このサイトを検索
カウンター

現在の閲覧者数:
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< October 2010 >>
リンク
新着記事
話題
トラックバック
コメント
回顧録
その他
無料ブログ作成サービス JUGEM
携帯
qrcode

薄桜鬼 碧血録 13話「焔の如く」

JUGEMテーマ:薄桜鬼

 リアルタイムで見ていたのだけど、PCに電源を入れることなく……というか入れる時間がとれなかった。一期のときのように視聴後すぐに書くというのは、少なくとも今月は無理かなー。何せ毎日残業しているんで帰ると23時前後に帰宅する毎日なもので(汗) 今月だけと聞いているんんだけど、来月の私のスケジュールは未定なんだよね。

 それはともかく、待ちに待った二期である。「碧血録」とタイトルも変わっているのに、番組表には13話となっていた。いやまぁ続きだからいいんだけどね。だったら何も「碧血録」なんてつけなくてもいいんじゃないのかなーと正直思った。
 そして見終わった後で思った。ゲームするんじゃなかったなーと。予備知識なしで見た方が断然楽しめると思ってしまった。本編をクリアしてしまった後だから言えることなんだけどね。でもゲームは面白かったので、やって良かったとも思っている。
 随想録の方がまだクリアできていないのだけど、沖田と斎藤と藤堂を攻略してからまたパッタリと止まってしまった。もう本当に時間がない(汗) 時間も30分早く家を出ないといけないんで朝もゆっくりできなくなったしね。流石に毎日を2時まで起きていることは辛くなるかもしれない。今のところは起きているんだけど(苦笑)

 「生徒会役員共」にて宣伝のあった後で予告が流れていた。それを見て絵がそんなに綺麗ではなかったので残念に思っていたのだけど、始まってみたらまぁ視聴に耐えうるレベルではないかと思う。物語として気になるのはやっぱり沖田かな。土方ルートでは斎藤もいつの間にか羅刹となって出てくるけど、沖田に関してはゲームでは完全に後半は出てこなくなったものね。また、土方ルートに進む以上、彼が何のために戦うのか、というのも非常に気になる。だって、千鶴が傍にいないんじゃ、彼が戦う意味ないもの。それにどこへ向かうのかと気になる。薫との戦いのみで終わってしまうんだろうけど、どう話を運んでいくんだろう。
 早くも険悪なムードが漂っていたのが残念だ。原田と永倉が新選組を離れるのは決まっていることなんだけど、後半は全く出てこなくなるのかなー。私は原田が好きなので、登場数が減るのが残念でならない。でも、このルートは山南がいい人で終わっているのがいいよね。まぁ、始まったばかりで先のことを憂えても仕方がないかな。

 今回から洋装になった。攻略対象キャラだけ特別扱いだったのが笑えた。全身像を入れてくるとは〜。斎藤のボタンの掛け違いイベントもしっかり入れてくれていたのも良かった。それぞれのキャラに対して千鶴がコメントをしていたのがまた良かったな。更に、土方の洋装を見惚れていたのがいいねー。一番いいのは皆髪を切って短くしたことだな。うん。

 土方が吸血衝動に苦しむシーンもあったね。根元から髪が白くなって、治まると毛先から元の色に戻っていくのかーと思いながら見ていた。今はまだ我慢できるレベルだけど、これからもっと酷くなっていくんだよね……。先に羅刹となった藤堂が、土方を気遣って薬を渡すシーンはオリジナルだと思う。ゲームをやっているときも思ったんだけど、攻略対象でなかった場合、彼らは気休めにしかならない薬で独り耐えていたということになるんだよね。そんなシーンがアニメでは描かれることになるんだろうか。でも、千鶴が供血するのは土方だけになるんだよね。
 とはいえ、療養中の沖田のところへ斎藤に案内してもらってお見舞いに行っていた千鶴に驚いた。そんなシーンがあると思わなかったので。沖田が彼女の淹れたお茶を美味しいと言うと、頬を赤らめていたのも、え、何で?と思ってしまった。でも、その後で土方の名前を出すのもなんだかなーと思う。というか、この手のゲームで一人に絞って描かれてしまうと、他のルートのイベントを入れられてしまうと複雑な気持ちになる。ノーマルエンディングもとても良かったので、それでもいいじゃないのかと思ってしまう……。

