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ガンパレードオーケストラ 23話「マラソン・マン」

 ようやく過去の話が見られたね。永野が言っていた熊本殲滅作戦で軽蔑してる云々の下りだけど、あれで何で軽蔑されると思うのだろうか? ちょっと判らなかった。何も知らない連中がいたとして、軽蔑するとしたら自分の部隊を全滅ばかりさせている石塚の方がどちらかといえばその対象になるんじゃないだろうか……。でも今回ので石塚が命令を無視していた理由が分かって良かったかな。

 8月31日に本当に避難するように通達されていたけれど、前日になっても誰もそんな準備をしていないのが笑えた。まぁ、誰も自分の住む場所を簡単に離れたいとは思わないものね。
 それはいいとして、最後だからと真面目に補習を受けようとしている面々が良かったな。そして、それぞれ思っている事が面白かった。特に里美! 私、彼女の事好きだわ(笑) 本当にリボンで埋め尽くすと考えていたらちょっと困るけど、その妙な自信と発想は愛すべきものなんじゃないかと……。皆が身近な事を考えていただけに浮きまくっていたけど(笑)

 このまままったりとガンパレードらしくなく終わってしまうのかと諦めていたら、最後の最後で幻獣が現れたらしい。まぁ、だからこそ石塚と永野の事が描かれたのだろうけど、遅すぎるよ(苦笑)
 かつて自分の隊を全滅ばかりさせていた石塚が、今いるメンバーで誰も欠ける事なく勝利するという顛末なんだろうね。だって、あの連中が死ぬなんて全ッ然思えないもの〜。特に里美(笑) 今まで細目で描かれていた石塚が、幻獣が現れたと聞くや目が開いて、更に予告を見るとずっと目を開いたままだというのもまた笑える部分だな−と思った。

 ところで、これって何話まであるのだろうか? それと、三章からなっていたこの作品のキャラたちが合流なんて展開があるのだろうか?
 今日またOPから見たのだけど、やっぱりあれだけ見たら期待できそうなものだな。でも、内容はグダグダだし、ヒロインたちの性格づけが違うよねぇ。何より違うのがあの三人が主人公だと思えるような描き方だよね……。咲良はいいとして、他の二人は単に予告でナレーションをしていただけで、本編の主人公は違うというのに私はなかなか気づけなかった。これは絶対にOPのせいだと私は思っている!

 今日、こんな時間にアップしたのは、夜には東京に行っているからである。久しぶりに出勤して、終わると会社の人間全員と東京まで行かなくてはならないんだよなぁ。そして普段は土曜日は休みなのに、参加しなくてはいけない事がある……。
 18時まであるのだけど、私は終バスがなくなってしまうので早めに会場を出る許可は貰っている。果たして何時に戻る事ができるのやら……。というワケで、土曜日には戻ってくるけれど、「BLOOD+」の感想を当日に書けるかどうかは未定だと連絡していようと思う。

at 00:36, 真神恵, 漫画・アニメ

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Fate/stay night 12話「空を裂く」

 空を裂くとはどういう意味なんだろう? 今回でライダーとの決着がつくのだろうか。そして慎二は死ぬのかな。
 今まで見下していた士郎に負けて悔しいのは判るけど、全部殺せとは単純な奴だなぁ(苦笑) まぁ、迫力負けしてしまったのは格好悪かったね! いい加減自分の器というのを自覚しろよと言いたい。というか、君のようなキャラはいらないです(笑)

 まったくどいつもこいつも自分の身体を大事にしてくれと言いたい。

 やっぱり私は凛が好きなんだなぁと今回思った。だって、アーチャー込みで彼女が活躍してくれないからあまり面白いと思えないのだもの〜。
 慎二とライダーを何とかするのを優先して、自分の身体を顧みないで行動しようとする士郎に、さすがのセイバーも呆れていたね(笑) しかし、セイバーも自分が同じ状況だったら士郎と同じ事をしそうな気がするなぁ。というか、戦士でもない士郎の言い分は鼻で笑いそうだ。そういう台詞は充分な実力がある人に言ってもらいたいものだね。
 凛に「勝ち目もないくせに他のマスターに手を出す気だった。なんて言ったら笑うわよ?」と言われて頬をかいた後に、笑っていた凛が素敵だった。あの呆れた笑いが最高に良かった!

 真面目な顔して膝枕してあげるというセイバーに吹きそうになった。本人はただ士郎を休ませるために単に枕になろうとしていただけなのは判るけど、ここまで朴念仁ってあり得るのだろうか? 剣を持っている間は感情を排していると言い、自分を女とは思っていないと言っていたけれど、鈍いのにもごどがある(笑) 士郎がどっと疲れた顔をするのも当たり前だなぁ。
 何度も出てきた士郎の子ども時代。この公園ってあの場所だったんだねぇ。いつも無表情だった義父の違う表情が見られた。前回、確か士郎は助けられたのは自分なのに、義父の方が救われた顔をしていたと言っていたっけ? たった一人でも助かっていた命を見て涙する姿がもの凄く良かった。今さらながらの疑問なんだけど、あの義父も聖杯戦争に参加していたんだっけ? 過去の経緯を早く見てみたいものだ。

 前にも書いたと思うけど、どうしてライダーはあんな風に張り付いている格好をするのだろうか? そしてセイバーが高い所が苦手だったのは意外だった。過去に何かあったのかな? そしてイリヤとバーサーカーがいたので、慎二とライダーはこの二人に殺されるんじゃないだろうかと期待してしまった(笑) 何していたんだろう?
 ペガサスに乗ったライダーの姿を見て、まず思ったのは似合わない……という事だった。何? あのへんてこな組み合わせは(汗) 何というか、清らかなる存在が乗っていると合うなと思うので、つまり、ライダーって相当禍々しい存在なんだなと思った。
 ああしかし、またワケの判らない専門用語がたくさん出てきた(汗) 何がなにやらさっぱりだよ……。つまり、ペガサスに乗ったライダーが強いのはわかった! 彼女は業が深い者で、セイバーたちの敵だったもの?? セイバーたちに駆逐された存在を操る事ができる? それを聞いたセイバーによると、ライダーは英霊ではなく悪鬼の類いだそうで。つまりセイバーは過去にペガサスを駆逐していた事なのか? 意味不明だ……。誰か説明してくれ(苦笑)

 思う存分戦える状況だったというのに、何で士郎は現れるんだよ……。強敵相手にマスターを守りながら戦うのは今回難しそうだなと思った。一緒に戦うといいながら足手まといになっているんじゃないのかなぁ。
 そこに聞こえてきた慎二の笑い声がとても間抜けな声だった(笑) 慎二の力じゃなくて、これはライダーの宝具の力だろうに。勘違いもそこまでいくと哀れだなぁ。
 前回不発だった大技がようやく見られた。エクスカリバーって言っていたっけ? 実体化した剣は綺麗だったなぁ。対して、ライダーが何を言っていたのか聞き取れなかった。多分同じく技の名前を言っていたのだろうけど。それから、セイバーの台詞から、10年前に士郎の全てを奪ったのはセイバーで正解なのかな? 最後に「あの剣は……」と士郎も凝視していたし……。
 今回は疑問ばかりだな(笑) あれでライダーは死んだのだろうか。直前に目が見られたけど、ちゃんと目があるならどうして隠していたのだろうかとまた疑問に思った。何か意味があって覆い隠していたのかな? 令呪が燃えたという事は、これで一人目は倒したのは間違いないみたいだね。
 まさに一撃必殺だったエクスカリバー。セイバーが倒れたという事は、ニ撃目を簡単に放てるような簡単なものではないように見えた。鎧も剣も消えてしまうのだから、相当消耗しているものだよね。ここを狙われてしまったらひとたまりもないよね。イリヤとバーサーカーってもしかしてそこを狙っていた、なんて事はないよね!? 前回アサシンとの戦いで使っていたら、あそこで間違いなくランサーにとどめを刺されていた気がする……。あ、でもこれって士郎の魔力も関係しているのだろうか?

