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機動戦士ガンダムОО 4話「戦う理由」

JUGEMテーマ:ガンダムOO

 かなり時間を割いてアレルヤとソーマの出会いが描かれていたね。しかも彼の名前が本名だったというだけでなく、名づけたのがソーマだったということも。ずっとモノクロだったのが、彼女に名前を与えられた瞬間に色がついたというのがとても印象的なアバンだった。そこまで深い関係だったなら、アレルヤが彼女を取り戻そうと決意するのもすごくわかる。
 あと気になったことがあった。ソーマがカプセルのような物の中で身じろぎをしていなかったこと。目の前にいるのに彼女には見えていないこと。しかも頭の中に話しかけているだけで口を使って喋らなかったこと。ソーマ・ピーリスとしての人格を与えられるまではそれができない身体だったということなんだろうか?
 しかも二人の出会いというのが実験だったというのが腹立たしいね。脳量子波を施行手術した経過を観察するというのは、ソーマの呼びかけに答えるということと同じだろうし。ソーマがマリーとして自分の傍に来てくれるという展開になったら、アレルヤはそれでも改造されなかったら彼女とは出会えなかったんだと言うような気がする。
 それから、彼女が横たわっていた寝台……これはアレルヤも同じだけど、EDで彼が立っていた場所にあったのと同じだよね? つまりセカンドシーズンの彼は本当にマリーのためだけに戦い続けるのかも。それがOPでの手を伸ばすアレルヤにも繋がるのかな? だってそのとき宇宙では三機のガンダムが飛んでいるかのような描写だったし。

 OPを毎回見てしまう。2クールに入ってもいい曲だったらいいのだけど……。「コードギアス」は一曲が酷かったからな。

 アザディスタンは一期より輪をかけて悲惨な状況になっていたとは(汗) 連邦に参加していない国ってどれくらいあるのかな。そしてそれらの国はすべて似たような状況なのかなぁ。
 シリアスな雰囲気を和ませるのはミレイナの役割のようで(笑) しかしイアンのことは「お父さん」ではなく「パパ」と呼んでいたのかー。パパという呼び方がイアンには似合わないなぁと思ったのは私だけじゃないだろう。さて、そんな彼女が刹那とマリナに「二人は恋人なのですか?」と尋ねると、二人に揃って、しかも即座に否定されてしまった(笑)

 頭では理解しているんだろうけど、ついつい眼で追いかけてしまうんだね。予告であったキスシーンでは何かあるのかなと思っていたけど、ライルが自分は兄とは違うということを覚えさせるためにやったことだった。
 しかしね、女の子の、しかも10代の女の子にそういうことをしちゃいかんだろう(汗) でも、これでフェルトがライルをニールとは違うと理性ではなく感情でも認識した上で想うという展開もあり得なくはないかなと思った。
 殴られるのは覚悟の上だったんだねぇ。「比較されたらたまらんだろ」とライルは呟いていた。これって兄が参加していたソレスタルビーイング(CB)に入ると決めたときからわかっていたことで、フェルトが特にそれが顕著だったということなのかもしれないね。だとしたら、次に彼の苛立ちをぶつけられるのはティエリアってことかなー。
 カタロンとしてCBに参加しているライルも、こういったわだかまりがなくなった頃にはCBの一員という自覚が生まれるのかな。

 アロウズは人的資源には恵まれているらしい。今回出てきたアーバ・リント少佐を、カティは悪名高い人間と言っていた。顔とか喋り方を裏切らない人間だと見て間違いないのかなぁ。そしてすぐに消えてしまうのは確実だな。
 作戦に彼の参加を願いたいと少佐が言うと出てきた男は「ミスター・ブシドー」と呼ばれていた(汗) いやぁ、その呼称はゾロのものだからと突っ込んだのは私だけかも……。ところで、アロウズの人間は彼の名前を知っていながらそう呼んでいるだけだよね? 関わり合いになりたくないからとか。でも、今回の話でビリーもアロウズ入りするので、出会ったときの第一声がどうなるのか楽しみだな。
 アレルヤ奪還作戦での戦術を映像で見直しているカティは、スメラギのことを知っているんだろうか? 彼女が思い出してしまったら、今後は作戦を読まれる確率も高くなるのかもしれないね。

 GNドライヴ搭載型のモビルアーマー・トリルバイトの開発には、ある女性の多額の寄付によるものとアンドレイがソーマに話していた。その後にルイスが出てきたのは、寄付をしたのが彼女だと示しているんだろうか? そして彼女の部隊には地上への異動命令が下った。沙慈と再開するのはいつなんだろう。

 マリナがCBにいると聞いてカタロンが動きだしていた。クラウスはシーリンに必ず助けてみせると言っていた。CBに恩を売ればマリナを保護することも可能だということらしい。ここで、一期のラストでシーリンが王宮を出ていくシーンが、今度は音声つきで流れた。そうか、あくまでアザディスタンを救うためにシーリンは外で出たんだね。