 甲府鎮撫隊と名を変えて出立した千鶴たち。1クールしかないので、またサクサク進んでいくんだろうなー。

 EDのイラストは綺麗だと思う。綺麗ではあるのだけど、土方の顔が定まっていないように感じた。何枚かあったけど、顔がころころ変わっているような気がしたのは私だけだろうか? あと、ラストの土方と風間のイラストを見て笑いそうになってしまった。いや、刀を持ってはいるんだけど「あはは」「うふふ」な駆けっこをしている姿に見えてしまったんだもの。戦っているのなら、風間はこちらに背中を向けているものだと思うんだけど、サービスとはいえ不自然な絵だなー。沖田もバックのイラストがまるで女の子みたいだった……。でも、永倉と原田、それと斎藤の絵は良かった。
 他には、歌詞が「儚く」と歌っているところにこちらを振り向いた格好の藤堂と山南が本当に儚げで、この先の展開を表しているんだなと思うと泣きそうになる。藤堂の表情がまたいいだけに。
 最後は恋人らしい雰囲気な千鶴と土方に、ラストでは幸せな姿が見られるんだなと楽しみだ。やっぱり動いている彼らが見られるというのはいいね。

ブログパーツ
続きを読む >>

at 23:59, 真神恵, 薄桜鬼

comments(0), trackbacks(0)

9月に終了したアニメ感想2

◆生徒会役員共
 最後の最後まで変わらず下ネタてんこ盛りだった……。しかも最終話にして新キャラ出してきたし(苦笑) 誰この演技下手なの、と思っていたらキャスト見てビックリ。椎名へきるって(汗) もともと演技は下手だったけど、輪をかけて下手になっていたなー。少し前にケバイ顔でCDの宣伝で顔を見たくらいで全然声を聞かなくなったんだけど、また声優を始めるんだろうか。

 周囲にあんな女生徒しかいない主人公が可哀想に思えてきたなー。あ、IQの高い背の低い女の子はまともだからまだマシかな? でもまぁ、この作品、それがなかったら何の面白味もない作品になるんだろうねー。
 それにしてもこの作品、キャラたちが下ネタを言うだけで、それ以外はなんの特徴もない作品なんじゃないだろうか。

 最後の最後で、次回から放送される「薄桜鬼 碧血録」の宣伝をしてくれたので、それだけはいいと思った。予告編も流れていたしね。皆すっかり洋装になっていたけど、作画は酷くなっているような気がしないでもない。特に原田。土方の映像は綺麗だったけどね。

◆裏切りは僕の名前を知っている
 これって原作はまだ続いているんだよね? 一つの山場を越えたというところで終わった感じがする。それにしても女性キャラが少なかったのが残念。まぁ、片や女ばかりという作品もあるのでそういうものと割り切らないといけないんだろうけど。男同士でそういうことするか?という映像はちょっと気持ち悪かったけど、絵は概ね綺麗だったし、声優陣も豪華だったのでそういうところは良かった。あと、超能力ものは個人的に好きだし。ときどき、顎がとんがり過ぎていたところは気になったけどねー。

◆オオカミさんと七人の仲間たち
 刀語がある曜日はいつも何かしら失敗するのだけど、今回はこの作品が犠牲となって一話を見逃してしまったのが残念でならない。CSで放送されることを気長に待とうと思った。

 主人公は亮士だったらしいね。で、涼子が彼を意識しているところが可愛かった。最後の方では夢でお姫さまのようにキスされる夢まで見ていたし。
 それにしても12話しかしないなんて短すぎる。久々に自分の中でヒットした作品だっただけに残念。

◆学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
 結局、知りたかった謎が解説されないまま終わってしまったなー。最初はボカシがなかったのに、物語が進むと無視できないレベルになってしまったのか、ボカシが多量に発生していた。
 ずっと戦い続けるのかと思ったけど、沙耶の家で少しの間だけのんびりできたシーンもあって、だからこそ、その時間が終わるときが、特に沙耶が両親と今生の別れをしなければならないのが残念だった。

