2007.02.28 Wednesday
少年陰陽師 22話「すべては巫女の御為に」
前回のあらすじのところで、そういや青龍ってそんな事を言っていたっけと思った。せっかくいい声でも、青龍の性格があんななのであまり覚えていなかったよ(苦笑)
高淤の神のところへ地返しの守護妖たちが現れた。会話を聞いていたらどうも地返しの巫女って生きているような話ぶりだなぁ。彼女は人間ではないの? それにしても、彼らはどうして高淤の神の元へとやってきたのだろう?
画面変わって暴れている紅蓮……いや、今回は騰蛇と呼んだ方がいいかな? でもまぁ、実は朱雀がたくさん出てくれたからそっちで満足してたりして(笑)
それにしても、最初見たとき騰蛇が「この身体は強い。人を嬲り殺すにはちょどよい」なんて醜悪な顔をして言っていたので「??」と思った。しかし、前回分のコメントを読んで納得できた。解説してもらわないと判らないアニメはかなりマズいのではないかと思うのだけど、尺がないという事なのだろう……。コメントのレスは週末にならないと難しいと思うので、それまでお待ち下さい。
それにしても晴明は強いなぁ。自分だけでなく六合や朱雀もちゃんと守れるのだから。笠斎が風音に自分の方へ来いと命令したとき、風音の表情は今までと違って迷いが生じている顔だった。その足を止めたのは六合の言葉だけど、迷わせたのは脩子の言葉みたいだね。それでも彼女を眠らせて結局風音は笠斎の元へ行ってしまった……。何が足りないのだろう? 全て遅すぎるって。六合はまだ間に合うと言っていたというのに。
六合と自分とどちらを信じるのか。勝ち誇った声で風音に問いかける笠斎だけど、彼女は聞いてはいないような顔だったなぁ。もう解っているけど諦めきった顔のようにも見える。驚いたのが六合が激昂していた事だった。彼がここまで感情をあらわにする姿を見たのは初めてだった。それほどまでに風音の事が気になるのだね。そして放たれた一撃は、烏に生えたもう一つの顔にクリーンヒットした。何でそこで晴明と騰蛇が驚いているのか解らなかったけど、風音がショックを受けたのはよくわかった。
風音が登場した時から一緒にいたあの烏は、ずっと独りだったと思われる風音と共にい続けてくれた存在なのだろう。でなければ風音があそこまで嘆き悲しむ筈はないもの。見ていて悲しみが怒りに変わって六合に向かうのかと思ったけど、自分が騙されていたのを知ってもうそんな気力もないのか、唯一心を許せる友(?)と失った悲しみの方が大きかったのか、そうはならなかった。
風音が涙を零した直後、彼女の身体が光りだした。晴明はその霊力に驚いていたようだけど、あれはカイを救おうとして放たれた光なのかな。その瞬間、高淤の神と話していた守護妖たちが「瘴穴の中に地返しの巫女が」と言って消えてしまった。……ええと、風音は巫女の娘でもあったのか。
守護妖の一体が瘴穴の中に入って、晴明たちの危機を救ったけど、あれは不意打ちだったから上手くいったのね。守護妖は、風音が巫女ではないと知ると「まさか姫か!?」と言っていた。その言葉から彼女を見たのは初めてという事?
高淤の神と晴明との会話で、黄泉への扉が二つあって風音と紅蓮がその鍵となるのは解ったけど、そもそも智鋪の宮司は何故その黄泉への扉を開く事に固執しているのだろう。智鋪の宮司って人間ではないのだろうか? 黄泉の軍勢が地上に溢れると言っていたけど、人間界を混乱の陥れる事が目的? 京の支配とか?
高淤の神にどうするのかと問われ、晴明は今度こそ必ず智鋪の宮司を倒すと明言していた。それはいいのだけど……もしかしなくても昌浩、またもや蚊屋の外? ラストまであと数回しかないのに晴明が大活躍するのかな?(笑)
さて、智鋪の宮司が姿をようやく現したのだけど、風音を見ている彼をカイが見ていた。……あの光はカイを癒すものだったのかな。風音の頬をつついていたけど、あれは早く逃げろと伝えようとしていたのかなぁ。その後上を見上げていたし、頭が良さそうだ。
地返しの巫女が行方不明とずっと言われてきたけど、彼女を捕えていたのは智鋪の宮司だったのか。おまけに巫女が歳をとっていない! ……ずっと人間だと思っていたのだけど、彼女も人間ではないという事なのか? であれば風音が若い姿なのも納得がいく。
さすがの昌浩も、騰蛇に危害を加えられてショックだったんだねぇ。そんな昌浩を見て彰子が泣いていたけど、泣かない昌浩の代わりに泣いているように見えた。ところで、最初、臥せっている昌浩を見て驚いてしまった。傷を天一に移しても元通りというワケではなかったのね。大量の血が流れていたし、傷が塞がっただけでダメージは大きかったという事なのかなぁ。ここもよく解らないシーンの一つだった。
またもや現れた勾陣は、奪われたら奪い返すと言ったときの顔は怒っていたけど、声があまり怒っているようには聞こえなかったなぁ。それにしても、神将でも死ぬ事はあると言っていたのには驚いた。そうか、歳を取らないだけで普通に死んでしまう人たちなのか。
太陰が昌浩を心配していたけど、いつの間にか神将たちも彼の事を認めていたんだねぇ。昌浩は心ここにあらずで騰蛇が心配ではないのかと、辛いときは我慢しないで泣けばいいのだと焦れったいとばかりに怒っている太陰は可愛かった(笑) しかし、そんな昌浩を勾陣は泣かないのではなく、泣けないのだと呟いていた。……昌浩を害した身体は確かに紅蓮だけど、あの中には紅蓮はいないらしいのだし、そのカラクリが早く解ればいいのだけど。……って、解っても何にもならなかったらどうしよう(汗)
続きは日記。
高淤の神のところへ地返しの守護妖たちが現れた。会話を聞いていたらどうも地返しの巫女って生きているような話ぶりだなぁ。彼女は人間ではないの? それにしても、彼らはどうして高淤の神の元へとやってきたのだろう?
