疲れた一日

 さて、昨日の続きである。

 室内に入った時、一見私だけが遅刻したように見えた。詳細は判らないが、半数が遅刻したとの事だった。到着したのは11時で、1時間半も遅れてしまった……。月曜日までの昼までのサイトを完成させないといけないというのに。だからなのか、私以外も休憩時間だというのに、ほぼ全員がPCに向かっていた。ついでに言うなら私は帰ってからも自サイト更新の為にPCに向かっていたさ!

 遅れた後は隣席の人らと会話をしていた(笑) 皆私がすごい田舎から来ているのを知っているので、とても心配してくれた。
「午前中に着けて良かったよ〜。途中でタイミングよく乗り換えられたんで、もし、あのままバスに乗っていたら12時に着くかどうかも危うかった」
 開口一番の私の言葉に、突っ込みさんは「凄かったんやな。こっちは少し電車が遅れただけだったのに」と驚いていた。
「それでもいつもより5分早く家を出たんやで?」
「それでも1時間半遅れてきたんか」
 早速突っ込みさんは私をいぢめだした(笑) 後は昨日書いた事をかいつまんで話していて、天然さんと共に皆で笑っていた。髪が凍るんだもんね……。よく転ばなかったなぁと言われたけど、それには細心の注意を払っていたからね。

 お昼休憩になった時、なければそれで構わないと言われたけど、バスターミナルへ行って遅刻の証明書をもらおうと思った。しかし先日書いた通り、更新したとはいえ往復だと20分弱かかってしまって昼休みがなくなってしまう。だから今回は最初から最後までずっと走って行った。
 ようやく着いて中に入ろうとした私はギョッとした。そこにはB5サイズの紙が複数貼られていて、そのほぼ全てに運休の文字が! 帰りは大丈夫だろうかと心配していなかったワケではないが、改めてその文字を見ると愕然としてしまった……。
 インフォメーションには休憩時間というのもあってか一人しかいなかった。そして電話中だった。対応に追われているんだなぁと待っていたらすぐにその電話は終わったようだ。そして私は状況を話し、証明書を貰うと最後に確認をとった。インフォメーションにも同様の紙が貼ってあり、よく見ると只今運休中と書かれていたのだ。
「この運休中というのは、今のところは、という意味で、今後……夕方はどうなるかはまだ判らないという事ですよね?」
「はい。9:40から全面運休になっております。申し訳ございませんが、現在はそう答えざるを得ません」
 それを聞いて私は自分の決断は正しかったんだなぁと思った。9:40という事は、私が乗っていたバスは渦中にいた筈だ。あれから全然進まなかっただろうから、或いは戻って電車に乗り換えたり、或いは来た道を戻ったりしたのだろうか? 予定外の出費は痛かったけど、乗り換えて本当に良かったと思った。
 戻る時も走り、途中で昼食のパンを買って戻った時にはちょうど12時半になっていた。もしかしたら更に1分更新したかもしれないなぁ(笑) 走っていたのが私だけだったので、ちょっと注目を浴びてしまったがまぁ仕方がない。途中で熱くなって手袋もとってしまった。こんな厳寒の中、自分は元気だなぁと思うと共に、風邪になどなってたまるかと気合いを入れていた。吹雪の中を30分間立っていたのは不安要素だったのだ。
 戻ってきて熱い熱いと言いながら一番体温の低い手を首に当てて熱を冷ましていた(笑) 見ていた人は「そんな事よくやるわ〜」というけれど、私は今回のように熱を冷ましたり、逆に手を温めたりする時はそうするんだよね。着いて早々書類を提出する時に、質問事項ができたので一ケ所だけ書かずにいたのだけど、その時は手が冷たくて文字が書けなかったので同様にしていた。

 少し落ち着いたので、そこでようやくパンを食べていた。そしてまたしても休憩中だというのにタグを打っていた(笑) 午後の作業が開始してから、その事を話したら聞いた人全てが「ええっ!?」と声を上げて驚いていた。しかし私はその頃には何とかなるさ〜と思っていた。いつもイベントに一緒に行く友人Yが大阪に住んでいるので、いざとなったら彼女を頼ろうと思っていたのだ。事前に何も言わなかったけど、多分大丈夫さろうと……。
 朝、神戸に通っている友人Oと、その大阪のYにそれぞれどんな案配かメールで聞いてみた。神戸は雪が降っているというレスで、大阪は晴れてるというレスが来た。Yは京都に出張だったらしく、そこでも今は止んでいると昼前に連絡がきた。
 それを読んで、彼女が帰って来るのは遅いのかなと思ったが、まぁ彼女に頼れないのならば少し遠いが同じ神戸に住む祖父の家に行こうと思った。普通は先に親類を頼ればいいんじゃないのと思うだろうが、祖父母はシルバーマンションに住んでいるので難しいんじゃないかと勝手に思ったのだ。
 まだバスの運休が終日になったワケではないので、後の事を考えるのを止めて目の前の作業に集中する事にした。
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at 14:36, 真神恵, 徒然日記

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