 しかしまぁ、避難民の中で場違いな発言をするキャラたちには反吐が出る思いだった。現実を認めたくないという気持ちはわからないではないけど、自分の考えを、それまで自分たちの力で切り抜けてきた主人公たちに対して押し付けようとする姿は醜悪だった。ああいう人間にはなりたくないと思った。実際にパニックが起きる状況に対して、自分がどう振る舞えるかというのは不明だけど。
 不明とは言いつつ阪神大震災の際に、自分が思った以上に冷静に対処できていたという実績があるため、あそこまで酷くはならないだろうなとも思っている(苦笑) ただそれは条件つきだったらなんだろうな、とも思うけど。誰か、例えば自分より年下の人間がいたり、パニックってしまっている人がいれば。自分一人だけだったらどうなるのかは分からないかな。

 二期があるのなら是非見てみたい。そして何故“奴ら”が発生したのか、その謎が知りたい。

ブログパーツ

at 23:07, 真神恵, 漫画・アニメ

comments(0), trackbacks(0)

9月に終了したアニメ1

◆あそびにいくヨ!
 うーん。話はそんなに面白いというワケでもなかったなー。絵がたまに酷いのがあったような気がする。水着になったときのアオイの姿があまりにも酷いなと思った。胸が小さいとしてもねぇ。
 あのアシストロイドは可愛かったっけど。

 結局最後はどうなったのかな。犬が色々と妨害してきたのを排除して、それで地球と交流できるようになったの? 主人公の少年はエリスと同じ種族になっていたし。元に戻してもらえばいいと言っていたような気がするけど、DNAってそんなにホイホイと変えられるものなんだろうか。

 話の中で気になったのが、アシストロイドとエリスたちキャーティアの歴史が語られた話かな。エリスは過去の自分たちがアシストロイドに行ってきたことを自分のことのように悔いて、最初のアシストロイドが地球にやってきたときに避けていたところ。舞台が沖縄というのもあってか、第二次大戦を想い浮かべてしまった。でもまぁ、どういう意図であったにせよ、ねつ造された歴史に対して我々日本人が反省したり謝罪する必要はないというのは変わらない結論ではあるけど。

◆けいおん!!
 24話しかないのかーと思ったら特別編があったので驚いた。それで25話?と思ったら特別編は2話もあった。これはこれで嬉しかった。ただ、終わった後で劇場版の告知があったので、それ何よ、と。この作品でどう劇場版な話をするんだろう?? 大学へ行った後の話なのか、単なる総集編なのか。まぁ時間があれば見に行くとは思うけど。
 あと、映画が公開されるタイミングに合わせて一期を再放送してくれないかなーと思う。

 つい最近知ったのだけど、OPかEDを歌番組で歌っていたんだってね。生放送ものだったのかなー。それだったらちょっと心配。音程外れないでちゃんと歌えたんだろうか? ちょっと見てみたかった気もする。

◆戦国BASARA 弐
 家康は一期で死んでいたんで出ないと思っていたら、最終話に出ていたので驚いた。しかも成長していたし。もしかして一期では死んでいなかったということなんだろうか? それとも無印と弐は別物と捉えるべきなんだろうか?

 OPとかEDを見ていたら、慶次の先導のもとに政宗と幸村が協力して秀吉と直接対決するのかと思っていたらそうではなかった。まぁ、史実云々はこの作品においては考えてはいけないのはよくわかった。政宗が秀吉を倒すんだもの。つうか、秀吉がヒヒ爺でないし。色ボケ成金でもなかったしねー。剛毅な秀吉というキャラクターは、それはそれで新鮮だった。

 一番は小十郎と政宗が再会するところが良かったかなー。秀吉に素で無視された慶次に政宗が語りかけるところも良かった。他には政宗の背中の斬り傷を見て、竹中に対して怒りを覚えている小十郎のところかなー。

 最後の最後で劇場版制作決定、しかも完全新作という告知を見てまたかよ!と思った。この時間に放送したアニメってほぼ全て映画になっていないか? BASARAも劇場版で完結編とかにするんだろうか?
 仮面ライダーシリーズ、というか、特撮が好きな人が知り合いにいて、それでその人の感想を聞いたりして少し前に見ていたことがあるんだけど、TVで完結させずに劇場版で完結編をするという告知を見てからもう見るのは止めようと思ったんだけど、アニメでもそういう傾向になったとしたら嫌だなと思う。