 アザディスタンに戻るというマリナの意思を尊重して、CBは進路をそこへ向けていた。
マリナは国を救いたいのと同等に、戦うことしか思い浮かべられない刹那を助けたいと思っているんだね。だから一緒に来ないかと訴えてみるのだけど、刹那は彼女の申し出を断った。自分には戦うことしかできないからと。
 ここで会話よりも私は刹那がマリナよりも背が高いことに気がいっていた(笑) 一期では低かったような気がするので。

 一方沙慈は営倉から出されてイアンの手伝いをしていた。人材が不足しているからCBを憎んでいると明言していても駆り出されてしまうんだねぇ。
 沙慈はイアンに何故ここで戦っているのかと尋ねていた。刹那相手だと騙されていたという意識があるし、彼の言葉は理解しずらいからどうしても感情的になってしまう。しかしイアンの言葉は彼には理解はできなくもないんじゃないかなぁ。それにこのままイアンの下で作業を手伝っていれば技術も身に付くのにと思ってしまった。

「嫌というほど戦場を見てきて、
 戦争を無くしたいと思ったからだ。
 ここにいる連中も同じだ。
 戦場の最前線に送られた者、
 軍に身体を改造された者、
 家族をテロで失った者、
 ゲリラに仕立て上げられた者、
 みんな戦争で大切なものを失ってる。
 ……世界にはそういう現実があるんだ……」
 
 イアンの言葉で順にスメラギ、アレルヤ、ライル、刹那と映っていた。スメラギは最前線に送り出されて指揮をとり、そして作戦に失敗したのかなー。この後で彼女が呟いていたエミリオというのは亡くなった恋人?

 イアンの言葉に沙慈が「でも……」と返すと、イアンは自分たちは犯罪者だから戦争をなくした後に罰を受けると答えた。それを聞いて沙慈は何を思ったのだろうか。

 スメラギの部屋に来たアレルヤは、彼女にソーマのことを話していた。それを聞いてスメラギはアレルヤに戦う理由だできて羨ましい、自分にそれはあっただろうかと話し始めた。
 イオリアの考えに賛同したこともあるが、彼女は過去を払拭するために戦いに参加したのだと話していた。しかし払拭することはできず、今の自分には戦う理由もここにいる理由がない。
 そんなスメラギはアレルヤはここにいる理由はあると思うと話していた。否定しようとするスメラギだったが、「だったらどうして僕を助けてくれたんですか?」と問われて少し目が覚めたように見えた。貴女になら見つけられますよと言われてスメラギはそれを考えているようだった。
 アリオスガンダムの前でアレルヤは改めて誓っていた。マリーを取り戻すと。ハレルヤはやはり4年前の戦いで死んでしまったらしい。それと同時に脳量子波が使えなくなってしまった。だから前回ソーマが近くに来ても頭痛で苦しまなかったんだね。
 そんなアレルヤの決意を聞いてティエリアは昔の自分だったら否定していただろうなとひとりごちていた。となると、ティエリアにも何か戦う目的があるということなんだね。それはリボンズたちと絡んでくることなのかな……。

 仲間たちと撮った写真を見ながら、スメラギは自分にもう一度世界と向き合うこと、そして大切な人を守ることができるだろうかと呟いていた。そのとき彼女は周辺の海が静かすぎることに気付いた。その直後、ブリッジでは魚雷の接近に気づきGNフィールドを展開していた。しかし魚雷はフィールドを突破してトレミーに命中してしまった。
 うーん。多額の寄付があってこそ可能だったGNドライヴ搭載のMAなので、GNドライヴを搭載したMSが投入されてCBが危機に陥るという展開はそうそうないのかなー。だとしても今回フィールドを突破してきた魚雷には恐怖を覚えた(汗) しかしこれは修理が大変だなぁ……。
 ブリッジへ向かうスメラギは、海上から仕掛けられた爆雷がケミカルボムだと確信していた。……さすが顔と喋り方を裏切らないな。勝てるなら海を汚しても構わないと考えているんだね。
 勉強させてもらうと同行していたカティは、少佐の指揮ぶりに索敵と初期行動までは見事と厳しい眼差しを向けていた。こうやって、戦う度にCBの戦術を観察していって彼女は相手がスメラギ、九条だと知っていくんだろうか?
 ブリッジに入ったスメラギはさっきまでのウジウジはどこへ行ったのやら、相手の作戦を読みきっていた。……彼女は平時では使えない人で、戦闘で、しかも味方がピンチにならないとダメな人なのか? しかし今回の戦闘で大切な仲間を守るためにと立ち上がることができたのかもしれない。

 トランザムシステムを早速使いまくっているティエリアとアレルヤ。しかし稼働に時間制限があるとか、しばらくは戦闘不能になるというのはそのままなんだよね? アロウズがこれを知って弱点を突いてくる、なんて展開が今後起こるのかなぁ。
 一方刹那は「目標を駆逐する」という台詞を言う前に、マリナの一緒に来ないかという言葉を思い出していた。これは戦いしか知らない自分だから戦うのだと言っても、やはり戦いのない生活に憧れていて、マリナだったらそれが可能なんだと刹那が考えているということなのかなー。二期が終わる頃にそうなれたらいいけど、彼らは戦いを終わらせられたら罰を受けるべきだと考えているからそれは無いか……。

