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ひぐらしのなく頃に  祟殺し編  其の壱「兄」

※2006/06/02書き換え完了

 冒頭、ゴミ袋に入れられ虫がわいていた死体が悟史なんだよね? 髪の色が沙都子と同じ色だったし。
 手に釘が打ち込まれ、内臓が飛び出ていたのは綿流し編で魅音が圭一にしようとしていたから驚かなかったけど、鼻がなかったのには驚いた。あと、足は折られていたのかなぁ。ちょっと解りずらかった。そんな事よりもどうしてこんなむごたらしい死に方をしなければならなかったのだろうか? 前回の魅音の台詞から、沙都子を守ろうとしたから? そもそも何故沙都子はオヤシロさまの呪いを一身に受けていたのだろうか。

 始まりはまたしても圭一の両親が東京へ行ってしまうって話から(笑) しかもまた直前になって言っているし〜。この辺りはご都合的展開だなぁ。しかし本を見ながら料理しているのに、どうしてあんな事態になるのかが解らん(笑) それにしてもホッシー風邪引いちゃっているんだね……。
 梨花が言う兄々、お兄さんと一緒にいる時の沙都子はいつも楽しそうなんだとか。まぁ、どういう環境なのかは知らないけど、悟史が沙都子を可愛がっているんだろうなというのは想像できる。沙都子がどうしてあそこまで丁寧な物言いをしているのかが疑問なんだけど。その割りに圭一を呼び捨てにしているし。
 全て過去形で話していた事と、圭一の家に行こうと言い出したのは沙都子であった事から、彼女は憎まれ口を叩いているけど圭一をお兄さんだと思っているのがよく解るシーンだったと思う。そして実は四人の中で一番圭一に懐いているのかなぁとも思った。……懐いているという表現はちょっと変かもしれないけど(笑) 頭をなでなでされて照れていた沙都子が可愛かった。
 食事を終えて二人が家に戻るところでAパートが終了か。其の壱はいつもこの作品がどういうものなのかを忘れてしまうくらいのどかだなぁ。まぁ、それもBパートになったら怖い展開にまっしぐらになるんだろうけど(笑)

 鬼隠し編でちょっとしか出てこなかった医者が出てきた。監督だって。あの時のラストで監督って誰だと聞く圭一に対して笑い続けるレナと魅音が強烈に印象に残っているなぁ。それはともかく、あの時も思ったけどやっぱり関さんが演じているんだもの。あんなチョイ焼くで終わる筈がないと思った! おそらくこの話では彼も大きく話に関わっているんだろうなぁ。それが良い方なのか悪い方なのかは、ここで圭一と会話している姿からは想像できないけど……。
 それにしてももう少し大きかったら求婚していたって。沙都子がお気に入りだとはいえ、冗談なのか本気なのか解らないなぁ。なかなか掴めない人物なのかもしれない。しかしここで沙都子と悟史の話が聞けるとはねぇ。兄だけでなくその両親の死についても。
 三年前に旅先の展望台から転落して沙都子の両親は亡くなったそうだ。映像付きで語られていたのはいいんだけど、二人が落下していった映像は私には何故かギャグに見えた。いやだって事故なのにどうしてあそこの柵だけが綺麗に外れるんだよ? 事故じゃないだろう。あと、落下したのは海なのに助からなかったんだろうか。岩にでも当たったとでもいうのだろうか? まぁ、かなり不自然な死に見えた。
 現在は梨花と一緒に暮らしていると説明していたけど、これもちょっとおかしいよね。小学生が二人だけで暮らしているというのもあり得ないんじゃないのだろうか? 普通だったら施設に入っていると思うのだけど。助け合いながら生活しているという事は、援助する大人がいなかったとも見えるのだけど。
 それにしても、二人が話している間に眼前でじゃれ合っている魅音と沙都子に和むな〜(笑)

 沙都子を養子にしたらどうするのかという問いに、口を押さえて眉を寄せて考えていた監督は、一体どう答えようとしていたのだろうか? そこまで真剣な表情をするという事は、養子の件はまだ諦めていないようにも見えた。
 そこへ詩音が入ってきた。なんだ、この話にも彼女は出てくるのか。凄い事を言うなぁ。本当に昭和年代なのか?(苦笑) そしてここでの圭一は既に詩音の事を知っているという設定なんだね。でもさ、魅音は目の前でずっと沙都子とじゃれているというのに、服装も違うというのに何でそこで一瞬でも魅音と間違えるのさ? 仲が悪い姉妹だというのに、同じ場所に現れるのも妙な話だ……。雛見沢ファイターズの幽霊マネージャーだと言っているけど、監督の言葉から昔はそうではなかった事が判明した。ではどうして今は応援に現れないのだろうか?
 夕方になってプレートを洗っている圭一に詩音は嫌味を言いに来たのか(笑) 沙都子が運動神経が良かったんだなと驚いている圭一だったけど、学校には体育の時間はないのか? それはともかく、ここで詩音の口から悟史の事が語られるとは思ってなかったなぁ。雛見沢の人間なのだから知らない筈はないんだろうけど、どうも彼女はよそものというイメージを持ってしまう(苦笑) 運動神経は沙都子と違って良くなかったそうだけど、鬼隠し編での圭一の行動が悟史がしていたのと全く同じだと言っていたのと違わないか? だって急に素振りを始めたとかレナが言ってなかったっけ? 急にって事は彼は野球をやってなかったという事にならないだろうか? それとも前作は忘れて話を見ないといけないのかな。
 何気なく聞いていたけど、悟史の事を話す詩音の様子が普段と違っていたね。人から聞いた情報より、少し知っていると詩音に答えた圭一の説明に詩音の様子が一変してしまった!(汗) え? 何? 今回も詩音は重要な役割があるというのか? 「転校した」という話を聞いて過剰に反応している姿から、詩音はまたしても真実を知っているように見える。変化した表情からは毎回見せられていた狂気は感じられなかったので、これは単に偽の情報が流れている事に詩音が憤ったと解釈していいのかな。圭一の指摘にすぐに我に返っていたし。詩音が悟史に対して好意を持っているのは間違いないように見える。

 最初に圭一に悟史が転校したと言ったのは監督だった。沙都子と梨花はいなくなったと言っていただけだものね。それを詩音が知った時にどんなアクションを起こすのかが気になるなぁ。
 嘘をつかれたと思った圭一が帰り道で魅音とレナに悟史の事を尋ねていた。レナが転校したって言わなかったかな?と尋ねていた事から、圭一には話していなかったように見えた。だけど、本当の事を言い出した圭一に対する二人の反応から、またしても圭一には伏せていた話だったんだね。
 そして今回、レナがまたおかしくなってたね。どこに行ったのかと問う圭一に「知らない」と答えた時のレナの目が普段の彼女と違うのだと表していた(汗) 魅音がここでようやく圭一に詳細を話していたんだけど、手前に顔が見えずに映っていたレナの方が気になって仕方がなかったなぁ。
 バイトをしてコツコツお金を貯めていたのは、両親が亡くなったからというのがその理由だよね。でも、いなくなる前に全額下ろしていたのはどうしてなのだろうか。名古屋で見かけたという情報をレナは嘘だと言っていたけど。仮に嘘の話だったとしても、お金を全部下ろした事の説明にはならない。何に使うつもりだったのか。冒頭で無惨な姿となっていたけど、あれは何処だったのだろうか……。殺されたんだとしたら、逃げるために姿を消し、其のための資金が必要だったから下ろしたんだと考える事は可能だけど。
 ここで“オヤシロさまの祟り”という言葉が出てきた。レナの目がおかしいままだよ(汗) 悟史がレナに話していた事は、鬼隠し編のラストで圭一が死ぬ前に大石に電話口で話していた事と合致する。悟史も何かの存在に脅かされていたんだね。だとしたら、彼もオヤシロさまの祟りを受けてしまうような事をしてしまったのか……。そもそもオヤシロさまの正体は未だもって解らないので、今ここで推理するのは無理だろうね(笑) あと、レナ自身に関しては枕元に立って見下ろすオヤシロさまってのは、鬼隠し編でも語られていた事だったような……。というか、祟りの前兆だったのか。あれ? だとしたらレナも祟りに遭っていたという事か!?
 今回はオヤシロさまの祟りに遭うのはどうしてかという疑問に対して詳しく説明されていた。レナの言葉を全て信用していいのかは判断できないけど、雛見沢を捨てて逃げ出そうとする気持ちがあったから祟りにあったらしい。

オヤシロさまは雛見沢の守り神。雛見沢を捨てて逃げ出そうとする人間を絶対に許さない。

 なんでだよ?(苦笑) 何でそれだけのために殺されなければならないんだ? これ前回語られていた……ええと、雛見沢をかつてのように云々っていう目的だったっけ? 村全体で一致団結してやっているのに、放棄する奴は許さないって事なのか? なんて自分勝手な考え方だ。人の自由を奪うなんて。そんな神がいるものか。つまり、人間の仕業なんだね。それも土地の有力者。つまりはまた園崎家が関わっているというのだろうか?
 レナがまた怖い顔をして言っていた事も気になる。レナは謝ったから許してもらえて、悟史は謝らなかったからオヤシロさまの祟りに遭ってしまった。レナが雛見沢から別の土地へ引っ越したのはレナのせいじゃないだろうに。だったら彼女の両親にもオヤシロさまの祟りの前兆が現れて、謝って雛見沢に戻ってきた事になる。そんな理由で引っ越したのだとしたら異常だ。
 魅音がレナの頬を叩いて止めたけど、レナによると信じようと信じまいとオヤシロさまの祟りはあるらしい。……ふ〜ん? レナが興奮していく中、何度も止めなよと魅音は言っていたから、聞かないレナに最後の手段でそうしたのは解るけど、魅音は何かを知っているともとれるな。まぁ、それで正気に戻ったレナにはホッとしたけど。
 レナを見送った後の魅音の話から、悟史の事を話す時は転校したと話すようにしていると言っていた。つまり、それは魅音が決めた事と見て間違いないのだろうか? だとしたら、またしても姉妹に亀裂が走るって事でもあるんだね。でもその理由は真っ当なものだと思う。気になるのがレナがオヤシロさまの祟りにあっていたと言っている、信じているという事だね。具体的にはいったいどういう事象が起こっていたのかを是非聞いてみたいものだ。そして過剰に反応してしまう理由も。