しかし、そんなこんなよりも一番気になるのが凛と桜! 本当に空を裂いたかのように見えたエクスカリバーの光を見て、桜の家を見た凛の表情が何を物語っているのかなぁ。そして、その光を部屋から見ていた桜は、聖杯戦争というのを知っているという事? 最後に呟いていた言葉は、音がなかったけど「先輩……」しかないだろうし……。無縁でいてもらいたいと士郎は思っているけれど、実は士郎が参戦する前から思いきり関係していたって展開ではなかろうか。

 来週、士郎ってイリヤに拉致されてるの!?

at 12:14, 真神恵, Fate/stay night

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遥かなる時空の中で3〜運命の迷宮<リズヴァーン編>

遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(通常版)
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(通常版)

 リズヴァーンはいつも素直にラストを迎えてくれないよね〜(苦笑) そういえば、私は「十六夜記」では彼をまだ落としていなかった気がする。その途中で止まっていたような……。あちらでEDを見たのは銀と知盛と将臣とヒノエと……ってそれだけだったのか!? あ、「運命の迷宮」をやっている場合ではないのではなかろうか(笑)
 まぁ、それはともかくリズヴァーンのEDはなかなか良かった。石田さんの叫ぶ声をたくさん聞けたから!! 結局そこかと言うなかれ。そもそもこのゲームを買ったのはまず石田さんありきだから!

 今回のゲームは、ハッキリ言って八葉と茶吉尼天との神子の取り合いである(笑) 一言で説明終わってしまったよ。しかし間違っていないからしょうがないよねー。やっている事ももちろん、茶吉尼天は台詞でもそう言っているので正直笑ってしまった。それまでは政子に憑いていたというのにね。
 それでまぁ、取られないように八葉は頑張るのだけど、流石は神様。どんどん劣勢に陥っていくんだよね。最後には時間を止めるという技を使ってきて、手出しできないようにされてしまうしどうしようかと思ってしまったよ。だけど、リズヴァーンは時空を超える力を持ってるのでその影響は受けなくて対峙するんだけど、結局神子は茶吉尼天のモノになってしまうんだよね。
 えー!? 最後なのにどうなるの!?と思っていたら本当にそのまま終わってしまった(汗) 最終決戦がなかったので、もしかしてまたやり直すパターンなのかと気づいたのが昨日だった。昨日中に終わらせたかったけど、眠気には勝てなくて翌日にクリアしようと思って寝てしまったんだよね……。「十六夜記」でも同じパターンで、向こうの方が難易度は高かったんじゃないかなぁ。だからこっちでも難しかったらどうしようと心配していた。しかし、一時間もかからずにクリアできてほっとしたよ。

 一度終わらせないといけないとはいえ、今回リズヴァーンの絆の関は全部で5つしかなかった。しかも3つは終章にあって、だから実質2つをクリアできたらスムーズにいく。血因みに構成は一〜五章あって、内ニ〜四章が前後編に分かれている。だから数だけをいえば8つに分かれているのだ。
 そしてリズヴァーンだが、彼はいつもの事ながらまた一人で全て抱え込んで勝手に行動してしまうので困ってしまった。つまり、後半になると一緒に行動しないので親密度を上げられないのである。サクサク進めて、再度プレイしなくてはならないと気づいた私は、面倒なので終章からやって終わらせようとした(笑) しかしまた同じラストを迎えてしまった……。どうしてなんだとメモを見たら、親密度が足りないからリズヴァーンEDを迎えられない事が判明した。そして、どこで彼が神子の元を去ったのかと見るのに少し時間を費やしてしまった……。
 今回のゲームは楽である。どうしてかと言うと、リズヴァーンに限って言えばクリスマスイベントのある「ニ章の後編」で絆の関を越えたら後は終章だけすればいいからだ。そして別行動を始める前で一緒に戦って親密度を上げてからその章を終えた後に、今度こそと終章を始めた(笑) 今回神子には時空転移する能力がないので、途中で飛ぶ事ができないんだよね〜。

 始めの絆の関では、確かリズヴァーンが自分の先祖、つまり鬼について語っていたと思う。何かで発掘されたものを見て、それが大陸から伝わってきたという事から話が始まっていた。選択肢も全然難しくなかったなぁ。絆の関と関係ないかなと思ってニ度目は起こさなかった江ノ島でのイベントは、最後までメモ書きに記載されていたので行った方がいいのかもしれない。私は単に先に進めたくてマップ全体を見ずに目的地だけ行ってしまっただけなんだよね(笑) 行かなきゃいけないのか、行かなくてもいいのかは判らないし、一度クリアしてしまったので確認する事もないかもしれない。
 そして他のキャラとのクリスマスイベント前の絆の関も同様に越えて話を進めてからその時を迎える事にした。そこまで同時にやっていても問題ないみたい。時間短縮のために、クリスマスイベントの時に誰と過ごすのかを選択する所でセーブして、以後はそこから始めている(笑)
 残念なのが、朔とのイベントがない事だなぁ。女の子同士で話しているシーンはあるけどね。それが不満かも。それと白龍もなんだかなさそう。まぁ、白龍はどうでもいいから構わないかな。男の長髪は嫌だもの〜。九郎や弁慶も同じ理由で後回しにしているけど、九郎は性格、弁慶は声という理由もあるかなー。ギャンギャンうるさいのは好きじゃないんだよね……。リズヴァーンも長いけど、ギリギリの所で譲歩(笑) だって、それ以上に声に占める割合が高いから〜。

 終章の選択も、まぁ「遥か」をずっとやってきている人にとっては難しくもなんともないかな。今回から全ての選択肢を選んで、気に入ったもので再度やり直す方式にしてみた(笑) それぞれ台詞が違うから、石田さんの声を堪能するのが一番の理由だ! 毎度ながら辛そうな表情が多かった。そして、表情も初めて見るのがあった。これがまたいいんだよね〜。
 リズヴァーンの行動は全て神子のため。でも、それって自分が善かれと思っているだけで望美にとっては正直嬉しくない行動だよね。だって、本人は望美の気持ちにはおかまいなしなんだもの。茶吉尼天に心を喰われて空になってしまった望美に呼び掛けるリズヴァーンの声に聞き惚れていたけれど(笑)、その後茶吉尼天を一人でやっつけてしまうのには驚いた。神様に勝てるなんていくら望美の師匠だからって無理があるんじゃないかなぁと最初に思った。まぁ、全て愛の力で片付くのだろう……。
 あ、でも今回茶吉尼天に虐められているリズヴァーンが見られたのは新鮮だったかも。全てが終わった時に弱々しく言葉をかけてくるのもそんなに見られる姿じゃないような……? 二つの選択を選ぶ事になるのだけど、どちらを選んでも最初はEDを迎えられないんだよね。