 トリルバイトを片付けると、刹那とアレルヤは海上の敵へと向かった。ブリッジを攻撃しようとしたそのとき、アロウズの赤い機体がその邪魔をした。真面目なシーンで「ミスター・ブシドー」って!(笑)

「その剣捌き。間違いない、あのときの少年だ!
 何という僥倖、生き恥をさらした甲斐が、
 有ったというものッ!!」

 生き恥=その仮面を着けていることなんだね! 仮面を取って自分はグラハム・エイカーだったのだと名乗るシーンがあるなら早く見たい。皆ホッとした顔で彼を生温かく見つめてくれるだろうから(笑)
 アロウズ入りしたビリーは彼と会ってすぐにグラハムだとわかるだろうけど、スメラギ憎しで軍属になった彼がかつてのようにグラハムと穏やかに話すシーンなんてもうないのかもしれない。グラハムはガンダムへの恨みというよりも「戦いたい」という気持ちの方が強そうなので、ビリーがもしそんな風に様変わりしていたら心配するのかもしれないねー。
 それにしてもビリーにはガッカリだ。

九条……。君はずっと前から、
僕のことを利用していたんだね。
そして踏みにじったんだ。
……僕の気持ちを……!

 利用も何もコンタクトを取ってきたのはいつもビリーの方からじゃないか。しかも勝手に情報を持ってきていたし。彼女を射止めたいからと軍の機密を持ち出すという軍人としてあってはならないことをしでかしたのは皆スメラギのせい? ポニーテールは伊達ではなく、中身も女的思考をしていたんだねー。思い込みが激しいのもそれか!
 踏みにじるも何も、スメラギには最初から想い人がいたんじゃないだろうか? 振り向かせることだけに執心して、彼女の傷を癒そうなんてこれっぽっちも思っていなかったということだね。時間が経てば忘れてくれて自分のことを考えてくれるだろうなんて期待していただけで。……ガキか? こいつ。

 さて、カタロンのシーリンと、CBに保護されていたマリナ。この二人によって二つの組織が手を組むという展開になっていくのかな。でも、ジーン1としてライルがカタロンに情報を流していたと知られたら溝ができそうだね。特にティエリアと。


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at 23:51, 真神恵, ガンダム

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ストレンヂア−無皇刃譚− 本編 感想

JUGEMテーマ:アニメなんでも

 あまりにも色々注文しているものだから、以前のように発売日なんて覚えてなくて届いたら「何を頼んでいたっけ……」と思うことが多々ある。それでも月末だったらコードギアスかな、とか思い浮かぶソフトはあるのだけど、これは違った。確か発売って4月の半ばだったと思うんだよね。そのときはまだ実家にいたから、玄関に置かれたものを取ってあまりにも重かったので本当に何が届いたのかがわからなかった覚えがある(苦笑)
 当時は休職中だったんだけど、それでも見ている時間がないというのはどういうことなんだと思った。しかしその頃の記憶なんてもうないなぁ。取りあえず特典物を確認してしまっていた。収録時間が100分を超えていたから、それで見るのを先延ばしにしていたんだろう。ちなみに、重かったのは絵コンテ集がとっても分厚いものだったから。

 買った理由は一つ。山寺さんが久し振りにアニメで声を当てていたから。それだけの理由でと思われる方多数か?(笑) しかし友人Yは私がこの商品を買った理由をズバリ言い当てた。さすが私の友人だ。
 しかし値段が値段である。芸能人を主役に起用しているというので購入はかなり迷った。しかしCMで聞いたりブログを見てまぁいいかなと。何せ普段辛口の評価をしている人がべた褒めしていたからねー。

 本編を見たのは先週だったんだけど、映像特典がまだだったんだよね。それが2時間以上あるんで一日で見終わることができなかった。

 ご飯を食べながら見るもんじゃないなぁ。と、昼食を食べながら思った(笑) 年齢指定があるように、もう人がどんどん斬られていくんだよね。しかも容赦なく! 一本の刀でそんなに次々と人が斬れるものなのかという突っ込みは野暮なことなんだろうね。
 刺したりする分にはまだいいんだけど、あんなにスッパリと人の腕や足や首が飛んでいくものなのかーと思った。動きはすごくいい。ちょっと早くて一度見た限りではついていけてなかったんだけど、勢いがあっていいし決闘シーンの音楽もなかなか良かったな。

 キャラクターで一番なのはやはり飛丸である! あのワンコ頭がいいよ!