 始まりはそんなに変じゃなかったと思う。多分またかなりの部分で端折られていると思うけど、話が破綻しているようには見えなかった。予告で「止められないのは絶望の叫び」だとか、「訪れるのは憎しみの連鎖」だとかまたも気になるキーワードが出ていた。誰の絶望? 今回は沙都子? だって両親には死なれ兄は行方不明だものね。憎しみの連鎖? 双子の姉妹しか思い浮かばない……。まぁ、とにかく綿流し編とは違って今回は期待できそうだなと思った。また来週を楽しみに待てるようなので良かった良かった。

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at 23:27, 真神恵, ひぐらしのなく頃に

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桜蘭高校ホスト部 8話「太陽と海とホスト部」

 珍しく、先週の続きのような始まり方だった。いやぁ、何というか双子がとても積極的だなぁ。
 鏡夜自身に関してはまだ描かれていないけど、彼の家については一番先に紹介されていた。そして先週でハニーとモリの家がどういう家なのかが判明して、双子の家も以前は着物で先週から水着と、どうやら服飾関係の金持ちだと思われる。環個人に関してはどういう性格なのかというのは存分に描かれているというのに、彼の家は一番最後になってしまっている。これってワザとしているように見えるな。
 私もハニーの選んでいた水着が好きかな。でも、双子って遠慮しないし何かとハルヒに触っているし、美味しい役所だな(笑) しかし、やっぱり5話以降の双子は環化が進んでいるように見える。二人が選んだ水着姿で、女の子らしく走るハルヒを妄想してしまうとは……。ありえない(笑)
 それに「セクハラしまくって!」と出てきた環には、あの妄想はいつも君がしていた事じゃないかと言いたい! バットで打たれた双子が、ハルヒがお勉強している机に隠れるようにしゃがんでいた姿が可愛かった。同じく目を点にして環を見ていたハルヒも(笑)
 海に行く発言をした時に、鏡夜とモリが水着の間に立っていた……いや、冒頭からいたんだけど、あれってそれぞれ好みの水着の前にいたとしたら……モリ、貝殻がいいのか?(笑) 鏡夜の好みの水着はよくわからなかったな。

 ハルヒはパスポートがないという事で、海外ではなくて沖縄・鳳家のプライベートビーチにやってきたホスト部の面々……と思ったら、営業してる!? さすが鏡夜だ(笑) それにしても、ハニーとモリと女生徒たちはいったい何をしていたのだろう? 毎回ハルヒも言っているけど、彼らの行動は解読不能だ……。それから、女の子たちの視点から見たハルヒがとても男の子っぽく見えた。
 双子が以前の環のような妄想を始めたからか、今回は脳内劇場と違う表現方法がとられていた。妄想なのには変わりはないのだが。

 ハルヒを懐かせるには食べ物で釣るのが一番いいんじゃないだろうか(笑) 下を見たらカニだらけという光景はちょっと……いや、かなり見たくなかったかも。鳳家プライベートポリスたちが、潮干狩りしていたハニーのためにせっせと運んでいたのが面白かった。でもおかげでハルヒの満面の笑顔が見られたからいいか〜。あんな笑顔を見せたのって初めてなんじゃないだろうか?
 環がカニを持って「でっかいカニさんは、好きかに?」……意図はどっちだ? ハルヒに「好き」と言われたかったのか、寒いギャグを言いたかったのか。……どっちもなのか?(苦笑) しかし幸せいっぱいのハルヒは素直に答えるだけだったな。あと、環が聞いた途端にくるっと反転してメモ書きする鏡夜が気になった。効果音で書くスピードがいつもより早いように感じられたのだけど、彼は何を書いていたのだろうか?

 そんなでっかいカニさんから現れたムカデに女生徒たちは大パニック! その中で喜びながら一緒に走るハニーがいたな(笑) しかしハルヒはそれをひょいと摘んでポイと捨ててしまったよ! 凄いなぁ。私なんて数日前にカサカサという物音がしたから何かと思って見たら、ムカデがいたのを呆然と見るだけだった……。虫類はもう素手では触りたくないな……。
 そんなハルヒを見ている環のポツンと立った姿が笑えた。「あいつに怖いものはないのか?」という呟きに、またまた双子の悪戯が始まった! そうして乗り気でない環をまたその気にさせる鮮やかさ。本当に彼らは環を知り尽くしているなぁ(笑) 三人だけのゲームだと思いきや、全員で始める事になっていたよ〜。
 鏡夜が用意したあの写真、最初見た時は映っているのが誰かわからなかったけど、商品にするんだもの、ハルヒしかいないよね。でも、髪が長かったという事は中学時代の写真になるのよね。それをどうして鏡夜が持っていたのか……。ある筋って?? ハルヒの父親から貰ったのかと思ったけど、父親が同じ年頃の男の子に娘の写真を渡す事はないかな。だったら……中学時代は月に何度か告白されていたって言っていた気がするので、彼らから手に入れたとか??

 お化けは見た事がないから怖くない。鳳家プライベートポリスが乗り入れたトレーラーのコンテナで、何をするのかと思ったら……面堂ごっこですか?(笑) それにしても、下りたシャッターに鏡夜の絵があったのには笑ったな。鳳家は鏡夜が仕切っているというのだろうか? モリが銛をハルヒに向けていた。危ないなぁと思っていたら先端恐怖症かどうか試していたのね(汗)
 ところで環は何をしていたのだろうと思っていたら、皆が諦めている中一人でアオダイショウをバケツいっぱいにしていた。最近の男の子って虫も蛇も嫌だって平気で人の後ろに隠れる子が多いので、環にはちょっと感心したよ。あ、平気で人の後ろってのは、私の後ろに隠れた軟弱者が本当にいたのだよ(苦笑) 私にゴッキー退治をさせようだなんて〜!
 ヒロイン失格と言われたハルヒは、一人でおかずをゲットしてホクホクしていた(笑)

 ところでプライベートビーチに現れた軽薄三人男たち。ハルヒに話しかけていた女生徒たちに寄ってきたので、近くにいたハルヒが何かするだろうとは思っていたらその通りだった(汗) これはヤバいよ〜と思っていたら、アオダイショウだと思って集めていたのがハブだと知って大慌てな三人に、一人が助けを求めに行った。まぁ、これですぐに助けてもらえるだろうとホッとした。いくら何でも今回のハルヒの行動は無茶だものね。
 さっきまで情けない姿をしていたというのに、それからの環は格好良かったな〜。ハルヒを心配しているからこその発言なんだけど、ハルヒにはそれがわからないんだよね。予告でのケンカってこの事だったんだね。そりゃ環が怒るのも無理はない。こういう場合、男とか女とか関係ないという発言はちょっと違うな〜。まぁ、ハルヒは自分がどうこうという事でなくて、女生徒たちを助けるのは当たり前だと主張していて環が言いたい事を全然理解していなかったんだけど……。
 「ホスト部」始まって以来のシリアスな展開になるのか〜と期待していたのだけど、もともとハルヒは徐々に環を見直しているものの、口をきかないと言われても痛くも痒くもないのではないだろうか? 逆に言い出した環の方が大ダメージを喰らっている気がする(苦笑)

 せっかくのご馳走なのに気まずい雰囲気だ……。ああ、やっぱり環は落ち込んでいた(笑) でも黄昏れている環を見るのは久しぶりだったんで環はこうでなくちゃと思った。モリに呼ばれてやってきたハルヒはとても女の子らしい姿で、環も一緒になって騒ぎたかったろうに。
 しかしケンカしているのに隣同士で座っているよ。でも、あのハルヒの食べっぷりから環に対して猛烈に怒っているのだけはよく伝わった。当の環もそれがわかるから怯えているよ(笑) でも、あんな風にやけ食いするなんて、ハルヒの中の環ってかなり上位を占めているんじゃないだろうか?
 いつもだったら落ち込んだままの環だけど、今回は違っていたね〜。それだけ本当に怒っているという事なんだね。もう寝ると言って環が去った後でピタと食べるのを止めたハルヒに少女漫画的にショックを受けていたんじゃないかと……思わなかったけど(笑)、空手とか習っていた方が良かったかなと考えるハルヒを見て、双子の言う通り私も違うぞと言いたくなった。やっぱり環の言いたい事を全然わかっていないんだなぁとちょっと環が可哀想に思った。ハルヒ自身はハニーに心配していると言われるまで解っていなかったんだろうな。
 うわ。まさに先日私がやってしまった事をハルヒもやっていたよ(笑) 眼鏡をしていないと誰かわからなかったというやつね。
 鏡夜が部屋を暗くして、ハルヒをベッドに押し倒しても何もしないだろうというのは誰でもわかる展開だと思った。でも、「自分に手を出しても何のメリットもないでしょ」と言い切るハルヒに逆に鏡夜がハルヒに興味を持ったのは間違いないだろう。友人が、恋愛シュミレーションのような漫画だと言っていたけど、ここでようやくそうかもしれないと思った。
 ハルヒが理解していたように、環へのフォローが済んだ後にタイミング良く部屋にやってくる環(笑) 状況を見て血相を変えていくところが良かったなぁ。鏡夜がハルヒを襲うなんてあり得ないのは環が一番よく解っているだろうに、ハルヒが関わると冷静でなくなってしまうところがいいな。