 神子の未来を守るためにリズヴァーンは命を賭して戦った。彼が望む未来とは、神子が平和な世界で普通の女の子として生きていく事。そしてそれは確かに叶えられた。それは自分が傍にいても何もできないと苦悩していたリズヴァーンにとっては嬉しい結末だったかもしれない。でも、そこに望美の意思はまったくないんだよね。
 その未来を迎えて、望美はリズヴァーンが望んでいたのはこういう事だったのかと知る。リズヴァーンが自ら死んでも構わないと思って勝ち取った未来。しかし、そこに一緒にいたい人はいない。だから望美は自分の望美を叶えるために再び戦おうと決意する。
 リズヴァーンはずっと神子は来るなと言っていたけど、望美の決意を知って一緒に戦おうと言うけれど、迎える結果は「遥か3」の時と同じなんだよね。今回ちょっと趣は違うのだけどね。で、そうやって自分を遠ざけようとしているのだけど、望美にはリズヴァーンの悲しい声が聞こえてくるの。これが最初と二度目の違い。決して内面を見せないリズヴァーンだけど、望美には聞こえていたというのが凄くいいなぁと思った。こういう展開大好き。
 EDの歌が流れた後にエピローグが始まるけど、そこでは力を取り戻した白龍の力で皆が元の世界に戻る事になっている。まだ二人目なので、他のキャラとはどうなるのか不明だけど、リズヴァーンは望美の一つだけのわがままを聞いてあげたそうだ(笑)

at 22:59, 真神恵, 遥かなる時空の中で

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遥かなる時空の中で3〜運命の迷宮<将臣編>

遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(通常版)
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(通常版)

 今度こそ、将臣EDの感想を(笑) そして明日はリズヴァーンかなぁ。今日は家に戻るなりずっと「運命の迷宮」をしていたのよね。リズヴァーンを落とす為に!! やはり「遥か3」はいいよ。夢中になってやっていたら夜になっていた。……まぁ、途中で少し寝てしまっていたけどね。
 どうも、「運命の迷宮」は一人ずつしか落とせないのかもしれない。イベントでクリスマスがあるのだけど、そこで一人選択して進んでいくんだよね。それ以後のイベントは起こせるし、絆の関を越える事はできるのだけど、そこだけが空白になってしまうんだよね。

 タイトルで何を書くか宣言しているから言うまでもないけれど、私の書く感想は思いきりネタばれしているので、困る!っていう人はご注意を(汗)

 さてさて、将臣のイベントだけど、始めはドラマティックでも何でもなくて、還内府と源氏の神子としてロミジュリ的展開で盛り上がっていた「遥か3」が一番良かったのかもしれないと思った。途中で宝箱に入っている「心のかけら」を回収していくのだけど、将臣の台詞が多かった。これは過去のプレイしたデータが入っているみたい。で、その時の将臣の切なそうな台詞に再び「遥か3」をプレイしたくなってしまった(笑)
 イベントスチルはどれも良かった。それと、将臣が意外に頭が良かった事と(笑) 頭がいいというか、記憶力が優れていると行った方が正しいかな? 冬休みの宿題をしに図書館に行くのだけど、望美が頑張っているというのに将臣は別の事をして望美に噛みつかれるんだよね(笑) 試しに彼女が問題を出したら全て正解していて望美が悔しそうにするの。すると将臣が「今お前がぶつぶつ言っていたじゃないか」といった事を言うんだよねー。いやもう普通の高校生なイベントがあったよ。
 クリスマスのための買い出しには望美と将臣と九郎とで行ったのだけど、このスチルが将臣の場所にあるとは思わなかった。後でヒノエが現れるんだけど、将臣が誘った時は望美も一緒だと言ってなかったらしく、文句を言っていた(笑)
 とまぁ、ここまでは面白くも何ともなくて将臣EDに期待が持てなくなってしまっていた(苦笑)

 ところがクリスマスイベントでどんどんいい方向に向かっていったので参った。まず全員でパーティを楽しんでいる絵が出てきて、その後に選択した各キャラとのイベントが発生するようだ。将臣のそれは望美がゲームを持ってきたという所から始まる。
 で、またまた九郎が「『げぇむ』というのは何だ?」と聞いてくるので将臣が説明してやり、そのゲームが四人対戦できると望美が言い出して遊び始めるんだよね。このゲームがニヤリとする内容のもので、過去の「遥か」シリーズの八葉が台詞の説明だけで出てくるの。パートナーらしきそれを選ぶ箇所があって、私は迷わず安倍晴明の弟子を選んだ(笑) 確かそこでリズヴァーンが「問題ない」という発言をしていたような気がする。一度しかプレイしていないので、細かい部分まで覚えていなくて申し訳ない(汗)
 ゲームの中身は詳しくは判らないけど、お姫さまが頑張ればいいものではなく、そのパトナーらしきキャラたちとの信頼関係でジャッジされるみたい。それまで一位にいた望美は、それで得点が加算された将臣に負けてしまい、それが悔しくて何度も挑戦していた(笑) そうして次第に夜も更けて、他の面々は休んでしまって結局二人だけで対戦している状況になるんだよねー。クリスマスなのにゲームして夜を明かそうとしているだなんて、なんて色気のない連中だよ……。それでもつき合ってやる将臣は、譲に負けないくらい望美に甘いなと思った(笑)
 うとうとしだした望美に冷えるからと将臣が毛布を持ってきてあげると、望美は寝てしまっていたんだよねー。イベントスチルはその時の絵が映っていた。自分の肩に無防備に眠る望美をに対して、言った将臣の台詞がとてもいいんだよ!! これまでの「遥か」って、どちらかと言えば望美→八葉って図式だったのに、今回の将臣は既に望美の事を想っているかのような台詞だったの。いやぁ、心の中で思っていた言葉だったけど、あんな風に囁きボイスで言われたらたまらないよ! この感動を誰ともわかち合えないのが寂しいところだ……。
 最後の台詞は声に出して言っていたようで、それを聞いて望美が目覚めるのだったかな。その時に「温かい」みたいな台詞を望美が言っていたと思ったんだけど、その時に私が思ったのは21歳で好きな女にそんな風にすり寄られたら生殺し状態だなぁと(笑) しかし残念な事にこれはネオロマンス。それ以上の展開にはならず、ましてやそんな状態に耐えようとする将臣も見られず残念だー(笑) この辺りは同人誌で補完させてもらう事にしよう。……誰か書いてくれる人っているのかなー。

 そんな妄想をしつつ(笑)、迎えた最終決戦。心を喰われて自我を失っていく(だったかな?)望美を将臣が「大丈夫だ」と。そこへ干渉しようとする声が聞こえても無視して、というか、その言葉を掻き消すように「大丈夫だ!」と、恐れるものなど何もないと抱き締めるのに萌えずにはいられない!! ……私、あまり「萌え」って言葉を使いたくはないのだけど、この「遥か」に関してはこの衝動を伝えるのに、この言葉が一番適切だと認めざるを得なかったよ(苦笑)
 ああ、そうそう、確かこの前だったか、昨日書いた望美のお母さんへ突っ込みたい事柄があった。悄然とする望美を励ますために将臣が彼女の部屋にいくのだけど、いくら幼馴染みとはいえ、夜に将臣をあっさり部屋に通すのはいかがなものか(笑) まぁた妄想してしまうじゃないの! 皆からの差し入れを持って励まそうとしているのだけど、恋愛EDに向けて話を進めているので、ここで押し倒して色々やってもおかしくない状況だなと思った。いや、普通考えたらそういう展開になるだろう。もちろん、90%以上は希望を込めてのコメントだけどね! ……状況を考えてコメントしなさいという意見はなしの方向で〜(笑)
 だって、この時点での将臣の望美への気持ちって「誰よりも愛してる」というレベルなのよ!? だからこそ手を出さないのかもしれないけど、将臣だったらヤッちゃってしまいそうな気がするのは同人誌の読み過ぎか?(笑)
 EDでその言葉をモノローグで聞いた時は驚いてしまった。好きという段階はどうに過ぎていて、そこまで熱い想いを持っていただなんてとちょっと、いや、かなり感動してしまった。その後の、「困らせそうだからもうしばらくは言わねェけどな」って! なんて大人なんだ。望美が子どもすぎるというのもあるけど、言い方全てに腰くだけ(笑) 声に弱い私にはたまらないよ。三木さんの声ってあまり好みじゃないのだけど、将臣に関しては別だな、うん。

