2007.06.30 Saturday
おおきく振りかぶって 12話「応援団」
なんて早い30分なんだろう?? え? これで終わりなの! と毎回思わされる作品なんてそうそうないよ。本当に面白い。
クラスメイトの浜田が、昔住んでいたアパートにいた頃の友だちだったというのがわかったのが前回までの話。浜田は三橋に気づいていたが、三橋は全く気づいていなかったらしい。
そしてアパートから引っ越しして小学校も転校した三橋はなかなか友だちができなかったらしい。暗い中学時代を送ったために自分に自信が持てないようになってしまったが、性格は昔から変わってなかったらしい。今日も友だちできなかったなぁと小学生時代の三橋は思っていたけど、これは転校してから何日目のことなんだろうか? 転校生だったら、皆物珍しげに話しかけてくると思うんだけど、そうではなかったのかな? それとも受け答えが上手くできなくて誰も話しかけなくなってしまったのかな? ま、きっかけがなかったんだろうね。既にあるグループに飛び込むのは勇気が必要だものね。
4時起きかー。さっきのは三橋が夢に見ていたものだったらしい。毎朝4時起きなんてたいへんだね。最近の私は寝るのが遅いので5時台には起きれなくなってるよ(苦笑) 一方、浜田も志賀先生から朝連に参加してくれと言われていた。言われてやってくる浜田もいい子だ。しかし……えんだんって何? 応援団の「応」を取ったもの? ……別に略す必要はないと思うんだけどなー。
浜田が欠伸をしていると、田島と栄口がやってきた。挨拶をしてからグラウンドに入る二人を見て、浜田もそれに倣って挨拶をしていた。いやいや、皆本当にいい子だ。微笑ましい。
阿部と三橋はボールを磨いていた。ここでのやり取りが笑えた。気になって仕方がないのに、ボール磨きをして、手が止まっているのに気づくと慌てて作業し始めて……。それをイラついた阿部が気になるなら挨拶に行けと投げるところに笑えた。
三橋が浜田に気づかなかったのは、一つ年上だと思っていたからだった。しかしそれは間違いでなかった。理由を聞いたら成績が悪くて留年したらしい。……ええと、現実にもそういう人間っているのだろうか? どんなに成績が悪くても留年になるなんて俄には信じられないんだけど(苦笑) 出席日数が足りなかったからというのならあり得るなぁ。
転校してからのことを話す三橋は、浜田としていた野球が面白かったのに、新しい学校では野球をしている人がいなかったと言っていた。それを聞いて、それが嘘で友だちができなかったんだと察した泉たちの反応がいい。本当にいいチームだよ。
転向してからギシギシ荘に行ったことはあったのだが、その頃にはアパートはなかったと三橋は言っていた。だから自分は一人で投げていたんだけど、と言って三橋は浜田はどうしていたのかと尋ねた。しかしそのときの浜田の様子がおかしかった。志賀先生が皆を呼んだので、結局回答は得られなかったのだけど何かあったのだろうか?
そういや志賀先生が出てくるのって久しぶり? 生徒の意見を否定しないのはとってもいいことだなぁと見ていて思った。それと、浜田と田島が途中から話についていけずに表情がおかしくなっていたのが笑えた。あ、三橋もだ(笑)
選手のやる気を奪うのは味方の応援。応援は選手を元気にできるけど、やる気を奪うこともできるのだという。そしてそうしてしまうのは選手の親。
それを理解した浜田にモモカンが「溜め息ついている親を見つけたら、スタンドからたたき出してちょうだい!」と悪魔の表情を浮かべて言っていた(笑) 直後に冗談だと言っていたけど、あれが本音だねー。浜田には選手以上のポジティブシンキングを身に付けてもらって、スタンドを常に前向きにしてほしいと頼んでいたけど、追い出した方が楽だものねー(笑)
ところで、モモカンって凄いよね。選手たちは彼女の言う言葉に素直に頷くし、早朝からの練習にも遅れず全員参加している。おまけに浜田も彼女の言葉を聞いて「楽しい」と言ってたもの。
先週浜田がOPに出ているのは、野球部に入るからなのかと書いたけど、練習の手伝いをしていたんだねー。6秒台って揃えたと言って、浜田が二人の生徒を連れてきていた。三塁からホームまでを6秒台で走れるってことなのかな? 50mって6秒台で走れるものだったっけ??