 最後になってハルヒの怖いものが判明した! そうか、雷が怖いのか。何か普通だ。ああでも、突然の雷に思わず環の服の裾を握るなんて! 雷が鳴らなければ、あの手はどこに行っていたんだろうか? クローゼットに隠れているハルヒがいつもこんな感じで乗り切っていると言った時の環にちょっと突っ込みたい。お金持ちの坊ちゃんが、どうして庶民の家にいるハルヒというのを想像できたんだろう??
 でも、ここからの環がとても良かったなー。自分たちがいるのに一人で何とかしようとしていた事や、雷を一人で隠れてやり過ごそうとしていた事から、環がハルヒを理解したところはもちろんだけど、ここで環が負けてあげたのが何よりもいい! あんな風に言われて落ちない女はいないと思うけど、そこはハルヒだから違うだろう(笑)
 でも、環が手を差し伸べた時に雷がなってハルヒが環に抱きついたところと、背中に回した手をぎゅっとしたところに、ハルヒの中で今までの環に対する評価が変わったのは間違いないだろうね。うん、いい傾向だ。こうやって真剣に向き合ったら通じるだろうに、いつもああやってお茶らけなければいいのにね。それはハルヒを困らせないようにする配慮なのかとちょっと考えてしまったけど、あれは地だろうね、やっぱり(笑)
 そうして最後まで格好つけさせてもらえないのがこの作品だな。雷対策として目隠しして耳栓をすればと言っていたのに、ハルヒが雷が怖いというのを知らない他の面々から見たら何かのプレイと思ってしまうのは無理もない(苦笑) いやでも直前に鏡夜が環なのに間違いなんかあるはずないと言っていたのになぁ。それだけ双子の中でもハルヒの存在は大きいという事にしておこうっと。
 皆に誤解されて帰りの車に乗り込む時のハニーが一番印象に残った。そそくさと早足で歩いていたんだもの(笑) ハルヒはあれがSMプレイなのかと呟いていたけど、知っていて言っている筈よね。そうでなければ環が可哀想すぎる(笑)

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at 23:59, 真神恵, 桜蘭高校ホスト部

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BLOOD+ ロシアン・ローズ 1巻

BLOOD+ ロシアン・ローズ(1)
BLOOD+ ロシアン・ローズ(1)
漲月 かりの作:Production I.G作:Aniplex

 しまった! 昨日「ワンピース」がなかったのなら、土曜日に記事を二つも書くんじゃなかったなぁと思った(笑) 書くものがないので、少し前に書いた「BLOOD+」の小説の感想をアップしようと思う〜。書籍化されたものの中ではこのイラストが一番好みかな。

 本を買いに行く時間もなくなってしまったので、ネットで買うようになってしまった。しかし、この「ロシアン・ローズ」は品切れしていて注文ができなかったんだよねー。そしてたまたま入った本屋で、もしかしたら置いてあるかもしれないと、コミックスのコーナー辺りを探したら一冊だけあったので迷わず手にとって購入していた……。
 「夜行城市」は一巻だけで終わるからと買っていたのに、品切れしていたために半ば意地になってしまったのかもしれない。後はイラストが書籍化されたものの中では一番好みだったというのもあるけど。全何巻が知らないけど、あまり続かないでほしいのが本音。

 読む時間もそんなに取れなくて、先日ようやく読み終えた。そして声を大にして言いたい。ハジ×小夜好きにはお勧めだ!!と(笑)
 ここでの小夜はまたウジウジ君な部分が多いんだけど、ハジが違うんだよハジが! TVのハジと違って色々と感情を見せてくれているのが凄く良かった。そしてそれに全く気づいていない小夜更に良かったよ。

 ロマノフ編のこの小説の中には何故か美少年ばかりが出てくる(笑) 赤い盾の諜報部員だという彼らは個性的なキャラクターたちで、まるで恋愛シュミレーションゲームに出てくるようなタイプだったよ(苦笑) あと、この世界における赤い盾の存在についての説明もでていて、そんなに大層な組織だったとはとかなり驚かされた。
 この頃の小夜とハジは赤い盾と行動を共にしていて、今回はその赤い盾の五人の少年たちと共に活動するというお話らしい。最初は小夜をSAYAと呼んで、兵器と聞かされている化け物という認識で小夜を見ていた彼らも、本人と共に過ごすようになって見方を変えたいった。
 ロジオンという少年は人物紹介欄では野性的と書いてあったけど、まぁ、やんちゃ坊主だね。最初に小夜たちを出迎えたのはロジオンだったけど、それは出迎えたというのではなく検分していたと言った方が正しいかな。でも、小夜が剣の稽古を一人でしていた時に相手を申し出て打ち合ってからは一気に打ち解けていっていた。裏表がなくて一番好感が持てるキャラだった。
 小夜が少しポーッとなるキャラの名前はマクシムとというのだけど、こいつはとても怪しい(苦笑) 小夜に接している時と一人でいる時の表情が全く違うんだよね。小夜に優しく接していながら後で一人になった時に「普通だな」と評しているのを聞いた時にふ〜んと思った(笑) ただ、面白かったのが、そうしてマクシムが小夜に優しく接していた時の、後ろに控えていたハジの嫉妬に満ちた眼差しだった! まさにそんな挿絵があって、もうそれだけでハジ×小夜萌えができた(笑)
 情報収集のために色んなパーティーに行くのだけど、それはそんな一幕だった。仮面舞踏会もあって、仮面をするのは身分も肩書きも関係ないという台詞を何度も使っていた。高貴な身分の二人の男性が小夜を気に入って彼女を踊りに誘うのだけど、それを上記の言葉を使ってハジが小夜と踊り始めたシーンなんて特に良かったなぁ。

 途中、翼手と戦うシーンもあった。その時に傷を負って小夜の血が足りなくなる時にハジが自分の血を差し出そうとするのを、ハジからもう何も奪いたくないと拒否するシーンがあるんだけど、そこなんかハジが積極的だったなー。口移しで飲ませていたしね。
 とにかく随所でハジが小夜を攻めているのがTVでは見られない姿なんで頑張れと応援しながら読んでいたよ(笑) 何しろ小夜は恋愛に関してはかなり鈍くて、ハジが小夜に自分が欲しい言葉を言わせようと誘導しているのに、全然違う言葉を言うので苦笑しまくりだったなぁ。他には、何も告げずにマクシムと出かけてしまったのが気に入らなくて、他の赤い盾の少年に八つ当たりして自己嫌悪しているシーンとか。とにかく随所からハジが小夜を好きだというのが伝わってきて、なにの全く気づかない小夜に気づいてやれよと言いたくなる(笑)

 ただ気になったのがTVと違っている箇所があった事かなぁ。ディーヴァの歌声が聞こえた時、TVで小夜は声の主を探すのが日課になるほどかなり長い期間探していたのに、こちらの小説の小夜は聞いてそのすぐ後に探し当てていた。その違う部分が気になった。
 それ以外は、ディーヴァが小夜に青い薔薇を落としたのは、私が思った通り友好の印の意味を持っていたのが嬉しかった。それと、ディーヴァが言葉を離せなくて、小夜がそれを教えてあげたというのもTVでは語られなかったので嬉しい説明だったかなぁ。
 色々面白いと思ったけど、まだ一巻だからか状況とキャラ紹介に終わった一冊だったと思う。でも次も多分買っているんだろうな(笑)
 他に気になったのは、この挿絵の人かな。描かれたイラスト全てが若いキャラだった。ついでに言えば美形ばかりね。だからおじさんやおばさんやおばあさんが描けるのかと少し意地悪な感想を持ってしまったなぁ。

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at 22:28, 真神恵, BLOOD+

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xxxHOLiC 6話「タンデキ」

XXXHOLiC 1 (1)    KCデラックス
XXXHOLiC 1 (1) KCデラックス
CLAMP

 いやぁ、耳に痛い話だったなぁ(笑)

 商品名を捩らずにそのまま出すというのは、「東京BABYLON」で慣れてしまっていたからか、原作で見た時は何とも思わなかったのだけど……大丈夫なのかな?(汗) それにしても、液キャベって本当に二日酔いに効くものなの? 二日酔いになった事がないのでわからないんだけど、最近そんなに飲まないので飲み会があるとなってしまいそうで戦々恐々としているんだよね〜。だって今の会社懇親会と称して何かと飲み会しているんだもの!