 ……思いつくまま書き連ねてしまったけど、私、かなり危ない発言ばかりしているなぁ。まぁ、いいか。あとはイベントで「遥か」本を買い漁って読んでみたい。本当にこのシリーズは主人公が誰といちゃいちゃしても楽しめる希有な作品だぁ。……いちゃいちゃって書いてる時点でもう病気だ(笑)

 予定ではリズヴァーンの次は譲かヒノエかなぁ。検索してくれた人がいたので先にヒノエEDにするかもしれない。そういうのってかなり左右してしまうので、読みに来てくれた人が一緒に楽しめたらいいなぁ。……思いきりネタばれしてるけどね(汗)

at 23:38, 真神恵, 遥かなる時空の中で

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遥かなる時空の中で3〜運命の迷宮<ノーマル編>

遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(通常版)
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(通常版)

 将臣編と最初はタイトルを付けていたのだけど、長くなったのでノーマル編と変えてしまった。将臣編は後日書くとしても、全部攻略するのは怪しいのだけども(笑) 何しろ「十六夜記」はあれから触っていないしな。でもまぁ、さっきようやく将臣EDを見られた。

 一度ノーマルEDを迎えた。あれは2パターンあるのだろうか? 今日中に将臣を攻略したいと思っていたのでやり直さなかったなぁ。で、その見たEDは最悪の展開だったのかも。とはいえ望美……私はこのHNで「遥か」はプレイしているけれど、ここは敢えてこの名前で統一しようと思う……は死ななかったのでバッドEDではないかもしれないなぁ。本当のバッドEDがあるかどうかも知れないけれどね。ただ、セーブした後の画面に望美の絵があったのでこれでクリアしたという事なんだろう。
 昨日やっていたとき、クリスマスパーティをしている所で意識が朦朧としていたのだけど、そこで八葉の誰かを選択する箇所がある。さっきプレイしていたら将臣の選択肢の色が変わっていたので、最初から将臣を私は選んでいたようだ。選んだ記憶も全くないのだけど(汗) これは多分、彼の選択肢が最初にあるのでそのまま押してしまっていたというオチのような気がする。

 「運命の迷宮」の特典について、私は先日文句を言っていたものの、仕事するのに妹にPCを借りていたので昨日見た。プロモーションムービーではまたまたリズヴァーンが気になる事を言い残していたよ(笑) 今さら書いても遅いと指摘されるだろうけど、ノーマル編の感想も一緒に書こうと思う。因みにイベントスチルも全て収録されているが、こちらは全部は見なかった。ファンブックには「運命の迷宮」のスチルが載せられていて、それを見てしまったけど。ああ、間違いなく見ると思われているかもしれないだろうけど、知盛のイベントスチルはしっかり見た(笑) あ、見たのは勿論「十六夜記」のスチルだけど。他のまだ落としていないキャラのは見なかった。
 本編については始めは正直面白いとは思わなかった。何の起伏もなくただストーリーを負っているだけだなと。それは、今までの「遥か3」がマップ上に怨霊がいて、戦いながら話を進めるというスタイルだったからだと思う。それから、「遥か」なのに舞台が現代というのに馴染めなかったのかもしれない。
 物語の時間は最終局面で茶吉尼天を追って現代に行って倒した後らしい……。この辺りは各キャラを落とす事に目が行っていたのでちゃんと覚えていなかったりする(笑)

 始めはそれぞれが現代世界を満喫している姿が次々に出てきた。で、一番馴染んでいるのがヒノエだったりする。携帯の使い方を教えてもらうとは思わなかったなぁ(笑) 次に楽しんでいるのが景時。とても楽しそうだった。まぁ、現代には頼朝がいないから彼は戻らない方がいいんじゃないかと思うのだけど。そして、意外にも敦盛も彼なりに満喫していた。しかし九郎と弁慶、リズヴァーンがどうしていたのかは現段階では判らない。買い物に行った時に九郎が一番カルチャーショックを受けているように見えたけど(苦笑)
 「遥か3」において現代に行って戦いが終わったけど、どう帰ったらいいのか判らないと言っていた時に、譲がとりあえずウチへどうぞと言っていた。だから今回の拠点は譲の家。皆自分の家のように寛いでいた(笑) 譲と将臣の親はどうしているのだと疑問に思っていたら、海外に出張(?)している父親の元へ母親が「ちょっと行ってきます」と家を開けていたというご都合的な設定だった。まぁ、仕方がないか〜。
 将臣は21歳の成長した姿のまま現代に戻っている。両親はその姿を見ていないけど、望美の母親は見ていたようだ。そして雰囲気が変わったと驚いていたらしい。……ってそれだけかい! まぁ、コミックスに収録されていた短編に出てきた望みの母親はおっとりしている感じがしたのでそういう反応なのかと納得したけど(笑) このお母さん、後でまた突っ込みいれたくなるような事をしてくれたけど、それはまた今度。で、将臣だけどそんな姿なので学校には行っていない。

 時間軸は最初に飛ばされた時からそんなに経っていないというか、同時刻に戻ってきたと言っていた気がする。「運命の迷宮」では明日から冬休みという設定で、その二週間の間にあれこれが起こるらしい。
 見ていて思った疑問点。あの衣装、みんなどうやって調達したんだろう? 譲や将臣の服を借りているというにはかなり無理のある衣装だもの。それにそれぞれ系統が違うしサイズも違うし……。ヒノエの台詞からどうやら個人で買ったらしいけど、お金はどうしたと更に疑問が(笑) あと、譲の家って思った通り大きかった……。
 何やら内容に入る前でこんなに書いてしまったよ。将臣編で続けないで良かった良かった。でも、そろそろ中身に入ろうかなぁ。と言ってもあまり書く事はないけれど。

 まず、新キャラがいるのに驚いた。望美は名前を聞くけれど最後まで教えてくれなかった。というか、本人曰く覚えていないとか呼ばれる事もなかったとか言っていたっけ? 望美が初めて求めたというような事を言っていた。しかし、ビジュアルはまぁ違っていたけど、髪の色、声と喋り方を見れば一目瞭然。ただ、最初のプレイでは判明しなかった。EDでは幻影という名前になっていた。EDと言えば八葉以外の平家の人間まで載っていたので、もしかしたら彼らも出てくるのかなぁと少し期待している。平家というか、知盛や銀だね!(笑) 現代編では出ないものだと思っていたので、そこに名前があるのを見て期待は膨らんでしまった。しかし、後でがっかりしたくないので程々に期待しておこう〜。

