2006.07.31 Monday
ワンピース 273話「全ては仲間を守る為に! ギア2(セカンド)発動!」
40巻の内容が終わった……。また近づかれてしまった。
今回はサンジの「俺にのみついてきな!」発言のあるところだ。だからもちろん期待していた。評価は……追加された台詞がちょっとだけ嬉しかった。
裁判所に突入して、最初に出てきたのはゾロの“艶美魔夜寝眠”という技。え〜っと、これは空白を空けた方がいいのか? 原作を読んだ時はスルーしていた気がするのだけど、後ろに女性の影みたいなものが出ていたんだね。漢字からそのまま連想すればいいのだろうか? 艶やかで美しい魔物は夜眠らない。つまり男を惑わせて夜を過ごしているという事かな? よくわからない(苦笑) だけど、それと刀が曲がっているように見せるのといったいどういう関係があるのだろうか? それにSBSによるとこの技の名前って「海老マヨネーズ」の当て字だったみたいだし?(笑) もうちょっと関連性のある名前を付けたらどうだろうかと……って、前にも書いたような気がするがまぁいいか。イメージはいいとして、技自体の映像は相変わらず何をしているのかよく判らなかった。
あっさりと道を作って全身するゾロたちを見て、フランキー一家がゾロを見て「だから……何であいつほどの強さで船長じゃないんだ!?」と言っていたけど、強さだけで船長が決まるものじゃないと思うんだけどな。ゾロにはルフィのようなカリスマ性はないもの。それに本人も面倒臭いと嫌がるだろうね。彼は戦闘員、それが一番似合っている。
行くぞと走り出した麦わら団だけど、チョッパーのダムダムという足音が笑えた。それから、ゾロって黄色が似合わないね……。
今まで何処にいたのか、サンジがナミたちの方へ走って行った。ゾロが敵を一掃したのが気に入らずに蹴りかかる姿はアホだ(笑) チョッパーは単についていっただけなのに迷惑だろうな。裁判所に突入するまでの真面目な姿はどこに行ってしまったのやら、呆れたナミがロビンを助けるために来たんでしょと指摘されて、今度は自分の助けを待っているんだと激しく誤解して突っ走る姿は別人だよ(苦笑)
でも、ここからナミの台詞が追加されているのが嬉しかった。そうやって先走るサンジを「まったく!」と呆れて後を追うシーンが一つ。
次にチョッパーがどんどん突っ込みがきつくなっているよね(笑) というか、素で言っているから少し違うか。駄目に効く薬って、そんなの作れるのか? 真顔で言われたゾロもどう答えていいやら困っているのが笑える。
そしてナミの追加台詞。サンジを指さして「あっちにもお願い」とチョッパーに言ったのが一つ。原作だとサンジは無視される事が多いのだけど、アニメだとこうやってサンジを忘れずにいてくれるのが嬉しい。こういう些細なシーンでも嬉しい追加をしてくれるのであれば、この後に控えているサンナミシーンで大いに盛り上げてほしいなぁ。
逆にゾロを気にしているのはチョッパーの役目のようだね。ちょっと目を離した隙に反対方向へ突進していったばかりなので、すぐに振り返って「大丈夫かゾロ!? こっちだぞ!」と念を押している姿が、ダムダムという足音と相まって笑いを誘う。
さて、ギア2を発動させたルフィ。どうやったら人体から蒸気が出てくるんだ〜と思うけど、アニメで肌の色が変わっていたのでこういう風になるんだと感心していた。ブルーノとの問答はいいとして、使う技は今まで見慣れたものだけどヒットしたときのブルーノへの衝撃の大きさがこれまでと桁違いだったのでビックリした。原作読む時って、正直アクションシーンはサッと目を通しているだけなのよね。だって、何しているのか判らないのだもの(苦笑) アニメで動くようになって初めてどういう事をしていたのかを知る事になる方が多いし。
さて、攻撃をまともに受けたらしいブルーノは、何が起きたのか判らないかのような愕然とした表情を浮かべていた。考える時間すら与えないかのようなルフィの技の連発! ただ、パワーの方は体格差が大きいからかさっきより少し増えたようにしか見えなかった。スピードはブルーノが目で追えないくらいに段違いだったけどね。早すぎるのを表すため、視聴者はブルーノと同じ視点でルフィを見ている事になる。で、ルフィの身体そのものを描くのではなく、埃や空気の動きを描いて表現していたのが良かったと思う。