 四月一日が行った薬局の店員が「合法ドラッグ」のキャラだったけど、私はこの漫画は買っていないんだよね。CLAMPの作品は全部買っているけど、それはもこなさんの作画のものだけって限定されてるのよね。

 侑子さんってPCとはあまり関わりのない生活をしているものだと思い込んでいたので、今回の話でネットでの知り合いがいるのには驚いた。それにしても最初は本当に押し売りにしか見えなかったなぁ(笑) 知り合いと言ってもネット上でのものだと顔も知らないんだし。でも知り合ったのが魔法少女+特撮系サイトって……。作者の好みが反映されていると思われる。
 PCを止めたいという相談のメールを侑子さんに出していたのね。で、その願いを叶えにやってきたのか。バットを何で買ったのかという疑問が残るのだが……。

 この後の侑子さんの質問の仕方! だけど聞いていると彼女が指摘するように、自分ではない誰かのために止めたいって言っているんだよね。自分で納得していないから止められないと侑子さんが言っているけど、こういう人って常に他人のせいにして生きていそうだなぁ。
 旦那が止めろって言ったら何でも止めるの?と言う問いかけより、死ねと言われたら死ぬのか?と聞いた方が一番わかりやすいと思ったけど、それだと極端すぎるか(笑) まぁ、本当に止めたいって思っているのなら、自分の意思で止められる筈で、だから侑子さんも一旦は外に出たんだろうね。また触るって確信は持ってていただろうけど。
 結局触ってしまうこの主婦のハナハナさんはもう病気のレベルだよねー。食事の用意をしても掃除をしても気になって仕方がないだなんて、他に何もこのキャラにはないんだなぁと思った。専業主婦だからなのかな? 友だちはネット上にしかいないのかな?
 何か理由を見つけてはPCを触る彼女はもう哀れとしかいいようがない。私も長時間PC触る事もあるけど、触らないと気になって仕方がない、というよりPCでしかできない事が多いからなぁ……。平日なんて触るのはこのブログ書いている時だけだし。
 一つだけとても気になった事があったなぁ。まだ落としていない小説とかあってって何さ? PC触らないんだから落としても意味がないんじゃあないのか? いやいや、他人の作品を勝手にDLするな!(苦笑) 何かそうやって理由をつけて触っているけど、じゃあ、どれくらい落とすのかって聞きたくなるな。永遠に終わらないくらいの量だったらどうするのかなぁ。……もしそうなら、そんなに色んなサイトを覗く時間があったなんてとっても羨ましいなぁ(笑)

 何かをスル、もしくはシナイって決めるのは、自分と約束すること。約束をするのも破るのも自分。そして誰も自分の肩代わりはしてくれない。

 まさにその通り! それしか言い様がない(笑) まぁ、別に侑子さんから言われるまでもなく、前から誰もが解っていて、だけど実行しきれていない人ってのが多いのだろうな。だけど侑子さんの言う通り、それだって自分が選んだ事だものね。誰にも言い訳しなくてもいいし、恐れる事もないと思う。それで結果がでなくても、それは自分のせいになるんだし?
 ……いやね、試験に通らないのを色々言い訳していて、更にしたくない話をしていると移動する子が同僚にいてねぇ……。試験に受からないのは勉強していないからだろうと思うんだが、本人の中では違うらしい。環境がどうこうと言っていたけど、勉強できない環境でいえば往復6時間かけて通勤している私の方が上じゃぁないのかい?と言いたくなる。というか言った(笑) それに家が近かったとしても私のはMacだし。それでも私は受かったのにな。まぁ、そう思っていたのは私だけじゃなかったんでホッとしているんだけど。
 したくない話をすると〜と言うのも本当に移動して逃げているんだよね。4、5人で話していたんだけど、気づいたら最初にいた場所より5m以上移動していたんだよね。先輩がそれに気づいて指摘していたけど、本人は知らない振りをしていた。因みに私はその時気づいてなかったけどね(笑) 他にも社会人としてそれはどうよ?と思う事があった時にメールで指摘した事もあったんだけど、綺麗にスルーされてしまった。その内誰も相手にしてくれなくなるというのに早く気づいてほしいもんだと言ったら、同じ気持ちでいた子に「今さら変わらないから言っても無駄やと思うよ」と言われた……。う〜む。

 まぁ、侑子さんの言う通り、生きていく上ではどんな場合でも自分で納得しないと決めなきゃいけないって事だね。

 何故バットを持って行ったかというのはこの後の侑子さんの行為を見てわかった。しかし、名前に力があるからといって「斬鉄剣」と名前を使うのはどうなの?(笑) 冒頭の液キャベもそうだったけど、TV放送なのに大丈夫なんだろうか? しかもその言葉通り綺麗に斬っているし! 対象物しか斬れていないってのもまた凄い……。でもこれ、斬鉄剣を知らない人がもしいたら意味不明だよね(笑) それはまぁいいんだけどさ、そこまでするんだったら「ツバサ」とリンクしてくれてもいいんじゃないのかと聞きたくなる。

 上記の事で言葉には力があるって事を書こうとしたんだけど、最後が言葉ではなくて名前に力があるという展開になってしまったんで書くのを止めてしまった。まぁ、単に私が有言実行だという事が言いたかっただけなんだけどね。でも美徳とされるのは不言実行なんだよねー。
 有言実行って言った事は成し遂げるって事だから、上記の自分との約束ってのに当て嵌まるんだよ。そして私は自分がそうだから、口だけの人間ってのが好きになれなかったりするの。別にさ、これも上記で言われているように自分との約束を破ったっていいと思うんだよ? でも、大言壮語を吐くなと言いたいんだよ。自分自身との約束を破ってもそれは構わないけど、できない事は他人に言い触らすなと言いたいのだ。毎年同じ事を言っているから、今はもうまたかと思うんだけなんだが不愉快なのは変わらない(苦笑) 同僚ではないのだけど、毎年今年こそ受かると言いながらネットを徘徊しているのを見かけると本当に呆れてしまう。勉強するからネット落ちするって言ってなかったか!?と思うのだ。

 なぁんか、「ホリック」見ているとそんな気分にさせられてしまうんだよね……。自分に当て嵌まらないのは幸いなんだけども。今回のネット依存に関しても私は仕事上止める事はできないから……止めるつもりもないけど、他の事を何もしなくなるほどのめり込むって事はないからなぁ。あ、でもゲームだとそうなってしまうか。ゲームはながらができないから、プレイする時間を決めて遊ばなきゃいけないのが難点なんだよね。そしてなかなか作れないからいつも後回しなんだよ。いや、これものめり込むって事にはならないなぁ。
 「FF11」がネットゲームだと知った時に全然興味が湧かなかったのだけど、それにのめり込んで会社にも出勤してこなかった会社員の話を聞いた事があったが、アホかと思ったもんだよ。社会人のする事じゃあないね。大人になっているというのに、抑制できないってのは困りものだなぁと思う。
 ……今回は脱線しまくりな感想だったな(汗)

 侑子さんは対価に子ども用の椅子を貰っていったけど、原作では二人が帰る所で終わっていたんだよね。だから最後のあの主婦の顔が無気味だった。侑子さんは確かに手助けをしたけど、彼女が言った通りそれはあのノートPCに関してだけ。買おうと思えばいくらでも買えるものなんだよね。あの表情はまた買おうというものなのか、子ども用の椅子を侑子が貰っていった理由を理解してのものなのかどちらなのか解らないから更に無気味。でも、また買ってカタカタしていそう。だって依存症なんだものね?

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at 14:19, 真神恵, xxxHOLiC

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ツバサ・クロニクル 5話「少年のケツイ」

 海の真ん中に落ちてしまうとは(笑)

 通りかかった船の船長は、第一期で会った春香がいた国の領主の魂を持つ別人だった。魂が同じなのでいい人だというのが俄に信じられないのは私も黒鋼と同感だった。ファイが魂そのものには善悪はないと言っていたけど、これが後に矛盾しないといいんだけど……。でもまぁ、このキャラを一度きりにするのは勿体無いとも思った。あ、いや、キャラではなくて声だ(笑) それにしても、モコナが喋っているのを見て驚かないのは誰も突っ込まないのだろうか?
 助けられたからといってお客さん扱いされる筈もなく、それぞれ仕事をあてがわれた。各キャラの様子が描かれているのを見て、二期シリーズともなると、さすがにキャラをらしく動かしているなぁと思った。こういうのは見ていていい。特に黒鋼のシーンは良かった。

 今回のメインは小狼とこの子どもな藤隆さんだね。藤隆さんは本当に完璧な父親だったよねぇ(苦笑) 小狼が引き取られた頃って、傷付いて心を閉ざしている状態だったんだっけ? だからこの場合、藤隆さんのような父親が必要だったんだけど、完璧すぎるのもなぁと思ってしまったのだ。好きなキャラなんだけどね。
 眼鏡をつけているのと外しているのと……。判らないというのは私にも経験がある。しかも最近だ(笑) 異動する前は毎日会っていたワケではなかったから、というのもあるのだけど、異動してからちょっとして眼鏡をしてこなくなった先輩がいたんだよね。で、朝に会った時にすぐに答えられなくて、「誰だったっけ?」と本気で少し考えてしまったんだよ(笑) それを同期に言うと「そりゃひどい!」って突っ込まれた。当の本人にも「一瞬誰か本気で判りませんでしたよー」と言ったら「えー!?」って声を大にして言われてしまった。あの時は本当に判らなかったんだから仕方がない! 声だと間違えないのになぁ(笑) 以来、印象に残ったのか何かと話しかけてくれるようになったよ。仕事のできる人なんで私も捕まえては色々質問していたけどね。
 それはともかく、死別してしまったから同じ魂を持つ人と出会えて小狼はとても嬉しかっただろうね。回想に出てくる藤隆さんは本当に優しいお父さんだったなぁ……。小狼が考古学に興味を持ったのも、藤隆さんの仕事ぶりを見てだし。年下だけどやっぱり同じ魂に触れるというのが安心するのかな。