 話を進めていくと、どうやらまた龍脈が穢されているらしく、そのため白龍の力も失われ、だから元の世界に戻る事ができないらしい。勿論原因を探していくのだけど、そこで現れるのが桜花精。その原因は怨霊なんだと突き止めるのよね。そして辛うじて封印すると、迷宮への扉が現れるの。中に入るとここでようやくお馴染みの戦闘も加わってくるんだよね。
 しかしこのマップ、動かし辛い! 斜めになっているので操作しても素直に動いてくれないのよ……。私がこういうのに苦手なだけかもしれないのだけど、前に進みたいのに何度後退してしまった事か……。何でこんな作りにしてしまったんだよ(泣)
 出てくる怨霊たちはお馴染みものばかり。だけど、八葉たちの台詞が変わっているように思う。技を言う前の言葉ってああじゃなかった気がするんだよね。だからそれを聞いてうっとりしていたりして(笑) 技そのものには変化ないんだけどね。
 まぁ、既に長いので途中は端折るけど、意外性のない先の読めてしまう展開だったなー。ただ、せっかくビジュアルを用意していたのだから、声も出させてあげればよかったのになと思った。元の声じゃなくてね。で、その攻略の仕方も楽だったなぁ。もうちょっと苦労させてもらった方がいいのにというのが正直思うところ。
 八葉たちのビジュアルも今までのに衣装を変えただけというものだった。確かに価格が安いのは、そういう所で手抜きしていたからだと容易に知る事はできるけど、話の方をもっと何とかならなかったのかなぁと思う。「十六夜記」は知盛&銀のためのゲームだったけど、あれはあれで大満足だったのになぁ。もう少し楽しませてほしかった……って、まだ一度しかプレイしていないから、今後はこの認識は変わるかもしれないけど(笑)
 ゲームの難易度は今回も設定できて、私は普通に設定してプレイしていた。こんな事なら難しいにして遊んだ方が良かったのかもしれない。でも、サクッと倒して終わらせたいしなぁ。知盛EDを見るために必要だったというように、今回も何かの条件になっているのだとしたら、難しいに設定した方がいいのかなぁ。

 ともあれ、おまけで見られる望美のスチルはあと三枚まだ見ていないようなのでそれらを早く埋めたいものだな。それと、EDにあったアニメーション作画云々が気になる。アニメーションがあるのなら、それも早く見たいなぁ。それが載っていたので、最初のプレイはバッドEDだったのだろうかと思ってしまったんだよね(笑)

at 23:59, 真神恵, 遥かなる時空の中で

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近況とドミニク×アネモネ(笑)

 何か忘れていると思っていたら日記を書いていなかった……。いつもお昼には書いていたのに。自宅勤務は楽だけど、色々誘惑があって大変だ(笑) しかし、気づけばお菓子を全部食べてしまっていたので今日は寂しかった……。
 また、会社でずっとPCをいじっているのと、自宅で仕事しているのとでは違うんだなと思った。どういう事かと言うと、仕事を終えた後でPCを触る気がしなくなってしまったんだよね(汗) 半日触っていても飽きない人間だったのに! 色々感想を書きたい事がたまっているというのに、PC触らないで今日はゲームばかりしていた。
 しかし、考えてみたら徹夜明け。素直に寝てれば良かったものを、全く寝ようとしなかった(笑) おかげでプレイ中に寝てしまい途中の記憶が抜けていただけでなく、不自然な格好でいたのでしばらく身体が動かせなかったよ(苦笑)

 先週はハードだった。徹夜続きで昨日も徹夜。チャットで「ワンピース」の映画話で降り上がったので眠気はあまり感じていなかったのだけど、夜はうつらうつらしていたなぁ。
 21〜22日。予定が狂って睡眠時間が取れなかった私は、24日の分の仕事が終わると予定通り郵便局&買い物に行って服を着たまま布団に入った(笑) まぁ、6時間ほど寝たらいいかなと思っていた私。目覚めて時計が7時半だったのを見て飛び起きた。「寝坊してしまった!」と大いに焦った。しかし、外が真っ暗だったので妙だなとも思った。朝の7時半だと明るいのに何故暗いのかおかしいと思ったんだよね(笑) それでまだ19時半なのだと知って再び眠り、次に目覚めたのは4時半といういい時間に目が覚めた。仕事は5時からだったからねー。
 13時間も寝たなんて、今まで生きてきてなかった気がする……。しかし寝過ぎたために始めは頭が痛かったなぁ。そして仕事を終えたらチャットの為に昼寝しようかと思ったけど、結局できなかったのでまた徹夜したというワケだ(笑)

 次回に始まるのは8時から。だから「エウレカセブン」を見ていた。そして「BLACK CAT」も「ワンピース」もないので今日は朝見終わった瞬間「エウレカセブン」の感想を書いてみようかなと思った(笑)
 「エウレカ」を見てこんなに泣いたのは初めてだったんじゃないかと思う。冒頭、始めは誰が喋っているのか解らなかった。あまりにも普通の女の子の独白だったから。でも、それを聞いて既に涙目になっていた私。アネモネの顔が映った時点でようやくそれがアネモネだったと気づいた。
 ドミニクの片想いなのかと思っていたら、両想いだったのを知って嬉しく思った。あそこでドミニクが軍を離れなければアネモネは気づかなかったんだろうなぁ。彼は彼女を救うためにそうしたのだけど、その時点で彼女がそれを気づく筈はなかたのでハラハラしていた。
 私は「エウレカセブン」で一番応援していたのはドミニク×アネモネなんだよね。次にホランドとタルホ。レントンとエウレカは正直どうでも良かった(笑) このまま離ればなれになってしまうのか〜と不安に思っていたら、OPでアネモネに手を差し伸べているドミニクの絵があったのでいつそれが見られるのかを楽しみにしていた。

 そして今日、ようやくそれが見られた。ドミニクって本当にレントンとそっくりだなー(笑)
 地球に降下してきたアネモネは見ていられなかった。生きていいって言われたら鏡を見て笑顔の練習をしよう。会えたらありがとうを言おう。そんな事を思いながら全てに絶望して任務を遂行している姿が痛々しかった。何も言わず、泣きながら行動していた姿に涙が止まらなかった。午後になって再度見てみたんだけど、やっぱり涙が止まらなかった。私はこの作品をDVDで買っているのだけど、買っていて良かったと今日思った。
 レントンとエウレカの説得にも絶望しているアネモネには届かず、バスクード・クライシスを撃つ直前にドミニクの叫びが聞こえた時は鳥肌が立った。いやぁ、死んでいるとは思わなかったけど、分かってはいたけれど絶妙なタイミングで現れてくれたよ。地球に来てしまった以上、二度とドミニクに会う事はないと諦めていたアネモネにとって、これは本当に予想外の出来事だったろうなぁ。そこまでして自分を止めに来てくれたと知ってどんなに嬉しく思っただろう。
 恋という感情を知って、幸福感に満たされた彼女は死んでもいいとその幸福を語っていたけど、後で一緒に生きていきたいと言っていたのでホッとした。再会した瞬間のドミニクのへたれっぷりに笑いつつも、アネモネが初めて見せた表情に本当に良かったねと思った。
 あと、ガリバーがいい感じだった。ドミニクのベッドを占領しつつも、そこから動こうとしなかったのは、アネモネの事を心の底から想っているのはドミニクしかいないとガリバーが一番解っていたんだなぁ。そしてアネモネの事が大好きなんだなぁと思った。

 来週はいよいよ最終話か。ホランドが死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしている。こちらも父親が死なずに家族皆で幸せになるラストを迎えてほしいなぁ。