 仔太郎って祥庵と別れた頃はあんなに頼りなさそうだったのに、次に出てきたときは一人でも生きていく知恵を身につけていた。でも、飛丸がいなかったらどうなってたかなぁと思った。相棒がいたからここまで生きていけたんだろうね。飛丸が毒にやられたのを心配したり看病する姿には涙が出そうになった。飛丸はペットではなく相棒なので比較してはいけないんだと思うけど、今あんな風に心配できる人ってどれくらいいるのかなぁとふと思った。

 名無しは追ってから自分を守るために仔太郎が雇った用心棒だけど、当然ながら最初は険悪な関係だった。それがどんどん信頼を深めていく過程が丁寧だったなと思う。仔太郎が信じているのは飛丸と、明から自分を日本に連れてきてくれた祥庵だったと思う。名無しは仔太郎のことをよく「悪知恵が働く」と言っていたけど、そうしないと生きていけなかったからだというのは誰にでもわかることだと思う。だから信じられる者なんていないから、最初の仔太郎の態度も納得できるし、飛丸を助けようと奔走してくれたり、自分を労わってくれたりする姿に直に謝ることができるというのが心までが腐っていないんだなと安心した。
 反対に祥庵は違った。このアニメがご都合主義ではないんだなぁと思わせる描写だった。最初は仔太郎を保護する気持ちはあるし、できるならそうしたいと思っていたんだと思う。でも逆らったら命はないと言われては従わざるを得ないんじゃないかなぁ。誰だって自分の命が一番だし。それに逆らえる力があったらいいけど祥庵は僧とはいえ普通の人。だから彼への罰は名無しがそうしたように袈裟を切り落とすので充分だと思う。

 見ていて疑問に思ったのは、日本の侍があまりに弱く明の武装集団が強かったこと。いくら何でもあれはひど過ぎるんじゃないかと思う。
 ああでも名無し以外に一人だけ山寺さん演じる羅狼と結構やりあっていた侍がいたっけ。将監という名前だった。白鸞が彼を銃で撃ち殺さなかったらもう少しもったのかもしれない。
 他のキャラについてもあれだけ描ければ充分だなぁと思った。驚いたことにこの作品にはお姫さまの役で真綾ちゃんが出ていた。本当に少ししか出番はなかったんだけど、それでも嬉しい。

 最後はやはり主人公だからか山寺さん演じる羅狼にかろうじて勝っていた。しかし羅狼……今まで斬られたことがないってそんなのあり得るの!? あと、CM見たときは思いもしていなかったんだけど、彼らは明の人間だったんだね。だから普通に中国語が飛び交っていた。中国語指導ってのもあったし。これで山寺さんは英語だけでなく中国語も役で話したんだね。今の声優さんたちは大変だな。
 全員が死んでしまうってのも凄まじい。でもこれで仔太郎を狙う人間はいなくなってしまったからもう追手に怯えて生きなくてもよくなった。飛丸も回復したしハッピーエンドになるね。ただ、最後の仔太郎の表情から名無しもあの後死んでしまったのかもしれないね……。

 時間があればもう一度見たいなと思う。

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at 22:12, 真神恵, 漫画・アニメ

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コードギアス 反逆のルルーシュR2 O.S.T.2

JUGEMテーマ:コードギアスR2

 二度聞いたかな。長いなぁと思っていたら30曲も収録されていたんだねー。「コードギアス」に関してはOP・ED曲以外の音楽ってあまり興味を持っていなかったんだよね。でも、今回はCMにも使われていた曲は好きだ。シャーリーが死ぬところでかかっていた曲だったっけ。細かい部分は記憶していないんだけど、あの歌声が好きだ。
 それ以外では……スザクが出撃するときにかかっていた曲も好きかな。いちいち曲とタイトルを確認していないので、今裏面を見てどれがその曲か、というのは示せないんだけどね(汗)
 ただ、音楽を聞いて本編のシーンがパッと浮かびあがるほど、この作品に対して音楽への思い入れがないため、さーっと聞いて「こんなものかな」というので終わり。ただ「コードギアス」だからDVDもドラマCDも買っていることだしと、一期のときもそうだったけどサントラに関してはすべて「ついでに」買った程度という範囲を超えることはなかったかなー。だからこの作品が好きな人でお金が余っている人にしかお勧めできないかも(汗)


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 以下、日記。
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at 23:48, 真神恵, コードギアス

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マクロスF O・S・T・2 娘トラ☆ 感想

JUGEMテーマ:マクロスFRONTIER

 待ちに待ったサントラが発売された! 今回は残念ながら発売前のCMが見られなかったのが残念だったなー。
 職場でTさんがCDについて情報をくれた。どんなことかというと、「蒼のエーテル」や「アナタノオト」が収録されているというのに、「ライオン」が入っていないとか……。TさんはCDを買っていないし、この時点ではまだ聞いていないのだけど、彼の友人さんが購入してその感想を発売日当日にブログで書いていたので知ったらしい。
 ……私? 届いたのは確認したけど、発売日は聞くどころか開封してもいなかったよ! 何かしながら聞けばいいかもしれないが、帰ったら寝るだけの生活の私にいつ聴く時間があるというんだ(泣) 日曜以外の休みは休日出勤だし。今は日曜日は何もできなくて本当に寝ているだけで終わってしまうんだよね。ちょっと寝転がったらもうアウト。気づいたら陽が落ちているんだもの。後は食料を買いに行くだけかな。何せ買い物できる時間に帰れないから必然的に日曜日にまとめ買いするしかないという。
 で、「娘フロ。」のときは三回以上は聞いていたんだけど、今回は一度聞いただけの感想なんだよね(汗)