 小狼がそうだったように、今回は子どもな藤隆さんが小狼を見て自分のやりたい事を見つけるという心が温まるお話だった。本当は物語を進めてほしいなという気持ちも大いにあるけど、こういうオリジナル話だったらいいかなぁ。羽根を使ったオリジナルの話は、今後の原作に影響が出る恐れがあるのであまりしてほしくないというのが本音だけど、こういうのなら歓迎できる。
 でも、羽根の波動を感じて異世界間を移動する筈のモコナが、今回どうしてここに来たのかが謎だな。他の力を感じて来たのでもなさそうだし。小狼がまだいたいから移動はしないとモコナは言っていたけど、それは別の世界に飛ぶ時の話だから何故ここに来たのかという点は解明されていない気がするのだが。

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at 22:49, 真神恵, ツバサ・クロニクル

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BLOOD+ 33話「信じるチカラ」

 今日から二章の開始。一年経ったとかでカイの成長した姿が見られるんだなぁと思っていたけど、アバンで顔がアップになった時はそんなに変わっていないじゃないのと思っていた。あ、服装が変わっていたか(笑)

 ところが、CMが明けて身長が凄く伸びているのに気づいた。そういやぁ、男の子は高校生で急に身長が伸びるもんだったっけ?
 タイトルの効果音が変わっていたね。でも、色は好きじゃないなぁ。
 実は始まる直前まで「エウレカセブン」の11巻を見ていたので、新キャラのモニークを名塚さんが当てていたのでちょっとビックリ(笑) それと、門脇さんはこれで何人目を演じてるのだ〜?

 グレイが子どもの扱いが上手いとカイを褒めていたのを聞いて、ヴェトナム編でもカイは子どもたちに懐かれていたなぁと思い出した。普通に生活していたら、彼は子どもと関わる仕事をしていたのかもしれないね。今は……ちゃんと戦力として活動しているみたいだね。でも赤い盾は崩壊していると言っていたので、正式なメンバーとして活躍しているというワケでもなさそうだ。あれ? ジョエルの日記を読んだら正式メンバーだったんだっけ?
 今回一番驚いたのはデヴィッドの変貌ぶりだね。なんであそこまで落ちてしまったのだろう。赤い盾が崩壊したからと言っても、ジョエルは生きているし、カイに銃弾を届けに来たという事は、その資金力もまだ底をついていないと考えられると思うしね。そういえば構成員は100人程度しかいないと言っていたんだっけ? 人がいないから組織として活動できなくなったという事なのかな。
 ジョエルって歩けなくなっていたのか……。やはり前回カールの槍のようなモノに貫かれたのが原因なんだね。それでも悲嘆していないのが良かった。だから余計にデヴィッドの変貌が際立つのかもしれない。しかしどうしてデヴィッドがジョエルを憎むのだろう。赤い盾がなくても小夜はディーヴァと戦っていただろうし、デヴィッドの父親が死んだのは今のジョエルのせいじゃないだろうに。
 それから赤い盾メンバーで思った事は……カイはルイスとは元からよく話していた、というかルイスが気を配っていたから仲が良さそうに見えるけど、今回ジョエルともカイが仲良くなっていたようなので、握手した時は微笑ましい気持ちになった。先週までは殆ど……いや、全然というらい接触していなかったものね。

 今までの不死身のデヴィッドはどこへ行ってしまったのかと思うくらい堕落した生活を続けてしまっているなぁ。この家に連れてきたのがデヴィッドと聞いて、このグレイとどういう関係があるのだろうかと思っていたら、軍にいた頃の教官だったのかな?
 嗜められた時のデヴィッドの「あんたに何がわかる」という言葉に……デヴィッドだけじゃなくて、他の作品でもそういう事が言うキャラがいるとまず思う。解るわけがないだろう? 仮に解ったとして、だからどうしたって思うけどな。こんな風に時間を過ごしているのはデヴィッド自身だから、他人がどうこう言っても変える気がなければ何を言っても無駄だ。まぁ、お酒に逃げるってのは最低だなぁと私は思うよ。酒ってのは嗜むもので、溺れるものじゃないもの。……とか言いつつ、飲み会になると進められた酒は全部飲んでしまうのだけどね(笑) 本当はお酒は一合で終わらせたいのだが、それ言ったらそんなの信じないって言われてしまうんだよ……。
 また脱線してしまった。ええと……まぁ、早く立ち直ってくれとしか言い様がないな(苦笑)

 それよりもカイだよね!
 一年間、ああやって翼手が出る度に出向いて調査して、銃の訓練をしていたんだね。腕前はだいぶ上がっているように見えた。

 ジュリアの行方が判らないと話をしていたのに、彼女はこんな所にいたんだね。一言も喋らなかったので、表情だけでは彼女が今何を考えているのかがわからないなぁ……。何が出てきたのかと思ったら、シフに完成版ができたんだね。当然といえば当然なんだけど、カイだけが成長が著しくて他のキャラがそのままだったので、時間の経過があまり感じられなかった(笑) 10代の成長って本当に早い。あ、でも真央は変化がなかったな。
 あのシフの完成版は戦術特殊兵団というのか。英国に入った事によって、ますます被害を増大させる算段なのかな。ヴァンはどうか知らないけど、アンシェルがビジネスでこんなの作ったとは思えないしね。それにしても、翼手化した人間を翼手病って名前をつけていたのには驚いた……。

 カイがデヴィッドに説教していた時に、1クールの時のデヴィッドのやり取りを思い出した。たった一年だけど、かなり逞しくなったカイを今の泥酔状態のデヴィッドが倒せる筈ないよなぁと思っていたら、まさにその再現とも思えるシーンがあった(笑)
 生きて小夜の帰りを待つ事がお前の仕事だとデヴィッドは確かに言っていた。本当にあの頃と今の彼では大違い。カイに「そう言ったのはあんただぞ」と言われたデヴィッドが「忘れたな」と返した時にデヴィッドの胸ぐらを掴んで彼の空虚な瞳を見た時のカイの表情が痛々しかった。悔しいという気持ちが本当に伝わってきた。ジョージとはまた違った意味で、素直にそうだとは言わないだろうけどカイはデヴィッドに憧れていたんだろうね。だからこんな彼を見たくなかったと思っている事だろう……。しっかし、彼のこれまでの拠り所は本当に赤い盾だけだったのか?

 ジェームズって優等生なんだねぇ。彼を手放しで褒めるアンシェルたちを見下ろすフード姿の二人は小夜とハジなのだろうか? それともイレーヌの死後、ぱったりと消息を断ったシフたち? でも一年経っているのに彼らはまだ無事に存在しているのかそこが疑問だなぁ。ソーンが現れたら身体組織の崩壊が始まるんであって、現れるまでは姓名活動に何ら支障はないんだったっけ? OPに出ているからまだ出番はあると思うのだけどどうなっているのだろうね。

 ああでもハジ×小夜が見られないので不満なんだけど〜(笑) 再び驚いた事は、カイが翼手と冷静に戦っている事だね。前までなら喚きながら銃を撃っていたし……。
 それと、シュヴァリエやディーヴァの出番が多かったので、普通の翼手を見たのが随分久しぶりに感じた。前に彼らが描かれたのは小夜の記憶の中、つまり30年前のヴェトナム戦争の時だったっけ?
 なんて書いていたら三体の翼手に囲まれてカイとルイスが大ピンチになっていた! そしてお約束通りに現れたハジのチェロケース! 最後の最後でようやく小夜が現れた。視聴者は誰もあの二人が死んだとは思っていないけど、生きていると信じていたカイに再会できて良かったねと言いたい。
 目だけで終わってしまったのが残念だけど、予告で見たら髪型が変わっていて、表情がキツくなっていた!? 戦闘能力はこの一年で飛躍的に上がったに違いない。来週の冒頭で戦うシーンは見られるからどうなっているのか楽しみだな。
 他に予告を見てジュリアの驚愕した表情と、コリンズの歪んだ口元が気になる。そしてコートを着る小夜に手を差し出すハジも! いったい何をしているのかこっちが一番気になる! 二人きりで過ごして、カイたちといた頃よりも親密度は上がったのかなぁ。そうだといいなぁ。でも状況を考えたらそんな甘い要素は全くなさそうだな……。

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at 20:19, 真神恵, BLOOD+

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桜蘭高校ホスト部 7話「ジャングルプールSOS」

 やっぱり5話以来、環と双子の連携が目立つな(笑) ホスト部の面々でハニーとモリにだけはハルヒはそんなに突っ込んでいないなぁ。ココナッツジュースを頼まれたハニーが取りに行った時の見送るハルヒが笑顔だったし。

 パーカーを着ている理由は環が着ろと言っていたからではないだろうね。ソレにしても、着替えの時に真剣な表情で聞き耳立てたり、会話を聞いて倒れたり、ハルヒの水着姿に総毛立つほど反応を示す環を見てちょっと心配になってきた(笑) でも、そんな反応が面白いんだけどね!
 ビニールプールが何かを知らずに、その説明を聞いた双子がエアボートだと反論をしていたシーンで久しぶりに庶民という言葉を聞いた。最初の頃は庶民がどうとかというのがよく出ていたのに、最近全然出てこないよね。以前にも書いたけど、庶民の食べ物にハマッている環というのが見たかったのに結局出てこないよね。そういうシーンはもう描かないって事なのだろうか?
 いつも環をいじっている双子が今回もいい味を出していた。ヒソヒソ話までハモっているなんて凄いなぁ。演技とはいえケンカしていてもハモッているのだから、これくらいワケないか。それにしてもアフレコシーンを見てみたいものだなー。