◆GIANT KILLING
 地上波で放送が始まったばかりなんだけど、実は見ていた。プロのサッカー選手がどんな風に練習しているとか全く知らないんだけど、達海に言われるまでもないようなこともしていないように見えるETUの選手たちを不愉快だなと思ったこともあったかなー。
 しかし、それよりも腹が立ったのがサポーター。どう見てもチンピラにしか見えないサポーター、特にリーダーらしき男の態度に腹が立つ。何さまのつもりなんだろうかと。サポーターってサッカーファンの人で、サッカーが好きで選手たちを応援しに行く、というのはいいよ。それが、負けが続いているだけで監督を出せと恫喝してきたり、達海が気に入らないから監督就任に反対とか言い出したり……。サポーターが騒動を起こすというのは実際のニュースでも見かけることだけど、日本でも同じなんだろうか? この作品では連中の行動や言動に始終憤りを覚えた。好きすぎるが故に、なんて言われても理解も納得もできない。

 2クールしかなくて原作はまだ続いているので、終わり方としては今勝ち続けて波に乗っているチームに勝つ、というところで終了するのは妥当なところなんだろうなと思いつつ、面白かったのでいつでも再開できそうだなと思える雰囲気だし二期があるのかもしれないね。

ブログパーツ

at 23:05, 真神恵, 漫画・アニメ

comments(0), trackbacks(0)

劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 感想

JUGEMテーマ:ガンダムOO

 だいぶ前に、スケジュールが空いている〜と休みをとっていたんだよね。でも、劇場版は公開直後は人が多いだろうし、公開が終了する少し前の水曜に観に行けばいいかなと思っていたの。ところが、27日から勤務場所が変わることになってしまった。9月末までは現在の仕事で、10月からはここになるかもしれない、と打診はあったんだけど、まさか27日から変わることになるとは……。
 しかもそこは忙しくて、メンバーも毎日21時まで残業が当たり前になってしまっていると聞いてゾッとした。つまり、水曜に仕事帰りに映画を観に行く、なんてことは到底無理ということ。それでも10月に入るまでなら定時には帰れるかもしれないと公開時間を調べたら、最後の上映開始時間は18時半だった……。無理。間に合わない。どの道BDは買うから観に行くのを諦めるか、と考えてはたと気づいた。そう言えば10月1日は休みをとっていたじゃないかと。一カ月前に申請していて、受理されている休みだったのでスケジュールはその日を外して組んでいるとも言われたので、休みが無くなることもなかった。本当は家で引きこもって色々しようかと考えていたのだけど、急きょ映画を観に行くことに決めた。先週の24日も休んでいたので、その日に1日分のチケットを購入していた。真ん中の真ん中の席というとてもいい席を確保済み。

 余裕を持って行こうと考えてギリギリの到着になるのは不思議だなー(笑) でも上映時間には充分に間に合う時間についたので、先にパンフレットを購入して中に入った。公開してから半月経っているから落ち着いているかなーと思ったけど、上映開始時にはかなりの人が入っていた。というか、平日なのにかなり多いことに驚いた。
 とてもいい席を確保できたものの、両隣に人がいたのが嫌だったかなー。なんて言っても仕方がないのだけど、パッと見、男性の方が多かったと思う。批判を結構耳にしたんだけど、種シリーズと違うものね〜男性が多いのは納得かな。ただ、右隣の二人が太かったのがなぁ。まぁ、気にしないでひじ掛けに手を置いて、リラックスして上映を待っていた。
 その前日なんだけど、劇場版の小説が家に届いていた。ずっと前に「UC」の感想を書いたときに「OO」の小説をどうしようかと書いたけど、結局買ってしまって今少しずつ読み進めているところ。現在一期目の2冊目。しかし、映画を観る前に読んでおこうかなと考えて、実は冒頭だけ読んでしまった。結果的に読まないで観に行ったのは正解だったと思う。実は、冒頭に劇中劇のシーンが流れるんだけど、それを劇中劇だと知ってしまったために驚けなかったんだよね……。