画面変わって暴れている紅蓮……いや、今回は騰蛇と呼んだ方がいいかな? でもまぁ、実は朱雀がたくさん出てくれたからそっちで満足してたりして(笑)
それにしても、最初見たとき騰蛇が「この身体は強い。人を嬲り殺すにはちょどよい」なんて醜悪な顔をして言っていたので「??」と思った。しかし、前回分のコメントを読んで納得できた。解説してもらわないと判らないアニメはかなりマズいのではないかと思うのだけど、尺がないという事なのだろう……。コメントのレスは週末にならないと難しいと思うので、それまでお待ち下さい。
それにしても晴明は強いなぁ。自分だけでなく六合や朱雀もちゃんと守れるのだから。笠斎が風音に自分の方へ来いと命令したとき、風音の表情は今までと違って迷いが生じている顔だった。その足を止めたのは六合の言葉だけど、迷わせたのは脩子の言葉みたいだね。それでも彼女を眠らせて結局風音は笠斎の元へ行ってしまった……。何が足りないのだろう? 全て遅すぎるって。六合はまだ間に合うと言っていたというのに。
六合と自分とどちらを信じるのか。勝ち誇った声で風音に問いかける笠斎だけど、彼女は聞いてはいないような顔だったなぁ。もう解っているけど諦めきった顔のようにも見える。驚いたのが六合が激昂していた事だった。彼がここまで感情をあらわにする姿を見たのは初めてだった。それほどまでに風音の事が気になるのだね。そして放たれた一撃は、烏に生えたもう一つの顔にクリーンヒットした。何でそこで晴明と騰蛇が驚いているのか解らなかったけど、風音がショックを受けたのはよくわかった。
風音が登場した時から一緒にいたあの烏は、ずっと独りだったと思われる風音と共にい続けてくれた存在なのだろう。でなければ風音があそこまで嘆き悲しむ筈はないもの。見ていて悲しみが怒りに変わって六合に向かうのかと思ったけど、自分が騙されていたのを知ってもうそんな気力もないのか、唯一心を許せる友(?)と失った悲しみの方が大きかったのか、そうはならなかった。
風音が涙を零した直後、彼女の身体が光りだした。晴明はその霊力に驚いていたようだけど、あれはカイを救おうとして放たれた光なのかな。その瞬間、高淤の神と話していた守護妖たちが「瘴穴の中に地返しの巫女が」と言って消えてしまった。……ええと、風音は巫女の娘でもあったのか。
守護妖の一体が瘴穴の中に入って、晴明たちの危機を救ったけど、あれは不意打ちだったから上手くいったのね。守護妖は、風音が巫女ではないと知ると「まさか姫か!?」と言っていた。その言葉から彼女を見たのは初めてという事?
高淤の神と晴明との会話で、黄泉への扉が二つあって風音と紅蓮がその鍵となるのは解ったけど、そもそも智鋪の宮司は何故その黄泉への扉を開く事に固執しているのだろう。智鋪の宮司って人間ではないのだろうか? 黄泉の軍勢が地上に溢れると言っていたけど、人間界を混乱の陥れる事が目的? 京の支配とか?
高淤の神にどうするのかと問われ、晴明は今度こそ必ず智鋪の宮司を倒すと明言していた。それはいいのだけど……もしかしなくても昌浩、またもや蚊屋の外? ラストまであと数回しかないのに晴明が大活躍するのかな?(笑)
さて、智鋪の宮司が姿をようやく現したのだけど、風音を見ている彼をカイが見ていた。……あの光はカイを癒すものだったのかな。風音の頬をつついていたけど、あれは早く逃げろと伝えようとしていたのかなぁ。その後上を見上げていたし、頭が良さそうだ。
地返しの巫女が行方不明とずっと言われてきたけど、彼女を捕えていたのは智鋪の宮司だったのか。おまけに巫女が歳をとっていない! ……ずっと人間だと思っていたのだけど、彼女も人間ではないという事なのか? であれば風音が若い姿なのも納得がいく。
さすがの昌浩も、騰蛇に危害を加えられてショックだったんだねぇ。そんな昌浩を見て彰子が泣いていたけど、泣かない昌浩の代わりに泣いているように見えた。ところで、最初、臥せっている昌浩を見て驚いてしまった。傷を天一に移しても元通りというワケではなかったのね。大量の血が流れていたし、傷が塞がっただけでダメージは大きかったという事なのかなぁ。ここもよく解らないシーンの一つだった。
またもや現れた勾陣は、奪われたら奪い返すと言ったときの顔は怒っていたけど、声があまり怒っているようには聞こえなかったなぁ。それにしても、神将でも死ぬ事はあると言っていたのには驚いた。そうか、歳を取らないだけで普通に死んでしまう人たちなのか。
太陰が昌浩を心配していたけど、いつの間にか神将たちも彼の事を認めていたんだねぇ。昌浩は心ここにあらずで騰蛇が心配ではないのかと、辛いときは我慢しないで泣けばいいのだと焦れったいとばかりに怒っている太陰は可愛かった(笑) しかし、そんな昌浩を勾陣は泣かないのではなく、泣けないのだと呟いていた。……昌浩を害した身体は確かに紅蓮だけど、あの中には紅蓮はいないらしいのだし、そのカラクリが早く解ればいいのだけど。……って、解っても何にもならなかったらどうしよう(汗)
続きは日記。