 聞き終わって真っ先に思ったこと。「娘フロ。」の方がいいかなぁと。もちろん悪くはない。悪くはないのだけど、上記でも触れたように「ライオン」がないというので大きくマイナスとなってしまった。
 その話をしていたとき、Tさんとイベントがあるんだし今度はサントラに収録していた曲と合わせて「ライオン」込みのアルバムが出るんだろうなぁと話していた。多分、というか「ライオン」を入れていなかったという時点でそれはもう確定なんじゃないだろうか。
 全て知っているワケではないが「ライオン」は歌詞が好き。だから入っていないというのが残念でならない。メドレーに入っているから全く聞けないとは言わないが、やはりフルコーラスを入れてほしかった。

 今回はランカもデビュー後だからか収録されていた曲が多かった。作中でも私はランカには好感情を持っていないので、あまり嬉しくないというのが正直な気持ち(苦笑) やはりね、声が好みかそうでないかというのはとても大きいよね。
 それから「トライアングラー」をカバーしていたけど、これはやはりオリジナルである坂本真綾ちゃんでないとダメかなと思った。個人的に。だからシェリルオリジナルの曲は好きだし、ランカのだって上記でああ書いたもののこれはこれでいいんじゃないかと思う。まぁ、そんなワケで「愛・おぼえていますか」はミンメイオリジナルでないとという結論になるんだけど。
 そういえば、最近はリアルでもまだ現役の人の歌を別の人がカバーしているってのが増えたよね。あれも止めてほしいなぁと正直思う。この歌をこの人の歌声でと希望する人もいるんだろうけど、誰かの曲を歌うという行為がもう歌を作る能力がないんじゃないのかと、そんな風に私は考えてしまうんだよね。新曲作れないからあの曲にしてもらおうって。少しならそこまで思わないんだけど、普段CDを買わない私でもそんな風に思ってしまうほど巷に溢れているとなるとついそんなことを考えてしまう……。実際はそんなこと全然ないかもしれないけどね。

 全20曲の内で一番好きな曲は……難しいな(笑) う〜ん。やっぱり「ノーザンクロス」になるかな。次が「星空のダイアモンドクレバス」で。既出というので次点にしただけで、もともと好きな曲だもの。
 「星間飛行」はあの一度だけ流れたOPの曲だよね。最初そのOPが流れたときに、これからシリアスな展開になっていくのに2クール目はまさかこれがOPになるのかとショックを受けたものだ(笑) それからCMでよく耳にした「キラッ☆」って何なのかと思っていたら、この歌のときに言っていたんだね。最初、「キラッ☆」だけを聞いたときに恥ずかしい奴だなぁと思ってしまった(苦笑)
 最後のメドレーはいい。「ライオン」も少しだけ聞けるしね。

 個人的には「娘フロ。」と比べたら好き嫌いがハッキリと別れてしまったと言わざるを得ない。それと「ライオン」が欠けていた点で評価は★4つかな。それでも高評価なのは変わらないか(笑) 好き嫌いが別れたのは私個人であるだけで、サントラとしてはフルコーラスで曲が入っていたり総時間が74分少し入っているというのは素晴らしいことだと心から思う。
 それにしても「娘フロ」って未だに売れ続けているようで、驚きというよりも納得かな。この「娘トラ☆」が同じになるかどうかは不明だけどね。

 以下、「MBS・TBS系TVアニメーション::マクロスF O・S・T・2 娘トラ☆」の収録曲。

1.Prologue F[1:40]
2.ノーザンクロス[4:52]
3.トライアングラー(fight on stage)[4:58]
4.High School Life[1:16]
5.トランスフォーメーション[2:27]
6.アナタノオト[4:59]
7.Test Flight Delight[2:15]
8.星間飛行[3:52]
9.イヌミミランカ[1:44]
10.妖精[5:13]
11.追憶のトランペット[1:32]
12.真空のダイアモンドクレバス[5:02]
13.愛・おぼえていますか 〜bless the little queen[4:28]
14.蒼のエーテル[3:44]
15.is this LOVE?[2:28]
16.shadow of Michael[3:45]
17.アイモ O.C.[4:41]
18.Battle Frontier[6:01]
19.ライオン(シェリル・ノーム starring May'n)/
 インフィニティ(シェリル・ノーム starring May'n)/
 私の彼はパイロット(シェリル・ノーム starring May'n)/
 ダイアモンドクレバス(シェリル・ノーム starring May'n)/
 星間飛行(シェリル・ノーム starring May'n)/
 What 'bout my star?(シェリル・ノーム starring May'n)/
 ライオン(シェリル・ノーム starring May'n)/
 愛・おぼえていますか(シェリル・ノーム starring May'n)/
 ライオン(シェリル・ノーム starring May'n)/
 アイモ(シェリル・ノーム starring May'n)[7:25]
20.プロトカルチュア[1:35]

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at 23:17, 真神恵, 漫画・アニメ

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機動戦士ガンダムОО 1話「天使再臨」

JUGEMテーマ:ガンダムOO

 今さらな話なんだけど……「ガンダムОО」というタイトルなのに、一期ではそのMSって最後にちょろっと出ていただけだったんだねぇ。でまぁ、登場キャラクターは増えたけど、主人公に変更はないので後々旧作の主人公に乗っ取られる心配もないワケだね。しかも世界観に関しては一期で十分説明したからこれからはサクサク進むのかな〜。