 さぁて、「遥かなる時空の中で〜運命の迷宮」を続けるとするかな。「幻想水滸伝5」を続けようと思ったけど、すぐにモンスターと遭遇するので疲れてしまった。今は影武者を手に入れた所。そして将臣だけでも落とそうかととうとう封を開けてしまった(笑) しかし、現時点で絆の関を越えていない事が判明して「あ〜あ」と思っている最中〜。
 明日こそ感想書きを進めてまた買い物に行こう〜。休日勤務したので代休なのだ。とはいえ、この感想とは「ワンピース」の映画ではないのだけどね。そちらは明後日から改めて書いていこうかなと考え中。

at 23:50, 真神恵, 漫画・アニメ

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BLOOD+ 24話「軽やかなる歌声」

 重い一話だった。

 衝撃的なラストから一週間、どんな展開になるのか楽しみにしていた。冒頭のシュヴァリエ同士の戦いは、そういや外に出ていったんだっけ?と思う程度のものでしかなかった。どちらかと言うとソロモンの方が勝ちそうだなと思っていたのは勿論先週からだ(笑)
 音楽やソロモンの台詞はとてもいいのだけど……動きが変!! なんだあのヘンテコな動きは……。 心臓を貫かれても死なないのなら、身体からつかみ出して潰してしまっても同じじゃないの? 再生するのに時間がかかるだけのような気がする。それに、全然つかみ出してなくてただ岩の下敷きにしただけじゃないの……。串刺しされてもひょっこり現れていたので何でもないんじゃないかなぁ。まぁでも今回は予想通りソロモンの勝ち、だね。
 アンシェルは圧倒的でソロモンは辛勝とはいえ、ディ−ヴァのシュヴァリエって皆強いのかなぁ。そんなのがあと二人いるのか。でも小夜のシュヴァリエはハジしかいないんだよね……。どうなるのやら。

 心臓に悪い叫び声だなぁ。あの声が聞こえていなければ、ソロモンは心臓をつかみ出して潰すつもりだったのだろうか? これでカイたちも合流する事になるんだね。

 ようやく何度も出てきた場面の謎が解けた。ハジがシュヴァリエになる直前の出来事だったのか……。しかしどうしてジョエルは小夜をあのように過ごさせて、ディーヴァをあのような扱いをしていたのだろうかという疑問ができてしまったな。彼が小夜やディーヴァを作った事は、これも実験の一つだったのかな。しかし小夜の記憶の中のジョエルは普通のお祖父さんにしか見えないので、ディーヴァの方から見たジョエル像を見てみたいものだ。
 二人が入れ代わっていたら、小夜はディーヴァのようになってしまったのだろうか? そういや姉妹なのになんでこんなに名前が違うのだ? 小夜という名前の方に違和感を覚える(笑) そういえば、小夜の「お父さま」発言にびっくり! 「お祖父様」じゃないの!?
 思い出したと言っていたけど、これで全てなのだろうか? まだまだ失われている部分があるんじゃないのかなぁ。小出しにしていくのかな。うーん。小夜がディーヴァを殺そうとしている理由は解ったけど、自分が招いた事じゃないと言うのは厳しい言い方かなぁ。でも、「殺さなければいけない」というのはどういう事? あの時点ではジョエルを殺したからという復讐心からにしか見えない。これから家族を殺されるかもしてれないから? それとももっと広義の意味で人間に害を与える存在だから? だから全てが終わった後、つまりディーヴァを殺した後は同じ存在である自分も消えなくてはいけないからハジに「殺してね」と約束させたのだろうか? シュヴァリエって主人が死んだら死ぬんだろうか?

 リクのあの姿を見た途端に暴走するのかと思ったのだけど、理性を失うほどの怒りではないのかな。いや、記憶を殆ど取り戻した状態だからなんだろうか。この辺りの小夜の感情に不満を持ったのは確かだな。そうすると物語が進まないのかもしれないけど。
 小夜と同じ存在なのに、銃が効く筈ないじゃないかとデヴィッドに突っ込みたかった(笑) しかしディーヴァは何でもかんでも人間なら血を吸うワケではなかったのか。ジョエルの血も吸っていたのでそう思ったんだよね。殺すならばざっくりやればいいのだし……。それともあの時はずっと閉じ込められていて極限の空腹だったのかな。あの時の小夜は今と違って毎日血を飲んでいたものね。
 確かにデヴィッドは不味そうだ(笑) リクはお気に召したようだ。そしてデヴィッドは不味くてカイは美味しそうなんだ? つまり若い方が好みって事かなー。あ、まだルイスがいた。丸まるとしているルイスはどうなのかなぁ。彼がダメとなると、ディーヴァの好みは若い人間って事になるな。女性はどうなんだろう? ジュリアがいないのが残念!(笑) あ、と思ったら品定めしていた。ふ〜ん。不味そうなんだ? という事でディーヴァの好みは若い男って事かな?

 先週、記憶を取り戻したら身体的な能力もアップしないのかという事を書いていたけど、ディーヴァはその通りだった。という事は、小夜だってあんな風に怪力を持っているんじゃないのかなぁと思った。どこが違うのかわからない……。まぁ、ディーヴァはラスボスだけあって、強いのはよく解った。そしてそのシュヴァリエのアンシェルたちが強いのも。
 ディーヴァにとっては遊びで、アンシェルは小夜を殺すと言っている中、ソロモンはどうするのかなぁと思っていたのだけど、小夜が敵対すると知るとやはり敵に回ってしまうのか。ちょっと残念だった。でも、シュヴァリエとしてではなく、ソロモン・ゴールドスミスとしての本当の気持ちだったと言っていた事が嬉しく思った。それでも彼はディーヴァのシュヴァリエだから、小夜が彼の誘いに乗ったとしても彼女やアンシェルが殺せと言ったなら、ソロモンは小夜を殺すんだろうな……。ディーヴァはあの性格ならそんな事言わないかもしれないけど(笑)
 あの場にソロモンがいなければ、アンシェルがハジのようにディーヴァを守るのに小夜の前に立ち塞がり、確実にやられていたのだろう。ソロモンにも全然歯が立たなかったのだからねぇ。最後にまた誘ってきて「いや!」って拒絶した時に小夜に手の甲を傷つけられた時、ソロモンは何を考えていたのだろうか? 無表情なので読めない。今度会った時は真逆の感情を持つ、なんて単純な事になっていなければいいのだけど……。だって、それだと普通すぎてつまらないじゃない。
 ディーヴァはやっぱり自分で殺すって言ったね。そう言い出すんじゃないかと思った(笑) さっきの無表情が気になるけど、嗜めようとした所からソロモンは小夜にまだ未練があると思いたい。やはりソロモン×小夜も好きだし。最後に小夜を見て消えたのは何を物語っているのかなぁ。長期戦に持ち込むのか、それとも小夜の大事なものを殺して孤独にさせていく、なんて普通の事をしてしまうのか……でもハジは死なないからこれは違うかな。或いはシュヴァリエは自分も含めて大事な存在になるとは思っていないのかもしれない。
 ハジが小夜に対して「それが貴女の望みなら」とよく口にしていたけれど、ソロモンもディーヴァに同じ言葉を言っていたなー。ソロモンが小夜のディーヴァになったらハジと取り合いになって面白かったのになぁ(笑) もう、そんな事しか考えられないよ! 冒頭の疑問に戻るけど、ジョエルって人の血を摂取しないと駄目な小夜とディーヴァをどうして作ってしまったのかなぁ。偶然の産物だったとしたらとても恐ろしい事だな。