全く見えん!とキョロキョロ見回しているブルーノに対して、彼が見ている方向と全然違う場所から素早く攻撃をしかけたところ、しかも連続攻撃をかけていたシーンは気持ちが良かった。全く歯が立たないブルーノがようやく気づいたのは、ルフィが「剃」を使いこなしている事実だった。ただ、この辺りのブルーノのモノローグはいささかしつこいなという感じがした。自分たちが使いこなしている「六式」に対して絶対的な自信を持っていたからだと思うけど、そこで「負ける筈がない!」と思い込んだ時点でブルーノの負けは確定だ。自分たち以外に強い存在などあり得ないという物の味方は視野を狭くして、強い敵がいるはずがないなんて思った時点でそこからの進展はなくなってしまうものね。しかしエアドアで空間に逃げ込んだのにはおかしく思ったな。もうそんな小手先の技などルフィには通用しないのに。
初めて見せたギア2という強化技。最後の技を仕掛けた後に解けてしまったので、タイムリミットがあるらしい。身体からあんなに蒸気を出すなんて尋常な技ではないのは明らかで、身体に相当の負担がかかっているのは誰にでもわかる。……と言ってもワンピースという世界においては普通の感覚は当て嵌まらないけど(苦笑) ただ、身体は大切にしてほしいなぁ。大事な時に力を発揮できなくなったらどうする!と思わずにはいられない。
一方、巨人の肩に乗って移動しているそげキングとパウリーたちの方は……そげキング、口調がウソップに戻っているよ!(笑) 他のキャラたちの状況もそれぞれ見せてくれたけど、私がおやと思ったのはモズとキウイの二人。出てきた当初は下手くそな演技でがっかりしたものだけど、今日の彼女らを見たらそんな風に思わなかった。やはり継続は力なりなのかな?
さて、来週はいよいよ全員が揃ってOPのラストのシーンを拝めるみたいだね。山口さんの演技に期待大だ。旗への戦線布告も次にやるんだっけ?
今回はサンジの「俺にのみついてきな!」発言のあるところだ。だからもちろん期待していた。評価は……追加された台詞がちょっとだけ嬉しかった。
裁判所に突入して、最初に出てきたのはゾロの“艶美魔夜寝眠”という技。え〜っと、これは空白を空けた方がいいのか? 原作を読んだ時はスルーしていた気がするのだけど、後ろに女性の影みたいなものが出ていたんだね。漢字からそのまま連想すればいいのだろうか? 艶やかで美しい魔物は夜眠らない。つまり男を惑わせて夜を過ごしているという事かな? よくわからない(苦笑) だけど、それと刀が曲がっているように見せるのといったいどういう関係があるのだろうか? それにSBSによるとこの技の名前って「海老マヨネーズ」の当て字だったみたいだし?(笑) もうちょっと関連性のある名前を付けたらどうだろうかと……って、前にも書いたような気がするがまぁいいか。イメージはいいとして、技自体の映像は相変わらず何をしているのかよく判らなかった。
あっさりと道を作って全身するゾロたちを見て、フランキー一家がゾロを見て「だから……何であいつほどの強さで船長じゃないんだ!?」と言っていたけど、強さだけで船長が決まるものじゃないと思うんだけどな。ゾロにはルフィのようなカリスマ性はないもの。それに本人も面倒臭いと嫌がるだろうね。彼は戦闘員、それが一番似合っている。
行くぞと走り出した麦わら団だけど、チョッパーのダムダムという足音が笑えた。それから、ゾロって黄色が似合わないね……。
今まで何処にいたのか、サンジがナミたちの方へ走って行った。ゾロが敵を一掃したのが気に入らずに蹴りかかる姿はアホだ(笑) チョッパーは単についていっただけなのに迷惑だろうな。裁判所に突入するまでの真面目な姿はどこに行ってしまったのやら、呆れたナミがロビンを助けるために来たんでしょと指摘されて、今度は自分の助けを待っているんだと激しく誤解して突っ走る姿は別人だよ(苦笑)