 OPはなくてキャラのその後の様子が描かれた。特に沙慈がよく出ていたなぁ。

 独立治安維持部隊「アロウズ」と反政府勢力「カタロン」という勢力があって、アロウズは地球連邦軍とはまた別の存在なんだね。ティターンズみたいなのかな? 色がまた赤と青とわかりやすい(笑) セルゲイとカティは連邦軍に所属していて、カティがアロウズ入りするんだねー。……コーラサワーはどうしているの??
 しかし何よりも気になるのがセルゲイとソーマの会話だね。例の件って何だろう? 問われて言い淀んだソーマの頬が薄っすら赤くなっているような気がするが……気のせいかな? でもまぁ、この二人だったら養子の話なのかなぁと思うんだけど、そうだとしたらソーマが言い淀むなんてことはちょっとおかしいか。……何の話なんだろう? しかしソーマってすっかり女性らしくなったんだなぁ。

 先輩にあたる人物がカタロンに内通していたと保安局の人間が捕えに来て、問答無用で彼を撃ったから抗議するとなんと沙慈まで捕まってしまった(汗) なんて理不尽な! 世界統一を果たしたら今度は思想の統一をはかろうとでもしているんだろうか……。

 プトレマイオス2ではティエリアがセラヴィーで出撃するところだった。うーん無事に戻れていたのはティエリアだけだったのかな? ところで、誰も気づいていないだろうけど、今まで私はティエリアのことを三人称では呼んでなかったんだよね。声は確かに男性のものなんだけど、男性なのか女性なのかがわからなくて、だったら彼とか彼女とか書くのは止めようと思って。
 ……後から出てくるリジェネというティエリアのそっくりさんもそうだけど、リボンズやあの同じ服装のキャラたちは人ではないのは明らかなんだよね。となると、性別はなく無性体だと断定してしまってもいいのかなぁ。今日、これを打っているときにうっかり「彼」と打とうとして考えてしまった。ずっとそうしてきたのなら、あえて拘って書き続けるのもいいのかもしれない(苦笑)
 しかしイアンの娘の声はキンキンしているなぁ。

 ハレヴィ准尉は初陣なので戦場の空気を感じさせるだけでいいという指示が隊長に出ていた。
 一期の最後でルイスはリジェネと共にいた。そしてアロウズに入ってしかもMS乗りになっていただなんて。一番変貌したのは彼女なのかもしれないね。何を考えてアロウズに入ったのかはわからないけれど、4年間必至で訓練を受けてきたことは間違いない。これが一族を殺したソレスタルビーイング(CB)、ガンダムへの復讐だったら嫌だなぁ。だってもしそうだとしたら彼女が死ぬのが確定したようなものじゃないか……。

 強制労働させられている沙慈はルイスとの再会を夢見て宇宙にいたらしい。宇宙にいれば彼女と会えると何故そう思ったのかは知らないが、こんなところで働かされ続けたらすぐに死んでしまうんじゃないだろうか。この収容所(?)は重力を通常より重くしているらしいし。
 そんな中でドスンドスンと走って両手で銃を構えて調査をしている刹那……。あんなに小さくてひょろっとしていたのに、相当鍛え上げたんだねぇ。
 アロウズは新型オートマトンの性能実験をこの収容所で行っていたのか(汗) そこで刹那と沙慈が再会した。多分生き残ったのは沙慈一人だけになったんだろうなぁ。

 ガンダム関係のCMがてんこ盛りだったな(笑) しかしGYAO NEXTのCMもビッグローブのようにアテレコしてくれたら良かったのになぁ。

 宇宙での戦闘では、ルイスは離れて待機するようにと命令をされていたが、味方を助けるためにカタロンのMSを撃破。「いい判断だ」と誉められたものの、初陣で初めて人を殺してしまったからか、ルイスは呼吸が荒くなっていて聞こえていなかったようだ。MSに乗って戦っていると、相手のMSにも人が乗っているというのを忘れがちなのか撃って撃って撃ちまくっているような描写があるんだけど、ルイスはその辺を忘れてはいないんだね。でも、これが何度も戦闘している間に考えなくなってしまうんだろうなぁ……。

 すぐ傍にルイスがいるのになんて切ない展開だ。沙慈はどうしてここに刹那がいるのかと尋ねていたが「黙っていろ」と言われてしまっていた(苦笑) 本当にね。知りたい気持ちはわかるけど、時と場所を考えろと言いたい。
 防護服のヘルメットを閉じた沙慈がハッチの向こうに見たのはガンダムだった。そりゃ愕然とするよね。お隣さんという親しみなんて戦闘が終わった後にはもうないんだろうな。しかし守秘義務と言っていた一期と違って二期はあまり隠さないのかと思ってしまったよ(苦笑)
 さて、カタロンのMSの前にエクシアが現れた。それを見たルイスの眼の色が変わった! しかも彼女が見たものをリボンズは見られるらしい(汗) ルイスの左手もそうだけど、彼女はリジェネに伴われてリボンズの元へ行った後、リヒテンダールのように一部をサイボーグ化したんだろうか。おまけに物凄い頭痛に襲われているし……。ますますルイスの未来には死しか無さそうだ。