 どんどん冷たくなっていくと叫んでいたカイ。あの取り乱しようは尋常じゃないな。まぁ、弟が死のうとしているのだから当たり前といえば当たり前か。兄弟思いの兄貴だし。だけど、小夜の提案に一もニもなく乗るのはどうかと思った。
 咄嗟にハジの事を思い出して、自分の血でリクが助かるのではと小夜が思うのは仕方がない。そして当時の小夜は自分が何者で、その行為がどういう結果をもたらすのかを知らなかった。だからハジのケースは仕方がないと言える。でも、今回のそれは違う。自分の血を飲ませばどうなるのか小夜は知っている。知っているのに助けられるからと提案するのはちょっと待て!と叫びたくなった。
 震えながらリクの時間を止まってしまうと言っても、大事な人が死ぬ間際でそんな事を言っても意味をなさない。誰だって助かるのなら助けてくれというに違いない。それがどんな結果になって、後々自分や助けられた者が助けた者を恨む事になっても、その時に冷静な判断をできる人間なんて稀だ。ましてやカイなのだ。助けてくれと言うのは小夜だって心得ている筈じゃないか。

 今後小夜に対してどういう感情を持つのかは解らないけれど、リクは血を与えられて小夜のシュヴァリエになるのだろう。ハジのように片手が翼手化する事もないと思う。それが今までさんざん引っ張ってきた人には聞こえないを聞き取れたという伏線なんだと思う。物語上、彼がここで助かって小夜のシュヴァリエにならないと進まないのだろうけど、カイは助けられるなら助けてくれと言ったけど、私は小夜が助けたとは思えない。だって、宮城リクとしての生はここで完全に終わっているのだもの。血を与えられて助かったとしても、それはもう人間じゃない。違う生き物として作り替えられた存在でしかない。小夜にとってとても辛い選択なんだとは解っているのだけど、安易にそういう考えを持ってしまうのは、小夜が人間ではない証拠なんじゃないかなと思ってしまう。
 ハジは本当に今の状態で小夜の傍にずっといられる事を喜んでいるのだなと思う。100年以上行動を共にして……って、小夜が眠っている30年間はどうしているのか知らないけど。まぁ、そんなに長い時間を過ごしているのだから本物だ。死なない身体になって本当に一度も悩んだりした事はなかったのか疑問に思う。しかし自分の運命を受け入れているハジは別格だと思う。それを言えばソロモンたちもなのだが。
 だからと言って、リクがどう思うのか、苦悩するのかは彼が目を覚ましていないので全く予測できない。でも、私は彼に苦悩してほしいと思う。小夜を恨んでくれて、敵対してくれたっていいと思う。間違っても「ありがとう小夜姉ちゃん!」と無邪気に言ってほしくないと思う。……と言いつつそんな感じで済まされてしまいそうな予感(苦笑) 家族の絆を描くからと言っても、人の生死を軽視するような作品にしてほしくないよ。

 ま、真面目な話はここで置いといて、カイが致命的な台詞を言ってしまったね……。「たった一人の弟なんだ」と言うのは本当の事なのでこれはいい。その後の、リクが死んでしまったら「独りになってしまう」という彼の言葉でああ、言ってしまったよと誰もが思ったと思う。聞いた直後の小夜の表情と「リクがいなくなったら、カイは独りになっちゃうんだよね」という台詞が痛々しかった。カイは必死だから自分が何を言ったかなんてそう言われるまで気づけなかったのだろう。でも、これがカイの本音というのがハッキリした。
 別れるあの時まではまだカイは小夜を家族だと思っていたのだろう。ジョエルの日記を読んで小夜の事を知ってからはそう思えなくなったんだね……。デヴィッドがジョージが全てを知って小夜を受け入れていたと言っていても、それを聞いて自分の器の小ささに悔しいと思っても、現時点でのカイにとってはそれが全て。リクが人外の者となってから、小夜とカイの亀裂が大きくなっていくのかなぁ。
 でも、そのカイの言ってはいけなかった言葉で決意してしまった……。さっきまでの躊躇いがなくなってしまったよ(汗) 決意というか、もうどうでもいいと思ってしまったのかもしれない。私、このシーンで泣いてしまったよ。
 これから起こる事を知っている小夜がカイに手を握ってあげてと言ったのはいいんだけど、気づいたらハジも傍にいたので驚いた(笑) ハジは自分が血を飲んだ直後の事を覚えていたって事なのかなぁ。あと、リクとハジが仲良くなっていたのもこういう展開になるからなのかと思った。リクの身体を押さえている時の、リクを見つめるハジの表情が、無表情ながらも悲しげに見えたのは私だけだろうか?

 初めてのシュヴァリエというのは特別な存在なのだろうか? 小夜に二人目が誕生したのと、アンシェルの元へ駆け出していったディーヴァを見てそう思ってしまった。二人が歩いている姿を見て、ソロモンがディーヴァの後ろを歩いているのでそんな事を思ってしまった。心無しかソロモンの表情が落ち込んでいるようにも見えたし。アンシェルの質問にソロモンが答え、それによってソロモンの身にどんな事が降り掛かるのか(汗) その後のディーヴァの笑いと台詞に不安を覚えて仕方がない……。

 EDでリクと並べて表示されるのかと思っていたけど、別に名前が表示されていたので驚いた。今までのアニメでこういう事ってあまりなかった気がする。

at 20:55, 真神恵, BLOOD+

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ガンパレードオーケストラ 22話「南の島の千寿」

 もう何度も書いてきた事だけど、これは何のアニメですか? 久しぶりにOPを始めから見たけど、OPだけ見たらとても面白そうなのに……。

 厳しく、使命感に溢れていたというかつての石塚の姿の方を見てみたい。そして、熊本殲滅作戦で何があったのか、その辺りも見たい。しかし、このシリーズの流れから、そういうシリアスな場面を見る事ができる機会なんて無さそうだなぁ。
 今回は何をするのかと思いきや怪談話? 幽霊船というのが出てきたと思ったら、千寿が高熱を出して……。あの子千寿という名前だったのか(笑) まぁ、他のキャラも覚えていないんだけどさ。
 皆が幽霊を言っていたのは船長によれば島神だという話になっていた。望みを叶えたら魂を持っていくと言っていたっけな。……ふーん。で、あの島神と言われていた光の塊はなんなの? ただの蝶じゃないの?
 それで三人が祈ったら千寿の熱が下がったというからわからない。

 ……ますます何を書けばいいのかわからなくなってくる作品だ。来週は何やら今までとは違う石塚が見られそうなので、それを少し楽しみにして待つ事とするか。もうすぐ終わるだろうに、本当に何が描きたいのか考える事もできないアニメだなぁ。

 あらら。本当はゲームでもして時間を潰すつもりでいたのに、気づいたらもう4時半か。今日はまた5時から13時まで仕事だわ〜。つまり、今日も徹夜だ。これからその準備をして、今度こそ終わったら絶対に寝るぞ〜。あ、でもその前に郵便局行かなくては(笑)

at 04:37, 真神恵, 漫画・アニメ

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Fate/stay night 11話「鮮血神殿」

 慎二ってのは本当にどうしようもないなと思った。もう一度見てから感想は書こうと思う。

 今日に「遥かなる時空の中で3〜運命の迷宮」と「ネオアンジェリーク」が届いたものだから特典物を見ていた(笑) でも、Windowsじゃないと見られない動画ってのはふざけんな!!と思った。Macユーザーを全く無視してるだなんて。Windowsで見ろと言うのならPC本体も用意してもらいものだな。因みに私は次もMacを買う予定だ。
 ゲーム本編は、将臣だけ先に攻略してみようかなぁと思ったけど、「幻想水滸伝5」も先に進みたいなぁ。ああ、「FF12」だってまだ開けてもいない……。同じ時期にそんなに出さないでよと思うよ。社会人なら誰もが思うだろうなぁ。