他の部がグラウンドを使う日も、雨の日も、場所を活かした練習をしていた。毎日毎日練習練習。ヘトヘトになっても続けられるなんてとても凄いことだよ。野球が好きだとしても、楽しいと思えなければこんなには続かないし、中には辞める者だって出てくる。しかし西浦にはそれがない。これは本当にすごいことだ。成果がちゃくちゃくと出ているというのもあるからだろうね。
篠岡がおにぎりを持ってきたときのシーンは、OPでもあったところだったのかなー。それにしても、三橋はどうして口をひし形に開くことができるんだ?(笑)
帰宅した三橋が、玄関に座ったまま動かなかった。部屋に戻る前に眠ってしまったんだねー。それを迎えた母親がキョトンとしていた。このシーンを見て「おお振り」の親たちは、子どもたちが練習でヘトヘトになって帰宅しても温かく見守っているんだろうなと思った。最近、報道されているような呆れた親……親と言うのも憚られるような人間がこの中にいたらどうなっていただろうかと考えてみて。息子に過酷な練習なんてさせるな。楽しく遊べたらいいじゃないかとか言い出しそう〜。子どもが練習が楽しいと言っても、こういう親は「あなたは黙ってなさい!」と言って聞きもしないんだろうなー。
今回は教室で昼食を食べているシーンも出ていたのが良かった。授業を受けているところも少しだけ出ていたし。今後ももっともっと出してほしいなぁ。そういえば、西浦って私服でもOKな学校なんだねー。終業式や卒業式のようなイベントでは制服は着用しなきゃいけないんだろうけど。
それから、三橋は教室でもワインドアップの練習をしていたんだねー。田島たちが何も言っていないことから、毎日やっているようだ。
早くグラウンドに行きたいと思う。田島のその言葉が浜田には信じられないようだったが、それを聞いて泉は中学時代は練習が嫌いだったと思い出していた。浜田は田島と泉の話を聞いて感心していた。いや本当にモモカンって何者だろうねー。
クラスメイトの浜田が、昔住んでいたアパートにいた頃の友だちだったというのがわかったのが前回までの話。浜田は三橋に気づいていたが、三橋は全く気づいていなかったらしい。
そしてアパートから引っ越しして小学校も転校した三橋はなかなか友だちができなかったらしい。暗い中学時代を送ったために自分に自信が持てないようになってしまったが、性格は昔から変わってなかったらしい。今日も友だちできなかったなぁと小学生時代の三橋は思っていたけど、これは転校してから何日目のことなんだろうか? 転校生だったら、皆物珍しげに話しかけてくると思うんだけど、そうではなかったのかな? それとも受け答えが上手くできなくて誰も話しかけなくなってしまったのかな? ま、きっかけがなかったんだろうね。既にあるグループに飛び込むのは勇気が必要だものね。
4時起きかー。さっきのは三橋が夢に見ていたものだったらしい。毎朝4時起きなんてたいへんだね。最近の私は寝るのが遅いので5時台には起きれなくなってるよ(苦笑) 一方、浜田も志賀先生から朝連に参加してくれと言われていた。言われてやってくる浜田もいい子だ。しかし……えんだんって何? 応援団の「応」を取ったもの? ……別に略す必要はないと思うんだけどなー。
浜田が欠伸をしていると、田島と栄口がやってきた。挨拶をしてからグラウンドに入る二人を見て、浜田もそれに倣って挨拶をしていた。いやいや、皆本当にいい子だ。微笑ましい。
阿部と三橋はボールを磨いていた。ここでのやり取りが笑えた。気になって仕方がないのに、ボール磨きをして、手が止まっているのに気づくと慌てて作業し始めて……。それをイラついた阿部が気になるなら挨拶に行けと投げるところに笑えた。
三橋が浜田に気づかなかったのは、一つ年上だと思っていたからだった。しかしそれは間違いでなかった。理由を聞いたら成績が悪くて留年したらしい。……ええと、現実にもそういう人間っているのだろうか? どんなに成績が悪くても留年になるなんて俄には信じられないんだけど(苦笑) 出席日数が足りなかったからというのならあり得るなぁ。
転校してからのことを話す三橋は、浜田としていた野球が面白かったのに、新しい学校では野球をしている人がいなかったと言っていた。それを聞いて、それが嘘で友だちができなかったんだと察した泉たちの反応がいい。本当にいいチームだよ。
転向してからギシギシ荘に行ったことはあったのだが、その頃にはアパートはなかったと三橋は言っていた。だから自分は一人で投げていたんだけど、と言って三橋は浜田はどうしていたのかと尋ねた。しかしそのときの浜田の様子がおかしかった。志賀先生が皆を呼んだので、結局回答は得られなかったのだけど何かあったのだろうか?
