2006.06.30 Friday
ワンピース 269話「裏切られたロビン! 世界政府の思惑!」
原作を読んだときにも書いたのだけど、こういう場合の敵の言い分というのはだいたい一緒よね。スパンダムがルフィたちも連行すると言ったときに、ロビンが愕然として「約束が違う!」と抗議していたけど、返ってきたのはウォーターセブンを無事に出航したという無情な言葉だった。正しく言ってみろと言われてルッチが答えた言葉を聞いて、ロビンはやっと気づいたというような表情をしていた。
確かに嘘はついていないし、ロビンがこんな見え透いた条件に乗ってしまった方が驚きである。それまでの彼女の行動を見ていたら、どうしても彼女がこの案に乗ってしまったことの方が不可解なのである。むしろロビンの方がこういった案を出して相手を翻弄させるキャラだと思っていたので。だから頭がいいと思われていた彼女も、専門知識が豊富なだけなのかなとちょっとガッカリしてしまったな……。
ロビンから汗が落ちたときにルフィたちの顔が次々と浮かんでいったけど、あの順番の意味を……意味はないんだろうけど考えてしまった(笑) 最初は一番心に残っているキャラ順なのかと思ったけど、それだと最後にルフィが出ていたから矛盾するし、それとも逆なのかなと思うとチョッパーが後ろになってしまうのでそれも変だなと。どうせならいつもの順に出してくれたら考えずにすんだのにな。つまり、ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパーの順にね。
全然そういう風には見えないのだけど、自分が「正義」の側でロビンたちが海賊だというだけでやりたい放題のスパンダムには怒りを覚える。しかも無抵抗な人間に対して殴る蹴るの暴行を加えるとは……。いくら役人だといっても、それはやってはいけないことだろう。本当に、立場の弱い人間に対して強気に出るなんて最低の小物だよね(苦笑)
しかしそんなシリアスなシーンでも、象の目が可愛かった。画面が引いて象が目に入ったときには視線はすぐにそちらに行っていたよ(笑)
キングブルに乗って進んで行く一行に群がる海軍のシーンでは、ナミが蹴落としていた箇所に注目していた(笑) ナミ、最近よく蹴っているよね。やはりこれはサンジの影響だと思いたい。こういうオリジナルなら大歓迎。
チョッパーが話を聞いて、それを皆に話しているところは和んだなぁ。その話を聞いて、サンジが海王類の腹の中にいただけの話じゃ……と言ったときに「多分ね」と答えたその声が、チョッパーのそれには聞こえないんだけど。サンジが見ていたのはチョッパーなので、答えたのはチョッパーと考えるべきかもしれないけど、私にはナミの声に聞こえた。しかし席が離れているからなぁ。
ルフィがブルーノと対峙して、それまで全然会話が噛み合っていないところはちょっとおかしかった。そしていつまで暴れる気だと問われてルフィが「死ぬまで」と不敵に笑って答えるところで終わると思っていた。そのシーンが近づいているのはいいんだけど、時計を見ると時間に余裕があったので首を傾げていた。あそこで終わらないで何処で終わるというのだと思っていたら……えーと、何? 「ルフィ大百科」!? 何で今さらそんなものをするのだ?
まぁ懐かしいという思いもあったけど、今と声が違うのが笑えた。あとね、絵は昔の方が丁寧に見えた。影は相変わらずないのだけど、この頃はあんまり不満に思っていなかったなぁ。やっぱりスタッフの、今と昔の心構えが違うんじゃないかな思ってしまうな。
まぁ、シャンクスが見られて池田さんの声を聞けたのでそれだけでも良かったけどねー。彼がルフィを助けて腕を失くしたシーンは、何度見てもいい。「失せろ!」と、ルフィが泣きじゃくるところが特に。そうして見る度に思い出す。原作を読んでいなかったあの頃、この回でアニメを見続けようと思ったのを。シャンクスがずっと出てくれるキャラだと思っていたんだよね(笑)
ああしかし、EDにはこの総集編の分は含まれていないのね……。
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確かに嘘はついていないし、ロビンがこんな見え透いた条件に乗ってしまった方が驚きである。それまでの彼女の行動を見ていたら、どうしても彼女がこの案に乗ってしまったことの方が不可解なのである。むしろロビンの方がこういった案を出して相手を翻弄させるキャラだと思っていたので。だから頭がいいと思われていた彼女も、専門知識が豊富なだけなのかなとちょっとガッカリしてしまったな……。
ロビンから汗が落ちたときにルフィたちの顔が次々と浮かんでいったけど、あの順番の意味を……意味はないんだろうけど考えてしまった(笑) 最初は一番心に残っているキャラ順なのかと思ったけど、それだと最後にルフィが出ていたから矛盾するし、それとも逆なのかなと思うとチョッパーが後ろになってしまうのでそれも変だなと。どうせならいつもの順に出してくれたら考えずにすんだのにな。つまり、ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパーの順にね。
全然そういう風には見えないのだけど、自分が「正義」の側でロビンたちが海賊だというだけでやりたい放題のスパンダムには怒りを覚える。しかも無抵抗な人間に対して殴る蹴るの暴行を加えるとは……。いくら役人だといっても、それはやってはいけないことだろう。本当に、立場の弱い人間に対して強気に出るなんて最低の小物だよね(苦笑)
しかしそんなシリアスなシーンでも、象の目が可愛かった。画面が引いて象が目に入ったときには視線はすぐにそちらに行っていたよ(笑)
キングブルに乗って進んで行く一行に群がる海軍のシーンでは、ナミが蹴落としていた箇所に注目していた(笑) ナミ、最近よく蹴っているよね。やはりこれはサンジの影響だと思いたい。こういうオリジナルなら大歓迎。
チョッパーが話を聞いて、それを皆に話しているところは和んだなぁ。その話を聞いて、サンジが海王類の腹の中にいただけの話じゃ……と言ったときに「多分ね」と答えたその声が、チョッパーのそれには聞こえないんだけど。サンジが見ていたのはチョッパーなので、答えたのはチョッパーと考えるべきかもしれないけど、私にはナミの声に聞こえた。しかし席が離れているからなぁ。
ルフィがブルーノと対峙して、それまで全然会話が噛み合っていないところはちょっとおかしかった。そしていつまで暴れる気だと問われてルフィが「死ぬまで」と不敵に笑って答えるところで終わると思っていた。そのシーンが近づいているのはいいんだけど、時計を見ると時間に余裕があったので首を傾げていた。あそこで終わらないで何処で終わるというのだと思っていたら……えーと、何? 「ルフィ大百科」!? 何で今さらそんなものをするのだ?
まぁ懐かしいという思いもあったけど、今と声が違うのが笑えた。あとね、絵は昔の方が丁寧に見えた。影は相変わらずないのだけど、この頃はあんまり不満に思っていなかったなぁ。やっぱりスタッフの、今と昔の心構えが違うんじゃないかな思ってしまうな。
まぁ、シャンクスが見られて池田さんの声を聞けたのでそれだけでも良かったけどねー。彼がルフィを助けて腕を失くしたシーンは、何度見てもいい。「失せろ!」と、ルフィが泣きじゃくるところが特に。そうして見る度に思い出す。原作を読んでいなかったあの頃、この回でアニメを見続けようと思ったのを。シャンクスがずっと出てくれるキャラだと思っていたんだよね(笑)
ああしかし、EDにはこの総集編の分は含まれていないのね……。
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