 剣の稽古と魔術の練習。今回から凛も学校を休む事にしたのだろうか? しかし、ここでも等価交換という言葉が出てきたので笑った。昨日「鋼の錬金術師」13巻を読んでいたものだから。
 それはともかく、どこにもないものをここに持ってきている士郎の術っていったい何なの? 凛は魔術師ではないと言っていたけど、他に何か名称でもあるのだろうか。ある魔術の化身? こういう事に長けたという事は、凛が使うような術とは質の違うものなのかなぁ。さっぱり解らない……。

 どう見たって罠としか思えない誘いなのに、あっさり乗ってしまう士郎は本当に馬鹿だ。そう言えば、凛と一緒に結界を何とかしようとしていたんだっけ? 数話前の話も覚えていなかったよ……。うーん。しかし、話があるというのも、戦う気がないといのも嘘なのかと聞いていたけど、本当に慎二の言う事を信じていたのかと溜め息をつきそうになった。
 慎二って聖杯戦争に参加している意識がないのだろうか? 士郎が顔面蒼白になるのを見たかっただとか、どちらが優れているか凛に思い知らせてやりたいとか、台詞を聞いていたらそうは見えない。
 何だろう? 慎二はライダーを手に入れた事で自分は何でもできるとか、選ばれた存在だとか思い込んでいるのだろうか? そして士郎に嘘だったのかと言われて士郎と凛が誘いを断るのが悪いとか言い出すし、結界なんて発動させたくなかったなんて言うし……。まぁ、その辺によくいるタイプだねぇ(笑) 最近はどいつもこいつも人のせいにする奴が多いからなぁ。慎二って、自分がどうして拒否されたのかって全く解っていないのだから滑稽だ。
 そうして小物とはいえ悪者になってくれたおかげで士郎も正義の味方になれるから良かったよね〜。また、自分の身内にまで被害が及んだと知った途端に表情が変わったのでキレたらどうなるのだろうと期待した。しかし、藤ねぇを蹴るなんて私も許さん!! 人として当たり前の事をしている彼女をウザいだなんて、お前の方がウザいよ(怒) あんな状況になっても周りの人を思いやれる藤ねぇは素晴らしいと思う。士郎が怒るのは勿論誰もが共感できる事だよね。でも、どうして慎二はここまで曲がってしまったのだろうか?
 怒った士郎に刃向かわれて、今日に怯える慎二がおかしかった。逃げるくらいならそんな事をするなよ(苦笑) ライダーが守ってくれた途端に遠慮するなとか殺せとか強気になったのは醜い。入手した力の大きさで、自分が万能になった勘違いしているのは疑う事もないか。こういった手合いには士郎のような傷を負わせて死ぬ直前まで追い詰めた方が薬になりそう。もしくは本人が他人にした事を身をもって体験してもらうとか。……いや、逆効果かもしれないな(笑)

 今度は素直にセイバーを呼び出した士郎は、ようやく自分だけでは何もできないと理解したのかな。あんな傷を負っても他人を救おうとするのは凄い事かもしれないけど、見ているこちらが痛くなる。呼びかけに応じ現れたセイバーに指示を出していた士郎は少しだけマスターらしく見えた。
 気になったのはいつもトレースした時の絵には一本しか線が通っていなかったのに、今回それが二本に増えていた事。これは何を指しているのだろうか。その後でライダーに攻撃されても死ななかったし。最後に降り下ろした時は弾いたように見えたのは気のせいではないのかな。その直前の攻撃は、ライダーがそうやって獲物を追い詰めるのを楽しむ性格だからと思うけど、最後のは彼女も驚いていたから士郎自身が何かしていたと見る方が正しいのかな。よくわからなかった……。

 自分が劣勢になると今度はライダーのせいか。あんななのに自分は完璧だとでも思っているのだろうか? 先々週の余裕たっぷりの態度が本当に滑稽だ。士郎が自分より強いだなんて夢にも思っていなかったのだろうな。そして、学園一の美少女(という設定だったっけ?)の凛は自分の彼女になるのに相応しいと思っていたとか(笑) でも、やっている事は叫びながら逃げる事か〜。メッキなんてないに等しいキャラだったんだなぁ。自分を棚に上げて、セイバーに勝てないライダーを非難する姿も醜い。自分は逃げただけなのに戦っている彼女を、また逆らわないのをいい事に好き勝手言って。
 ところで、宝具(?)って何? どういう字を書くのだったっけ? ここに至ってもまだ公式サイトにも行っていないんだよね……。とんでもない力を持っているものだろいうのは解った。そして、首を刺してもサーヴァントというのは死なない存在だったんだね。
 トレースした時に出てきた絵で、今度は消えるのが出てきた。戦いが続くとこの士郎の特殊な力とやらがどんどん開花していくのかな。解らない事だらけでもその内それが何なのか判明するのだろうか?

 一応和解した最後の場面。それでも戦うという士郎にセイバーも諦めたのか(笑) 冒頭で自分は女扱いされた事もない、自分を女だと思っていない、性別を意識するのは無意味と言っていたセイバー。だから女扱いをするなと暗に言い、それらの言葉を聞いてムッとしていた士郎。
 しかし、セイバーだけを戦わすなんて自分にはできないと頑に言う士郎に、共に戦う事を了承したセイバーの表情は清々しいなと思った。士郎も自分に力がないと思い知って、女の子は守るものだ→一緒に戦う、と……これは譲歩という表現が合っているような気がする。
 最後に面白かったのが、握手している所に凛が「何してるの?」と現れた所だった。握手しているだけなのに(笑) バッと離れただけでなく、セイバーが嘘を言ったのに驚いた。そこまでするような事かと思ってしまったな。女と思っていないと冒頭言っていたのに、それが徐々に変化しているという現れなのか……。極めつけが凛が持ってきた服を地味なのでいいのと聞いていたのに対し、士郎が似合うと言ったからと微笑んだ所だよね。あの顔は可愛かったなぁ。

 次週の予告では、桜の表情が気になった。

at 23:57, 真神恵, Fate/stay night

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予定が大幅に変更〜

 昨日日記に書いた通りの徹夜明け。そしてこんな時間に日記を書いているのにはワケがある。

 仕事が終わり、さて寝ようかなと思っている時に電話がかかってきて、19時に会社に行く事になってしまった(笑) 終わるのが21時なんでバスの心配もしなくてはならない。しかし行かねば!
 本当は少し寝たら色々書いておこうと思っていたけれど、会社に行く方がもちろん最優先。あと2時間ほどで家を出るつもり。寝るだけだしと昼ご飯も食べてなかったんだけど、これ書いたら食べるつもり(笑)
 帰る時間は0時前になるのは確実なので、何もかも準備してから外へ出よう。帰ったらシャワー浴びて即行で寝てやる! ……でも、結果が駄目だったら珍しく凹んでいるかもしれないなぁ。しかも今外見たら雨が降ってるし!!

 本当は昨晩見た「女王の教室」の感想でも書こうかなと思っていたけど、そこまでの時間は取れそうにないので今日は業務連絡的な日記でご勘弁。……これが金曜日だったら良かったのになぁ。まだ水曜日だよ。しかも目蓋が重いよ! 2時間私は睡魔と戦うだけで終わってしまいそうな予感がする(笑)
 さて、ご飯食べたら鋼錬の新刊を少しだけでも読んでおこうかなー。

at 13:47, 真神恵, 徒然日記

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