 強力モーターと共にれんげが現れるのはもうお約束なのか……。いや、私は今でも彼女がレギュラーだとは全然思えないんだよね(苦笑) 何でだろう? やっぱりそっち系が好きだと恥ずかしげもなく言うキャラだから好きにはなれないんだろうな……。しかしハルヒもモーターの音を聞いただけでれんげだと判るほど慣れてしまったんだなぁ(笑) それにしてもれんげはおたくでそっち系が好きでコスプレもして……と、そういう手合いを一挙に引き受けたキャラなのね。あんまりスタイル良くないのが残念だけど。もうちょっと腰のくびれがあったらいいのになぁ。
 今回の一番のビックリはれんげのコスプレだった。私も何のコスプレか判らなかったけど、本物とバックに描かれた絵を見てまさか彼女がこんな所に出てくるとは思わなかったよ。「ラーゼフォン」も劇場版とTVのDVD持っているけど、名前を既に覚えていないのは言うまでもない! そういや真綾ちゃんはOPとメインキャラを演じていたんだよね〜。もう何年前の作品になるのだろうか。それはともかく、本物を見せてもらってお腹の紋様が何かというのは思い出せた。忘れたのは名前だけで、話や設定なんかはちゃんと覚えているのだよ(笑) う〜ん。他作品のキャラをこんなに堂々と出していいのかという疑問は残るが、ともかく「ホスト部」というアニメが遊び心満載なのはよくわかった! やはり今期最高の作品なのはもう疑う余地はないね。
 ハニーに対する認識がヌルいと言われて、どこがヌルいのだろうかと前回のショタの講釈と共に今回は何を言ってくれるのかがちょっと楽しみだった。しかも鏡夜が同調していたので、外れではないのは確かなんだね。指摘されるまで全然思わなかったよ(笑) ショックを受ける面々が面白い。今回は環と双子とハルヒが石化してしまったよ。環はいつもの事だけど、この四人が石化する回数が多いのだろうか。そして鏡夜が一番少なそう。

 最初なんのプログラムが動いてしまったのかと思っていたけど、流水プールのスイッチだったとは……。バナナの皮が大活躍だったね(笑) あれは最初の方で双子が食べていたものだよね? ポイ捨ては良くないぞ! と思ったら、バナナが一杯なっているとハルヒが言っていた。つまり野生生物が食べて皮を捨てていたって事か??
 まぁ、それはともかく、雨宿りをしている間のやり取りに、再びお腹が痛くなるくらいに笑っていた。前回も悪くはなかったけど物足りないって思っていたんだよね。6話にしてパワーダウンしてしまったんだろうかと残念に思っていたので、今回また声を出して笑う事ができて本当に良かったよ。
 反対側にいると言うのに、野生のカンでハニーを探しに行くモリに対してついて行ってしまったハルヒを見て思った。絶対モリが一人で行った方がいいって(笑) 案の定喚いているだけだったハルヒだけど、初めて名前を呼ばれたり片手で抱き上げられたりと嬉しいハプニングもあったようで良かった。残念なのはそれを環が見ていなかった事だな〜。モリがハルヒの頭を撫でただけであんな反応をしたのだから、この二人の姿を見たら大慌てする姿が容易に想像できる(笑)

 プライベートポリスを出動させたと鏡夜が言っていたけど、あんなに物々しいものだとは思ってなかったよ! 何か一瞬だけだが違うアニメになってしまったと思ってしまった(笑) 不審人物は容赦なく排除せよという命令に従っているのはいいものの、モリを不審人物だと断定してしまうとは……。おまけに弱いよプライベートポリス!
 囲まれ襲われたように見えるハルヒたちの元へ颯爽と現れたのはハニーだった……。いやぁ、単なるショタじゃなかったんだね。意外な展開だったよ。しかも全員のしたあとで「めっ!だよ」だなんて(笑) おまけに埴之塚始まって以来の猛者ですか……。花を飛ばして笑顔を見せている後ろで「ドスコイ!」というBGM?が似合わない〜。
 今回はハニーとモリの紹介の話だったのねー。毎回楽しみになるアニメって最近あまりないから、本当にこの作品のアニメ化は大正解だね!

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at 23:58, 真神恵, 桜蘭高校ホスト部

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Fate/stay night 20話「遠い夢跡」

 あの金ピカ野郎は足りない魔力を人間の魂を喰らって補い生き続けてきたと……なるほど。先週の発言を聞いたら、自分以外の人間は自分のために存在していると思っているらしいから、そのためにどれだけの人間が死のうとどうなろうと知った事ではないと本気で思っているんだろうね。すごい、凄すぎるよ! そんな事を素で言えるなんて凄い(笑) セイバーは自分の国の民のために生きてきたけど、彼は王のために民は存在していると思っているのだろう。本当に何もかもが正反対だなー。
 ええと、未だに名乗っていないと思ったけど、セイバーは正体を知らないと言っていたんだっけ? 自分が王で、そう言うに値する力を持っている、つまり誰にも負けない自信があるのなら名乗れよと思った。それとも、下々の者たちに名乗る必要はないとか思っているのかなぁ。でも、こういう手合いは正体バレるのが怖いんだろうとか言えばムキになってきそうな感じがする。

 聖杯に満ちた水を飲む事によって、肉体はサーヴァントのままだけど現世で二度目の生を授けられると綺礼が説明していた。それを聞いて驚きを隠せない士郎の反応に、彼がそれを望んでいるのかなと思った。セイバーはそれを望んでいないと言う士郎に令呪を一つ残しておけばいいとアドバイスしていた(笑)
 まぁ、望まないのであれば従わせればいいという事か。確かに士郎はセイバーと共に生きたいと思っているだろうけど、そんな事をして彼女を現世にとどまらせたとしても、セイバーは士郎を憎んで生きていく事になるので無意味だ。ニヤリと笑んで綺礼は士郎に望みが叶うと言ったけど、それは士郎が望んでいる事じゃないだろうと思った。セイバーが望んで士郎と共にありたいと思ってくれないと、いくらサーヴァントじゃなくなってもねぇ……。或いは士郎が憎悪の対象になる事を綺礼が望んでいるという事なのだろうか?
 ふ〜ん。士郎はセイバーに一目惚れしていたのかー。いやぁ、単に正義感からセイバーをあれこれ心配していたんだと思っていたので、彼女を初めて見た時のあのナレーションを聞き流していたよ。聞き流しちゃいけなかったんだねぇ(笑) 今まで見ていて桜といる方がお似合いだと思っていたから、セイバーは完全に度外視していたのかもしれない。一度やっているというのにねー(苦笑) まぁ、あんな描写の仕方じゃ意味不明なので、原作を知らない人間に解れという方が無理だと思う。

 凛が爆笑していた姿が可愛かったなー。彼女はもはや士郎の姉とか伯母とかそんな位置にいるよね。
 士郎がセイバーの事をサーヴァントにならなければ良かったんだと言っていたのを聞いて凛がアーチャーと同じ事を言うと指摘したシーン。久しぶりにアーチャーの姿を見られたのが嬉しかった。いやぁ、いつ見てもあの背中がいいねー。しかし、消えてから彼はいつも背中姿しか見せてくれないね(笑) これは凛がいつもその背中を見ていたという事を示しているのだろうか? まぁ、何にせよ、凛がアーチャーの事を思い出してくれたのが今回の話で一番良かったシーンだな。
 士郎と同じ事を言っていたと話している時に、凛は画面に見えないところでアーチャーとどんな話をしていたのかそれを全て知りたいと思った。しかし彼らは主人公ではないので、一番見たいシーンは仮に原作をしたとしても見る事はできないんだろうなぁ。士郎が主人公、つまりプレイヤーは士郎なんだものね。仕方がないとは解っているのだけど、一番不満なのはそこなんだよねぇ……。

 「とりあえず明日はセイバーとデートする」
 それを聞いてどこをどうすればそんな考えが浮かぶのだろうと本気で思った。そして、アバンで士郎がセイバーへの気持ちに気づいた事を思い出した。そして士郎って普通の男の子だったんだぁとちょっと感心していた(笑)
 それにしても、ここのシーンはコント仕様? 向い合せでなく、画面に向かって二人並んで座っていて、しかも動きがあまりない。このシーンは面白かったので何度も見ているのだけど、ふとそう思ってしまった。
 デートをすると言ったら、ついて行きそうだと思ったのがイリヤ。案の定出てきたよ(笑) そして先週予告で凛が何をしているのか判らなかったけど、イリヤを黙らせるためだったのね〜。しかしイリヤをゴッキー扱いするなんて!(笑) 起きた後は凛との戦いが勃発しているに違いない。

 普通にデートして終わるのかなぁと少し思ったけど、やっぱりそうはいかなかったか。ライオンのぬいぐるみでのやり取りではセイバーがとても可愛かったのになー。絶対に士郎は買っていると思ったよ。一段落ついて、士郎がセイバーにプレゼントする所を早く見たいな。
 意見をぶつけ合っている場面に関しては特に言う事はないかな。セイバーのその頑な心は士郎によってほぐれるんだと思っているので。ああ、でも手を繋いで家に帰ろうとしていた時に、最初手を引かれるままだったセイバーが頬を染めながら歩みを共にした所は好きかな。それと、金ピカ野郎が出てきた時に繋いだ手に力を込めていた所も。
 いつも髪をまとめているので、髪を下ろした姿のセイバーが見てみたいと思っていた。見てみたいと思っていたけど、予告を見てあんな状態では見たくなかったなぁと思った。士郎と共にまた血だらけになっていて、今度は物凄くヤバそうなので早く見たいと思うと同時に、あんな痛々しいセイバーの姿は見たくないなぁと思うのもまた事実……。