そういや志賀先生が出てくるのって久しぶり? 生徒の意見を否定しないのはとってもいいことだなぁと見ていて思った。それと、浜田と田島が途中から話についていけずに表情がおかしくなっていたのが笑えた。あ、三橋もだ(笑)
選手のやる気を奪うのは味方の応援。応援は選手を元気にできるけど、やる気を奪うこともできるのだという。そしてそうしてしまうのは選手の親。
それを理解した浜田にモモカンが「溜め息ついている親を見つけたら、スタンドからたたき出してちょうだい!」と悪魔の表情を浮かべて言っていた(笑) 直後に冗談だと言っていたけど、あれが本音だねー。浜田には選手以上のポジティブシンキングを身に付けてもらって、スタンドを常に前向きにしてほしいと頼んでいたけど、追い出した方が楽だものねー(笑)
ところで、モモカンって凄いよね。選手たちは彼女の言う言葉に素直に頷くし、早朝からの練習にも遅れず全員参加している。おまけに浜田も彼女の言葉を聞いて「楽しい」と言ってたもの。
先週浜田がOPに出ているのは、野球部に入るからなのかと書いたけど、練習の手伝いをしていたんだねー。6秒台って揃えたと言って、浜田が二人の生徒を連れてきていた。三塁からホームまでを6秒台で走れるってことなのかな? 50mって6秒台で走れるものだったっけ??
他の部がグラウンドを使う日も、雨の日も、場所を活かした練習をしていた。毎日毎日練習練習。ヘトヘトになっても続けられるなんてとても凄いことだよ。野球が好きだとしても、楽しいと思えなければこんなには続かないし、中には辞める者だって出てくる。しかし西浦にはそれがない。これは本当にすごいことだ。成果がちゃくちゃくと出ているというのもあるからだろうね。
篠岡がおにぎりを持ってきたときのシーンは、OPでもあったところだったのかなー。それにしても、三橋はどうして口をひし形に開くことができるんだ?(笑)
帰宅した三橋が、玄関に座ったまま動かなかった。部屋に戻る前に眠ってしまったんだねー。それを迎えた母親がキョトンとしていた。このシーンを見て「おお振り」の親たちは、子どもたちが練習でヘトヘトになって帰宅しても温かく見守っているんだろうなと思った。最近、報道されているような呆れた親……親と言うのも憚られるような人間がこの中にいたらどうなっていただろうかと考えてみて。息子に過酷な練習なんてさせるな。楽しく遊べたらいいじゃないかとか言い出しそう〜。子どもが練習が楽しいと言っても、こういう親は「あなたは黙ってなさい!」と言って聞きもしないんだろうなー。
今回は教室で昼食を食べているシーンも出ていたのが良かった。授業を受けているところも少しだけ出ていたし。今後ももっともっと出してほしいなぁ。そういえば、西浦って私服でもOKな学校なんだねー。終業式や卒業式のようなイベントでは制服は着用しなきゃいけないんだろうけど。
それから、三橋は教室でもワインドアップの練習をしていたんだねー。田島たちが何も言っていないことから、毎日やっているようだ。
早くグラウンドに行きたいと思う。田島のその言葉が浜田には信じられないようだったが、それを聞いて泉は中学時代は練習が嫌いだったと思い出していた。浜田は田島と泉の話を聞いて感心していた。いや本当にモモカンって何者だろうねー。