 その劇中劇のタイトルは「ソレスタルビーイング」で、ガンダムマイスターたちがアロウズをやっつける、という内容。史実を元にして作ったと観終わった観客が映画館を出ながら話していたんだけど、それに対する別の観客は「地球連邦新政府のプロパガンダだろ」と返していた。
 その中には沙慈もいて、一緒に観た友人が感想を述べるのに対して「戦争を美化しすぎだ」と答えて見てきたように言うなぁと突っ込まれて慌てていた。しかしその友人に電話が入り、彼は職場に戻らなければならずそれ以上聞かれることはなかった。
 ここの下りで今沙慈がどういう状況におかれているか、というのが小説には書いてあった。読んでないとそんなの絶対にわからないなぁと思った。だから、どこをどう補足されているのか読むのが楽しみでもある。最後に「僕、出てなかったなぁ」とぼやいている沙慈は笑える。同じことを思った人は多数いるんだと思う。だって映画館で笑いが漏れていたから(笑)
 劇中劇のスクリーンでは、4人のガンダムマイスターたちが出ていたんだけど、これが似ても似つかない。おまけに内一人は女の子だったし(苦笑) 最初、刹那的ポジションのキャラが映ったんだけど、顔を見せない演出になっていた。最後にガンダムマイスターだ!と全員が言うところで4人の顔が出てくるんだけど、隣席の男性のリアクションに苦笑してしまった。というのも、まず最初にアレハンドロが出てきたところでえっ!?という素振りをするし、刹那役のキャラの顔が見えそうなところで身を乗り出しているんだもの。
 ちなみに、アレハンドロはアロウズのリーダーになっていて、声も松本さんだった。一期で死んだ懐かしい面々も、今回の映画には出てきていたんだよね。

 しかし小説を読んでいただけではわからないシーンも最初にあった。OPが流れてメインスタッフが画面に出てくるんだけど、刹那たちが現在どこでどうしているのか、というのが描かれていてそれが次のシーンでそういえばロックオンが待機していたなーと思いだしたんだよね。
 次に出てきたのはマリナとシーリンで、彼女たちはコロニー公社に対して中東出身者の労働者に対して何かを訴えていた。違法に労働させているとかそんなことだったと思う。ところがコロニー公社の人間は彼女たちの視察を突然断ってきただけでなく、労働者に直接会って話したいというマリナの申し出を受けたように見せながら、彼女たちを殺してそれを事故扱いにしようとしていた。
 このとき、コロニー公社の人間が一人一緒に乗っていたんだけど、マリナは皆に幸せになってほしいのだと話していた。そしてその男性に対しても、貴方にも幸せになってほしいのだろ優しく話していた。それに対して彼は家族が幸せならそれでいいと返していた。このとき、マリナは男性から何かを感じ取っていたようだけど、それが次に起きるMS襲撃で何かがわかった。自分は死ぬからだから家族が幸せになればいいのだと覚悟を決めていたんだね。でもまぁ、その襲撃も刹那たちによって防がれてしまうんだけど。
 OPでロックオンが待機していたのは、実はマリナたちが乗っている船のメンバーの中。しかも副操縦士なのかな。そこに座っていて、MSにロックオンされてすぐに船を回避させていた。MS襲撃に失敗すると、マリナが話した男性がマリナを殺そうと銃を彼女に突き付ける。しかしマリナはそれでも全然動じておらず、逆に「これで貴方の家族が幸せになれるのですね」と問われた男性の方が動揺していた。その隙をついてロックオンが男性の手から銃を弾き飛ばして事なきを得るんだよね。
 元カタロンで、ロックオンを直接知っているシーリンは、声を聞いてノーマルスーツの男がジーン1、つまりロックオンだと知ったんだけど、その時には彼は既に船外で待っていた刹那の乗るMSのコックピットに乗り込んでいた。

 この時の刹那はフラッグでMSを三機落としていた。そのフラッグが現れたときに、またもや隣席の人が身を乗り出していた(笑) 落ち着いて見てくれよとその時は思っていた。それよりも、刹那ってフラッグも操縦できた上に、あっさりと敵MSを撃墜していたんで腕も上がったんだなーと感心してしまった。だって、ガンダムの性能に頼っているという印象が強かったから〜。
 今回刹那がガンダムではなくフラッグに乗っていたのは、新政府が発足してまだ2年しか経っておらず、ソレスタルビーイングが表だって活動していると望まぬ展開になってしまうため極秘裏に動いていたためらしい。実際に助けられるまでシーリンは彼らが活動していることさえ知らなかったらしいので。しかし今の彼女は新政府の人間で、現在も彼らが活動していると知ったら当然何らかの対策をとる必要があると考えうものね。だからばれないように小さないざこざを解決し続けていたということらしい。