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at 23:18, 真神恵, Fate/stay night

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ひぐらしのなく頃に 綿流し編 其の四「願い」

 う〜ん……。何だろうこれは……。う〜んと唸ってしまう最後だった。後は見ていて「え!?」とか「はぁ!?」とか言いそうになる内容だったかと。其の壱の冒頭にあった、梨花が庖丁で自分の頭を刺して、魅音がそれを見て笑っているというシーンは全然出てこなかったしね……。やはり「鬼隠し編」に比べたら面白くないと思った。

 レナがまともなのにまだ慣れていなかったりする(笑) 梨花も沙都子もいなくなってしまって寂しいなぁ。圭一が祭具殿に忍び込んだのって本当に皆にバレバレだったんだ……。でもどうして? 誰かが見てそれを噂し回ったという事? それにしても、聖域だからって魅音が物凄く怒るってのもいきなりな展開のような気がする。
 先週の醤油をもらいに〜というレナの推理は当たっていたんだね。そして、その醤油は園崎家から分けてもらっていたんだ……。もう魅音が今回の件の首謀者なのは確実なんだね(汗)
 制服を着ているのに学校が出てこないんだなぁ。それにしても今回のレナは大石も褒めるくらいの名探偵っぷりだなぁ。何の許可ももらっていないから何もできないと言う大石に、圭一を焚き付けて現場を押さえるつもりだったのかと激昂した彼女は本当に普通の友だち思いの女の子にしか見えない。
 祭具殿に忍び込んだ事を謝るために魅音の家に向かう圭一とレナだけど、魅音の家ってやっぱり大きかったんだねぇ。でも、大きなお屋敷に住んでいるというのに、ブザーを押したレナと圭一を出迎えたのは魅音本人だったのは変だなと思った。こういう場合、魅音の家のように大きな家だちお手伝いさんが出るものなんじゃないだろうか? 単に時間がないから割愛されたのか、それとも魅音が圭一たちが来たと感知していたから自ら出向いたのか?

 それはともかく、謝りに来たという圭一に対して魅音の目が据わっていて怖い怖い(笑) レナの推理再びか。今回のレナは圭一の行動は知っていたけど、梨花と沙都子、それに詩音の事も含めて知らなかったんだね。そうして彼女の推理はまた当たっていたという事か。
 梨花を隠してしまった所で魅音にとってはそれで終わりだったとは一体どういう意味なのだろう? まるで魅音とは違う存在がいるんだと言っているように聞こえた。先週圭一がそう語っていたし。それを聞いた時に魅音の手が震えていたのは、レナが真実を言い当てたからというだけの理由なのかな? それにしても……この綿流し編における魅音は、今まで学校で見せた姿とはほど遠い姿だなぁ(汗)
 園崎家時期当主としていきなり畏まって挨拶をする魅音にも驚いたけど、どうして話せる事は包み隠さず話そうと言い出したのだろうか? レナに見事に言い当てられて隠し切れないと判断したというだけ? 何より村長や梨花や沙都子に危害を加えた理由が判らない。

 雛見沢の歴史を語り出すのはいいとして、あの時不良に絡まれた圭一を助けたのは魅音だったの!? 今の今まで知らなかったよ(笑) 雛見沢が昔鬼ヶ淵だと呼ばれていたのはいいとして、そんな作り物めいた話が本当の事として現代でも受け継がれている事実にあんぐり。おまけに雛見沢をかつての鬼ヶ淵のように崇められるに足る神聖なる存在にするのが悲願とまで言っていた……。
 何でそこまでしないといけないのだろうかと正直呆れていた(苦笑)でも、園崎家が鬼を継ぐ者で、その当主の名に鬼の一文字を加える習慣があるというのを聞いて、珍しい名前だなと思っていたけどそういう理由があったのかと納得した。そして身体にも鬼が刻まれていると言った時にOPの魅音の背中を思い出した。この説明からあの刺青のようなものが鬼の刻印とみて間違いないだろう。そして身体にそれがあるから魅音は時期当主なんだなと。単に長女だからと言う理由じゃなかったんだなと。
 それにしても魅音の言葉は奇妙だ。この五年の連続事件について村ぐるみなのは彼女の台詞から判明したと思うけど、「その全ての中心に私がいたと思う」と曖昧な表現をしていた。これってどういう事? 鬼を含んだ名や鬼の印から魅音とは違う何かが彼女の中に確実にいるという表れなのか? と思っていたら魅音自身がそう告白していた。よほどその鬼は強い者なんだろうね。心にまで巣食っているとは。
 梨花も沙都子も魅音が直接手を下したってそんなあっさりと……。大石も不思議がっていて、レナも魅音が圭一の命を奪わなかった事を言っていた。それって魅音は村のために生きているけど、これまでのラブコメ的展開を見ているので圭一は特別だったんだと思って間違いないよね。

 自首しようと訴えるレナに適わないと言って、これから自首するかのような反応を見せる魅音だけどそんなあっさりと終わるものなのか? 30分だけ圭一と二人だけにしてほしいと言い出したのでやっぱり終わらないんあだなと安心した(笑) この話はそんな綺麗な終わり方をする作品じゃないだろうと誰もが思っている筈だ。
 何だかあっさりと自分の気持ちを告げている魅音は、前半で圭一に見せていた姿とは別人だなぁ。だけど、ここで詩音の話を持ち出した事から、圭一を試しているんだなと思った。つまり、やっぱり圭一は最悪な結末を迎えるんだなと。詩音も圭一の事が好きだったみたいと切り出した後に、彼女もまだ生きていると告げた時の魅音が口元しか見せていないのがそれを物語っている。それを聞いて圭一の意識が詩音に向かうのは当たり前じゃないの……。
 洞くつに入るドアを閉じたのもやっぱりなとしか思えなかった。あんたもレナも格好いいと言っていた魅音だけど、圭一から欲しかった言葉は「親友」じゃないんじゃないかなーと思ったんだけどどうなんだろう? 詩音が圭一を好きになったのが判る気がすると言う魅音の表情はどう言ったらいいのかわからなくなってきた(汗) それにしても圭一は警戒心皆無なんだな……。
 観賞席に座った時にはもう人格がすり変わっていたんだよね? 圭一はもう詩音しか眼中にないから「あ〜あ」と思ってしまった。あのヌゥッと現れた魅音はもうさっきまでの魅音じゃないよ(汗) そんな魅音を見て恐怖に怯える詩音にも少し疑問を持った。綿流しの時の詩音って、魅音に対して強気でいたというのに、どうしてこんな風に変わってしまったんだろう? 魅音の中に巣食う鬼を知らなかったから? 二人の豹変ぶりが鬼隠し編よりも極端だったので、いまいち話に集中できないんだよね。それは原作をプレイ済みの人にとっては「端折り過ぎ」による弊害だと言い切られてしまうのだろうか?
  憎いなら自分を殺せと叫ぶ詩音の言葉を聞いたからか、圭一を殺そうとしなかった魅音はいなくなってしまったようだ。これはつまり、魅音にとっては圭一への気持ちよりも、詩音への憎しみの方が遥かに上回っていたという事なんだろうな。圭一を「この男」と言っていたので、この時から魅音はもう魅音じゃないのはよくわかった。

 私は魅音の反応を好ましいと思っていたけど、今回の鬼と化した魅音の告白を聞いてしまって撤回したくなった。
 魅音を鬼だと言い切った圭一に対して、自分に巣食った鬼が目覚めたのが圭一の行いのせいだと涙を零して言っていた。鬼が宿ったのは随分前だと言うのは、それは詩音に対しての気持ちで宿ったのかなぁ。それにしても、圭一が全てを狂わせたのが原因だの、あの時人形をレナではなく魅音にあげていたら狂わなかったとか、圭一が魅音の泣かさなかったら鬼は目覚めなかっただの……。はぁ!?としか言い様がない(笑) 何か? 圭一が自分を選べば不幸は起きなくて、他人を選んだら狂うってか? 何じゃそりゃ!? あー駄目だ。魅音って私が嫌うタイプの人間だったのか。う〜ん……これはかなりショックだよ。自分が選ばれなかったから全部あんたのせいだって、振られた女のいいそうな逆恨み発言だなー。
 圭一がいてもいなくても、詩音という存在があるならば結果は変わっていなかったような気がするけどな。
 タイトルの「願い」とは何を指しているのかと思ったけど、ここでの圭一の言葉からなんだね。釘を打とうとして打てなかったのは魅音の圭一への想いがそうさせたのはいいとして、ここで詩音の命を助けろというのは逆効果なんじゃないかと思ってしまった。