でも、ここからナミの台詞が追加されているのが嬉しかった。そうやって先走るサンジを「まったく!」と呆れて後を追うシーンが一つ。
次にチョッパーがどんどん突っ込みがきつくなっているよね(笑) というか、素で言っているから少し違うか。駄目に効く薬って、そんなの作れるのか? 真顔で言われたゾロもどう答えていいやら困っているのが笑える。
そしてナミの追加台詞。サンジを指さして「あっちにもお願い」とチョッパーに言ったのが一つ。原作だとサンジは無視される事が多いのだけど、アニメだとこうやってサンジを忘れずにいてくれるのが嬉しい。こういう些細なシーンでも嬉しい追加をしてくれるのであれば、この後に控えているサンナミシーンで大いに盛り上げてほしいなぁ。
逆にゾロを気にしているのはチョッパーの役目のようだね。ちょっと目を離した隙に反対方向へ突進していったばかりなので、すぐに振り返って「大丈夫かゾロ!? こっちだぞ!」と念を押している姿が、ダムダムという足音と相まって笑いを誘う。
さて、ギア2を発動させたルフィ。どうやったら人体から蒸気が出てくるんだ〜と思うけど、アニメで肌の色が変わっていたのでこういう風になるんだと感心していた。ブルーノとの問答はいいとして、使う技は今まで見慣れたものだけどヒットしたときのブルーノへの衝撃の大きさがこれまでと桁違いだったのでビックリした。原作読む時って、正直アクションシーンはサッと目を通しているだけなのよね。だって、何しているのか判らないのだもの(苦笑) アニメで動くようになって初めてどういう事をしていたのかを知る事になる方が多いし。
さて、攻撃をまともに受けたらしいブルーノは、何が起きたのか判らないかのような愕然とした表情を浮かべていた。考える時間すら与えないかのようなルフィの技の連発! ただ、パワーの方は体格差が大きいからかさっきより少し増えたようにしか見えなかった。スピードはブルーノが目で追えないくらいに段違いだったけどね。早すぎるのを表すため、視聴者はブルーノと同じ視点でルフィを見ている事になる。で、ルフィの身体そのものを描くのではなく、埃や空気の動きを描いて表現していたのが良かったと思う。
全く見えん!とキョロキョロ見回しているブルーノに対して、彼が見ている方向と全然違う場所から素早く攻撃をしかけたところ、しかも連続攻撃をかけていたシーンは気持ちが良かった。全く歯が立たないブルーノがようやく気づいたのは、ルフィが「剃」を使いこなしている事実だった。ただ、この辺りのブルーノのモノローグはいささかしつこいなという感じがした。自分たちが使いこなしている「六式」に対して絶対的な自信を持っていたからだと思うけど、そこで「負ける筈がない!」と思い込んだ時点でブルーノの負けは確定だ。自分たち以外に強い存在などあり得ないという物の味方は視野を狭くして、強い敵がいるはずがないなんて思った時点でそこからの進展はなくなってしまうものね。しかしエアドアで空間に逃げ込んだのにはおかしく思ったな。もうそんな小手先の技などルフィには通用しないのに。
初めて見せたギア2という強化技。最後の技を仕掛けた後に解けてしまったので、タイムリミットがあるらしい。身体からあんなに蒸気を出すなんて尋常な技ではないのは明らかで、身体に相当の負担がかかっているのは誰にでもわかる。……と言ってもワンピースという世界においては普通の感覚は当て嵌まらないけど(苦笑) ただ、身体は大切にしてほしいなぁ。大事な時に力を発揮できなくなったらどうする!と思わずにはいられない。
一方、巨人の肩に乗って移動しているそげキングとパウリーたちの方は……そげキング、口調がウソップに戻っているよ!(笑) 他のキャラたちの状況もそれぞれ見せてくれたけど、私がおやと思ったのはモズとキウイの二人。出てきた当初は下手くそな演技でがっかりしたものだけど、今日の彼女らを見たらそんな風に思わなかった。やはり継続は力なりなのかな?
さて、来週はいよいよ全員が揃ってOPのラストのシーンを拝めるみたいだね。山口さんの演技に期待大だ。旗への戦線布告も次にやるんだっけ?