「破壊する……、ただ破壊する。
 こんな行いをする、貴様たちを!
 この俺が、屠る!」

 何故今になって表れたと叫ぶアロウズの隊長にそう叫ぶ刹那だったが、やはり5年前の機体ではそれも敵わないようだった(汗) 顔の部分も壊れたままのようだし、刹那が一人で整備していたのだとしたらそこで限界なのかもね。
 いよいよというときになってセラヴィーが現れた。ティエリアは冒頭で「彼は来る」と言っていたので、再会ができるのならそれは戦場でだと確信していたんだろうね。ガンダムマイスターに相応しくないとずっと言っていた姿が懐かしいな。それにしても刹那はよくガンダムに助けられるキャラだなーと思ってしまった(笑)

 あともう一つ思ったことがある。何でみんなフルネームで名前を呼び合うんだ!(笑) 一度ならいいんだけど、何度目なんだよと。

 ティエリアは刹那に「随分雰囲気が変わった」と言い、それに刹那は「そう言うお前は何も変わっていない」とティエリアに返していた。ティエリアって生まれたときから今の姿のままで、成長しないんだろうね。外見は成長しなくても、人間を仲間を知ったティエリアの内面は大きく成長しているのは間違いない。何しろ、刹那が来ると信じていたんだし。

 そこへ沙慈が刹那にCBにいてガンダムに乗っていたのかと尋ね、肯定した刹那に沙慈は激昂した。……沙慈の言うことは正しい。それは事実だと思う。でもルイスはともかく絹江は違うだろうとちょっと言いたい。彼女は自ら危険に飛び込んでいったんだし。それが危険なことだという認識はなかったのかもしれないけど……。
 しかし刹那は何も言わなかった。それはロックオン……は二代目が誕生するので本名で呼ぶべきかな。それはニールに銃をつきつけられた時と同じだね。だって沙慈の言っていることは間違っていないし、刹那も理解しているんだから。だからここで撃たれても構わないし、死ななかったら戦い続けるだけ。ああ、しかし撃たれなくて良かった。
 私は肉親を殺されたことがないので実は沙慈の気持ちが想像でしかわからないんだよね。あそこまで激昂できるものなのかと思うだけだったかな。というかあまりいい感情が浮かばかなった。だってその場で全てを見ているワケじゃないじゃないかと。事実と真実は違うのになぁと思ってしまうんだよね。そこにはティエリアもいて、沙慈は君たちと言っていた。しかし隣人で知り合いだった刹那がCBの一員だということの方が重大なんだろうなー。裏切られた!な思いで。
 声優の話をすれば、あの演技は見事だった。もらい泣きしたもの。

 リボンズはルイスに「戦う理由ができた」から良かったねと呟いていた。精神安定剤を飲まないとやっていけない身体になってしまったルイスが見ていられない。二期からはもう「戦いを知らない一般人」が出ることはないのかもしれないねー。結局は彼女や彼のようになってしまうのだろうし。
 そこへリジェネが面会人が来たと言ってきた。その相手とは留美だった。……CBにも情報を流しているようだし、今度はいったい何をするのやら。

 ガンダムの出現が早速ニュースに流れていた。ビックリしたのはスメラギ。戦いが終わった後、地球に降りた彼女はビリーと同棲を始めたのか? 何やら自暴自棄になっていそうな感じだなぁ。

「そうか。現われてくれたか。
 自分が乙女座であったことを
 これほど嬉しく思ったことはない」

 ……意味不明(笑) 初っ端からこうだと、今後どんな迷言を残してくれるのかと期待が高まるばかりである。シリアスな物語なのに盛大に吹いたよ!

 一方、ソーマの元にはアンドレイ・スミルノフ少尉が迎えにきたと言ってやってきた。カティ同様、ソーマもアロウズに入るのか。しかもセルゲイとの親子関係は冷え切ったものらしい。ロイドみたいなキャラだったら面白いのに、真面目なキャラの声だと面白みがなくなってしまったなーと思ってしまった(苦笑)

 最後に拘束されたアレルヤが出てきた。あの後敵に捕らわれて拷問の日々を過ごしたんだろうか。眼の下のクマが気になった。いずれ刹那たちが彼を助けに行くんだろうけど、それはいつになるんだろうか。