 プロローグはそんな感じだった。ルイスは退役して、リボンズによって改造されてしまった肉体の治療のために入院しており、沙慈はそんな彼女の世話をしていた。平穏な生活に戻っているのに、今後ルイスに猛烈な頭痛が襲ってくるんだよね……。

 物語は、刹那だけでなくイノベイターになる因子を持つ人が他にも複数いて、普通の人とイノベイターになるであろう人の軋轢が起こるだろうと政府のトップが考えていたんだけど、そういう人がデータベースに登録されていると聞いて驚いた。
 で、新キャラのデカルト・シャーマンは刹那の次になった純粋種のイノベイター。最初はこいつが何かやらかすのかと思っていたんだけど、全然そんなことはなかった。声も視聴に耐えうる演技だったので、これは良かったと思う。このシャーマンは一応大尉なんだけど、モルモット扱いを受けていてその待遇にかなり不満を感じていた。出撃したときにその鬱憤を晴らしていたんだけど、それがなかったらどうなっていたんだろうなーって思う。
 嫌だなと思ったのが、イノベイター専用のMSだったかMAだったかが開発されていて、完全に戦争の道具として見なされている様子だったということ。
 ヴェーダは地球連邦政府にも知られていて、彼らもその恩恵にあやかっていた。それでカティがそこへ赴いてシャーマンに会っていた。そしてモルモット扱いされている現状に、大尉待遇をするようにと命じていたときはホッとした。それで連絡を受けたときにいた場所が、リボンズたちがくつろいでいたあの場所だったのでちょっと違和感を感じてしまった。そんなところにパジャマを着たコーラサワーには笑えた。階級が上がったというのに、彼がカティを呼ぶ時は大佐のままで、それは最後の戦いのときまで変わらなかった。

 恋愛方面に関しては、フェルトが刹那のことを想っている様子が描かれていた。そういや二期目からそんなシーンもあったっけ? ソレスタルビーイング(CB)の皆は知っているのに刹那だけが気付かないというシチュエーションだった(苦笑) スメラギなんてフェルトの背中を押してあげていたしねー。でも、そんなスメラギのひと押しが効いていたのか、終盤のあのシーンでフェルトが刹那の傍につけたのかなーとか想った。あのシーンはうっかり泣きそうになってしまったくらいにいいシーンだし、映像も綺麗だったなー。

 アレルヤとマリーは相変わらずだったな。今回の敵は脳量子波に反応するんで、彼らが一番危ないんだよね。スメラギは連絡をとろうとするんだけど音信不通で、その時に彼らは敵に襲われていた。それで二手に分かれたときに敵は迷わずマリーの方を狙っていて、そのことにいち早く気付いたハレルヤが、アレルヤに身体を借りると言って前に出てきた。途端に敵は標的をハレルヤに定めたんで、何が狙われているのかというのが明確になったんだよね。でも、このときハレルヤが出てきたのもマリーを助けるためだったんだなーと思うと、マリーって二人に想われているんだなーとか思っていた(笑) で、戦闘に出るときはアレルヤはマリーではなくソーマ・ピーリスと自然と口にしている様子がまたいいなぁと思ったんだよね。
 あと、笑えたのがビリー。彼にもようやく春が来ていた。しかも女性からの猛烈なアタックにされるがまま、という感じ。「優しくしてください」って!(笑) ああいう積極的な女性は苦手だろうなと思っていたら、思った通りの反応をしているし。そのくせ、彼女が意図的に足を組みかえたり、胸を強調していたりするとそこの釘つけになったり……。中学生かっ!って突っ込みたくなる。でも彼はずっと勉学に、研究に励んでいたから仕方がないのかなーと思ったり。

 覚えていることは一つ一つ細かく書いていきたいのだけど、全然書いてる時間が作れないので、続きはBDが出てからかなー。

ブログパーツ

at 23:27, 真神恵, ガンダム

comments(0), trackbacks(0)