 今度こそ終わりなんだとちょっと拍子抜けしていた(笑) しかし先のシーンで魅音は立ち去る前に今日以後、自分を見かけても近寄らないでと言っていた。これは魅音自身はもう圭一の前に姿を現さないと言っているんだよね。なのに彼の前に現れた魅音はいったい何を考えているのだろう?
 会ってすぐに様子がおかしくなった魅音も変だけど、何より肌の色がおかしいのが気になった。夜だからというにはあまりにも白すぎると思った。案の定、圭一は魅音にやられてしまっていた(汗) その後狂ったように笑って「できた!」と言っていたよね。最後の台詞がよく判らなかったんだけど、「できた! 全部できた! あたしが殺したい奴は殺せた(?)」と言っていたのかな。
 つまり、レナが言っていたように魅音が圭一を殺さなかったのは魅音の意思だけど、鬼ケ淵の戒律を破った者を見せしめに惨たらしく殺し続けてきた鬼の意思の方が強くて今回の凶事に至ったんだろうね。外に出てきた圭一に「ここにはいられない」とか「今日まで頑張ってきたけど、もう、駄目」と苦しそうに言っていたのは魅音が今まで鬼の意思と戦っていたのかなと思える。だけど、もう身体は魅音自身のものでなくなっていて、「もう駄目」と言って彼女は力尽きてしまい、後は鬼しか残っていなかったと。
 後日入院している圭一の元に訪れた大石の口から驚愕すべき事実が語られた。大石たちが突入した日、つまり圭一とレナが魅音の家を訪れた日に魅音は死んでいて、他の失踪者たちと同じ場所(井戸)にその遺体があったとか……。ではあの夜に圭一を刺したのは誰なのか? しかも祭りの晩に会った鷹野もその時は死んでいた!? やはり人外の力が働いているとしか思えない結末だな……。
 圭一を刺したのは魅音の遺体を操った鬼……オヤシロさま? だけど、死んでも魅音の魂が圭一を殺させまいと尽力していたのかな。だけど、自分の身体とはいえ死んでいるので思う通りに動かせなくて、あの時に魅音は消失してしまったと。逆に言えば、鬼の末裔のくせに役目を果たさない魅音に業を煮やしたオヤシロさまが魅音を殺して使える肉体にしたと考えられるなー。
 助かったのかと思ったのに、最後の最後で結局こうなってしまうのか(苦笑) それにしても最後の魅音はどこから現れたんだ? そして何とも半端な終わり方だった。冒頭に書いたように、あの時の梨花と魅音はいつ描かれたんだ? 別の話のシーンを持ってきたとしたら構成にかなり難があったと思う。

 さて、来週にようやく悟史が出てくるんだね〜。

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at 23:12, 真神恵, ひぐらしのなく頃に

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桜蘭高校ホスト部 6話「小学生ホストはやんちゃ系」

 今朝はビックリした。何をかって? 関西地方に住んでいる人は皆そうだったんじゃないかなぁ。見やすくするため、見る前に編集してCMをカットしているのだけど、終わった〜と思ったら、いつもだったら“引き続き「犬夜叉」をお送りします”と画面が出るのに、今日は「犬夜叉」が「桜蘭高校ホスト部」になっていた……。まだ眠気まなこだった私がそれで目が覚めたのは言うまでもない(笑)
 どうしてだろう? 来週は休みにするから前倒ししたのか? それだったらぬか喜びになってしまうなぁ。もちろん最初に思ったのは東京と同じにしたのか!?という事だった。意外にも関係者がブログを読んでいて考えを改めてくれたとでもいうのだろうか……。もしそうだったとしたら、これまで出し惜しみしていた理由を、他作品も含めて聞かせてもらいたいものだ。

 クラシック音楽部を止めると言う男の子に教師が引き止めるのはまぁいいんだけど、その引き止める言葉が「ピアノを弾ければ、将来女の子にモテモテですよ?」というのにはちょっと待て!と思った(苦笑) 何だその引き止め方は……。お前の頭の中はそういう事しか頭にないのかと問いたくなった。
 今日はまた違った切り口で始まったなぁ。そして今回はアラビア風(笑) もう言うのもどうだと思うのだが、ハルヒもすっかり馴染んでいるなぁ……。今回のゲストはこの腰を抜かしている男の子なんだねー。時間がないと言っていたのだけど、彼がピアノを止めるのはどういう理由があるのだろうか?
 キングと言われて物凄く喜んでいる環が可愛かったなー。そういえば彼はホスト部のキングって言われていたんだっけ? 双子がいつも「殿」と呼んでいるのでそちらの方に聞き慣れてしまっていた。2話辺りで彼らが「殿」と呼ぶのを聞いて「キングと呼べ」と言っていたけど軽く無視されていたものねー。せっかく喜んでいるけれど、すぐにそうは呼んでもらえなくなるのが読めてしまうね(笑)
 ピアノを止めてホストになるだとぅ!? 環に弟子入りして大丈夫なのか〜? しかも嗣郎、近すぎるよ! 観察するのはいいと思うけどそんなに近すぎちゃあいかんだろう(笑) ハルヒが呆れるのはよく判るが、鏡夜の言う環の自説はよく判りませんなー。口説かれている女生徒も気にならないのだろうか?
 そして環の言う通り子どもは正直だ。ズゲズゲとした物言いをフォローしようとして墓穴を掘ってしまった環はまだまだだなぁ。それに反して二人をネタに盛り上がる双子ってやっぱ最強なんじゃないか?(笑) 

 嗣郎には環のようなのがホストだと思っていて、いろいろ設定があるとは思いもよらなかたんだろうなぁ。それにしても、ハルヒを見てすぐに女だと見破るとは確かに勘が鋭い。しかし注目すべきはどこではなくて、今回環だけでなく双子も反応していたという事だ! 急きょ発足した“ハルヒは絶対男だと言い張る会”のこの三人の結束ぶりが最高だよ。あと、嗣郎の「おかまですか?」という丁寧に失礼な言い方をしていたところも。ハニーとは全然違う反応の仕方だなぁ。
 それと、修行の一環だとティーセットをすぐに落とす嗣郎もどうなのよ? 全然持つ気なかったんじゃないか? そしてすかさず借金をプラスする鏡夜に慌てるハルヒ。持つように言ったのは双子なのにねー。皆小学生に振り回されているところが面白かった。
 ハルヒに暴言を吐いたから怒ったのに、天才だと持ち上げられてあっさり考えを変えるとは、よっぽど皆の反応に不満を抱いていたんだなぁ(笑)

 設定に関する説明に引く嗣郎に、更に追い討ちをかけるようなれんげの登場! うーん。私は一度っきりのキャラだと思っていたんだけど、本当にレギュラー入りしていたの? そしてハルヒの言う通り檻もそうだけど、音楽室にあり得ない仕掛けだよねー。これからも色々あり得ないものが出てきそうなので楽しみだな。
 キャラ分析がヌルいとショタ系に関して説明するれんげ。聞いててそうなのかーと私も思った(笑) そして、彼女の説明を真剣に聞くハルヒ以外のホスト部の中でも、ペンを走らせている鏡夜が一番目を引いた。やはりこういう時はオタクの女子マネージャーは必要なのか……?
 やんちゃ系と決定されて、指導を受ける嗣郎がちょっと哀れだった(笑) その反応にパーフェクツだと喜び、れんげを褒める環にヨロヨロと立ち上がる嗣郎。自分が思い描いているホスト部と違っていたんだろうなと判る反応だ。確かに環はあほうだけどな! 全然楽しくなさそうな嗣郎は、そう言えば時間がないと焦っていたっけ? つき合ってられないとばかりに出ていった嗣郎と、退場するれんげ……彼女はこれからも普通に登場はしてくれないのか?(笑)

 何故嗣郎があんな風に必死なのかを探ろうとするのはいいとして……私もハルヒがどうして中等部の制服を着ているのか判らなかったよ。初等部に行くのだから、潜入はこの場合ハニーだけでやった方が無難だと思うし。それでも目立つだろうけどさ(笑) なんて思っていたらそんな理由だったのか! そしてここでも双子に注目だよね。環だけでなくここでも双子が彼と同じ反応をしているよ。やっぱり先週の双子を見分けた事が効いているんだね。ハルヒはしっかりと彼らの心の中に侵入してるんだ。
 嗣郎が喜ばしたいあいつとは雛ちゃんというたった一人の女の子だったんだねー。時間がないのはその子がドイツに引っ越してしまうからか。それを知った時の環の表情が印象的だった。好きな子の前ならば、ホストではなく一人の男として向き合えと言った環はちょっと格好良かったな。いつもヘタレなだけにここぞという時は決めてくれるから環は皆に愛されているんだなーと思うシーンだった。ピアノが上手だというのも意外だった。そう言えば彼はお坊ちゃまだったんだよ(笑) いつも学内が舞台なのでいまいち実感がわかなかったりする。それに制服姿しかまだ出てきていないしね。

 ハルヒのこれまでの「何故音楽室に何故……」という発言は、最後のこのために使われていたんだね。音楽室なのだからグランドピアノがあるのは当然だもの。しかし確かにこれまでそんなものは見当たらなかったけどね!

 なぁんか、今回は普通だなぁと思っていたらちゃんとオチはあったんだね(笑) 雛ちゃんがドイツに行ってしまった後、しっかりやんちゃ系ホストとして営業しているじゃないの! 順応性は高い、というか環を認めたからこそなんだろうね。
 しかしAパートで鮒呼ばわりされたあの女生徒もしっかり嗣郎を指名しているとは……。心の傷は癒えたのか?(笑)

 一途な恋をするという所も、嗣郎は環に似ているのかというハルヒの問いかけに、微笑んで環は答えていたけど、ハルヒにそれが通じるのはいつなのかなぁ。

 二話続けて放送され、これで来週8話を放送してくれるなら万々歳だけど平日に感想は二つも書けない(汗) 明日は「ひぐらし」で明後日は「Fate」の日。だから7話の感想は金曜日に書こうと思う。まだ見ていないし……。

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at 23:53, 真神恵, 桜蘭高校ホスト部

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