 この後でOPが流れた。来週からはその映像と共にアバンの後に流されるのだろう。で、気になる映像の数々だった。旧作の映像が少し入っていたけど、ああいう使い方だったら私は文句は言わない。
 三人の子どもの頃と、ティエリアが生まれる前の姿が描かれていた。カプセルにはリボンズやリジェネ他にもまだ存在しているんだろうか。そしてこれはどこにある施設?
 MSの動きがいいなー。しかしティエリアはヒロイン扱いか?(笑) 悲しそうな表情で叫んだ先にあるのはニールの乗るデュナメスなだろうね。まだ吹っ切れていない、そういう意味なんだろうか? だって今のCBの制服姿だったし。
 そしてニールのお墓参りをしたライルがロックオン・ストラトスとしてCBの制服を着ていた。容姿は同じだけど、中身は全く違うのかなー。その後にアレルヤが出てきた。最初は右目を覆っていたけど、手を離した後の表情がアレルヤというよりもハレルヤのような気がする。
 プトレマイオスの生き残ったメンバーの向こうにリヒテンダールとクリスティナが振り向いて微笑み、そしてニールが画面に向けて指で撃つような仕草をしていた。13話までは旧クルーたちを毎週見ることができるんだね……。

 続いて空を見上げる沙慈に画面に映るルイス。この辺りの描写がすごくいいよ! 沙慈は一途にルイスを思い続けていて、そのルイスは戦場に身を置くようになった。彼女としては沙慈はもう自分を忘れてほしいと思っているから音信不通にしたんだろうけど、例え直接口で言ったとしても沙慈は想うことは止めないだろうなー。二人が再会するときが楽しみである。
 しかも暗い表情のルイスをアンドレイが振り向いて見つめているし! ルイスにとって、沙慈は眩しい存在となってるから人殺しの自分は彼の傍にはもういられないと思っているだろう。そんな彼女を気遣うアンドレイがどこまで二人の仲に入っていけるのかなぁと思った。
 今度はスミルノフ親子とソーマかー。セルゲイは連合軍に残り、ソーマはアロウズに入るんだね。しかも彼女の悲しげな表情からアロウズと連合軍は敵対する可能性が高いのかな? しかもそんなソーマ顔を向けた先にはアレルヤがいるし、こちらの人間関係も複雑化しそう〜。しかも左手を伸ばすアレルヤの悲しそうな表情と言ったら……!
 スメラギは今は自堕落な生活をしていそうだけど、プトレマイオス2に乗って指揮を撮るんだね。しかもあの席に座ることからもう逃げてない?
 一番の謎は留美か。ネーナは彼女の傍にずっといて、新しい機体を与えられているようだけど昔のような無邪気さはもうなくなっているようだね。しかし留美が戦場とは関係のない場所でお茶を飲んでいる姿に不満を覚えた。彼女は誰かが世界を変えてくれるのを、遠い場所からああやって眺めて満足するだけのキャラなの?

 マリナはメインヒロインなのに影が薄いなぁ。一期のマリナって刹那は母親と同一視しているかのような表現だったけど、今回はどうなんだろう? 映像を見ていると恋愛関係に発展しているようにも見える。でも、マリナの手は届いていないような?(汗)

 MSの戦闘シーンではルイスとアリーが一緒に出撃していた。アリーにルイスの世話ができるとは思えないので、この頃には一パイロットとして立派にやってるということかな? アリー機の前に出たのはセラヴィーかな? ファングのような武器が今回も出るのかな。動きが速すぎて最初はティエリアの武器かなと思ったんだけど、ツヴァイを使いこなしていたからアリーの方が確率は高いかな? そしてニールの仇であるので、ティエリアが彼の前に出てくるのは納得がいく。ただ、復讐鬼となってしまうのは止めてほしいな。身体を張ってニールはティエリアを助けていたんだし。で、セラヴィーのバズーカ(?)で機体を損傷したときのアリーの表情は何を意味しているんだろうか? まさか1クールで登場は終わりとか?? アレルヤとライルにはライバルキャラが出てこなかったな。

 プトレマイオス2のクルーが並んでいた。本編では触れなかったけど、フェルトはクリスティナと同じ髪型をしているだね。また地球上ではマリナとシーリンは再び同じ目的で行動するんだろうか?
 そして刹那のライバルは今度こそ乙女座の人になったらしい。

 Cパートがあったとは!

 何故刹那を撃たなかったのかとティエリアに問われて沙慈は人を殺せば君たちと同じになると膝を抱えたまま答えた。

「君は現実を知らなすぎる。
 自分のいる世界くらい、自分の目で見たらどうだ!」

 一般人だった沙慈にそれは酷な話だなぁ。でも沙慈にとって戦争はもう遠い世界の話ではなくなってしまったのも確かだ。プトレマイオス2に来てしまった沙慈は、この後どうするのかな。刹那たちの行動を見続けて何か答えを出すのかな。まぁ、CBに入るなんてことはないだろうから、この後地球に戻るんだろうね。

 あの車ってニールのものを引き取ったのかな? ライルを呼び出したのは刹那だったらしい。しかも彼はカタロンのメンバーらしいね。私はてっきりロックオン・ストラトスになったのが4年前だと思っていたのでこれには驚いた。もともとカタロンでMSに乗っていたのならいいんだけど、そうではないならすぐに実戦投入できないよね。いくら双子だからって狙撃の精度がニールと同等とは考えられないしなぁ。でもデュナメスの後継機に乗るんだったら、同等の能力があるということなのか?
 後はメンバー集めを刹那がしていることの方に興味が行くな。大丈夫なのかと(笑)

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at 23:59, 真神恵, ガンダム

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